「ペットロス体験談」カテゴリーアーカイブ

ペットロス相談「ペットの死に引き寄せの法則は働くのか?」

こんにちは
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

今日は「ペットの死に引き寄せの法則は働くのか?」と言うお話をしたいと思います。

ペットロス相談の中では「私が変なことを考えたから、あの子は死んでしまったのではないか」とご自身を責められている方が多いです。

例えば···
私が治療費を心配したから
あの子は死んだのではないか?

私が自分の具合の悪さを憂いたから
あの子は死んだのではないか?

私があの子の死を考えたから
あの子は死んだのではないか?

「私が○○のことを考えたから
あの子は死んだ」
実は多くの方が悩まれています。

でもね···
命って
そんなに軽いものでしょうか?

人間って
そんなに大きな力を持っているのでしょうか?

命って
もっと尊いものではないでしょうか?

人間のちょっとした連想で
誰かの命が終わるような
そんなちっぽけなものじゃないと私は思うのうです。

ご自身のこととして想像してみてください。

誰かがあなたの体調に不安を抱き
”死”に想いを巡らせたら
あなたの命が終わる
そんなことあると思いますか?

そして
そんな怖いことがあったら
恐ろしくて体調なんて崩せませんね。

命って
何よりも尊いものです。

想像ひとつで死を起こさせる程の力を
神様は私たち人間に与えてないように思います。

もちろんね
「私の考えが···」と思ってしまう程
最愛の子の死に衝撃を受けているのは
事実です。

だけど···
あなたの連想と
大切な子の旅立ちは関係ありません。

あなたの最愛の子は
神様からもらった命の時間を

最後の瞬間まで生き切ったのです。

あなたの見守りの中で
生き切ったのです。

よく生きたね···
よく頑張ったね···
生きる力を見せてくれて有難う···と

褒めてあげてくださいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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セッション時間 90分
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    ペットロス:愛犬を失い「罪を背負い、罰として生きていく」と涙したママの気づき

    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
    (詳しいプロフィールはこちらです)

    ペットロス相談では、「一生罪を背負って生きていきます」と心の内をお話くださる方が多いです。

    詳しくお話を伺えば···
    そうでも思わなくては生きていけない程の体験をされている方ばかりです。

    先日、お電話くださった方は「本当は死んでしまいたいです。でもね、先生。罰として生きていこうと思うんです」とお話してくださいました。

    その方が後日メールを下さいました。
    (ご了解を得て、一部をシェアさせて頂きます)

    『先日のセッションで初めて自分の気持ちを話しました。世の中はペットブームで、多くの人がペットを飼っているのに、私にも犬友達がたくさんいたのに、亡くなった瞬間に心の内を話せる友達がいなくなりました。ものすごく孤独になりました。

    「死にたい」も「一生罪を背負う」も「罰として生きる」も、ペットと楽しく生きている人には想像すらできない想いです。私だって、あの子と暮らしている時は分からなかったですから。きっと、私も多くの犬友を傷つけてきたのだと思います。それも、自分がその立場になって知りました。

    だから、とても勇気のいることでしたが、私の本当の想いを先生に聞いてもらえて嬉しかったです。あの子が旅立ってから、ずっと孤独だったけど、先生とお話して、心が少し軽くなりました。

    本当に不思議ですね、「一生罪を背負って、罰として生きていく」と言っていたのに。でも、本当に救われました。ありがとうございます』と。

    確かに、最愛の子を見送った方の想いは、なかなか周囲に理解してもらえないことが多いです。それ故に、余計に大きな孤独感を感じることもあります。

    辛い時は、おひとりで想いを抱えずに、一緒に話しましょう。

    抱えている想いを他人に話すことは勇気のいることですが、誰かに話を聞いてもらうと少しだけ、本当に少しだけだけど、心に緩みが生まれます。実は、この少しの緩みがとても大切なのです。

    私もママにお返事しました。
    『モモちゃんは大好きなママに罪は背負わしたくないし、罰を受けるように生きていって欲しいとは、きっと思わないはず。ママが逆の立場でも、モモちゃんに罰として生きるような生き方をして欲しいとは望まないでしょう?』と。

    即返事が来ました。

    『大変な勘違いをしていました!!!モモは生前からとても優しい子。罰を与える子じゃないし、わたしは、天使になったあの子を自分勝手に悪者にしようとしていました。本当に気づけて良かったです。モモ、ごめんね。先生、ありがとう』と。

    良かったです。
    きっと、モモちゃんも喜んでいますね🍀
    ペットロスカウンセラー川崎恵

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      ペットロス体験談「後悔しかない。飼い主ではなく”母”であると気づいた瞬間」

      ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
      (詳しいプロフィールはこちらです)

