「ペットロス・Twitter質問箱」カテゴリーアーカイブ

Twitter質問箱「ペットの余命を宣告されました。どうしたら良いでしょう。助けて下さい!」

ペットロスカウンセラーの川崎です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitter質問箱にご質問を頂きました。

質問箱をご利用下さり有難うございます。
我が子の余命を宣告された時ほど、大きな絶望はないですね。

私もかつて、大切にしていたリスに「もう命の時間は残されていない」と宣告されたことがあります。あの時は、自分が気を抜いたら、大切な子の命が手からすり抜けてしまいそうで怖くてたまりませんでした。

実は、ペットロスとは、最愛の子が旅立った後に起こるのではなく、「命に危機が訪れた時」から始まります。

目の前にいてくれることが当たり前だった愛する子が、姿を消してしまうほど恐ろしいものはないです。

苦しい時は、ひとりで頑張らずに、周囲の人を頼って下さいね。

残された時間とは、恐怖の時間でもありますが、愛する子と過ごせる掛け替えのない時間でもあります。

今、目の前には愛する子がいます。
手の延ばせば…
体温を感じることもできます。
可愛いお顔を撫ぜることもできます。
愛している…と伝えることもできます。

これは、とても奇跡のような時間です。
言い換えれば、とても幸せな時間なのです。
どうか大切に過ごしてください。

愛する子にとって
ママはあなただけです。
ママがママであるために
ママがママであり続けるために
あなたの不安や恐怖は、周囲に任せたら良いのです。

辛いの!と言って良いのですよ。
助けて!と言って良いのですよ。
それが何よりも大切なことです。

あなたの心を支える人がいると知るだけで、心が楽になります。
どうか少しでも心が楽になる時間を作って下さいね。張り裂けそうな心にホッとする時間を与えてあげて下さいね。

辛いときは、いつでもお電話下さい。

ペットロスカウンセラー川崎恵

*3月26 日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
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Twitter質問箱「ペットロス・泣いてあげることが供養?それとも笑顔で”元気でね”ということが供養?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

質問箱をご利用下さり有難うございます。
本当にね…
最愛の子ですから、ずっと傍にいてくれると思ってしまうものですね。だからこそ、旅立ちは苦しいですね。

今回のご質問は供養についてですが、私は「亡き子を想うきもちこそが供養になる」と考えています。

難しいことではなく、大好きな人が想ってくれることが、旅立った子は嬉しいのではないでしょうか。

泣いてあげることが供養になるのか。
それとも・・・
笑って元気でね!と言ってあげることが供養になるのか。

どちらであっても
亡き子を想ってのことですね。

だからこそ
どちらであっても良いのです。

大切なことはご相談者様の「亡き子を想うきもち」です。想いのままに伝えてあげたら良いのですよ。

自然と涙がでるのなら
涙で想いを伝えたら良いのです。
笑顔が出るのなら
笑顔で想いを伝えたら良いです。

無理はしなくて大丈夫。

「ママはあなたを愛している」
その言葉だけで最高の供養になると思うのです。

伝えてあげて下さいね。
最愛の我が子に
ママの心からの想いを♡

ペットロスカウンセラー川崎恵

*関連記事
大切なペットの供養方法について悩まれている方へ

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Twitter質問箱「私は酷い飼い主です。それでも堂々とママであると思って良いのですか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitter質問箱にご質問を頂きました。

質問箱をご利用下さり有難うございます。
ご相談者様は、昨日のブログ「私は飼い主失格!別の人がママだったら、あの子は幸せだったのに」を読んで下さったのですね。

確かに最愛のペット達が旅立った後、罪悪感から「あの子を不幸にしてしまった」と思うことが多いです。そして「我が子を不幸にする飼い主が、ママであってはいけない」とご自身を更に責めてしまわれます。

