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ペットロス体験談「愛犬テツとママの物語 旅立ちの時に感じた愛と絆」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

今日は「11年と22日を愛いっぱいに生きたテツの旅立ちの物語」です。安楽死を決断する程に辛い状況だったテツ。それでも、テツが選んだ旅立ちは、大好きなパパとママに「愛と強い絆」をプレゼントするものでした。ママからお寄せいただいた体験談をシェアさせて頂きます。

『テツの百箇日から4日が経ちました。毎日、今まで通りテツに話しかけ、気持ちも少しずつ前向きになってきたと感じていましたが、やっぱりダメ!寂しさと同時に色々な感情が沸き上がります。

テツがご飯を食べなくて叱ったこともあったよな。「叱ってごめんね」「体調が悪かったこと、早く気がついてあげられなくてごめんね」「もっと早く病院へ連れて行ってあげればよかった・・・」後悔と謝罪の気持ちが湧き上がってきます。

テツは生まれつき大腸に疾患があり、水分のコントロールが出来ず、便は11年間下痢(と言うかシャワー)状態、他には股関節、背骨にも疾患があり、きっと10歳まで一緒にいられないかも・・・と想像していました。そんなことを考えるとテツが小さいときからペットロスは始まっていたのかもしれません。

6歳のときに膀胱結石の手術もしましたし・・・でも、そんな疾患があると感じさせないくらい大きく元気に育ってくれて11歳と22日まで頑張ってくれました。

大腸に疾患があったために便漏れなどがあり、テツのお世話は正直大変な時もありましたが、テツとの生活は本当に幸せな11年間でした。 主人と私の子になってくれてありがとう。テツに出会えて本当に良かった。 幸せな月日はあっと言う間に経ってしまうんですね。

テツが11歳になる数か月前からぐっと老化を感じ、歩くのも喜ばなくなりました。そして、テツが亡くなる24日前に右肩上あたりにゴルフボール2個分くらいのシコリがあるのに気が付きました。
小さいときから体に異変があった時に早期発見できるようにテツの体中を撫で回していたのに・・・いつこんなに大きなしこりが?と。ショックでした。

病院へ連れて行った時、先生に「シコリにいつ気がついた?いつから出来てたの?」と聞かれたものの答えられませんでした。先生からは「手術をして切除をするためにも、先ずは血液検査をして手術にテツが耐えられるかを調べてみましょう」と言われました。そして、その結果が腎不全。赤血球が作られていないことがわかり、すぐその場で「気の毒だけど・・・長くはない」と宣告を受けました。

頭の中が真っ白になりました。

嘘でしょ?!嘘でしょ?!
テツが死んじゃうの??!!
いや、テツは大丈夫!
強い子だから絶対元気になる!
元気にしてみせる!

それからは完全手作りごはんにし
良いと言われていることは何でもしました。

しかし・・・私も手を施しましたが
亡くなる数週間前から歩くのも休み休み。
食事も殆ど食べなくなり、見ているのも辛く、テツがいないところで毎日、毎日涙していました。

文章ではテツがどれだけ体調が悪かったのか伝わりにくいと思いますが、安楽死と言うことも視野に入れ、苦渋の決断を迫られていました。

主人と一緒に悩んで悩んで悩んで、考えて考えて考えて… ほんとうに辛くて苦しくて、気がどうにかなりそうでした。テツにとって苦しまずに逝かせてあげられるのは安楽死…なの?それしかないの?と。

それから数日後
二人で覚悟を決め、かかりつけの病院へ行きました。 車で15分のところにある病院までの道のりがこんなにも苦しいものかと、11年間のテツとの想い出が走馬灯のように頭の中をグルグルとまわり、涙が溢れてとまりませんでした。

テツにあえて嬉しかった !
楽しい想い出ありがとう !
私たちの家族になってくれてありがとう!
でも…ごめんね、テツ。
助けてあげられなくてごめんね!
溢れる想いを伝えました。