      トイプードルを見送られたちーさんからペットロス体験談をお送り頂きましたので、シェアさせて頂きます。

      『11年前もう12年前かな…25〜6歳にして 犬が欲しいと思い、知り合いと横浜のペットショップを全部巡ったんじゃないかというぐらい、ビビっとくる子を探しに行きました。

      しかしその日出会えず…。
      当時、職場に実家がブリーダーやってる子がおり、犬探してる話をしたら、ちょうど産まれたからとその子から見せてもらうことにしました。黒いトイプー一匹連れて来てくれました。トイプーなら茶色とかベージュがいいなーと思ってたけど、正直、ビビっと来たかは覚えてないけど、ショップより安い金額で買うことにしました。

      当時1人暮らしで飼い始めましたが、実家に戻ることになり、実家で両親にも面倒見てもらうことになりました。

      ある日、仕事から帰ってくると、母が、トイプーおかしいの…っと息がしてるのかわからないくらいで、病院で診てもらい、大学病院紹介されることになったのです。

      数日後、紹介された大学病院へ行き、麻酔を使うことでリスクがあると説明され、でも麻酔しないとわからないし、泣きながら待ちました。結果、先天性の器官の奇形でした。短命と言われました。

      トイプーを買ったコに他の兄弟もいると聞いたときなぜこの子しか持って来なかったんんだろう。ブリーダーからしてこの子はおかしいから安く売りつけようと思ったんだろうな…と思いました。

      短命と言われ、ゲージが嫌いだったから入れず、自由に育てました。誤嚥性肺炎を起こしやすく、ほぼ毎日、吐き、焦らされ、病院へ行きました。先天性だから保険にも入れず。冬は体調悪く、夏は元気。治すすべがないからあきらめ、出来ることをして来た。

      いつも家族で出かけようとすると、どーせ置いてくんでしょって感じだったのに、その日はいつも違うなとは思ってたんです。トリミングしたし、1週間後にワクチン打ちに行くからいいや…って。父に面倒を頼み、甥っ子たちと、ディズニーへ…

      夜、父から電話あり、吐いたおかしいと…。先に父に病院へ行ってもらいディズニーランドをはじからパレードすり抜け駅まで走り、病院へ駆けつけました。

      一か月前に久々にレントゲンとったら胆石がみつかりそのせいからと思ってました。すぐ診察室で説明うけ、こうしてる間にも何かあってもおかしくないと言われ、酸素室へ会いに行った時、グッタリしてました。

      3時間後また会いに行ったとき、熱もあがり、血圧もよく、吠えて、先生もビックリしてました。私を待っていたのです。

      次は6時間後に会えるはずでした。
      病院に泊まって、寝ようにも寝付けず、看護師さんが走って来ました。

      覚悟しました。

      行った時には目が…心臓は先生のおかげで動いてた。別れは突然。短命と言われたときから10年。5〜6歳で覚悟してたけど11歳。病気を抱えての11歳はすごい頑張ってくれたと言うけど。

      後悔はすぐ病院に連れて行かなかったこと。様子が違うの気づいてたのに…。看護師さんに「お母さん」と言われたとき、私はお母さんなんだ…飼い主じゃないんだ…と反省と後悔。後悔しかない。虐待と同じだ…ニュースに出る親と同じだ。

      先生も親も頑張ったって言ってくれたけど、親に甘え過ぎてた。お前が遊びに行かなかったら!って言われた方が楽だ…。私が殺した。』

      ちーさん、お気持ちを聞かせて下さり有難うございます。

      愛する子が旅立った後、苦しい程に大きな気づきを得ることってありますね。

      看護婦さんに言われた「お母さん!」との言葉。まさに、ご自身が単なる飼い主ではなく「母」であることに気づかされた瞬間であったと思います。

      でも···
      きっと今までの11年間も、ちーさんは母であったと思うのです。母としての役割をしっかりと果たされていた思うのです。ただ、命の危機が迫った特別な状況で看護婦さんから「お母さん!」と言われたことにより、その言葉が持つ意味の大きさを嫌という程に感じられたのだと思います。だからこその後悔と罪悪感が胸を締め付けるのかもしれませんね。

      だけど、ちーさん。
      看護婦さんの言葉で「ご自身が母である」ことに改めて気づけた。これって、大きな気づきですね。愛する子が旅立った後に気づけても意味はない···と思われるかもしれませんが、でも、この命の重さを母として気づけたことは、これからのちーさんの人生の中で揺るぎない軸となるはずです。

      変な言い方ではありますが、トイプーちゃんがちーさんにとって特別な存在だかこそ、命の重み、命への責任を心に刻むことができたのではないでしょうか。

      別れの後に感じる胸の痛みは、最愛の子だからこそ教えられる大切な気づきであることが多いです。その気づきを受け取るには時間が必要です。焦らずに、ゆっくりと受け取っていきたいですね。
      ペットロスカウンセラー川崎恵

