「ペットロス体験談」カテゴリーアーカイブ

ペットを看取る気持ち・夫婦の価値観の違いが介護期の心を大きく揺さぶる

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

今日は友人にこんな相談を受けました。

『17歳になる愛犬が老衰で命を終えようとしています。間違いなく、もうすぐ旅立ってしまう。

でも、この子は子供のいない私にしてみれば、たった一人の大切な我が子。きっと、あと1ヶ月も持たない命と分かりながら、足掻かずにはいられない毎日です。良いサプリがあると聞けば、どんなに高価でも取り寄せてしまう。少しでも好んで食べてくれるものを毎日必死に探しているよ。

だけど、夫は意見が違う。
”君がこんなことをしてるから、あの子は死ねない”と言う。

でもね、口にアイスを持っていけば食べるんだよ。食べたい意思があるのだから私は食べさせたい。

だから、食べさせているんだけど、でも、”君のエゴで苦しみの時間を長引かせているじゃないか”との夫の言葉が耳から離れずに、心が痛いよ』と。

私は友人夫婦がワンちゃんを我が子として愛していることを知っています。先日も自宅を訪ねた時、ご主人が目に涙をためながら「愛している」と言っていた姿が忘れられません。

二人とも間違いなく愛しているんです、我が子を。

友人である奥さんは、食べる力、生きる力があるのならば、それをなんとか補ってあげたい。生きる本能を助けてあげたい。

ご主人は、この状況で栄養を与えるのではなく、楽に眠るように旅立たせてあげたい。

二人の行動や言葉は一見真逆なのですが、でも、根底は同じ「愛」なんです。

そして、この段階での選択に絶対的な正解も不正解もありません。きっと、どの選択をしても、後悔は出てしまうのです。

だけど、相談をくれた友人には、最後にこんなアドバイスをしました。

『あなたは母だから、チョビの命を守りたいよね。代わってあげたい!とすら思っているよね。それが母性だよね。いいんだよ、それで。

そして、今、チョビはあなたの想いに応えてくれているね。生きる力を見せてくれているね。その姿をしっかりと見てあげることが大切だよ。

今さ、母と子、掛け替えのない時間を過ごしているんだよね。大切に大切にチョビからのギフトの時間を過ごすんだよ』と。

友人の最愛の我が子が旅立とうとしています。気を抜いたら、自分の手から命が溢れてしまいそうで、耐え難い恐ろしさを感じていることと思うのです。

でも、この時間は、チョビからのプレゼント。きっと、彼女は、このチョビの姿から何かを学ぶのだと思います。

命の終わりは本当に辛いですね。
でも、今日もチョビは頑張っています。
友人夫婦もチョビを愛で包んでいます。
互いの心が穏やかでありますように。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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《今後の開催予定イベント》
8月29日
ペットロス分かち合い会Nikukyuカフェ
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9月22日
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9月29日
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ペットロスの悲しみを癒す分かち合い会

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    ペットロス体験談「最後に声を荒げてしまったことが後悔でなりません」

    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
    (詳しいプロフィールはこちらです)

    ペットロス体験談に愛猫くろちゃんのお姉ちゃんからお声をいただきました。シェアさせて頂きますね。

    『今日は、くろちゃんの百か日です。台風の影響もあり、外は暑くてくろちゃんのための木陰もポツンとしています。

    決して触らせてくれる子じゃありませんでしたが、 ご飯をあげる時に「チリンチリン。くろちゃん。くろちゃん。おいで」と呼ぶと、 ブレーメンの音楽隊のように私の後ろをついてきてくれることがうれしかった。

    家の中からくろちゃんの姿が見えた時に窓から、「くろちゃん」 と呼びかけると キョロキョロと私の姿を探してくれるようになってくれたことがうれしかった。

    少しずつ、くろちゃんの感情を出してもらえるようになってユーモアがある子なんだなぁ。 ご飯の温度にも好みがあって···いろいろなことが少しずつわかってきたことがうれしかった。

    少し鼻水が出ていたあの時も、薬を混ぜたご飯をなかなか食べてくれなくて 「いい加減にしなさい。ちゃんと、ご飯食べて元気にならないと。お願いだから、お薬飲んで元気になって」と、 どうして、声を荒げてしまったのだろう?

    どうして、もっと優しい言葉をかけてあげられなかったのだろう?

    くろちゃんには、くろちゃんなりの理由があったのかもしれないのに、私は自分の都合ばかり押し付けていたのかも しれません。

    その後、トボトボと元のお家(空き家)に帰るくろちゃんの後ろ姿に 「車に気をつけるのよ。また、明日会おうね」 と、声をかけたのが最後でした。 後悔がいっぱいです。』

    お姉ちゃん、お声を聞かせてくださり、ありがとうございます。くろちゃん、百箇日を終え、初めての新盆を迎えましたね。

    先の飼い主さんが家を離れてから、ずっと空き家にひとりで住んでいたくろちゃん。雨の日も、風の日も、暑い日も寒い日もずっとひとりぼっちだったくろちゃんに、今はこうして大切に思っていてくれる人がいる。

    しかも、お骨まで我が子として家に迎えてくれた。

    お姉ちゃん、もし···
    これがくろちゃんではなく、ご自身だったら、どうでしょう?嬉しくないですか?