しかし、病院に着くと休みでした。
私は、その時良かった!と思いました。
月曜日までテツと一緒に居られる時間がのびた!と。

でも、それは私の身勝手な想いです。
テツにとっては更に苦しい時間が延びてしまっただけ…。涙が止まりませんでした。

家に戻り主人は、実家にどうしても行かなければならない用事があり出掛けました。しかし、出掛けてすぐに「主人が戻るまでテツは持たないかも」と変な胸騒ぎを覚え、主人に「テツの為にできるだけ早く帰ってきて!!!」とメッセージを送りました。

主人が戻るまでの間、テツはスポイトでお水と牛乳を少し飲んでくれました。 主人が家に到着する20〜30分くらい前からテツは、主人を呼ぶような切ない声を出し始めました。

私は、ただ・・・
体を撫ぜてあげながら
大丈夫テツ!がんばってテツ!
もう帰ってくるよ!”と何度もくり返しました。

主人が到着した時
テツは頭を少し上げ、主人が帰って来たとわかったという目をしていました。 「間に合った!会えて良かった!」 とホッとしました。

その後、主人がテツを日向ぼっこと、おしっこをさせに外へ抱いて連れていきました。芝生に寝かせると大きい方をもよおし始めましたが自力で出せず、私が手伝ってあげましたがこの時が一番苦しかったかも知れません。この時に気が付いたんですが、肩のシコリが消えていました。

そして、家の中に連れて行き、寝かせると、テツはまるで走っているかのように後ろ足を動かしていました。

私たちはテツの体を撫でながら
頑張れテツ!
愛してるよテツ!
ありがとうテツ!
何度も何度も伝えました。
テツの鼓動が止まるまで・・・

テツは主人を待ってその30分後に天国へ旅立ちました。

亡くなる前夜は、テツと主人と私の3人でリビングで一夜を共にしました。 テツはずっと翌朝まで目を見開いたまま、じっと私を見つめ、たまに頭を上げ主人を見つめていました。まるで私達のことを目に焼き付けているようでした。

私がウトウトすると、ク〜ンク〜ンと悲しそうな声をだし「寝ないでママ、寂しくなるから寝ないで」と言わんばかりで、その度に頭や背中、足や腰をマッサージしてあげると鳴き止み、安心した顔をしていました。

テツは、亡くなる最後の最後まで我慢強く、頑張って立とうとしたり、勇敢でした。頑張りました。本当によく頑張りました。

テツの最期、安楽死を避けることができて本当に良かった。 テツもきっと自宅で私達に看取られたかったんだと思いました。 私達もテツの最期を看取ることが出来て本当に良かったと思っています。

テツと一緒に11年間歩んできた良いことも辛いことも、頭に浮かんでは涙する日々です。でも、テツが主人を待って天国に行った。そこにはテツの「愛」と「絆」を感じるものがあったと思っています。

今後、私自身もテツの愛と絆を信じ、一緒に歩んで行けると確信出来るよう頑張りたいと思います。 テツとの最期のお別れの体験談、 長文で大変申し訳ありませんでした。』

ママ、ありがとうございました。
テツ、頑張りましたね。ママもご主人も頑張られましたね。旅立ちは、悲しいものです。でも、旅立つテツも最後まで愛を届け、そして、見送るママとご主人もその「愛」をしっかりと受け取りましたね。互いの愛を感じあっての旅立ちでしたね。

ママが感じたテツの愛と絆は、決して途切れるものではないと思います。ママが延ばす手の先に、テツはいつでもいてくれます。11年と22日育んだ愛と絆は強く強く結ばれています、これからも永遠に♡

*皆さんのペットちゃんとの物語を体験談にお寄せ下さい。体験談投稿フォームはこちらです。私からお返事もさせて頂きます。

関連記事
・『愛犬れもんとななさんの物語
・『愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語1
・「愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんの物語 四十九日の贈り物
・『愛犬テツとママの物語
・『愛犬テツとママの物語 百箇日の決意