      《9月の分かち合い会 のご案内》
      日時
      9月29日(日)11:30~13:30

      会場
      東京駅 徒歩1分
      新丸ビル 4階
      『アフタヌーンティー・ティールーム』

      会費
      5,000円

      申込方法
      下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
      https://www.cher-ange.com/otoiawase

      なお、分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。空き状況は以下の通りです。

      プライベート対面セッションの空き状況
      ①14時00分スタート
      ②16時15分スタート
      ③18時45分スタート

      対面セッションの時間とお値段は以下の通りです。
      90分    20,000円
      120分 25,000円

      お申し込み先
      https://www.cher-ange.com/otoiawase

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      辛いときは、いつでもご相談下さいね。
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        ペットロス体験談「4歳の愛猫くんを見送られたママの想い」

        ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
        (詳しいプロフィールはこちらです)

        今日は「亡き子の感触が薄れていく恐怖」について綴る予定でしたが、最愛の猫ちゃんを見送られた方から体験談を頂きましたので、シェアさせて頂きます。

        『8月21日に最愛の息子の愛猫が亡くなりました。先月4歳になったばかりで…。体調を崩してたった2日でした。

        どうしてこの子が、どうして私じゃないのか。代われるものなら代わってあげたかったと、どうしようも無い事を1週間以上経った今でも考えてしまいます。だって、まだ4年なんです。まだまだこれから楽しい事いっぱいあったはずなんです。もっともっといっぱい遊んであげたかった。

        最期にあの子は動かない体を引きずって私に抱きついてきました。それが、嬉しかった反面、悲しくて悔しくて、あれから、ずっと涙が止まりません。

        ママの子に産まれてきてくれて、ありがとう、そして助けてあげられなくてゴメン…あの子の遺骨に毎日泣きながら話しています。

        私の命より大切だったあの子を喪って何度、後追いを考えたかわかりません。我が家には他にも3匹の愛猫がいますが、その子達に対しても「違う…私の探してる子はあなたじゃない」と考えてしまい最低だなと思いましたが、でも、それでも、あの子は私にとって特別な子だったんです。精神的にも限界になり藁をもすがる思いでネットで色々調べ、先生のブログにたどり着きました。

        亡くなった我が子に会いたくて会いたくて、寂しくて…先程も書きましたが後追いして必ず会えるなら迷わず命を絶ってたと思います。そんな時、先生のブログや動画、LINEライブにどんなに助けられた事か…。そう思う反面、私の悲しみは誰にもわからない!私がどれだけあの子の事愛してたか知らないくせに!とか最低な事を考えてる自分もいて…。

        日々、あの子の痕跡が消えていく様な気がして怖いのです。2日前に私が悲しんで酷く生きるのが辛く憂鬱になってた時に、朝には絶対なかったはずの、あの子のお髭がベッドの足元に1本落ちてたんです。あぁ心配かけてるんだな…と。あの子にこれ以上心配かけたくないと思い、体験談を投稿させて頂きました。 』

        曼珠沙華さん、体験談を寄せてくださり有難うございます。

        最愛の子を見送った後は、思考ばかりがグルグルと巡り、答えの出ない問いかけをし続けてしまうものですね。

        眠れていますか?
        ご飯は食べれていますか?

        愛する子を見送った後、心が穏やかになるには、どうしても時間が必要です。少しだけ長期戦。そして、この長期戦を支えるには体力的なパワーも必要だからこそ、どうかお身体を労って下さいね。

        4歳という命の時間は、私たち人間の物差しで測ったら、どうしたって短く感じてしまいます。「短すぎるよ。もっと一緒に生きたかったよ」と当然ながら思ってしまいます。簡単に納得できる年月ではないですものね。

        でも···
        きっと、曼珠沙華さんの可愛い息子くんは、4年であっても曼珠沙華さんに会いたかったのでしょうね。

        神様に「4年という時間でも会いにいくか?」と問われた時、きっときっと、「もちろん、喜んでいくよ!」と返事をして、この世界に降りてきてくれたのでしょうね。

        会いたかったママに会えた。
        共に過ごす時間の長さではなく、大好きな人といる一瞬一瞬が幸せだったでしょうね。そんな風に私は思います。

        我が子を見送るということは、どんな言葉を当てはめても表現できない絶望です。そして、そこには母にしか分からない苦しみがあります。母だからこそ分かる愛があります。

        どうか焦らないで下さいね。
        今は毎日を生きている、それだけで十分に頑張っているのです。ゆっくりゆっくりいきましょうね。
        ペットロスカウンセラー川崎恵

        《9月の分かち合い会 のご案内》
        日時
        9月29日(日)11:30~13:30

        会場
        東京駅 徒歩1分
        新丸ビル 4階
        『アフタヌーンティー・ティールーム』

        会費
        5,000円

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        ②16時15分スタート
        ③18時45分スタート

