「ペットロス・Twitter質問箱」カテゴリーアーカイブ

「私、ペットロスです。立ち直れますか?」と質問下さった方が望んでいたことは?

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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先日、メールを頂きました。
『私、ペットロスです。立ち直れますか?』と一文だけのメッセージでした。

きっと、最愛のペットちゃんを亡くされ、苦しくて、悲しくて、どうにか現状を打破したいのだけど、どうして良いか分からずにメールを下さったことと思います。

後日、その方から「藁をもすがらう想いだった。でも、何をどう伝えて良いかもわからなかった」とご連絡を頂きました。

そうなのです。
最愛の子の旅立ちは、あまりの衝撃で、何をどうしたら良いのか、自分は何を望んでいるのかも分からない状況に陥ることが多いです。

「藁をもすがる想いだった」とメールをくださったその方には「言葉にもならない想い。抱えきれない程の想いをゆるめる為に一緒にお話ししませんか?」とご提案させて頂き、2時間、泣いて、泣いて、話して、泣いて、溢れ出るたくさんの想いをお聞きするペットロス相談をさせて頂きました。

2時間後に、その方が言われました。
「私、気づきました。私は、この苦しみを心から分かってくれる人に自分のあふれ出る想いを聞いて欲しかった!今日、先生に作ってもらった時間、そのものを求めていたことに気づきました」と。

最愛のペットちゃんを喪った悲しみは、なかなか周囲に理解してもらえないものです。きっと、喪った人がどれほど悲しいのか、その悲しみの温度を理解してもらえないのでしょうね。そのことがありありと分かるから、苦しい想いを伝えることを諦めてしまうのですよね。諦めざる終えないのですね。

でも、心にはどんどん悲しみ、後悔、罪悪感、怒り、絶望、不安が溜まり、それらの想いが大きく膨れ上がり、どのように消化したら良いか分からなくなってしまうのだと思います。

そんな時は、お電話下さい。
ゆっくりとお話ししましょう。

ただただ涙を流し
ポツポツとでもご自身の想いを語るうちに
確実に心は柔らかく癒えていきます。
ギュッとなった心をまず緩めること。
ペットロスの回復はそこから始まります。

悲しみはひとりで抱えなくて良いのです。
一緒に今の想いに向き合い
ペットロスの道を歩いていきましょう。

ペットロスカウンセラー川崎恵

*最愛のペット達が旅立った時、ご自身の沸き上がる想いを言葉にすることは、心の癒しにとても効果があります。あなたの率直な想いをペットロス体験談にお寄せください。ペットロスカウンセラーの私からブログにてお返事させて頂きます。心の回復に是非ご利用ください。
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Twitter質問箱「ペット亡き後、次の子を迎えない選択をどう捉える?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

ご質問ありがとうございます。
最愛のペット達を見送った後、次の子を「迎えない!」という決断も大切な一つの選択だと私は思います。

そして、ご質問者様も書いて下さっているように、「次の子を迎えない=ペットロスから回復できていない」なんてことは絶対にありません。安心してくださいね。

大切なことは、あなたが今、迎えたいか、迎えたくないかです。
この先のことではなく、「今」どう思われるかです。何よりも「今、抱いている想い」を大切にしましょう。

「今は亡き子のことだけを考えていたい!」と思うのならば、その想いを大切にして過ごされることが一番重要です。無理やりにご自身の気持ちを断ち切る必要はないと私は思います。

今は心のままに亡き子のことを想い、再び迎えたくなったら、迎えればよいのです。すべてはご縁です。無理に力を入れて決断する必要もないのです。

何よりもあなたの心がどうしたいか?全てはそこに答えがありますから、ゆっくりとご自身に問うてみて下さいね。

例え、ご家族が「新しい子を迎えたい」と希望しても、あなたが「今のタイミングではない」と思うのならば、遠慮してはいけません。ご自身の想いを伝えましょう。それがとても大切なこと。

迎えられるペットちゃんも、家族一致して愛してくれる状況下で迎えられる方が幸せだと思うのです。新しい子を迎えるとは、ひとつの大切な命を迎えるということ。焦ることなく、ゆっくりと考えましょう。