わたし個人の意見としては、1人と1匹が出会い、その子を迎えた段階で、私達はママになるのだと思うのです。「尊いご縁の元、出会った者同士に間違いはない」と私は思うのです。ママとしての経験を学ぶために、最愛の子はご相談者様の元に生まれてきてくれたのだと私は思います。

でも、きっと今
ご相談者様は「あなたは選ばれたママなのだから、堂々とママであって良いのですよ」とお伝えしても、その通りに受け取ることは出来ないと思うのです。きっと、ご相談者様の心は「でも、私は酷い飼い主だから!」と叫ばれると思うのです。

それならば、まずは、ご自身の心が叫ばれている「でも、私はひどい飼い主だから」との訴えに対して、「そうだよね。今は、どうしたって、酷い飼い主と思ってしまうよね」と受け止めてあげたら良いのです。それが寄り添いです。

まずは、ご自身の想いに「そうだよね」と寄り添っていくことが大切です。そして、その先に段々と「ママであったご自身」を思い出し、「ママとして学ばせてもらえたこと」に感謝できるようになっていくのだと私は思います。

だから、焦らなくて大丈夫ですよ。
辛い時はいつでもご連絡下さい。
一緒にご相談者様の心の声を聞きながら、今の想いへの向き合い方を見つけていきましょう。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「ペットロスの過程の中で誰かを許せないと思う気持ちを持っても良いのか?」

ペットロスカウンセラーの川崎です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

Twitter質問箱をご利用下さり有難うございます。

『ペットロスへの向き合い方で大切なことは沸き上がる想いに優しく寄り添うと言われますが、そもそも「あの人は絶対に許せない!」との気持ちを持っても良いのですか?』とのご質問ですね。

もちろんです!
ペットロスの過程の中では、「怒りや憎しみ」の感情を持つことが非常に多いです。
例えば…
・ご自身に対して
・獣医さんに対して
・ご近所の方やお友達に対して
・元気に散歩している動物に対して
・悲しみを見せないご主人に対して
・幸せそうな人に対して
など。

でも、なかなか普段の生活の中で「あの人を許せない!」といった感情を抱くことがないから「こんな気持ちになるなんて…私は心の狭い人間だ」と、逆に罪悪感を持ってしまうことが多いのです。

ここ大切なポイントです。
あなたの心が「許せない」と叫んでいるのなら、まずは、その想いを「そうだよね、許せないよね」と受け入れてあげましょう。

頭ごなしに「そんなことを思っちゃダメでしょ!」と言っても、心は更に大きな声で「許せない!!」と叫ぶでことしょう。だから、まずは受け入れてあげましょう。

許せない!
そうだよね、許せないよね。

許せない!
分かるよ、そうだよね。

許せない!
いいんだよ、許せなくて。

上記のように優しく心に応えてあげて下さい。心の想いを受け入れることで、頑なに「許せない!」と叫んでいた想いが緩んでいくはずです。「許せないけど、でも…仕方ないのかもね…」みたいに。

大切なことは、まずは心の声に耳を傾けること。そして、どんな想いであったとしても「そうだよね」と受け入れてあげること。全てはそこからはじまります。

是非、試してみて下さいね。
ご質問ありがとうございました。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「人に想いを話すことはペットロスの回復に本当に効果があるのか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitter質問箱に以下のご質問を頂きました。

≪ご質問内容≫
はじめまして。
今まさにペットロスに苦しんでいます。

ペットを喪った悲しみは理解ある人に話すと多少楽になるということは知識としてあったので、家族や親しい人やカウンセラーに話してみたのですが、話している間は確かに少し楽になります。

けれど、一人でいるとき、普段の生活に戻ると、孤独が深まります。かつて経験したペットロスのときは、誰にも話さず親しくしていた人とも連絡を断ち、孤独を極めた為に長引いたとは思います。

けれど、その時と今と比べてもあまり変わらない気がします。どんなに優しい言葉をもらっても、どんなに悲しいかを吐き出しても、受け止めてもらっても、日に日に苦しくなります。