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        90分    20,000円
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        ペットロス相談体験談「大きな存在の愛猫が旅立ち、後悔、罪悪感が癒えない」

        ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
        (詳しいプロフィールはこちらです)

        女性専用電話相談ボイスマルシェにてペットロス相談を受けてくださったまゆさんから体験談を頂きましたので、シェアさせて頂きます。

        まゆさんの体験談はこちらです。

        まゆさん、先日は有難うございました。カウンセリング文化がまだまだ広まっていない中、大きな勇気でお電話下さったこと、心から感謝しています。

        まゆさんの気持ちに小さな変化が起きたなら、とても嬉しいです。体験談の中に「旅立ったシエルくんが近くにいるように感じられた」と書いてくださいました。まゆさんがそのように感じられたなら、それが全てです。あの子達を近くに感じるのに霊感は必要ありません。どうか自信を持ってくださいね。

        そして、セッション中に「どんな意味があったのだろう」と何度も言われていましたね。

        出会いの意味
        シエルくんであった意味
        6歳とういう命の時間の意味

        最愛の子が旅立った後はどうしても「意味」を考えてしまいがちです。でも、この「意味」というものが分かるには、少し時間が必要です。

        すぐに分かれば、心を痛める時間も短く済むように感じますが、だけど、そうではないのです。あれやこれや悩んでいるうちに、短時間では決して分からない深いことが、それこそ、あれやこれやと心に落ちてきます。

        こういうことだったのかも···と思えてきます。

        どうか心に留めておいて下さい。
        頭はものすごい勢いで思考を巡らせ、心を納得をさせようとします。でも、心はそのスピードに追いつきません。追いつかないご自身を責める必要がないことを忘れないで下さいね。

        何よりも心が腑に落ちるまでの時間をご自身にあげて下さい。その時間がシエルくんとの絆を深めてくれますからね。

        次回、またゆっくりしましょう。
        ペットロスカウンセラー川崎恵

        《5月のペットロス分かち合い会 残席2名様
        日時
        5月29日(水)11:30~13:30

        会場
        東京駅 徒歩1分
        新丸ビル 4階
        『アフタヌーンティー・ティールーム』

        会費
        5,000円

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        プライベート対面セッションの空き状況
        14時00分スタート 予約済み
        ②16時15分スタート
        ③18時45分スタート

        対面セッションの時間とお値段は以下の通りです。
        90分    20,000円
        120分 25,000円

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          ペットロス 体験談「愛犬をひとりで旅立たせてしまった想いが消えない」

          ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
          (詳しいプロフィールはこちらです)

          ペットロス 体験談にりく君のママからお声を頂きました。ご紹介させて頂きます。

          『先日はありがとうございました。

          りくを亡くしずっとネットを読み漁り、たまたま先生のサイトを見つけ夢中で読みました。すぐに電話したい、メールしたいと気持ちばかり焦り、やっとの思いで送信できました。

          何度も読み返しました。勿論、先生の仰るように、心の中にいつも大好き、ありがとうと思っていたので、伝わっていると信じてます。でも独りぼっちで旅立たせたことはまだ辛いし、一生懸命生きようとしていたあの子の命を守ってあげれなかった、奪ってしまったこの思いが消えません…

          老犬の室内の温度管理は本当に大切で飼い主の1番の責任だと色んなサイトで見る度に胸がえぐられるようでした。

          見た目が本当に可愛くても老犬、もっと気を配らなければいけなかったのに。こんなに大切な子が歩かなかったのに、どうしておかしいと感じなかったのか、すぐ病院に行けば死なせずに済んだ、そばに居れたのに、情けない本当にひどい飼い主ですよね。

          取り返しのきかない罪悪感が消えることがありません。 りくがいなくなって、一晩中エアコンつけてると、あの子にしてあげてないのに自分だけがって辛くなり、消して寝苦しくなる「リクはこんなに苦しかったんだ」とまた辛くなりました。

          7月は息子に第二子が産まれ、いつも第1優先だったりくを構えない時が増えました。それを悟ってきついのを我慢してたのかな、後は孫たちを僕の代わりに見てあげてと旅立ったのかな。 でも私はあなたが居たから頑張れたんだよ。。

          りくのいない部屋の中は、得体の知れない不安でいっぱいです。 あの子は、いつも私が寝ていた所に添い寝するように倒れていました。

          これから私の1番大好きだったりくの寝息、可愛いいびきも聞くことができない、私の腕の中にあの子の温もり重みも感じることができないのですね。辛い辛い夏が過ぎても寂しい毎日は嫌でも続くのですよね。

          本当に大きな存在でした。 りくが亡くなってすぐ、息子がりくをプリントしたちょっと小さいけど陸型のクッションを持ってきてくれ、それを抱きしめていつも泣いてました。寝る時も枕に置いたり抱きしめたり、この小さなりくちゃんにすがってます。そしていつも入っていたバックに入れて、今まで入れなかったスーパーやら病院、そしてコートにも出かけています。