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス体験談「愛犬とさなさん 突然の事故で”ごめんね”しか言えない時」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です
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さなさんからペットロス体験談を頂きました。シェアさせて頂きます。

『今日交通事故でわんちゃんをなくしました。完全に私の不注意で、見てない時に犬の近くにあった自転車が倒れ、びっくりした愛犬は道路に飛び出して死んでしまいました。

私のせいだと家族に少し責められました。自分がしたことはもう後戻りはできないけど、辛くて悲しくて、ごめんなさいという気持ちが湧き出て夜も眠れません。

親はいまでも、生きてるようだと言っていました。私が見てなかったから、ちゃんと守れず、命をおとしました。』

さなさん。とてもお辛い中、お声をきかせて下さり、有難うございます。

どれだけ愛していても
どれだけ守ろう!と誓っていても
どれだけ心を砕いて見守っていても
思いもよらぬことが起きる時があります。
どうにもならないことが重なり、是が非でも避けたかった結果になってしまうことがあります。

散歩なんて行かなきゃ良かった。
あの道さえ通らなかったら
ふと目を離さなかったら
自転車が倒れなかったら
車が通らなかったら
色々なことを考え・・・
後悔と罪悪感で押しつぶされそうになってしまいますね。そして、「ごめんね」の想いしか出てこなくなる。

「ごめんね」しか出てこない時は、「ごめんね」と伝えたら良いのですよ。

あなたを愛していたのにごめんね。
あなたを守りたかったのにごめんね。
あなたと生きたかったのにごめんね。

きっと、あの子たちは、ごめんねに込められている「あなたを愛している」「あなたを守りたかった」「あなたと生きたかった」その想いを受け取りますから、今、抱えている想いを伝えましょう。

涙も我慢せずに、たくさん流しましょう。涙は、最愛のワンちゃんへの想いです。心に溜める必要はないのですよ。

今は苦しくて、辛くて、この状態からどのように抜け出して良いのか分からない状況だと思います。でも、忘れないで下さい。心を癒していく中で、豊かであった日々が心の中にいきてきますから。築いてきた絆、紡いできた日々の物語をここで終える必要はないのです。

辛い時は、いつでもご相談ください。ペットロス体験談にも、沸き上がる想い、心の叫びを伝えて下さいね。またお返事させて頂きます。

寒さ厳しい日が続いています。どうか暖かくして過ごして下さい。そして、睡眠をなるべく取るようにしてくださいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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・「愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんの物語 四十九日の贈り物
・『愛犬テツとママの物語
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ペットロス体験談「愛犬テツとママの物語 百箇日の決意」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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愛犬テツ君のママからペットロス体験談コーナーにお声を寄せて頂きました。テツが旅立ち、百箇日を迎えたママの想いと決意です。ご紹介させて頂きますね。

『恵さん、こんにちは。
そして、いつもありがとうございます。

テツがお空に行ってからテツがいない寂しさ、見ることも触れることも声を聞くことも出来ない虚しさをどうしたら良いのか苦しんでいるときに恵さんに出会うことができました。恵さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 いま思えば、テツが私を心配し、私の心の支えとして恵さんに引き合わせてくれたのかなと感じる100日間でした。

今日の百箇日を迎えるにあたり、テツとの想い出が頭をぐるぐる巡り、泣きっぱなしです。 昨日からテツの遺灰に向かい話しかけています。テツが家族になったときからの楽しかったこと、辛かったこと、心配したこと、テツの体調を何とか良くしてあげたいと願ったこと、これからもずっと私達のそばで見守っていてね、どこへ行くときも一緒だよ・・・などなど。

そして、ふと思ったのです。
テツを看取ったあと、時間ばかりが過ぎました。でも、つい2.3日前までテツがいたように感じるのは「いつもテツがそばに居てくれている証かもしれない」と感じたのです。