話すことは、その場限りの痛み止めのようです。けれど相手も人間なのでいつでもというわけにもいかず…。

話しても話さなくても同じなら話さない方が良かったのではと思います。人に話すことは本当に意味があったのでしょうか?話して良かったのか分かりません。』

Twitter質問箱をご利用下さり有難うございます。
「人に話しても、話さなくても悲しみが同じなら、話すことに意味があったのか」とのご相談ですが、ご友人に話すことで一瞬でも心が軽くなったのであれば、話を聞いてもらって良かったのではないでしょうか。むしろ、ご相談者様の話を聞いて下さる方がいらしたことは、環境的にとても恵まれていたと私は思います。

しかし、ペットロスとは、最愛の我が子の喪失です。我が子だからこそ、悲しみの大きさは計り知れぬものです。昨日は前向きになれていたのに、今日は「消えてなくなりたい」と死をも望む。それほど心に波があるものです。

そのような状況を長期的にご友人が受け止められるかと言えば、正直難しいと私は思います。どれだけご相談者様が大切なご友人であったとしても、悲しみが発するエネルギーは非常に大きく、そのエネルギーに周囲が耐えられなくなってしまうこともあるでしょう。

だからこそ、ご相談者様もカウンセラーさんに相談されたのだと思います。カウンセラーは、それを生業としておりますので、もちろん費用も発生します。しかし、その分、専門知識をもって、心のケアにあたってくれるはずです。

ただ、ペットロスは、専門カウンセラーであっても、瞬時に解決できるものでは到底ありません。心に抱えている想いを話して頂き、向き合い続けることで、回復へと向かうのだと私は思います。

もちろん、どこまで心の状態を整えたいかでも、目指す回復ゴールは違いますが、そこも含めて想いを話し合うからこそ、ゴールを目指せるのだと思います。

最初のご質問に戻りますが、ペットロスを回復へと向合わせるには、ご自身の想いを率直に話すことが何よりも大切だと私は思います。

ペットロスには段階があります。ご相談者様がどの段階にいらして、今、どんな向き合い方が必要なのか、回復を阻んでいる要因はあるのか、相談されているカウンセラーさんに伺ってみると良いと思います。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「幼い子供のペットロスをどのように乗り越えさせたら良いか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitter質問箱に以下のご質問を頂きました。

質問箱をご利用下さり、有難うございます。
幼い子供はどのようにしたらペットロスを乗り越えられるか」とのご質問ですが、大人であってもペットロスは乗り越えようとして乗り越えられるものではありません。

なので、「どのようにしたら乗り越えられるか」というよりは「幼い子供のペットロスをどのようにサポートしたら良いか」との視点でお話させて下さい。

ペットロス相談では、「幼少期のペット喪失体験での心の傷が、大人になって再び迎えたペットとの生活に大きく影響している」とお話下さる方が多いです。

そして、その方達は決まって「(幼い時だったので、断片的にしか覚えていないのですが…)ただ、あるシーんがとても印象に残っています」と言われます。

例えば、このようなシーンです。
・いつまで泣いているの!と怒られた
・男の子は泣かない!と言われた
・泣いたらペットが星になれない!と言われた
・両親が悲しんでいなかった
・すぐに新しいペットを与えられた
・誰もペットの話をしなくなった
・ある日、家にあった全てのペット用品が消えた

きっと、その方達のご両親も我が子がこれ以上悲しまないように、必死に対応されたのでしょう。でも、残念ながら、子供たちの心には大きな影を残しています。

幼い子供に「死」を理解させるのは、難しいことです。逆に必要以上に恐怖を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

ただ、上記のように「ペットの死」を無きものとして扱うことは、幼い子供にとっても不自然なのです。ペットと子供との関係性は、相棒のような兄弟のような存在であることが多いです。だからこそ、その存在を亡くした時、悲しみを抑えさせたり、そもそも存在していなかったように扱うことは、大きな傷を残す可能性があるのです。