          まだまだ友達も陸のこと数人しか言ってません. 大きな声でただいまって叫んでも虚しい。「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」の魔法の言葉もまだ効果はないようです。

          LINELIVEも遡って聞いてました。電話もしたい。フォルダーもお願いしたい。何よりカフェにも参加したい!そんな気持ちで溢れてますがなかなかタイミングがうまくいきません。

          今日49日でした。何してるのか?浄土も天国も私の所と思いたいのでずっとそばにいて欲しいです。時々遊びに行っていいけど。

          りくの気配を感じること、よくわからないけど、あまりにも不思議なことがタイミング良くありすぎて感動したり、やっぱりりくはすごい!とあの子のメッセージかなと思ってます。こんな話もまた聞いていただきたいです。』

          りく君ママ、お声を聞かせて下さり有難うございます。その後、如何されているかなと思っておりました。

          我が子は腕の中で旅立たせてあげたいとの想いがありますから「ひとりで旅立たせてしまった」との現実が胸を締め付けますね。

          そして、「もっと細心の注意を払っていたら、今でもあの子は···」との想いも簡単に拭えないものではありません。

          「大丈夫!大丈夫!大丈夫!」の魔法の言葉もなかなか心に浸透しませんね。

          どう考えても、どの角度から見ても最愛の我が子が旅立つということは「絶望の世界」です。でも、りつ君はママにメッセージをくれていますね。それは、ひとつ希望の光となりますね。

          LINE LIVEでもお伝えしましたが、心が挫けそうな時もあるけれど、挫けながらも「諦めない心」を持つことが大切なのではないかな?と思っています。

          いつでもお電話でお話ししましょう。分かち合い会でもお会いできますことを楽しみにしています。

          ペットロス カウンセラー川崎恵

          《ペットロス 電話相談のご案内》
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          今だけセッション終了後、メールにてフォローセッションをさせていただきます。

          《ペットロス 分かち合い会について》
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            ペットロス体験談「愛猫が突然心臓発作で旅立ち、心に穴が開いたようです」

            ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
            (詳しいプロフィールはこちらです)

            ペットロス体験談に猫ちゃんのママHMさんよりお声を頂きました。シェアさせて頂きます。

            『つい一昨日、14年間ずっと一緒に過ごしてきた愛猫が亡くなりました。

            突然の心臓発作でした。亡くなった時、家にいたのは私だけで他の家族は外出していました。

            お気に入りの水飲み場で水を飲んだ後、いつも寝ているソファーに飛び乗るとそのまま動かなくなってしまいました。

            あまりにも突然すぎて、心が追いつきません。死んでしまって、ふわふわな毛に触れることも、遊んであげることも、一緒に寝ることも、抱きしめることもできないのかと思うと、辛すぎて何もやる気が起きません。こころに大きな穴が開いたようです。

            誰かにこの気持ちを相談したり、会いたいという気持ちもあるのですが、その反面話したくない、会いたくないという気持ちもあります。

            私自身あまり感情の起伏は激しいほうではなく、むしろ淡泊な性格をしているので突然の愛猫の死でこんなにも悲しく胸が締め付けられる想いに困惑しています。』

            HMさん、お辛い中、お声を聞かせて下さり有難うございます。

            突然のお別れは、心の準備が何も出来ていないので、残された方の衝撃は想像を絶する大きさです。

            猫ちゃんは、大好きな水飲み場で水を飲んで、元気にソファーに飛び乗り、そこで、HMさんに看取られて旅立たれたのですね。見送られたHMさんにとっては本当に辛く苦しい出来事以外ありませんが、猫ちゃんにとっては幸せな最期だったのかもしれませんね。

            だけど、HMさんには、まだ「幸せな最期」なんて到底思えないですね。もう少し時間が経った時、どうかご自身のこととして想いを馳せてみてください。

            「私が大好きな家で、大好きな水飲み場で水を飲み、いつも通りお気に入りのソファーに飛び乗って、大好きな人に見送られながら旅立ったとしたら···」と。きっと、今は気づけない想いに至れるかもしれません。

            そして、最愛の子が旅立って、まだ3日間です。心を失ったように何も感じなくなり、集中力もやる気も出ない。それは仕方のないことです。

            今は体に備わっている防衛反応が起こっていて、現実のこととして受け止めることも難しい状態にあります。

            もう暫くすると、防衛反応が緩み、様々な想いが湧き上がり、悲しみが深くなります。その時、「苦しいな、誰かに話を聞いてもらいたい」と思った時は、ご自身の想いを誰かに伝えてみましょう。

            言葉にならない悲しみ、後悔、罪悪感を心に溜めてしまうことが、苦しみを募らせることになりますので、注意してくださいね。辛い時は、いつでもご相談くださいませ。

            ペットロスカウンセラー川崎恵

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              ペットロス体験談「突然の愛犬の旅立ち・最期は腕の中で見送ってあげたかった」

              ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
              (詳しいプロフィールはこちらです)

              ペットロス体験談にチワワのりく君ママからお声を頂きました。ご紹介させて頂きます。

              『先月8月1日に私の支えだった愛犬チワワのりくを留守中に独りぼっちで逝かせてしまいました。

              全く予期せぬ事で、帰宅時に寝てると思って声かけませんでした。なかなか気がつかないので「りくちゃん」って声かけて抱きあげようとしたら、もう完全に冷たくなっていました。

              何が起きてるのか動揺するるだけで、嫌だ嫌だと抱き上げ、揺さぶり泣き叫ぶだけで、死ぬはずがないと信じられませんでした。冷たくなったりくを抱きしめて病院まで車を走らせました。

              7月18日15歳のお誕生日を元気に迎えました。練習日でしたが暑くて置いて行ったので、家でシャンプーして、私の手作りの大好きなお芋のケーキも喜んで一気に完食しました。

              亡くなった前日も孫の世話を頼まれ、送り届けた時すぐ帰るからと車に残したもので連れて行ってと吠えてました。

              亡くなった日、週に一度の練習日でした。いつもなら、りくの相手しながらのんびりと準備するのですが、その日は初めて孫の保育園の送りを頼まれ、慌ててりくを抱き上げ車に乗せて行きました。

              保育園の送りから戻り、そのまま散歩に。いつもの場所に降ろしても一歩も歩かず、場所を変えてもやっぱり動かず、でも私は「時間ない」とりくを抱き上げ部屋に帰り、ポンと降ろしたのです。誰でも心配で様子を見るはずなのに。。

              それなのに私は出かける準備で、そのことを忘れてしまいました。着替えてる途中、「あれもう寝てる」と見た気がします。もう倒れていたのかもしれません。

              それなのに私は。。。
              「いつもなら行ってくるね。すぐ帰って来るね」と顔を見て出かけるのに、この日に限って、全く歩けなかったこの日に限って、声かけも忘れて、顔も見ないで出かけてしまったのです。

              今まではいつも連れて行きました。練習も試合も、もちろん旅行も。りくを連れて行けない試合は断っていました。どこに連れて廻っても困った事は一度もなく、誰からも可愛がられ、いつも私の都合に順応してくれる子でした。

              ただ今年の暑さが厳しく、7月からは留守番させることにしました。長時間の留守番は水曜日だけで、りくは寝てることが多かったので、この日もつい安心してしまいました。

              でも、この日はりくが「歩けないよ、きついよ」って訴えてたのに、気づいてやれずに顔も見ないで、独りぼっちにしてしまったのです。

              顔を見てれば、りくの辛さに気づいて出かける事はなかったのに、悔やんでも悔やんでも「ごめんね」って泣き叫んでも、もう帰って来てくれない。

              前夜と当日の思いやりに欠けた自分の行為が悔やまれます。いつも私のそばにいたがったりくが、1番苦しい時に私に黙って置いて行かれて、どれだけ不安だったか、どれだけ寂しかったか、私を捜して待って待って待ちきれずに力尽きて息が止まったのではないかと思うと本当に辛くて、申し訳なくて、息をするのも苦しくなります。

              最後のりくの様子も全く分からず心配でたまりません。。「最後まで私に心配かけまい、迷惑かけまいと必死でがんばったのかな。りくらしさを貫いたのかな」と思ったりもします。

              でも私に都合よく言い訳してる気にもなり、ひとりぼっちで死なせてしまったことが私の心の傷、罪の深さになって心から離れません。

              追伸
              長くなってすみません。13年前主人と母を火災で亡くし、家は全焼、遺品の一つもなく私も長期入院を強いられ、2人を見送ることさえできませんでした。りくはたまたま娘の所に居て助かりました。

              絶望、恐怖、痛みと不自由な身体。生きる気力ももなくし寝込んでいる私をりくは必死で慰め、いつもそばに寄り添って、めちゃくちゃ甘えて優しい目でいつも見つめてくれました。

              この子が居たから生きて来られた。

              大きな存在だった主人の代わりも、この子の小さな身体が大きな愛情と存在感ですっかり埋めてくれるようになりました。本当にりくのおかげで幸せな楽しい毎日でした。

              私は離れてる時に何かあったら怖いから、りくも急に皆がいなくなった経験してるから不安だろうと、それでいつもどこでも一緒にいました。飛行機に乗せず博多ー東京、新幹線で何回往復したことか。