そして・・・
この100日間、テツが私達に「僕はいつもそばにいるよ。大丈夫だよ」というサインを与えてくれているからかもしれないと思ったのです。

テツの姿は見えなくて、触れることもできなくて、一緒に遊ぶこともできない。テツのお世話もしてあげられない。会いたくて、声が聞きたくて、いつものように見つめてほしくて、膝の上に顔をのせて甘えてほしい。これから、な〜んにもできなくて寂しくて、愛おしくて大泣きすることもあると思います。 でも、これからもずっとテツに見守られている、どこへ行こうがテツがそばに居てくれていると信じて、テツと共に生きていこうと、進んで行こうと思いました。』

テツママ、有難うございます。
「2.3日前までテツがいたように感じるのは、”いつもテツがそばに居てくれている証かもしれない”と感じたのです。」、とても良いですね。

テツとの関係は、テツが旅立った今も変わらないと思うのです。決して「何もできない」訳じゃない!確かに姿は見えない、触れられない、一緒に遊べないけれど、今までと同じように愛することはできると思うのです。変わらずに愛する。

会いたいなと思う時
テツどこにいるの?と思うと時
悲しみが胸に広がる時
合言葉のように「テツ、私は愛することを選択しつづけるよ」とそっと呟いてみて下さい。これ、結構が効果あるのですよ♡

また是非お声を聞かせて下さいね。

*テツママの歩み(過去記事)
愛犬テツとママの物語

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ペットロス体験談「愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語」四十九日の贈り物

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

姫ちゃんのママからペットロス体験談を頂きました。ひとつは1月7日に投稿して下さったもの。そして、もうひとつは今日。

実は昨日、姫ちゃんは四十九日を迎えました。前日、ママは言われました。「明日は姫の四十九日。でも、四十九日が来ても姫がどこか遠くに行ってしまうわけじゃないと知っているから大丈夫!今日の涙も愛だから♡」と。

そして、その日の夜・・・
ママは姫ちゃんからプレゼントをもらったそうです。姫ちゃんからの想いがこもったプレゼント。ぜひ、ママの体験を読んでみて下さいね。

1月7日の体験談
『今日は朝から気分がいいです。
姫に笑顔で話しかけながら、お花の水を変えることができました。今日は主人がお休みで家にいるから気が紛れているのかも知れません。

それから、最近やっと主人以外の家族(母や姉)と買い物に出かけられるようになりました。誰かといる時間は笑顔で過ごし、ひとりでいる時は、姫を想い涙を流すことが多いです。

まだまだ「ひとりでいたい」と思う気持ちの方が大きいですが、ほんの少しずつ、前に進んでいるのだと感じました。』

1月10日の体験談
『昨日は姫の四十九日でした。
前日の夜、お布団に入ってから、姫といろいろ話をし、涙をいっぱい流しました。そして、「姫いるよ!ってハッキリと確信できるように教えてね!」と泣きながらお願いし、そのまま眠ってしまいました。

それから日付が変わってしばらくして、静かな部屋にオルゴールが鳴り響いたのです。ほんの少しだけどハッキリと聞こえて目が覚めました。

すぐに姫だと感じました。だって、そのオルゴールは姫の祭壇に置いてあり、曲名は「ありがとう」なのです。姫が私に、「ありがとう」と言っているのだと感じました。その直後、姫の気配も感じたのです。嬉し過ぎて涙が溢れました。姫がハッキリと伝えてくれたのです。

お昼には大きな虹を見ました。今までの人生の中で一番きれいな虹でした。姫からのプレゼントだと思います。

そのあと四十九日法要に向かいました。法要が始まると一気にあの日に戻ってしまい、悲しくてたまりませんでした。でも姫への愛に心を向けるようにしました。すると、姫の笑顔が目に浮かんできたのです。そして心の底から思いました。「これからもずっと姫と共に生きていこう!」と。

まだまだ姫を想い、涙を沢山流すと思いますが、四十九日の姫からのプレセントで一歩前進できたと思います。』

ママ、良かったですね。姫ちゃんを感じられて♪悲しくなっても「姫への愛に心を向けた」とのこと。これが、とても良いですね!