ペットの死は、子供にとって大切な教育の場となります。命の大切さを知る非常に貴重な機会となります。上手に伝えてあげることで、幼い心にもしっかりと響くものとなるでしょう。

無理に「死」という言葉は使わなくても良いと思います。「お星様になる」でも「お空にかえる」でも良いと思います。虹の橋の絵本を見せてあげるのも良いでしょう。

ただ、その際に、「ペットが神様からもらった命を一生懸命に生きた」ことを伝えてあげて下さい。「生きること、生ききること」が大切であることを伝えてあげて下さい。

息子さんにとって、亡くなったペットちゃんが相棒であるのならば、息子さんの様子を見ながら、ペットちゃんの話を日常生活の中で出して良いと思います。

そして、とても大切なことですが、息子さんが涙を流されることを抑えないで下さい。悲しいから涙を流す、それは自然なことです。柔らかい心を持っている証ですから、決して「もう泣かないの。○○ちゃんも困っちゃうよ」とは言わないであげて下さい。

また、ご相談者様ご自身も最愛のペットちゃんが旅立ち、悲しみも大きいことと存じます。ご相談者様の悲しみも隠すことなく、息子さんに伝えてあげて良いと思います。涙を見せてあげて下さい。

息子さんに「ママ、どうして泣いているの?」と聞かれたら、「○○ちゃんがお星さまになったから悲しいね。でも、神様からもらった命をしっかりと生きてくれたから、ほめてあげたいね」と伝えてあげて下さい。これで、ママも悲しいことと、生き切ったことが素晴らしいことと伝わると思います。

実際に息子さんとお会いしたこともなく、息子さんの性格も分からない中で、一般的なことしかお伝えできませんでした。

ペットの死は、子供にとって、最初の喪失体験となることが多いです。どうか丁寧に、気長に向き合ってあげて下さい。また息子さんの様子をお聞かせ下さいませ。

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Twitter質問箱「後悔はないのは傲慢?”ペットロス”ではないようで複雑な気持ち」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

≪ご質問内容≫
愛犬の2回目の月命日が過ぎても会いたくて毎日泣いています。 でも、ペットを亡くして必ずと言っていい程湧き上がるとされる「後悔」の気持ちが全くありません。

「やり切ったし愛し抜いた」という思いがあり、愛犬からも「 私も生き抜いたよ 。愛してくれてありがとうね」 という思いを感じるので、あの時ああしておけば…というようなものは無いのです。

相当傲慢な人間なのでしょうか?
川崎先生は人と比べる必要は無いと仰っていますが、ペットロスに後悔の要素が必要不可欠というような認識がある中、自分が一人前の?ペットロスでない様な複雑な気分です。こんなに悲しくて辛いのに…

****************
≪質問箱へのお返事≫
こんにちは。
「愛しきった」と思えること、とても素敵なことですね。

「後悔がないのは傲慢ですか?」とのことですが、ペットロスとはペット達を喪失した後の体験の過程を意味します。

その過程をあゆむ中で、喪失感、後悔、罪悪感、絶望、涙を流す、倦怠感など様々な反応が表れます。

この反応の表れ方は人それぞれです。喪失感が強く表れる方、後悔が強く表れる方、様々です。だから、後悔が全くなくても、それは決して傲慢などではないのです。反応の表れ方の違いです。

また、「後悔がない故に、ご自身が一人前のペットロスではないような複雑な気分」とのことですが、ご相談者様は、最愛の子を亡くされた悲しみの中を模索されながら歩まれ、再び亡き子からの愛を受け取るペットロスの過程の中にいらっしゃるのだと私は思います。
****************