    ひとりぼっちの自分に優しく「くろちゃん」と名前で読んでくれて、ご飯の好みの温度まで理解してくれる。ご自身だったら「ありがとう!」って思いませんか?

    お姉ちゃんは、具合が悪いくろちゃんを心配して「なんでご飯を食べないの!」と声を荒げてしまったことを後悔されているけれど、その想いも十分に分かるけれど、くろちゃんも、声を荒げたお姉ちゃんの想いをちゃんと分かっていると思いますよ。

    私たちだって、そうじゃないですか?
    例え、怒られても、怒ってくれる人の想いを理解できるし、自分を心配してくれる人がいるって嬉しいことだと思うのです。

    「動物に、そんな高度な心の動きを読み取る能力はない!」と言う方もいるかもしれないけれど、私は、そんなことはないと思うのです。あの子達は私達人間より、よっぽど人の心を感じることが出来る存在です。

    お姉ちゃんが、大切に迎え入れてくれたから、ずっとひとりだったくろちゃんは、息を引き取る場所を長年住んだ空き家ではなく、お姉ちゃんの家のお庭を選んだのだと思います。

    これは、くろちゃんの意思であったと私は思うのです。

    そして、このお盆、くろちゃんは家族として迎えられ、供養されています。これって、とても幸せなことではないでしょうか。

    お姉ちゃんは「そうは言っても!!」と思われるかもしれません。でも、旅立ったくろちゃんの想いとしては、嬉しいのではないかな···と私は思うのです。

    またゆっくりとお話しましょう。

    ペットロスカウンセラー川崎恵

    《8月の分かち合い会のご案内 残席2名様》

    日時
    8月29日(水)11:30~13:30

    会場
    東京駅 徒歩1分
    新丸ビル 4階
    『アフタヌーンティー・ティールーム』

    会費
    5,000円

    申込方法
    下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
    https://www.cher-ange.com/contact

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      ペットロス体験談「亡き愛猫のトイレを不衛生と言われて涙が止まらない」

      ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
      (詳しいプロフィールはこちらです)

      ペットロス体験談にになちゃんのねぇーちゃんからお声を頂きました。ご紹介させて頂きますね。

      『先日、こんな出来事がありました。

      母が「になちゃんのおトイレを洗ってキレイにしてあげて、お砂も新しいものに取り替えたら?あの日から、ずっとそのままで埃が入っているし、不衛生だと思うから」 と言うのです。

      母は、鼻炎がひどいので気になったのかもしれません。

      でも、不衛生?

      になちゃんが何かの拍子に楚々をしても 、また吐いてしまっても今まで不衛生だと思ったことは、一度もないのです。”洗う”なんて意味がわかりませんでした。

      になちゃんは、そばにいてくれる と感じることもありますが、 新しいお砂にしてしまったら、になちゃんの気配や匂いが消えてしましそうで。

      あの日、になちゃんが最後に入ったトイレのままに。 せめて、あの日のままにしていて欲しい のです。 鼻炎がひどい母のことも気の毒に思うのですが どうしても、いやなのです。 涙が止まりません。』

      ねぇーちゃん。お声をありがとうございます。

      そうですね。
      旅立った最愛の子のものは、「あの日のままにしておきたい!」と思うものですね。

      私も愛犬ショコラを亡くした時、日用品を片付けることはしばらく出来ませんでした。

      いつものように、いつも通りに、しておきたいのですよね。

      ペットロス相談でも「愛犬の匂いを失いたくない一心で1年間、愛犬がいた部屋の窓も開けず、掃除もしなかった」と話くださった方もいらっしゃいます。

      おトイレにしても、ゲージにしても、日用品にしても、お部屋にしても、亡きペット達が使用していたものをそのままにすることに対して抵抗感を示す方はいらっしゃいますね。

      もちろん、人それぞれの価値観なので仕方のないことですが「不衛生だ!」「縁起が悪い!」「気味が悪い」と露骨に言われては、心が痛みますね。やり切れない想いがしますね。

      悔しくて、涙が出ちゃいますね。

      私個人の考えではありますが、最愛の子を失った時、誰に何を言われても「私はこう思う!こうしたい!」という想いがあるなら、しっかりと伝えて良いのだと思います。

      相手に想いを伝えても、分かり合えないこともあります。

      でも、最初から飲み込んでしまったら大切な想いが「なかったこと」になってしまいます。それは残念ですよね。

      「そのままにしたいの!」とは今の大切なキモチです。
      想いは大切にしてあげてくださいね。

      ペットロスカウンセラー川崎恵

      《8月の分かち合い会のご案内 残席2名様》

      日時
      8月29日(水)11:30~13:30

      会場
      東京駅 徒歩1分
      新丸ビル 4階
      『アフタヌーンティー・ティールーム』

      会費
      5,000円

      申込方法
      下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
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        ペットロス体験談「わたしの腕の中で旅立った愛するベニへ」

        ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
        (詳しいプロフィールはこちらです)

        ペットロス体験談に最愛のベニちゃんのママyokkoさんからお声を頂きました。ご紹介させて頂きます。

        『最愛のベニが15歳と半年で三か月ほど前に私の腕のなかで天国に旅立ちました。

        最後の半年はほとんど歩けず介護生活でした。認知症も発症していたので朝晩の区別がつかず、少し介護に疲れていたこともあり、ある日ベニを突きとばしてしまったことがあります。その時の何が起こったのか分からないといったベニの表情が忘れられません。

        もちろん、すぐに我に返りベニを抱きしめ、泣きながら謝りました。ベニが一緒にいてくれるだけでも本当に幸せなのに私はなんてことをしてしまったんだろう···と。一回きりのことでしたが私自身も深く傷つきいまだに忘れることができません。

        最期は尿毒症を発症し、数日食べることもできなくなり、私はなんとか食べてもらいたくて色々と手を尽くしましたがだめでした。

        日に日に弱っていくベニを抱きしめ、15年間ベニのおかげでどれだけ幸せだったかを語り続け、手を握り締めて寝ました。

        ベニが天国に行ってから、何も楽しめなくなってしまいました。趣味もやめてしまい、外出もほとんどしていません。本当に何もしたいと思えなくなりました。

        ベニがいてこその幸せだったんだと改めて実感しています。毎日、写真と遺骨を抱きしめて涙がとまりません。こんな状態をベニが喜ぶはずがないとわかっていますが、もう少し時間をちょうだいねとベニにはお願いしています。

        私はベニの写真や動画をほとんど撮ってこなかったこともとても後悔しています。元気な日々が永遠に続くと、写真や動画などいつでも撮れると思っていたからだと思います。本当に馬鹿でした。

        そんな中、日に日にベニの触った感触や声などが私の記憶から薄れていくことに恐怖を感じています。こんなに愛して悲しいのに忘れていくなんて本当に私は薄情な人間ではないのか···と。

        もうすぐベニの初盆です。提灯をともして、ベニの大好きなものをたくさん用意して待っています。ベニ、早く帰ってきてね。 乱文ですみません。』

        Yokkoさん、お辛い中、お声を聞かせて下さり有難うございます。

        写真と遺骨を抱かれて泣かれる日々とのこと。良いのですよ、遺骨を離せず、泣き続ける時期はあります。私もリスを亡くした時、家族に「いい加減にしなさい」と言われながらも、抱き続けました。

        大切なのですものね。
        遺骨はベニちゃん、そのものですものね。
        気のすむまで、抱き続けて良いのですよ。

        ベニちゃんも、そんなYokkoさんを暖かく見守ってくれているはずです。だから、「もう少し時間をちょうだいね」と言って、今は思いっきり涙しましょう。

        そして、最愛の子の感触や声が記憶の中から薄れる恐怖は、皆さん抱かれます。「絶対に忘れたくない!」と強く思われているからこそ、恐怖を抱かれるのです。

        でも、忘れませんから大丈夫ですよ。
        ベニちゃんの記憶は、Yokkoさんの全てに記憶されています。目にも、頬にも、手にも、足にも、全細胞に記憶されています。

        15年と半年も共に暮らした最愛の子です。忘れることなんて出来ないですから、大丈夫ですよ。今は、恐怖心が強く出ているだけですから心配しないで下さいね。

        苦しい時は、いつでもお話ししましょう。

        ペットロスカウンセラー川崎恵

        《8月の分かち合い会のご案内 残席2名様

        日時
        8月29日(水)11:30~13:30

        会場
        東京駅 徒歩1分
        新丸ビル 4階
        『アフタヌーンティー・ティールーム』

        会費
        5,000円

        申込方法
        下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
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        《最愛の我が子に花冠を贈ろう+ランチお話会  残席4名様
        日時 9月8日(土)
        時間 11:15〜15:00

        会場 東京駅周辺のレストラン

        費用 10,000円
        花冠材料費+お話会+ランチ代込み)

        申込方法
        下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
        https://www.cher-ange.com/contact

        何かご不明なことがありましたら、遠慮なく問い合わせて下さいね。それでは、お会いできますことを楽しみにしています。

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          ペットロス体験談「愛猫クロちゃんとねぇーちゃんの物語:はじめての月命日 助けてあげられなくてごめんね」

          ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
          (詳しいプロフィールはこちらです)