先日のペットロス相談の時もお話ししましたが、「姫、どこにいるの?いない!いない!」と探すと、寂しさばかりを強く感じてしまいます。でも、「姫には想いが伝わっているから、姫からのメッセージを楽しみに待つ。信じて待つ」のスタンスでいると、ちゃんとお返事をくれるものです。

さぁ、ママ。
これからはもっと姫ちゃんを感じられますね。合言葉は「練習」です。そして、寂しくなった時は、今回ママがされたように姫ちゃんへの愛に心を向けましょう!大丈夫、ママなら出来ますからね!

また是非お声を聞かせて下さいね。

*姫ママの歩み(過去記事)
ペットロスの捉え方が変わった!ペットロスカウンセリング体験談
愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語1

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ペットロス体験談「おこげとママの物語」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

みんなに大きな愛を届けるため、4年と3か月という時間を神様からもらって生まれてきてくれたおこげ。今月23日5歳のお誕生日を迎えるにあたり、いま、ママが抱くありのままの想いをペットロス体験談に寄せて下さいました。ご紹介させて頂きます。

『「今日で命が終わる」と宣告された昨年の2月。それから3か月の闘病生活の後、庭のモッコウバラが満開の日におこげは旅立ちました。

もうすぐ2月、その季節がやって来ます。そして本当だったらもうすぐ5歳の誕生日。切ってしまおうかモッコウバラを。なかったことにしてしまおうか。散る花を見るのは寂しいですよね。きっと今年も綺麗に咲くであろう花は、私の心にどう写るのか見当もつきません。 でも命日に伝えたいんです。一生懸命生き抜いたおこげに「お母さんは生きてるよ」って』

ママ、伝えましょうね。
お母さん、生きているよ!って。
悲しくて苦しくて、それでも涙がでなくて、何度も「消えてなくなりたい」って思ったけど、それでも懸命に生きてきたよ!って伝えましょうね。

旅立った後もおこげにたくさんのことを教えてもらって、だからこそ「今がある」と言える経験を沢山したよって。

「難が無くて無難」
「難が有って有り難い」
お母さんは、もちろん「難があって有り難い」を選びたいと思う。そう思えるお母さんにあなたのお陰でなれたよ!って伝えましょうね。

ママ…おこげは、庭が大好きでしたね。
具合が悪くて、病院へ担ぎ込まれても、ものすごい回復力でお庭でサッカーが出来るようになりましたね。モッコウバラは、そんなおこげを見守ってくれていましたね。おこげもモッコウバラの香りを楽しみ、お鼻をクンクンさせたでしょうね。

おこげが愛したモッコウバラ。
おこげを愛したモッコウバラ。
互いの記憶の中に大切な存在として残っているはずです。「散る花を見るのは忍びない。だから、なかったことに…」でも、ママは何度も消えてなくなりたいと思ったけど、おこげのことも、おこげの記憶もなかったことには決してしませんでしたね。だからこそ、いまがあると思えるのですよね。ならば、今年も一緒にモッコウバラに会いませんか?

おこげは、満開のモッコウバラをママの目を通して見るのでしょうね。ママの鼻を通して、その香りを楽しむのでしょうね。ママはひとりでモッコウバラの満開を迎えるのではありません。おこげと一緒に迎えるのですよ。

それでも、悲しくなったら、泣きたくなったら、いつもみたいに話しましょう。ゆっくりお茶を飲みながら話しましょうね。

*おこげのママからこの体験談を頂いた後に、とても素敵なメッセージを頂きました。また後日あらためてご紹介しますね。

*おこげとおこげママの過去記事はこちらです。
亡きペットに会いたい!願いを叶えるメモリアルフォルダー1
亡きペットに会いたい!願いを叶えるメモリアルフォルダー2
ペットロスの先に見える世界・亡き愛犬コーギーと歩むママのお話

