ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
4年と3ヶ月、神様からもらった命を愛いっぱいの存在として生き、生き抜いたコーギーおこげのママからカワイイ写真を頂きました。
今、『メモリアルフォルダーセッション』を受けて下さっているおこげのママが初めてメールを下さったのが、今年の6月中旬。最愛のおこげが亡くなって1か月と1日が過ぎた日でした。
あの時、おこげのママは「天使のおこげを受け入れたい」といってメールを下さいました。メールには、おこげに会いたくて、会いたくてたまらない気持ち。何処を探してもおこげの姿はなく、苦しくて、涙も出なくなってしまったと書かれていました。
ママは言われていました。
最愛の子が「天使になった」という現実が受け入れられず、幸せだった頃の思い出にまで蓋をして何もなかったようにしている。こんな私ではおこげが可哀想。でも、幸せだった頃を思い出すと、“じゃぁ、なんでおこげは今いないの?”と思ってしまうのです・・・と。
本当は・・・おこげのママ、全部分かっているのです。でも、全部分かっていることを認めてしまったら、生きていくことが辛すぎるのです。だから、何もなかったようにしていたのですよね。
ママは言われていました。
おこげの写真を見ることができないのです。そして、私は1人で家にいることも出来なくなりました。外出していないと辛くなるのです。でも体は、おこげが頑張っている時からの疲れが溜まり、今の寝不足もあり、とてもとても辛いのですが、それでも1人ではいられない。だから私が外出するか、誰かに家に来てもらうしかない、そんな生活を送っています・・・と。
あれから3ヶ月が経ちました。
今、おこげのママはセッションを受けて下ったり、分かち合い会に参加して下さっています。そして、沢山のメールを下さいます。先日、こんな言葉を伝えてくれました。
はじめは、メモリアルフォルダーを作るということに焦点を合わせていましたが、作っていく過程に心を取り戻すための大切なエッセンスが入っていると気づきました。おこげの写真を見ると動悸がして、恵先生に連絡させてもらいました。そして、心を落ち着かせる言葉を教えていただき、あれから練習してます。
【向き合うこと】一人ではできません。我が子だからこそ、現実に向き合うことが難しいんです。でも、今はPCのデスクトップにおこげの写真を入れることが出来るようになりました。それは、沢山の涙を流したけれど、何千枚もの写真と向き合ったからこそ出来たのですね・・・と。
泣けない、写真が見れない、全てをなかったことにするしか出来なかったママが、今、大きな変化をたくさん見せてくれています。
おこげの写真を何千枚も見返し、最高の1枚を選んでくれました。おこげからメッセージを貰えるようになりました。
おこげに支えられながら新しいお仕事ができるようになりました。同じように最愛のペットちゃんを亡くされた方の心に寄添い、優しい花束を作れるようになりました。
これは・・・
ママが勇気を出して向き合われた結果です。全てはママのおこげを想う愛です。
先日のおこげの記事を読んで、メールを下さった方々、有難うございました。皆さんの想いをおこげのママに伝えさせて頂きました。この場をお借りして、心よりお礼申し上げます。
みんな、みんな、我が子を想っている。
愛している。
だからこそ、お別れをした後は苦しいのですよね。
でも、愛しているからこそ、悲しみで終えてしまうのは辛いですね。私は、お別れで全てが終わった訳ではないと思っています。これからだって、最愛の子との関係は続いていくものだと思うのです。続けることが出来るのだと思うのです。
おこげのママが言われているように、1人で向か合う事は辛いです。そんな時は、ご連絡下さい。一緒に向き合いましょう。悲しみを、ゆっくりでも、愛に戻していきましょう。1人じゃないからこそ、出来るものだと私は思います。
ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
9月29日(金)(残席わずかです)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact
ペットロスお問合せ
下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
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メモリアルフォルダーへのお問合せ
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