質問箱をご利用下さり、有難うございます。

先日のブログでも書きましたが、「ペットロスって、こういうもの!」と決まったものはないと思うのです。「こうでなければならないもの」もないのです。

後悔が全くなくても
罪悪感でいっぱいでも
涙が全くでなくても
次の子を迎えても
次の子を迎えなくても
傲慢でも、冷酷でも、薄情でもないのです。

ペットロスは、亡き子とママとで歩む道です。ママとペットちゃんの数ほど、ペットロスの数があるのです。

だから、比べない。
堂々と我が道を歩みましょう。

辛い時は、いつでもその道に光を当てながら伴走しますからね。不安になったら、声をかけて下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「愛犬を看取れなかった後悔・ペットロス回復に影響はあるのか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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≪質問箱≫
愛犬を亡くして百が日が過ぎました。病気がわかり、いつお別れになってもおかしくない状況から5ヶ月も頑張ってくれました。

覚悟はしていたつもりで、最期は腕の中で看取ると決めていたのに夜中にひとりで逝かせてしまいました。眠ってしまった自分が許せず、愛犬に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

看取ることができないのなら病院に連れて行ってあげた方が楽な
最期を迎えられたかもしれません…自分の選択や行動に後悔と罪悪感が消えず、愛犬の亡くなったときの姿を思い出しては苦しくなります。

本当は楽しかったことを思い出してありがとうと伝えたいのに、最期の姿がフラッシュバックしてごめんねとしか言えません。愛犬がそばに居てくれると感じることもできません。この気持ちも時間が解決してくれるのでしょうか。

最期を看取れたかどうかでペットロスの回復までの時間に差はあるのでしょうか。

****************
≪質問箱へのお返事≫
ペットロスが回復するまでの時間は、人それぞれです。それは、最期の見送り方、幼少期からの生い立ち、死生観、ペットの飼育歴、関係性、生活環境など様々なことが影響してくるからです。また、そこに後悔、罪悪感などが付随してくるので、回復するまでの時間、回復過程は誰ひとりとして同じではありません。

だからこそ、大切なことは、誰と比べることもなく、ご自身の心と向き合うことです。

今は「回復できるのだろうか」と不安に思われるかもしれませんが、向き合った先に、見えること、気づけることがたくさんあります。

焦らないでくださいね。
不安になったらいつでもご連絡下さい。

****************
質問箱をご利用下さり、有難うございます。

ペットロスからの回復に要する時間については、人それぞれです。もちろん、回復過程も誰ひとりとして同じではありません。

でも、今はネットで様々な情報を収集できるからこそ、お会いしたこともない誰かと自分を比べて、焦ったり、不安に感じてしまうことも多いですね。

大切なことは
比べないことです!

旅立った子は、あなたにとって誰とも比べられない唯一無二の存在だったはずです。

ならば、その子が旅立った後のペットロスもまた唯一無二のものであるはずです。

だから、比べない。
比べる必要はないのですよ。
焦らずに、向き合っていきましょう。

そして、ご相談者さまのワンちゃんは、ご相談者様が眠られている間に旅立たれたとのこと。「看取ることができないのなら、病院へ連れて行ってあげた方が楽な最期を迎えられたかもしれない」と後悔と罪悪感を抱かれています。愛している故の後悔ですね。

でも…
私は、勝手に思うのです。
きっと、ワンちゃんは大好きな家で、大好きなママの寝顔を見て、ママの匂いに包まれて、安心して旅立たれたのでしょうね。
そして、その旅立ち方をワンちゃん自身が決めたのでしょうね。

まだまだ百箇日です。
悲しみが大きく「ありがとう」と言えないのも自然なこと。

いいのですよ。
無理に「ありがとう」と言わなくても。「ごめんね」しか言えない時は「ごめんね」を伝えましょう。

「ごめんね」という言葉の中には、沢山の想いが込められているはずです。

あなたを愛しているの
あなたが大切なの
あなたを守りたかったの
あなたと一緒に生きたかったの
あなたとの日々が幸せだったの
それが全てだったの
ありがとう

だから大丈夫!
無理に「ありがとう」と伝えなくても
「ごめんね」という言葉の中から
あの子たちはママの想いをしっかりと受け取っているはずです。

辛い時は
おひとりで悩まずに
いつでもご連絡下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「火葬の時も泣けないのは死を認められていないから?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