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ペットロス体験談「愛犬テツとママの物語」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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テツ君のママから、百箇日を前に沸き上がる想いについてペットロス体験談を頂きました。ご紹介させて頂きます。

『恵さん、こんにちは。
いつもお世話になっております。

明日、1月7日はテツが天使になり、百か日を迎えます。 「もう、100日も経つんだ早いなぁ。 100日もテツの温もりを感じていないんだ。一緒にご飯も食べてないんだ。一緒に遊んでないんだなぁ」と、いろんなことを考えていました。

昨夜は急にテツの最期、看取ったときにテツの体を撫でてあげている時に鼓動が“コトっ”と止まった時の感触、情景が頭に浮かんでしまって…。「よく頑張ったと思う反面、苦しかったよね、辛かったよね…」と思い、苦しくなって号泣してしまいました。

この100日の間、テツが我が家の家族になった時のこと、一緒に旅行に行ったこと、テツの仕草、テツに笑わせてもらったこと、一緒に遊んだときのこと・・・など沢山のことがフラッシュバックされて辛くなります。

主人は、「テツは幸せだったんだよ。最期を迎えて今はどこも痛くないし、元気になっているんだから。テツは私達が悲しんでいたり、喧嘩していると心配そうにしていた姿を覚えてる?」と言います。

長いこと悲しんでいる私の体を主人が心配してくれるのは分かっているのですけど、やっぱり寂しくて会いたくて、涙が止まらなくなるんです・・・。 元気なうちにもっともっとしてあげたかったことが頭に浮かんで来てしまって苦しくなります。

テツ君ママ、百箇日を前にした率直な想いをお寄せ下さり、ありがとうございます。
私自身も愛犬ショコラを亡くし百箇日を前にした時、”あの子の姿を見ずに過ごして100日かぁ~”と思ったものです。100日という日々が果てしなく長いようにも思い、また昨日のことのようにも思え、時間の感覚が全くつかめずにいました。

ママ。今は、ご主人がどれだけ優しく気遣って下さっても、誰かが寄り添ってくれても、そこに有難さは感じるものの、それとは全く別に寂しいし、悲しいし、会いたいし、涙が溢れて止まらなくなりますね。

いいのですよ、それで。
その想いをどうにかする必要はないのです。

百箇日とは、亡くなってから100日目に行う仏事のことを言います。また、百箇日法要のことを「卒哭忌」とも言うそうです。「哭」というのは、嘆き悲しむこと。「卒」というのは、終わること。つまり、「どんなに親しい人が亡くなっても、嘆き悲しむのは百箇日で終わり」という意味だそうです。

う~ん
私個人としては、最愛の存在を失った時、100日で嘆き悲しむことに卒業することは出来ないと思うのです。

むしろ・・・
心が自然と穏やかになるまで、思いっきり嘆き、思いっきり心の叫びを感じ、思いっきり涙を流せば良いと思うのです。

人間には、回復力というものが備わっています。
10年後、最愛の子を想い、今ほど強烈に心が痛くなるかと言えば、悲しいけれどそれはないと思うのです。確実に、もっと穏やかな心で亡き子を思えるようになるでしょう。

言い換えれば、これ程までに強烈に「心が最愛の子を求める」時は、やっぱり「今」しかないのです。先日のNikukyuカフェでチェロちゃんのママは、そのことを「期間限定で感じられる亡き子への想い」と言われていましたが、まさにその通りだと思います。

テツ君ママ、恐れることなく、思いっきりテツ君への沸き上がる想いを感じていきましょう。
「テツに会いたい!」という気持ち
「テツ、どこにいるの?」という気持ち
「テツ、戻ってきて!」という気持ち
「あなたを愛している!」という気持ち
「あんなこともしたかった!こんなこともしたかった!あなたともっと生きたかった!」というそれらの気持ちは、ママの大切な想いです。

我慢なんてすることないのです。
悲しみを抑える必要なんてない。
胸の痛みも、心の叫びも、それらすべてを感じ尽くせばよいのですよ。それこそが心に優しい向き合い方だと私は思います。