また、いつでもご相談下さいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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亡きペットへの想い 男女で悲しみに違いはあるのか
亡き愛犬に会いたくなった時どう乗り越えていますか?
ペットロスを癒すブログと悲しみを深めるブログの見分け方

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ペットロスを悲しみで終わらせない!亡きペットから学び続ける人の向き合い方

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

先日のブログ記事「ペットが飼えない環境で亡き愛犬の志を活かすことは可能か?」はTwitter質問箱への回答でした。質問を投稿してくれたチェロのママが、ブログを読んでお返事を送ってくれました。

『恵先生
Twitter質問箱へ回答下さり、有難うございました。

亡き子の志は、ペットのいない生活でも活かす事ができる!」そうですね。とても納得できました。先生の言葉で、再び決意しようと強く思いました。

以前、少し悩んでいたことがあり、亡きチェロに「どうすれば良い?」と問いかけました。「信じなさい」とメッセージが届いた気がしました。

そうだ、チェロはいつだって私達家族を信じてくれていました。信じること、人に優しくすること、チェロが教えてくれた沢山のことを、私はこれから還元して行きたい。そう思います。

私は、まだまだ恵先生の域には達していませんが一つ一つクリアしながら前進したいです。チェロは、少しずつ少しずつ私の中に入ってきています。揺らぐ時もありますが、ペットロスで得た沢山の宝物を大切にしながら、チェロと共に歩んで行きますね。

ママ、お返事を有難うございます。「チェロが教えてくれたことを、これからは還元していきたい」素敵な決意ですね。ママなら出来ます。私はそう思います。

最近、ペットロスの分かち合いあい会Nikukyuカフェでママが他の方へ寄り添われている姿を拝見すると、紡ぎだされる言葉がとても優しく、心に響いくるのです。それは、それだけチェロと向き合ってきたからこそ出来るものだと私は思います。

初めてお電話でセッションをさせて頂いた時、「先生、チェロをどうしたら感じられますか?チェロのいない世界でこのあと何十年、私は生きていかなくてはいけないのだろう」と言われましたね。

あの日から、ママはいつも私の問いに真剣に考え、答えを見つけようして下さいました。その日々の積み重ねが、チェロとの絆を深くされましたね。ママの姿勢が、今の状況を作られたと私は思っています。ママ、チェロの志も楽しみながら見つけて下さいね。

そして、ブログを読んで下さっている皆さんも、どうか一緒に亡き子の志について考えてみて下さい。想いを巡らしてみて下さい。やるとやらないでは、心の気づきが全く違います。

そして、気づいたことがあったら言葉にしてみて下さい。言葉にすることで、新たな気づきが生まれます。その繰り返しが、ペットロスの現状を、ペットロスの捉え方を変えていきますから♡

皆さんが気づいた亡き子の志を体験談にお寄せください。体験談投稿フォームはこちらです。私から改めてお返事させて頂きます。

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・『愛犬れもんとななさんの物語
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・『愛犬テツとママの物語 百箇日の決意
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ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「ペットロスを癒すブログと悲しみを深くするブログの違い」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

ご質問ありがとうございます。
最愛のペットちゃんが旅立った後の衝撃はあまりに大きく、ご自身ですら戸惑い、途方に暮れてしまうものだと思います。そして、とても悲しいことですが、かかえている辛さを周囲に理解してもらえず、より孤独感を味わうことが多いのがペットロスです。

だかこそ、同じ経験をした方の意見が聞きたくて、心の支えとなる情報が欲しくて、ブログや掲示板を必死に探される方が多いです。

ただ、ご質問者の方も書いて下さっているように、心が救われる内容に出会えることもある反面、とても傷つくことや、ペットロスの状態が深刻化してしまう記事に遭遇することもあります。