          愛猫になちゃんのねぇーちゃんがペットロス体験談にお声を寄せて下さいました。ご紹介させて頂きます。

          『こんにちは。
          先日は、セッションありがとうございました。

          あの日は、になちゃんの16回目の月命日でした。 セッションを申し込んだ時には、になちゃんのお話をしようと思っていましたが チリンチリンクロちゃんがあのようなことになり、急遽クロちゃんのお話を聞いていただきました。

          そして、今日はチリンチリンクロちゃんの初めての月命日です。 クロちゃんが居なくなってしまってからも、いつもの癖で庭のクロちゃんの姿を探したり。 鈴の音に反応したりする。 時間の流れが早いのか、遅いのか。よくわからずにいます。 ただ日々をこなしている、というか流しているという感覚です。

          セッションの時には、あんなに涙が溢れたのにそれ以来は一滴も涙が出ません。

          もうクロちゃんは、 雨の中、濡れながらご飯を食べに来なくてもいい。 暑い日に、暑さに耐えながら過ごさなくていい。 寒い日に、寒さに凍えながら過ごさなくてもいい。 寂しい思いをしながら過ごさなくていい。 そんな気持ちと、 我が家で荼毘にふされもう、誰にもじゃまをされずにクロちゃんと一緒に居られる。 かつて過ごした空き家に帰る時の姿を見て、切なくなる思いをしなくていい。

          わずか1年弱しか一緒にいられなかった。 クロちゃんのペースでいいから、もっと、一緒の時間を過ごして少しずつ私を受け入れてもらえたら、、、。 様々な気持ちが、私の中で混ざり合っています。

          クロちゃんのお世話をしているつもりが、救われていたのは私自身でした。 あのクロちゃんとの距離感にどれだけ、救われていたのだろう。。。 助けてあげられなくて、ごめんね。』

          ねぇーちゃん、先日はありがとうございました。

          そうですね。
          愛猫になちゃんが旅立った後の心の状態の中では、クロちゃんとのあの距離感がとても良かったのですよね。

          もし、クロちゃんがもっと積極的な子だったら、ねぇーちゃん自身がクロちゃんを受け入れることが出来なかったかもしれないですものね。ふたりの距離感がふたりの関係には必要だったのですね。

          飼育放棄されたクロ猫ちゃんが、ある日、ひょっこりお庭に現れるようになった。

          チリンチリンと鈴を鳴らしてやってくるクロちゃん。

          になちゃんが旅立った後のねぇーちゃんの心に少しずつ鈴の音が響いてきて・・・。

          毎朝、決まって家にやってくる、その子にご飯をあげることが、ねぇーちゃんの新しい習慣になりましたね。

          決して触らせてくれる子ではないけれど、それでも、心が次第にクロちゃんを想うようになり、いつしか、ひとつ、ふたつと、クロちゃんのご飯やオヤツが家に増えていく変化があって・・・

          ”時間はかかるかもしれないけれど、いつか触らせてくれたら、私を受け入れてくれたら・・・”と思っていた矢先に、旅立っていったクロちゃん。

          もっと一緒にいたかった。
          助けたかった。
          せめて看取ってあげたかった。
          大切な子だからこそ、そう思いますね。

          私、思うのです。
          ねぇーちゃんは「お世話しているつもりが、実は私が救われていた」と言われるけれど、きっと、二人で救い合っていたのではないかな?傷ついていた心をもつ二人で支え合っていたのではないかな?

          互いに必要な存在だったのではないかな。

          いえ・・・
          もしかしたら、そういう存在として、クロちゃんはねぇーちゃんの前に現れてくれた神様なのかもしれませんね。

          かつて・・・
          ボク、ねぇーちゃんが一番大変な時に会いに行くからね!
          そう約束した可愛い神様だったのかもしれませんね。

          また、クロちゃんのこと、になちゃんのこと、お話ししましょう。季節の変わり目です、お体くれぐれもご自愛くださいね。

          ペットロスカウンセラー川崎恵

          *関連記事
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          大切な子を再び喪ってしまった

          *ペットロス分かち合い会Nikukyuカフェ5月29日開催(残席1名様)
          お申し込みと詳細はこちらです。
          ご不安なことはページ下の問い合わせより遠慮なくご質問下さい。

          *5月21日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
          チャンネル設定と詳細はこちらです。

          *我が子の旅立ち、あなたの想いをペットロス体験談にお寄せください。
          ペットロスカウンセラーの私からブログにてお返事させて頂きます。心の回復に是非ご利用ください。体験談フォームはこちらです。

          *誰にも聞けないペットロスへの不安、疑問を気軽にTwitter質問箱にお寄せください。Twitter、ブログにてお返事致します。質問フォームはこちらです

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            ペットロス体験談「愛犬金太郎くんとママの物語 ごめんね・・・しか言えないとき」

            ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
            (詳しいプロフィールはこちらです)