またいつでもテツ君への想いを体験談に綴って下さいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス体験談「愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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姫ちゃんのママから、姫ちゃんの旅立ち後の想い、ペットロス体験談を頂きました。ご紹介させて頂きます。

『今日は愛犬姫の好きだった公園に妹犬のめぐとお散歩に行きました。めぐは外が怖い子なので、いつも姫にベッタリでした。

でも、そのめぐが一人で頑張って歩いている姿を見て、「めぐは一人になってしまったんだ、イコール、姫がいなくなってしまったんだ」と結びつけてしまい、胸がぎゅーっとなり、悲しくなってしまいました。それからしばらく何を見ても泣けてしまいます』

姫ちゃんママ。いま、ご自身が感じているありのままの想いを伝え下さり有難うございます。
そうですよね、いままではママと姫ちゃんとめぐちゃんの3人で行っていたお散歩が2人になってしまったんですものね。手にしているリードが1本という現実を見るたびに、苦しくなってしまいますね。

でも、めぐちゃん、頑張っていますね。お姉ちゃんが大好きで、いつもお姉ちゃんに付いていた子が頑張って歩いていますね。

ママ…
姫ちゃんはめぐちゃんにママを託したのでしょうね。もちろん、姫ちゃんは今だってママを見守っています。だけど、やっぱり見える形の守り手がママには必要でしょう?その存在を姫ちゃんから託されたんです、めぐちゃんは。

めぐちゃんだって、大好きなお姉ちゃんが旅立って心細いし、寂しいでしょう。二人には二人の世界が確実に存在していたのですものね。

でも、めぐちゃんは大好きなママを守るために、ママと幸せな日々を過ごすために、いま存在してくれているのです。頑張って、ママを守ろうとしているのです。だから、どうか、めぐちゃんの頑張る姿を見たら、彼女を褒めてあげて下さいね。

そして、めぐちゃんの頑張りとは別に、悲しいものは悲しいですね。それは姫ちゃんを愛しているから。涙は愛が形を変えたものです。姫ちゃんへの想いが溢れているのです。だから、泣きたくなったら泣き続けて良いのですよ。

涙を流す傍らでいつもめぐちゃんが寄り添ってくれます。そして、ママとめぐちゃんを大きな愛で姫ちゃんが優しく包んでくれていますから、安心して涙して良いのですよ。

ママには、二人の可愛く、心強い守り手がいるのです。誰よりもママのことが大好きな守り手です。ドーンと任せて良いのですよ。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス体験談「愛犬れもんとななさんの物語」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

ななさんから愛犬れもんちゃんの旅立ち、ペットロスの体験談を頂きました。ご紹介させて頂きます。

『今年の元旦、愛犬れもんが息を引き取りました。年末から急に元気がなくなり、ごはんは一切口にしなくなり、お水ばかりを口にする愛犬。心配でしたが、少し様子を見てからお医者さんに連れて行こうと思いました。

大晦日の日、朝から体温がとても低く、寝たきり状態の上に自分で立つことも、トイレすることも出来なくなっていたので、明日お医者さんに連れて行こうと思いました。

そして、大晦日の夜、私がお水をあげたら立ち上がり尻尾をフリフリして飲んでくれました。 いつもなら、立ち上がらず、ただ飲むことが精一杯だった愛犬が尻尾をフリフリしてくれたので、「あ!元気を少し取り戻したのかな!」って嬉しく思っていました。

そして、日付が変わり2018年1月1日戌年になりました。「 れっちゃんと戌年を迎えることができた。さあ、寝ようかな」とベットに愛犬と一緒に行きました。 すると、愛犬がいきなり、聞いた事もないうなり声を出したので、 どうしたのだろうと思い、慌てて両親を呼びました。 両親が来て、両親2人の間に置いてみると、うなり声がパタリと止んだので、安心して、眠ろうとしました。