              主人の突然の死を経験してるから大切なこの子もいつかは別れが来ると覚悟はしてたつもりです。

              だから「この子だけはしっかり腕の中に抱きしめて見送ってあげたい」それだけが私の願いでした。主人も母もできなかったから。

              「ありがとう!ありがとう!りくのおかげで本当に楽しくて幸せだった」と心から抱きしめて見送りたかった。

              でも、自分の配慮に欠けた過ちでこんなむごい別れを迎えてしまいました。病気もせずに元気にがんばっていたりくの大切な命をこれからまだ続いたかもしれない二人の幸せな時間を自分の手で奪ってしまいました。

              りくのいないこれからの毎日が寂しくて怖くてたまりません。

              一人ぼっちで最期を迎えさせたこと、一緒にいてやれなかったこと、毎日毎日苦しくて理性をなくします。

              これからどこに行ってもりくちゃんはって必ず聞かれます。9月からの予定もたくさん決まってました。一人で行くのが辛くて出かけるのが怖いです。

              でも、いつもりくが応援してくれた分、あの子も1番喜ぶだろうから、りくも必ずいると信じて、いつもりくと一緒にいた場所へ泣きながらでも行こうと思います。』

              りく君ママ、辛い中、お声を聞かせて下さり有難うございます。

              突然の別れを経験されているからこそ「この子は私の腕の中で感謝の想いを伝えながら旅立たせたい」と願うものですね。

              でも、別れは本当に突然で、その唯一の願いが叶わないことが多いです。

              だからこそ、自らに対する怒りとか、後悔とか、我が子への罪悪感でいっぱいになるのですよね。

              だけど、思うのです。
              何処へ行くのも一緒だったりく君には、きっと日頃から「あなたが大好き。ママのところに来てくれて有難う。支えてくれて有難う。生まれて来てくれて有難う」と伝えていたのではないですか?

              旅立ちの際に想いを伝えることは出来なかったかもしれないけれど、その一瞬よりも、ともに過ごして来た日々の中で何十回、何百回、何千回、何万回と伝えてもらっていたことに意味があるのではないでしょうか。

              りく君が旅立って1ヶ月。この1ヶ月が早いのか、遅いのか、時間の感覚すら分からなくなりますが、それでも、ママは「りくは必ずいる」と信じられている、素敵なことですね。ママがそのように思う傍で、りく君はママに寄り添っているのでしょうね。

              まだまだ心が波立つ日が多いと思います。
              涙することを我慢せず、沢山泣いてくださいね。

              悲しみは抑えないことが大切です。
              誰にも言えない想いがある時は、いつでもペットロス相談をご利用くださいね。

              ゆっくりとお話ししましょう。
              お身体くれぐれもご自愛くださいませ。

              ペットロスカウンセラー川崎恵

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                ペットを看取る気持ち・夫婦の価値観の違いが介護期の心を大きく揺さぶる

                ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                (詳しいプロフィールはこちらです)

                今日は友人にこんな相談を受けました。

                『17歳になる愛犬が老衰で命を終えようとしています。間違いなく、もうすぐ旅立ってしまう。

                でも、この子は子供のいない私にしてみれば、たった一人の大切な我が子。きっと、あと1ヶ月も持たない命と分かりながら、足掻かずにはいられない毎日です。良いサプリがあると聞けば、どんなに高価でも取り寄せてしまう。少しでも好んで食べてくれるものを毎日必死に探しているよ。

                だけど、夫は意見が違う。
                ”君がこんなことをしてるから、あの子は死ねない”と言う。

                でもね、口にアイスを持っていけば食べるんだよ。食べたい意思があるのだから私は食べさせたい。

                だから、食べさせているんだけど、でも、”君のエゴで苦しみの時間を長引かせているじゃないか”との夫の言葉が耳から離れずに、心が痛いよ』と。

                私は友人夫婦がワンちゃんを我が子として愛していることを知っています。先日も自宅を訪ねた時、ご主人が目に涙をためながら「愛している」と言っていた姿が忘れられません。

                二人とも間違いなく愛しているんです、我が子を。

                友人である奥さんは、食べる力、生きる力があるのならば、それをなんとか補ってあげたい。生きる本能を助けてあげたい。

                ご主人は、この状況で栄養を与えるのではなく、楽に眠るように旅立たせてあげたい。

                二人の行動や言葉は一見真逆なのですが、でも、根底は同じ「愛」なんです。

                そして、この段階での選択に絶対的な正解も不正解もありません。きっと、どの選択をしても、後悔は出てしまうのです。

                だけど、相談をくれた友人には、最後にこんなアドバイスをしました。

                『あなたは母だから、チョビの命を守りたいよね。代わってあげたい!とすら思っているよね。それが母性だよね。いいんだよ、それで。

                そして、今、チョビはあなたの想いに応えてくれているね。生きる力を見せてくれているね。その姿をしっかりと見てあげることが大切だよ。

                今さ、母と子、掛け替えのない時間を過ごしているんだよね。大切に大切にチョビからのギフトの時間を過ごすんだよ』と。

                友人の最愛の我が子が旅立とうとしています。気を抜いたら、自分の手から命が溢れてしまいそうで、耐え難い恐ろしさを感じていることと思うのです。

                でも、この時間は、チョビからのプレゼント。きっと、彼女は、このチョビの姿から何かを学ぶのだと思います。

                命の終わりは本当に辛いですね。
                でも、今日もチョビは頑張っています。
                友人夫婦もチョビを愛で包んでいます。
                互いの心が穏やかでありますように。