            ペットロス体験談に愛犬金太郎くんを見送ったママから今の率直な気持ちを寄せて頂きました。シェアさせて頂きます。

            『金太郎が一昨日亡くなりました。

            4月の健康診断で胆嚢の肥大が認められ、手術が必要との診断。いつもの病院では手術ができないので初めての病院を紹介されました。

            すぐに検査をしていただき、1週間後に手術することになりました。犬ではよくある病気で手術も頻繁に行っているとの話でしたので、軽く考えていました。

            手術当日、お散歩してから病院に入りました。「ちょっと寝てたら終わるからね」と声をかけ病院を離れました。

            3時間後、再び顔を見に病院へ行きました。フラフラした金ちゃんが、それでも私を見ると動こうとするので、今は寝た方がいいかと思い、少し抱き締めて「がんばれ」と声をかけて家に帰りました。

            22時。病院から電話があり体温が上がらず危険な状態。覚悟してくれと。意味がわからず「何かできないのか?」と聞いたところ、うちは通常は夜間は無人だから私1人では輸血ができない。朝までもってくれれば。。。とのこと。

            23時30分。再度電話があり、呼吸が止まり、心臓が止まりマッサージしても戻らず。。。と告げられました。

            すぐ病院に向かい硬くなった金ちゃんを受けとりました。体はキレイにしてくれたので、毛がフワフワで寝ているだけのような顔でした。

            病院で先生に連れられて、奥の部屋に入っていく金ちゃんの顔が忘れられません。「なぜ?どこに行くの?おかーさんは?」と言っていたと思います。

            その後、麻酔から覚めた時の金ちゃんは、「どうしておなか痛いの?どうしておかーさんは、そばにいてくれないの?急にボクはどうしたの?」と言っていました。それが最後の言葉だったと思います。

            金ちゃん、ごめんね。
            もっと・・・
            病院をしっかり探せばよかった。

            早く手術していればよかった。
            輸血を強く望めばよかった。

            後悔で押し潰されそうです。
            あんなに元気だったのに。
            あんなに笑顔で病院に行ったのに。

            なぜ?なぜ?なぜ?
            夏はキャンプに行くんでしょ?
            川で遊ぶんでしょ?

            12才のお誕生日の次の日に死んじゃうなんて誰も思ってなかった。きっと本人も。。。

            金ちゃん、ごめんね。
            おかーさんがちゃんと病院を選ばなかったから。もっとすごい先生にお願いしてたらこんなことにはならなかった。

            何をどう考えても受け入れられず、私のせいで死なせてしまった。もう取り返しがつかない。

            家に金ちゃんがいない。
            声がしない。
            苦しくて死んでしまいたい。

            金ちゃん金ちゃん金ちゃん。。。
            ごめんなさい、こんなメッセージで。』

            金ちゃんママ、お辛い中、お気持ちを聞かせて下さり、有難うございます。今はどの角度から見ても、辛くて、苦しくて、たまらない状況ですね。

            苦しくて死んでしまいたい・・・。
            そう思われるのも無理のないことです。
            それほどに愛している存在ですものね。

            泣くことはできていますか?
            眠れていますか?
            体調を崩されていませんか?

            今からしばらく、心と体に様々な反応が現れると思います。悲しみ、後悔、罪悪感に押しつぶされる日々があるかもしれません。不安に思われる時もあるでしょう。

            でも、どうか心の片隅に覚えておいて下さい。

            我が子の旅立ちの後に経験するペットロスは、とても苦しいですが、決して病気ではありません。心と体があまりに辛く、悲しく、悲鳴をあげているです。

            大切なことは、たくさん涙し、湧き上がる心の声を聞いてあげることです。

            そして、もし今・・・
            「ごめんね」との言葉しか出ないのならば、たくさんの「ごめんね」を伝えましょう。

            無理に「有難う」と言う必要はありません。必ずご自身のタイミングで「有難う」と言える日が来ますから、それまでは無理せずに心の悲痛な叫びをそのまま表現して良いのです。

            どうかご無理しないで下さいね。
            ペットロス電話相談は25分からお試しで行っています。心にある想いを少しでも外に出していきましょう。それが苦しみを和らげる一番の近道になるはずです🍀

            ペットロスカウンセラー川崎恵

            *ペットロス分かち合い会Nikukyuカフェ5月29日開催
            お申し込みと詳細はこちらです。
            ご不安なことはページ下の問い合わせより遠慮なくご質問下さい。

            *5月14日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
            チャンネル設定と詳細はこちらです。

            *我が子の旅立ち、あなたの想いをペットロス体験談にお寄せください。
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              ペットロス体験談「愛猫さぶちゃんとママの物語 先代ジェイナとの約束が時を経て今に繋がる」

              ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
              (詳しいプロフィールはこちらです)

