Twitter質問箱「亡き愛犬に会いたくなった時どう乗り越えまていますか」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

チェロママ、ご質問有難うございます。
実は、このご質問を頂いてから、随分と考えたのです。保護犬の結愛を家族に迎えたのち、ショコラに無性に会いたくなった時、私はどうやって乗り越えてきたかな?と。

以前ブログ(該当の過去記事はこちら)にも書きましたが、私はショコラが亡くなった時、彼女に伝えました。「タイミングが来たら、次の子を迎えるよ。もちろん、ショコラの準備が整ったら、いつでもママちゃんの元に戻っておいでね!」と。

なので、当時は、それが1年後か、3年後か、5年後になるかはわかりませんでしたが、次の子を迎えることは決めていたのです。そして、タイミングは分からないものの、ショコラに誓っていたことがありました。それは「ショコラと共に人生を歩んでいる!と実感がもてるまでは決して迎えない」ということを。

これは、ショコラに対して「申し訳ない」ということではなく、私自身が嫌だったのです。当たり前のことですが、新しい子をショコラの穴埋めにすることは絶対にしたくなく、しっかりと愛せるようになってから迎えたかったのです。

なので、結愛を迎えるまでは、ひたすらショコラを想い、たくさんの涙を流しましたし、沸き上がる想い全てに向き合い続けました。片っ端から向き合っていったような感じです。私は、沸き上がる想いは全てショコラへの愛と思っていましたから、取りこぼすことなく、感じたかったのです。

そのような向き合い方をしたからでしょうか、私はショコラと共にあるとの確信を持つようになりました。

だから、誤解を恐れずに言いますと、結愛を迎えてから、ショコラに無性に会いたくなるようなことはないのです。常に一緒にいると思っているからです(妥協なく作ったメモリアルフォルダーも身に着けていますしね)。散歩をしていても、ショコラと結愛と歩いているように感じます。青空を見上げる時も、冬の香りをかぐ時も…。

私の想いはショコラに届いていると確信していますし、どんな時も見守ってくれていると信じています。なので「会いたい」という心境にはならず、常に一心同体のように感じています。

チェロママ、答えになっていないようなお返事でごめんなさい。ただ、わたし自身の経験をもとに思うことは、最愛のペット達との関係は「死」という一点で終わるものではないということ。この先の人生も共に歩み続けていけるということ。どんな時も見守り、導いてくれているということ。ペットロスとは、そのような気持ちに至るまでの日々であると私は思っています。

ペットロスカウンセラー川崎恵・ショコラ・結愛(ゆめ)

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