                ペットロスカウンセラー川崎恵

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                  ペットロス体験談「最後に声を荒げてしまったことが後悔でなりません」

                  ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                  (詳しいプロフィールはこちらです)

                  ペットロス体験談に愛猫くろちゃんのお姉ちゃんからお声をいただきました。シェアさせて頂きますね。

                  『今日は、くろちゃんの百か日です。台風の影響もあり、外は暑くてくろちゃんのための木陰もポツンとしています。

                  決して触らせてくれる子じゃありませんでしたが、 ご飯をあげる時に「チリンチリン。くろちゃん。くろちゃん。おいで」と呼ぶと、 ブレーメンの音楽隊のように私の後ろをついてきてくれることがうれしかった。

                  家の中からくろちゃんの姿が見えた時に窓から、「くろちゃん」 と呼びかけると キョロキョロと私の姿を探してくれるようになってくれたことがうれしかった。

                  少しずつ、くろちゃんの感情を出してもらえるようになってユーモアがある子なんだなぁ。 ご飯の温度にも好みがあって···いろいろなことが少しずつわかってきたことがうれしかった。

                  少し鼻水が出ていたあの時も、薬を混ぜたご飯をなかなか食べてくれなくて 「いい加減にしなさい。ちゃんと、ご飯食べて元気にならないと。お願いだから、お薬飲んで元気になって」と、 どうして、声を荒げてしまったのだろう?

                  どうして、もっと優しい言葉をかけてあげられなかったのだろう?

                  くろちゃんには、くろちゃんなりの理由があったのかもしれないのに、私は自分の都合ばかり押し付けていたのかも しれません。

                  その後、トボトボと元のお家(空き家)に帰るくろちゃんの後ろ姿に 「車に気をつけるのよ。また、明日会おうね」 と、声をかけたのが最後でした。 後悔がいっぱいです。』

                  お姉ちゃん、お声を聞かせてくださり、ありがとうございます。くろちゃん、百箇日を終え、初めての新盆を迎えましたね。

                  先の飼い主さんが家を離れてから、ずっと空き家にひとりで住んでいたくろちゃん。雨の日も、風の日も、暑い日も寒い日もずっとひとりぼっちだったくろちゃんに、今はこうして大切に思っていてくれる人がいる。

                  しかも、お骨まで我が子として家に迎えてくれた。

                  お姉ちゃん、もし···
                  これがくろちゃんではなく、ご自身だったら、どうでしょう?嬉しくないですか?

                  ひとりぼっちの自分に優しく「くろちゃん」と名前で読んでくれて、ご飯の好みの温度まで理解してくれる。ご自身だったら「ありがとう!」って思いませんか?

                  お姉ちゃんは、具合が悪いくろちゃんを心配して「なんでご飯を食べないの!」と声を荒げてしまったことを後悔されているけれど、その想いも十分に分かるけれど、くろちゃんも、声を荒げたお姉ちゃんの想いをちゃんと分かっていると思いますよ。

                  私たちだって、そうじゃないですか?
                  例え、怒られても、怒ってくれる人の想いを理解できるし、自分を心配してくれる人がいるって嬉しいことだと思うのです。

                  「動物に、そんな高度な心の動きを読み取る能力はない!」と言う方もいるかもしれないけれど、私は、そんなことはないと思うのです。あの子達は私達人間より、よっぽど人の心を感じることが出来る存在です。

                  お姉ちゃんが、大切に迎え入れてくれたから、ずっとひとりだったくろちゃんは、息を引き取る場所を長年住んだ空き家ではなく、お姉ちゃんの家のお庭を選んだのだと思います。

                  これは、くろちゃんの意思であったと私は思うのです。

                  そして、このお盆、くろちゃんは家族として迎えられ、供養されています。これって、とても幸せなことではないでしょうか。

                  お姉ちゃんは「そうは言っても!!」と思われるかもしれません。でも、旅立ったくろちゃんの想いとしては、嬉しいのではないかな···と私は思うのです。

                  またゆっくりとお話しましょう。

                  ペットロスカウンセラー川崎恵

                  《8月の分かち合い会のご案内 残席2名様》

                  日時
                  8月29日(水)11:30~13:30

                  会場
                  東京駅 徒歩1分
                  新丸ビル 4階
                  『アフタヌーンティー・ティールーム』

                  会費
                  5,000円

                  申込方法
                  下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
                  https://www.cher-ange.com/contact

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