今日は『ペットロス回復の助けとなるブログや掲示板の選別のポイント』についてお伝えしますね。

まず、ブログについてです。
【おすすめするブログ】
・ペットロスを克服された方のブログ
・ペットロスの専門家が書いたブログ

逆に、ペットロスの渦中にいらっしゃる方が書いているブログは、その想いにとても共感できると思うのです。

朝が一番苦しい。
生きることに絶望しか感じない。
あの子に迎えにきてほしい・・・
もう消えてなくなりたい。

ご自身の想いを代弁してくれたようなブログに出会えば、「苦しいのは自分だけではない!」と知ることができるでしょう。それは、とても心強いことです。

ただ、想いが同じであるゆえに、共感しすぎる傾向にあります。そして、一緒に負のスパイラルに陥ってしまうことが多いです。

ペットロスが酷くなっている。
どんどん悪化していっている。
辛くて苦しくてたまらない。
私には乗り越えられない。
もう死んでしまいたい。

このような内容の記事を見ると、ご自身も同じような気持ちと錯覚を起こしてしまうのです。記事を読みながら、その人の想いと同化し、心に暗示をかけてしまうことがあるのです。

だからこそ・・

【ペットロスを乗り越えたい時にお勧めなブログ】
・何かしら解決策が書いてあるブログ
・気持ちをホッコリとするブログ
・少しでも気分が上向くブログ

誤解を恐れずに言います。
「悲しい。苦しい。憎らしい。許せない」といった内容だけを綴られているブログや掲示板があります。もちろん、そんなこと言いたくて言っている訳ではない。そうでも言わなくては生きることすら辛い心境であることは十分に承知している上で・・・

でも、ペットロスを回復させるため、心を癒すために情報を得たいのであれば、それらのブログを読むことはおすすめしません。なぜなら、ご自身の中にもある、小さな小さな同じ想いとリンクし、感情が同化してしまうからです。

どうか、意識して心が少しでも暖かくなる、ホッコリとする、「私にも出来るかもしれない」と思える内容のブログを読んでくださいね。

最初は「今の私には無理かも」と思う内容であったとしても、心は与えられる情報を段々と受け入れることができるようなります。

心に悲しみをプラスさせる話ではなく、心が温かくなる話を選んでいきましょう。それが、何よりもご自身に優しい寄り添い方です。

ペットロスの掲示板については、過去に記事を書いていますので、こちらをご参考にして下さい。
ペットロスの掲示板を心の支えにする危険性

ペットロスへの小さな疑問、抱える不安、いつでも質問箱や体験談にお寄せ下さい。不安はあるより、ない方がいいですものね。
心にとって、その方が優しいですから、溜めず、抱えず、お気軽にご相談下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

*ペットロス体験談はこちらからお寄せ下さい。
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Twitter質問箱「ペットが飼えない環境で亡き愛犬の志を活かすことは可能か?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

チェロママ、ご質問ありがとうございます。
ここでの「志」は、以前ブログに綴った「亡き子の志を宿して、いまを生きることが残された私たちにできること(過去記事はこちら)」を示されていると解釈して、「もし、私がペット飼育禁止の環境で生活をするとしたら、どんな志を自らに宿していくか?」とのご質問としてお答えしますね。

そうですね。
実は、私の場合、ペットと共に生活できる環境であろうと、ペット不可の環境であろうと、宿す志は全く変わらないのです。

私が胸に宿している、亡き愛犬ショコラとの約束は「ペットロスで苦しんでいる人に安心感を届けられる存在になること。誰にも言えない想いを伝えられる場がある安心感、自分の想いを受け止めてもらえる安心感、共にペットロスの道を歩いてくれる人のいる安心感を届けていけるカウンセラーになること」それがショコラと交わした約束なのです。だから、私はその約束をどんな時も胸に宿して生きていきたいと思っています。

亡き子の志を活かすとは、ペットと生活していなくても出来るものです。例えば、チェロママは先日動画のインタビューで答えて下さいましたね。(インタビュー動画記事はこちら

「私が亡きチェロにできることは
家族を大切にすること。
皆が健康で明るく暮らすこと。
毎日を大切に過ごすこと。
それこそが、家族が大好きだったチェロの喜びあり、私がチェロに出来る恩返しだと思えるようになりました」と。

これこそ、チェロが身をもってママに残してくれた大切な志のひとつではないですか?