              ペットロス体験談に愛猫さぶちゃんのママからお声を寄せて頂きました。ご紹介させて頂きます。

              『さぶちゃんのママです。

              今回のLINELIVEを聞いていて11年前を思い出しました。さぶちゃんを連れてきてくれた先代の愛猫ジェイナの一周忌のことです。

              さぶちゃんに「あなたと出逢わせてくれた先代とお話してくるね」と伝え、お墓参りに行きました。そして、ジェイナに問いかけたことは『ジェイナが連れてきてくれた子はしっかりやってくれてるよ。でも、ママはどうかなぁ?ちゃんとさぶちゃんと向き合えているかな?他の猫達にも気配り出来ているかな?』でした。

              そしてジェイナと約束しました。
              さぶちゃんの寿命が来るまで猫エイズが発病しないように健康に気を配ること、そして看取ること。

              実は、看取りまで常に視野に入れていたのはジェイナとの約束でもありました。「やれるだけのことはやりきった。その点では後悔はない」ジェイナとの約束は守れたと思います。

              約10年前の体験が今に繋がっています。さぶちゃんの一周忌は八ヶ月後。まだ先ですがさぶちゃんに恥じないママでいられるかどうか。ちょっと重いテーマです。』

              さぶちゃんママ、体験談にお声を寄せて下さり有難うございました。

              さぶちゃんは、ママとジェイナのふたりに見守られた16年だったのですね。さぶちゃん、幸せな子ですね。

              そして、「さぶちゃんに恥じないママでいられるかどうか…」ってところなのですが、私自身も「ショコラに恥じないママでありたい」と強く強く思うから、ママの気持ち、とてもよくわかるのです。

              でも、ママ。
              私は、ママのお話を伺って…
              ママがどう感じるかは分からないけれど、私個人としては、さぶちゃんはママを誇りに思うんじゃないかな?と感じるのよ。

              ママは生前から「あなたがどんな姿になっても大好きだよ。たとえ、顔が変形しようが、しっぽの数が増えようが”さぶちゃんはさぶちゃんだからね!”」って言い続けられた。

              そして、先日のペットロス分かち合い会Nikukyuカフェでも「あの子は決して可哀想な子ではない。しっかり生きて、生き抜いた立派な子です」と力強く言われましたね。

              私は、ママの言葉を伺いながら、こんな風に思ってもらえるさぶちゃんは幸せだと思いました。そして、この言葉を聞いているさぶちゃんは、そんなママを誇りに思うんじゃないかな…と感じました。

              以前、体験談に書いてくれましたね。「我が子が自慢できるような親でありたかった」と。

              私が旅立った子であるならば、ママは間違いなく自慢のママです。きっと、Nikukyuカフェに同席された皆さんが同じように感じられたのではないかな。

              また、ふと思いました。
              きっと…
              さぶちゃんやショコラからしたら
              恥じるとか
              恥じないとか
              なに?って感じなのかも。

              あの子たちは、どんな私たちであっても愛してくれました。ダイスキだよ!と表現してくれました。無償の愛で包んでくれました。

              ママ…
              今更、恥じるとか、恥じないとか
              そんなこと言わないで良いんだよ。

              ママの全部を見てきたよ。
              ママの全部を知っているよ。
              どんなママでも大好きなんだよ。
              だから心配しないでいいよ。

              どんな時も
              応援するから
              力になるから
              だから心配しないで大丈夫!

              そんな風に言っているかもしれない…と思いました。

              あの子たちは、どんな私たちであっても無償の愛で包んでくれましたものね。ならば、もっと力を抜いても良いのかもしれませんね。これは私自身のこととして、そう思いました。

              さぶちゃんママ、またゆっくりとお話ししましょう。再びお会いできる日を楽しみにしています🍀

              ペットロスカウンセラー川崎恵

              ≪関連記事≫
              ペットロス悲しみの先にある豊かさへ「愛するさぶちゃんへの手紙」
              ペットロス体験談「愛猫が自慢する親でありたかった

              *5月7日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
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                ペットロス 体験談「愛猫くろちゃんとねぇーちゃんの物語 また大切な子を喪ってしまった」

                ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                (詳しいプロフィールはこちらです)

                愛猫になちゃんのねぇーちゃんからペットロス 体験談にお声を寄せて頂きました。シェアさせて頂きますね。

                『先程、チリンチリンくろちゃんが亡くなりました。 以前お話ししましたになちゃんが亡くなり、 ちょうど一年前の春に我が家に来るようになったご近所さんで飼育放棄され、ごはんを食べに来るようになったネコちゃんです。

                ずっと、触らせてくれなくて・・・。
                ここ二、三日目見かけなくて、心配しながらも私は出張で不在になっていたのです。

                さっき庭に久しぶりにくろちゃんが来たら、すぐ倒れてしまったらしく虫のいきだったそうです。 「最期に我が家に来てくれたんだね」と母が泣きながら電話くれました。

                しかし、私は 涙が出ない。
                また、喪ってしまった・・・。

                になちゃんが亡くなり、相変わらず泣いてばかりの私を救ってくれていたのはたぶんくろちゃんでした。 それは、わかるのです。

                でも私は、手が震えてるだけで何が起きたのか正直わかりません。苦しいです。 くろちゃんに会いたいけど、仕事の都合ですぐ帰れるのは難しい状況です。 会いたい。』

                ねぇーちゃん、お辛い中、お声を聴かせて下さり有難うございます。になちゃんが旅立ったこの1年を決して押し付けではなく自然な形で支えてくれたチリンチリンくろちゃんが旅立った衝撃は恐怖すら感じますね。