猫ちゃんが息を引き取った時も火葬の際も、たくさん泣けなかったのは「死を認められていなかったのか?」とのご質問ですね。

ペットロス相談でも「最愛の子を失ったのに涙が出ない。私は冷淡なのでしょうか?」とのご質問も多く頂きます。

実は、ペット達を亡くされた直後、「涙がでない、現実味を感じない」といったように感覚が鈍化することがあります。これは、心と体に備わった防衛本能のひとつです。これ以上の衝撃から心と体を守るために、一時的に感覚が麻痺するのです。

ご相談者さまが、泣けなかったのも防衛本能のひとつであると思います。あまりの衝撃に「最愛のペットちゃんの死を現実のことと受け止めるには辛すぎる時期」ですものね。

個人差はありますが、2.3週間後から四十九日前後が、「別れ」が現実のこととして認められつつあるために、一番辛いと言われる方が多いです。

以下は、ペット達を亡くした後に心がたどる変化過程の一例です。

大切なことは、どんな段階であっても、沸き上がる想いを抑えることなく、しっかりと感じ、受け取っていくことです。

ただ、ペットロスの衝撃はあまりに大きく、その悲しみと向き合うには勇気も必要になってきます。怖さも覚えることもあるでしょう。

ひとりで向き合うことが怖い時は一緒に向き合いましょう。いつでもご連絡下さい。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「ペットロス掲示板・投稿に返信がないのは私が酷い飼い主だから?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱に以下のお問い合わせを頂きました。

こちらが私の回答です。↓
掲示板に書かれた内容が分からないので、一般的な回答になりますが、掲示板でコメントが書かれるものは、書きやすい内容であること(同じ経験をされた方がいる場合)と、タイミングもあると思います。なので、コメントがないことが、イコール「あなたが酷い飼い主である」という証明に私は決してならないと思います。

実は、お寄せいただくペットロス相談の中で「ペットロスの掲示板」について悩まれている方が多いように感じています。

最愛のペット達が旅立った時、藁をもすがる想いでペットロスの掲示板を利用される方が多いです。それは、自分以外の方のペットロス体験談を知りたいという想いと、抱えきれないほどの想いを吐露したいとの一心だと思います。なかなか、周囲にペット達が旅立った後の想いを伝えられる環境って整っていないですものね。

ただ、ペットロスの専門カウンセラーとしては、最愛のペット達が旅立った後の心の癒しを掲示板に求めることは危険だと感じています。

以前もブログに綴りましたが、ペットロスカウンセラーや悲嘆の専門家が掲示板を管理していれば、どんな投稿がなされても、それに対して適切な心のフォローがされることでしょう。

ただ、どなたも管理していない掲示板は、書きたい放題であり、書かれ放題なのです。

とても大切なことですが、一言でペットロスと言っても、ペット達を亡くされた背景も関係性も違います。またペットロスは幼少期の育った環境、死生観も大きく影響します。とても奥が深いものであるからこそ、簡単にコメントできるものではないのです。

まして、ペット達は、亡くされた方にとって、最愛の存在です。我が子であり、パートナーであり、ご自身の分身のような存在です。そのような存在を失った方は、ご自身が命を絶つことすら考えます。

そのような状況下にある方たちへは、最大限の想像力を使い、寄り添う気持ち、大きな優しさ、忍耐力をもって接することが何より大切です。だからこそ、誰でも気軽に投稿できる掲示板は、私は危険であると思っています。

最愛のペットちゃんを失い傷ついた心が、更に傷つくことがないように、ご自身の心を優しく癒していく方法を見つけて下さいね。

辛い時は、いつでも専門家を頼って下さいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

最愛のペット達が旅立った時、ご自身の沸き上がる想いを言葉にすることは、心の癒しにとても効果があります。あなたの率直な想いをペットロス体験談にお寄せください。ペットロスカウンセラーの私からブログにてお返事させて頂きます。心の回復に是非ご利用ください。
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