志とは、「生前、その子がどんな子であったか」想いを巡らすことで見えてきます。

彼らが
何を好み
何を大切にし
何を喜んでいたか。
何をあなたに教えようとしていたか。
そして、教えてもらったか。
彼らの生きる姿、生き様そのものが、まさに志です。

今日はぜひ、想いをめぐらしてみて下さい。きっと、最愛の子の想いに触れることが出来るでしょう。

亡き子の志に気付いたら、是非体験談でお教え下さい。言葉にすると、心への響き方が違います。心にスッと入ってきます。それがまた亡き子と共に生きる自信にも繋がりますので、是非、お教え下さいね。楽しみに待っています。体験談フォームはこちらです。

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Twitter質問箱「ペットロスの苦しみから永遠に抜け出せない人はいますか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

ご質問有難うございます。また、ブログやTwitterを読んで下さり有難うございます。「自分だけが永遠にこの経験を前向きに捉えられないのではないか」と不安になる時は、本当に苦しいですね。

大きな喪失感、後悔、罪悪感、怒りなどの想いに押しつぶされそうな日々は、生きる意味すら見失いそうになります。だからこそ「自分だけは永遠にペットロスを乗り越えられないのではないか」と思ってしまうこともありますね。

さて、「私が出会った方の中でペットロスの苦しみから抜け出せない方はいらしたか?」とのご質問ですが…

まず大前提の話で、私は全ての方の経過フォローをしている訳ではありません。私がぺットロスを回復までサポートさせて頂けるのは、定期的にセッションを受けて下さる方、もしくは分かち合い会に継続的にご参加下さる方のみです。言い換えれば、ご自身で「亡き子と向き合う」と決められている方です。

そのような方たちは確実に回復への道を歩かれます。「心がざわつく」時にはセッションを受けて下さるので、大きく負のスパイラルにはまることなく、心を整えながら回復への道を歩くことができます。時間は要しますが、生前も死後も亡き子に学び、亡き子と共に生きることが出来るようになられます。

その反面、2年経過しても、3年経過しても、悲嘆が軽くならず、更に苦しみを増されている方もいらっしゃいます。これも事実です。「ペットロスを乗り越えたい」と思いつつも、どこかで「乗り越えてはいけない(乗り越えたくない)」と思われている方は、心のケアを避ける傾向にあります。そのような場合は、やはりペットロスが長期化、複雑化してしまう可能性があります。

今回、このご質問を寄せて下さった方に、どのような背景があるかは分かりませんが、それでも「質問を下さる」ということは苦しみに向き合うことを完全に否定している訳ではないと思います。

ご自身の素直な想いを伝えられる方が周囲にいらしたら、その方に抱えている想いを話してみましょう。それも「亡き子に向き合う」大切な一歩です。そして、もし専門的なサポートが必要な時はいつでもご連絡下さいませ。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「亡き愛犬に会いたくなった時どう乗り越えまていますか」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

チェロママ、ご質問有難うございます。
実は、このご質問を頂いてから、随分と考えたのです。保護犬の結愛を家族に迎えたのち、ショコラに無性に会いたくなった時、私はどうやって乗り越えてきたかな?と。

以前ブログ(該当の過去記事はこちら)にも書きましたが、私はショコラが亡くなった時、彼女に伝えました。「タイミングが来たら、次の子を迎えるよ。もちろん、ショコラの準備が整ったら、いつでもママちゃんの元に戻っておいでね!」と。

なので、当時は、それが1年後か、3年後か、5年後になるかはわかりませんでしたが、次の子を迎えることは決めていたのです。そして、タイミングは分からないものの、ショコラに誓っていたことがありました。それは「ショコラと共に人生を歩んでいる!と実感がもてるまでは決して迎えない」ということを。

これは、ショコラに対して「申し訳ない」ということではなく、私自身が嫌だったのです。当たり前のことですが、新しい子をショコラの穴埋めにすることは絶対にしたくなく、しっかりと愛せるようになってから迎えたかったのです。

なので、結愛を迎えるまでは、ひたすらショコラを想い、たくさんの涙を流しましたし、沸き上がる想い全てに向き合い続けました。片っ端から向き合っていったような感じです。私は、沸き上がる想いは全てショコラへの愛と思っていましたから、取りこぼすことなく、感じたかったのです。