                また喪ってしまった…と。

                もう二度とになちゃんを喪った「あの時の想い」はしたくなかったですものね。大切な存在を誰も喪いたくなかったですものね。

                だから、「なぜ…」って思ってしまいますね。

                でも、くろちゃん。
                最期はねぇーちゃんのお家で旅立ったのですね。毎日帰る「かつて暮らしていた空き家のお家」があるのに、ねぇーちゃんのお家を旅立ちの場に選んだのですね。

                ねぇーちゃんにとって、いつしかくろちゃんが「うちの子」になっていたように、くろちゃんもまたねぇーちゃん家が「おうち」になっていたのでしょうね。

                ねぇーちゃんと過ごした大好きなお庭で、お母さんに見守られ旅立ったくろちゃんは、置いてきぼりにされたひとりぼっちのネコちゃんではありませんね。

                「くろちゃん」と名前をもらい、愛してもらったネコちゃんとしての旅立ちでしたね。

                お母さんに声をかけてもらい、旅立った後は優しい手で抱き抱えてもらい、涙を流してもらった最期でしたね。

                それは、旅立つ者として
                悲しい最期ではなかったと私は思います。

                そして、こんな考え方もありますね。
                例えば、くろちゃんには最期の姿を見せない選択も出来たはずです。それでも、くろちゃんは、あえて亡くなる姿を見せてくれました。ここに意味があるのかもしれませんね。

                出逢いも旅立ちも決して偶然ではありません。ちゃんと意味があると思うのです。その意味をゆっくりと見つけ、受け取っていってあげたいですね。

                来月またゆっくりお話しましょう。
                お仕事でお忙しい毎日ですね。お体くれぐれもご自愛くださいね。ねぇーちゃんはひとりで頑張ってしまう方です。辛い時は頼って下さいね。

                ペットロスカウンセラー川崎恵

                *4月29日ペットロス分かち合い会 満席
                詳細とお申込みはこちらです。

                *4月30日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
                チャンネル設定と詳細はこちらです。

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                  ペットロス体験談「愛犬ゆうちゃんと桃さんの物語 最期は腕の中で旅立たせてあげたかった」

                  ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                  (詳しいプロフィールはこちらです)

                  最愛のダックスゆうちゃんを見送られた桃さんからペットロス体験談にお声を頂きました。シェアさせて頂きますね。

                  『4月1日に16年間一緒に過ごして来たミニチュアダックスフントのゆうが亡くなりました。

                  1ヶ月程前から体調が悪くなり、亡くなる4日前からかかりつけの病院で入院しました。母は仕事がちょうどお休みの時期で毎日面会に行って、姉も1日面会に行ったそうです。

                  わたしは仕事の都合上どうしても休日にしか面会に行けず、やっと4/1の日曜日の朝一で面会に行くつもりでした。前日は出かけており日付が変わる少し前に自宅へ戻ってきて、少しうたた寝をしていたら母に「今、先生から連絡が入って、ゆうちゃん、亡くなったって」と言われ、現実味のないままお迎えに行きました。

                  白いタオルがかけられている様子を見ても、まだ暖かくて全然実感がわかず、涙も出ませんでした。ほんとに眠っているような感じで、今にも起き出すんじゃないかと思ってずっと撫でていました。撫でても起き上がらないゆうを見て、「ほんとに死んじゃったんだな」と実感して、涙が止まらなくなってしまいました。

                  今は少し落ち着いて、いきなり泣き出したりすることは減ったのですが、時々どうしても後悔ばかり浮かんできてしまいます。

                  亡くなる前日に母が面会に行くと、いつもは酸素室の中でこっちを見ているだけだったゆうが、起き上がろうとしたらしいんです。それを聞いて、これから快方に向かうのかと期待した矢先に亡くなってしまったので実感がわかなかったのかなと思います。

                  ゆうは私に一番懐いていてくれたので、最期に撫でたり抱っこしてあげられなかったのが、本当に心残りで、今でも考えると涙が止まりません。

                  私が小学生の頃からずっと一緒で、私が泣いたり、寝込んでいたりしたらいつもそばにいてくれた子の最期に、そばにいてあげられなかったことがどうしても辛いです。』

                  桃さん、お辛い中、お声を聞かせて下さり有難うございます。

                  最愛の子の最期は腕の中で見送ってあげたい…と思いますね。それが、今まで大きな愛で自分を支えてくれた子への恩返しのように思いますものね。

                  でも、現実は望んでいた最期のお見送りが出来ない方がとても多く、「なぜ、最後の最後がこんな形になってしまったのか…」と後悔される方が多いです。

                  でも、思うのです。
                  「最後の最後がこんな形なってしまって…」と後悔を抱かれる方は、それまでの日々がとても愛で満ちていたはずなのです。だから、「最後の最後に…」という言葉を使われるのだと思います。