ですが・・・
父がいきなり、「あっ!息が止まった・・・」と言いました。 私はその時、怖いというか、現実を受け止める事が出来ず母とその場から泣きながら逃げてしまいました。

落ち着いてから父から聞いたのですが、れもんはいつも、私と少し寝たら夜中に両親2人の所に行き、2人の間で眠るのが毎日のルーティーンになっていました。 れもんは息を引き取る前、1番体調が辛くて動く事も出来ないのに自力でいつも寝ている定位置まで行くと安心したかのようにコトンと息を引き取ったそうです。それから最期今まで見たこともない怖い顔して亡くなってしまったみたいです。

れもんは、私が11歳の時に初めて飼った愛犬で約11年間一緒に過ごしてきました。 すごく寂しがり屋の甘えん坊さんだったので常に誰かにひっつき虫状態の子でした。 そんな子が、いざ居なくなると、 私はもう何も手につかず、ただただ「あの時すぐにお医者さんに連れて行けば」とか「もっと一緒にいてあげる時間は沢山あったはず」なんて後悔ばかりが生まれてきて、 愛犬に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

家族もみんな暗い雰囲気で、 「もう、れもん以外の犬は飼いたくない」と言ってます。 でも私は、今は次の新しい家族のことは考えられませんが、れもんもきっと、私達家族が暗い気持ちで生活していたら、気持ちよく天国に行けない気がするんです。 それに、れもんが教えてくれた事や、れもんにしてあげられなくて後悔したことを次の新しい家族にしてあげたら、れもんに対する1つの恩返しになるのではないかなと思います。

先日、こんな文面を目にしました。 先代のわんこの魂は次のわんこに宿ると。 だから、「もう飼いたくない」なんて言わないで、次の新しい家族が出来たとき沢山の幸せを届けてあげようと思いました。 今はまだ、思い出しては涙が溢れてしまう状態ですが、それだけれもんから貰った幸せは大きかったんだな〜と。

時間は沢山かかると思いますが、 笑って、れもんとの楽しい思い出を家族や友達に話せる日がくればいいなと思っています。 まとまりのない文章ではありますが、これが私の愛犬とのエピソードです。』

ななさん、体験談を有難うございます。
れもんちゃんは、毎晩、ななさんと寝た後、ご両親の部屋でご両親の間を定位置として眠っていたなんて、どれだけ愛され、愛の中で暮らされていたのでしょう。そして、ご家族もれもんちゃんから多くの愛をもらっていたことがお寄せ頂いた文面から伝わってきました。

ななさんとご両親の心が癒えた時、きっと、新しいご縁が結ばれますね。私は「迎える」と決めていたら、必ずご縁は結ばれると信じています。

その時は、れもんちゃんが教えてくれたこと、れもんちゃんに出来なかったこと、後悔していることを新しい子にしてあげて下さいね。それこそ、ななさんが言われるように「れもんちゃんへの恩返しになる」と私も思います。

今はまだたくさんの涙が出るでしょう。その涙は、れもんちゃんがくれた愛です。れもんちゃんを想うななさんの愛です。恐れることなく、たくさん涙してくださいね。

ななさんとご両親に愛されたれもんちゃんは、どんな時も、たとえ、皆さんが悲しみに暮れていても、その傍で優しく見守ってくれているはずです。焦らずに、ゆっくりと悲しみを穏やかな心に整えていきたいですね。

ななさん、今回は体験談をありがとうございました。想いを綴ることは、今の気持ちに気付くことであり、ご自身の変化に気付くことでもあります。そして、想いを綴る作業はペットロスを回復へと向かわせる為にとても大切なことです。またいつでも、ななさんの想いを寄せて下さいね。お待ちしています。

ペットロスカウンセラー川崎恵

ペットロス体験談はこちらより投稿できます↓
https://docs.google.com/forms/d/12p5KOHI0X_idN3TcJL-WBrpTqVj__1KSdUKTxEeKRjY/edit

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