そのような向き合い方をしたからでしょうか、私はショコラと共にあるとの確信を持つようになりました。

だから、誤解を恐れずに言いますと、結愛を迎えてから、ショコラに無性に会いたくなるようなことはないのです。常に一緒にいると思っているからです(妥協なく作ったメモリアルフォルダーも身に着けていますしね)。散歩をしていても、ショコラと結愛と歩いているように感じます。青空を見上げる時も、冬の香りをかぐ時も…。

私の想いはショコラに届いていると確信していますし、どんな時も見守ってくれていると信じています。なので「会いたい」という心境にはならず、常に一心同体のように感じています。

チェロママ、答えになっていないようなお返事でごめんなさい。ただ、わたし自身の経験をもとに思うことは、最愛のペット達との関係は「死」という一点で終わるものではないということ。この先の人生も共に歩み続けていけるということ。どんな時も見守り、導いてくれているということ。ペットロスとは、そのような気持ちに至るまでの日々であると私は思っています。

ペットロスカウンセラー川崎恵・ショコラ・結愛(ゆめ)

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ペットロス・最愛のペットの死でお正月が苦しくて辛い方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱には「ペットが旅立った後のお正月の辛さ」についてご質問頂いています。

私からのお返事↓

私のツイート↓

以下は、私が愛犬ショコラを亡くして初めて迎えた昨年のお正月に書いたブログ記事です。そして、ペットロスを回復へと向かわせるために一番大切なことについて綴っています。

*******************
(2017年1月1日リライト記事)
大切なペット達を亡くされた方にとって
新しい年を迎えるとか
お正月だとか
そんな事はどうでも良いことなんですよね。

ちっともめでたくないし
右見ても左見ても
おめでとう!と言っている人達に
無性に腹が立ったりするものです。

ペットロスカウンセリングを受けて下さる方の多くが言われます。
『SNSが見れなくなった。
幸せそうな人が憎らしくなる。
全てを蹴散らしてしまいたくなる。
発狂したくなる。
でも…
そんな自分に愕然とします。
気持ちのコントロールが効かなくて

周囲にも露骨に嫌な顔をしてしまう。
自分が嫌な人間になっていくようで恐ろしい』と。

いいんですよ。
妬ましく思ったって。
嫌な顔をしたって。
腹を立てたって。

ご自身の大切な子が旅立ったのですから
そんな時にニコニコ出来ている方が
むしろ私は心配です。

なぜなら、最愛のペットを亡くした状況で
平静を装い
ニコニコし
周囲に合わせするって
とてもシンドイことだから。

心に重たい蓋をして
必死に自らを偽らないと
出来ない事だと私は思うから。

そんなに頑張らなくて良いのですよ。
心に鞭を打たなくて良いのです。
無理をし続けることで苦しくなってしまいますから。

大切なことです。
どうか心の端に留めておいてください。
ペット達が旅立ち、ペットロスになった時
一番大切なことは
ご自身に悲しむことを許可してあげる事です。
ご自身の心に対して、優しくなることです。

我慢しなくて良いんですよ。
たくさん泣いて良いんですよ。

悲しいよ!
辛いよ!
なぜ死んでしまったの?
どこににいるの?
ママのところに戻って来て!
会いたいよ・・・
心にある想いを吐き出して良いんですよ。

素直な想いを吐き出すことは
ペットロスの回復のためにとても大切なことを忘れないで下さいね。

 もし、ご自身の素直な心の叫びを聞いてもらえる環境にないのなら、いつでも連絡して下さいね。

 10年間、皆さんのペットロスに向き合ってきたからこそかけられる言葉があり、お1人お1人の心に寄り添えるのだと思っています。安心してお電話下さいね。

 ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「亡きペットへの想い、悲しみ方に男女の違いはあるのか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitter質問箱へのお返事をさせて頂きますね。

今回の頂いたご質問はこちらです。

そして私の回答がこちらです。

今回のご質問は「男性と女性とで亡き子への想いに違いがあるか?」とのことですが、実は、ペットロスカウンセリングや分かち合い会では必ずと言って良い程に「家族間での悲しみ方の違い」について話題があがります。

