ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
ペットロス体験談に最愛のベニちゃんのママyokkoさんからお声を頂きました。ご紹介させて頂きます。
『最愛のベニが15歳と半年で三か月ほど前に私の腕のなかで天国に旅立ちました。
最後の半年はほとんど歩けず介護生活でした。認知症も発症していたので朝晩の区別がつかず、少し介護に疲れていたこともあり、ある日ベニを突きとばしてしまったことがあります。その時の何が起こったのか分からないといったベニの表情が忘れられません。
もちろん、すぐに我に返りベニを抱きしめ、泣きながら謝りました。ベニが一緒にいてくれるだけでも本当に幸せなのに私はなんてことをしてしまったんだろう···と。一回きりのことでしたが私自身も深く傷つきいまだに忘れることができません。
最期は尿毒症を発症し、数日食べることもできなくなり、私はなんとか食べてもらいたくて色々と手を尽くしましたがだめでした。
日に日に弱っていくベニを抱きしめ、15年間ベニのおかげでどれだけ幸せだったかを語り続け、手を握り締めて寝ました。
ベニが天国に行ってから、何も楽しめなくなってしまいました。趣味もやめてしまい、外出もほとんどしていません。本当に何もしたいと思えなくなりました。
ベニがいてこその幸せだったんだと改めて実感しています。毎日、写真と遺骨を抱きしめて涙がとまりません。こんな状態をベニが喜ぶはずがないとわかっていますが、もう少し時間をちょうだいねとベニにはお願いしています。
私はベニの写真や動画をほとんど撮ってこなかったこともとても後悔しています。元気な日々が永遠に続くと、写真や動画などいつでも撮れると思っていたからだと思います。本当に馬鹿でした。
そんな中、日に日にベニの触った感触や声などが私の記憶から薄れていくことに恐怖を感じています。こんなに愛して悲しいのに忘れていくなんて本当に私は薄情な人間ではないのか···と。
もうすぐベニの初盆です。提灯をともして、ベニの大好きなものをたくさん用意して待っています。ベニ、早く帰ってきてね。 乱文ですみません。』
Yokkoさん、お辛い中、お声を聞かせて下さり有難うございます。
写真と遺骨を抱かれて泣かれる日々とのこと。良いのですよ、遺骨を離せず、泣き続ける時期はあります。私もリスを亡くした時、家族に「いい加減にしなさい」と言われながらも、抱き続けました。
大切なのですものね。
遺骨はベニちゃん、そのものですものね。
気のすむまで、抱き続けて良いのですよ。
ベニちゃんも、そんなYokkoさんを暖かく見守ってくれているはずです。だから、「もう少し時間をちょうだいね」と言って、今は思いっきり涙しましょう。
そして、最愛の子の感触や声が記憶の中から薄れる恐怖は、皆さん抱かれます。「絶対に忘れたくない!」と強く思われているからこそ、恐怖を抱かれるのです。
でも、忘れませんから大丈夫ですよ。
ベニちゃんの記憶は、Yokkoさんの全てに記憶されています。目にも、頬にも、手にも、足にも、全細胞に記憶されています。
15年と半年も共に暮らした最愛の子です。忘れることなんて出来ないですから、大丈夫ですよ。今は、恐怖心が強く出ているだけですから心配しないで下さいね。
苦しい時は、いつでもお話ししましょう。
ペットロスカウンセラー川崎恵
《8月の分かち合い会のご案内 残席2名様》
日時
8月29日(水)11:30~13:30
会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティー・ティールーム』
会費
5,000円
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
https://www.cher-ange.com/contact

会場 東京駅周辺のレストラン
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
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何かご不明なことがありましたら、遠慮なく問い合わせて下さいね。それでは、お会いできますことを楽しみにしています。
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