                  桃さんも愛しているからこそ最期は抱っこして、声をかけて旅立たせてあげたかった、そのように思われているのでしょう。確かに、望む最高の形は抱っこしてだと思うのですが…

                  でも一番大切なことは、最後の瞬間ではなく、それまでの日々にあったのだと思うのです。

                  桃さんは普段、ゆうちゃんを沢山抱っこしてあげたのではないですか?沢山撫ぜてあげたのではないですか?たくさんの「大好き!」も「可愛い♪」も「あなたが大切!」も伝えてきたのではないですか?

                  だからこそ、ゆうちゃんも桃さんに一番心を許していたのしょう。16年の中の最期の1日が大切なのではなく、それまでの日々が何よりも大切なのですよね。

                  もし…
                  桃さんが「寂しい想いをさせ旅立たせてしまったのでは…」と思われるのなら、そう思われえるほど桃さんに愛され、桃さんを愛したゆうちゃんの犬生は幸せだったと言えるのではないでしょうか?

                  悲しみや後悔はすぐに消えるものではありません。16年共に歩んできたゆうちゃんをゆっくりと心に宿してあげて下さいね。辛いときは、いつでもご連絡下さいね。

                  ペットロスカウンセラー川崎恵

                  *4月16日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
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                    ペットロス体験談「愛犬チェロとママの物語 チェロからのメッセージにえた確信」

                    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                    (詳しいプロフィールはこちらです)

                    キャバリアのチェロママから体験談に素敵なお声を頂きましたので、シェアさせて頂きますね。

                    『恵先生、こんにちは。
                    春になり、何となく寂しくて涙する日が続いていました。

                    そして週末の夜、久しぶりに読んでみようかと手にとった文庫本。しおりに使ったレシートが挟んでありました。日付が2016年10月11日。チェロが旅立つ2か月のものでした。「ああ、この頃はまだこの世に生きていてくれたんだ。」と胸にこみ上げてくるものがありました。

                    そして、これにはどんなメッセージが込められているのかなと考えてみました。

                    私が感じたチェロの想いは…
                    「ママ、さみしくなんかないよ。いつも一緒だから。2016年のこの日と、何も変わらないよ。今もあの頃と同じだよ。」と解釈しました。

                    この日、さらに確信しました。寂しくて落ち込んでいる時ほどメッセージが届き、そして大切な気づきがあるということを。

                    私の場合は、静かな夜にひらめきやすい。ペットロスは朝目覚めた時と、夜眠る時が辛いものだけれど克服できました。

                    そして以前にお話した手帳を4月から新しくしました。チェロからのメッセージ、気づいたこと、うれしかったこと、心に残る言葉などを手帳に書いています。

                    書くことが楽しくてワクワクします!
                    この「ワクワク感」をチェロから教えてもらいました。そして、日常生活の、そこかしこにペットロスのヒントや生きるヒントがあるということも教えてもらいました。

                    「チェロ、ありがとう!どんな平凡なものでもキラキラした楽しみに変えていくチェロのように私も生きたい♪」ママはそう思います。

                    最後にひとつシェアさせて下さい。
                    私が常に手帳に書いてある大好きな言葉があるんです。それは昔、観ていたドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」のセリフです。
                    「何かを失うことは、何かを得ることだって、わかる?」です』

                    チェロママ、素敵なご報告を有難うございます。チェロからのメッセージはいつも本当に優しいですね。

                    亡き子からのメッセージとは特別なことではありません。特別な脳力も必要ありません。

                    ふと目にしたもの
                    ふと耳にした言葉
                    ふと感じる感覚
                    ふと甦る記憶
                    そこに亡き子からのメッセージがあると丁寧にみていくことが何よりも大切です。

                    チェロママは、日々そこを丁寧に行っています。そして、この積み重ねが、ママも言われているように「あの子は共にある」という確信に繋がっていくのでしょうね。

                    手帳も4月から新しくされたとのこと。ママ、この手帳は間違いなく宝物になりますね。それも一人で作り上げる宝物ではなく、最愛のチェロと作り上げる宝物です。

                    ママ、間違いなく言えますね。チェロとの関係はあのクリスマスの日に終わった訳ではないと。あの日が通過点となり、今でも続いていると言えますね。

                    そして、ママがシェアしてくれた言葉。
                    何かを失うこととは、何かを得ることだって、わかる?

                    ママ、ママは何を得たのかな?
                    ここに沢山の宝がありますね。愛がありますね。また今月末のNikukyuでゆっくりとお話ししましょう。

                    いつも有難うございます。

                    ペットロスカウンセラー川崎恵

                    *4月16日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
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