・何故あれほど無神経な事が言えるのか
・何故あれほど冷淡な態度がとれるのか
・あの人はあの子を愛していなかったのか
・何故あれほどに悲しみが強いのか
・何故いつまでも執着するのか

亡きペットちゃんを介して、ご夫婦間で、ご家族間で想いに違いが出てくるようです。

そこで私がまずお話しすること。
みんな悲しんでいるんです」ということ。

ただ、男性という立場、女性という立場、環境、性格、様々なことが影響して表現方法が違ってくるのです。きっと、そこにご自身との温度差を感じてしまうから悲しくなるし、時に怒りを感じてしまうのですよね。

また、男女の違いという視点で見た時は、あくまで一例ですが、男性は危機が起こった時、それでも家族や仲間が生活を続けられるように(生きていけるように)大切な者を守る意識が働きます。だから、ペットちゃんが亡くなるという危機的状況の中で、悲しみを感じつつも、それ以上に残された家族を守ることを第一と考え、行動をとられるのです。

一方、女性は亡きペットちゃんの母親になりますから、母として悲しみに暮れます。母親にとって、我が子とは自分の身を捧げても守り抜きたい存在です。その存在を失った母の視点で周囲を見た時、悲しみに温度差を感じてしまうのでしょう。

男性も女性も、それぞれが、それぞれの立場で悲しんでいるのです。

私自身も幾度となく最愛の子を失い、ペットロスを体験しました。私がペットロスの渦中にいる時、一番大切にしていることは「わたし自身の心」です。周囲がどう言おうが、何を思おうが、「私が母として悲しんでいる」その心を大切にします。自らの心に誰よりも寄り添うことを意識してきました。

そして、自分の心に集中していると、「私が私の心を大切にしているように、周囲の人も、自身の心を大切にしているのだろう」と思えるようになります。周囲の方の悲しみの表現、態度が気にならなくなるのです。「自分の心を大切にする」ことは、とてもお勧めです。ぜひ試してみて下さいね。

≪関連の過去記事≫
愛犬の死・誰にも言えない想いを抱えている方へ
ペットロスの痛みが分からない

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「ペットロスを理解してもらえない辛さと溢れる涙」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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「Twitter質問箱」にいただいた今日のご質問です!

そして、こちらが私のお返事です。

本当にね…
ペットロスの苦しみって
なかなか周囲に分かってもらえないのです。

最愛の子を見送って
ただでさえ苦しくて、泣きたくて
生きているだけで精一杯の状況なのに
周囲に冷ややかな目で見られることが
どれだけ辛いことか・・・

これだけペットブームなのに
ペットロスを理解してもらえないことが
私は本当に悔しいな・・・と思うし
ペットロスカウンセラーとして
もっともっと頑張らなくてはと思うのです。

だって…
バカみたい…ってね。
どう?
私は自分ごとのように腹立たしい!

Twitterの質問箱は匿名なので、質問を下さった方のお名前もわかりませんが、ペットロスの苦しみを理解している人も沢山います。だから、何か辛いことがあったらいつでも声をかけて下さいね。

さて、質問へのお返事にも書きましたが
最愛のペットを失って苦しんでいる人に
心無い言葉や態度を投げかける人は
動物を家族に迎え、共に生き
そこで築かれる絆の強さや豊かさ
無償の愛を知らない人。
そして、最愛の存在を失う痛みを知らない人です。

でも…
ご質問くださったあなたは知っている。
それは、ペットちゃんからたくさんの愛をもらった証です。
そうではありませんか?

泣いて良いのですよ。
涙は、あなたの中にある愛がカタチを変えて溢れているのだから。我慢する必要なんてないのです。たくさん涙して下さいね。

最後に、以前のブログ記事ですが「堂々と悲しみましょ!」という内容で書きましたので添付しますね。
亡きペットに会いたい!悲しみが強く現れる命日前の心の対処法

これからもペットロスで困ったこと、聞いてみたいことを、いつでも何度でも質問箱にお寄せくださいね。お待ちしています。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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