ペットロス継続ケアセッション「我が子たちが帰ってきた!その時の率直な想い」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

先日の記事でペットロス継続ケアセッションを受けてくださっていたケビンとアンのパパママの元に「我が子たちが帰る」とのお話を綴りました。

ケビンもアンも無事にお家に帰ったそうです。パパとママ一緒に玄関で出迎えたとのこと。ママからこんなメールを頂きました。

『今日、主人と一緒にケビンとアンを出迎えることができました。ふたり笑顔で出迎えられたことも良い思い出になりました。

箱を開けた時、川崎さんからの手紙があり、一つ一つの言葉が心に響いて、自分のメモリアルフォルダーの箱を手に取った時は涙が止まらなくなって、しばらく開けられませんでした。

フォルダーを手にして文字を読み、胸に抱くことが出来た感触がありました。早速チェーンを通し首から下げています。

いま、私から出てくる言葉は、「ありがとう」ばかりです。”もっとあるかなぁ”と想像していましたが、ずっと待っていたという想いや、帰ってきた!という想いなどが混ざった「ありがとう」ですね。

川崎さん、本当にありがとうございます。想像以上のサポートをしていただきました。言葉にするのは難しいですが、ケビンとアンちゃんの柔らかな感じを心の中にいっぱいに感じています』

ママのメールを拝見し、とても嬉しかったです。もう、ただただ嬉しい。その一言に尽きます。

最愛の子が旅立った後のペットロスは、どうしたって苦しいものです。でも、それでも、諦めることなく、私の「必ず心に転換点はくるから」の言葉を信じて、一緒に4ヶ月を歩いてくださいました。

誤解を恐れずに言えば、私はペットロスの日々とは単なる苦しみの日々ではなく、最愛の子からの大きな愛を受け取る日々だと思っています。その日々を一緒に歩き、一緒に感動し、一緒に涙できたことに心から感謝しています。

最後に、ケビンとアンのママが、いま継続ケアセッションを受けてくださっているちょこまるのママにメッセージをくれました。「きっと、より強く、ちょくまる君を感じていくのでしょうね」と。

ママからのメッセージをちょこまるママに伝えました。実は、お二人は今年1月のペットロス分かち合い会Nikukyuカフェでお会いしているのです。

香里さん、あなたの存在が、ちょこまるママの勇気になっています。あなたの経験に裏付けられたメッセージが、ちょこまるママの力になっています。心から有難うございます。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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    ペットロス継続セッション「天使になったケビンとアンがパパとママの元に帰る日」

    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
    (詳しいプロフィールはこちらです)

    今日は嬉しい日です。
    4ヶ月の継続セッションを受けてくださっていたケビンとアンちゃんのパパとママのメモリアルフォルダーが完成し、お二人のもとにケビンとアンちゃんが帰宅する日だからです。

    継続セッションでは、フォルダーが完成した際、「出来れば我が子を迎えにきてあげてください」とお伝えしています。

    少しイメージがつきにくいかもしれませんが、継続セッションでは4ヶ月をかけて我が子のメモリアルフォルダー を作ります。即席ではなく、4ヶ月という多くの時間をかけて、我が子への想いをめいいっぱい込めて作るのです。出来がったフォルダーへの想いは、単なるペンダントフォルダーではなく、我が子そのものになっているのです。

    そして、もうひとつ。当たり前ですが、この4ヶ月の月日をかけて、我が子が旅立った後の喪失感、後悔、罪悪感、怒りをケアします。心が大きく波立った状態から、その波が穏やかに変化したとき、最愛の我が子に再び逢うのです。

    再び自らの手で我が子を包む、そのために我が子を迎えに行く。その時の表現しきれないドキドキ感を味わう。リアルに味わうことは、パパとママの人生でとても貴重な瞬間となるはずです。

    その体験をしていただきたく、「出来ればお迎えにきてください」とお伝えしています。

    今回、ケビンとアンちゃんのパパママは、ずっとコロナの収束を願っていましたが、ここ数日、東京の感染者数も増加していますので、ご郵送を希望され、ケビンとアンちゃんは帰ることになりました。

    ケビンとアンちゃん、ふたりに可愛くリボンをつけてパパとママの元に向かいます。

    ケビンとアンちゃんのママに初めてメモリアルフォルダーの話をした時、ママはすぐに「作りたい!」と思われたそうです。そして、パパに相談したのち、作ることに決定したのですが、セッションが始まる前にパパに伺いうました。

    「パパはどうしてメモリアルフォルダー を作ろうと思われたのですか?』って。

    パパは言われました。
    『これまでケビンとアンと一緒に成長し、ずっと夫婦であの子たちを育て、最期も看取りました。夫婦は一体なので、お互いが持っている方が良いと思ったから』と。

    パパの回答に私、めちゃくちゃ感動しました。そして、月日が経つ中でパパは「今、メモリアルフォルダー を迎える準備をしています。この準備は新しい家族の形を作っていくことでもあると思っています」と話して下さいました。

    メモリアルフォルダー が、新しい家族の形となり、おふたりの元に帰る。今日という日が私はとても嬉しいです。

    パパとママは、どんな想いでふたりと対面するのだろう?おふたりの気持ちは、また後日教えていただこうと思っています。

    最愛の子が旅立った後の心をケアしながら作るメモリアルフォルダー は、とても良いものです。きっと、”一生共にありたい”と願うフォルダーになるはずです。ご興味がある方は、一緒に作りましょう。詳細はこちらです。
    ペットロスカウンセラー川崎恵

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      ペットロス継続ケアセッション「愛犬の最期の日に後悔が残る。その心を癒した夢」のお話

      ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
      (詳しいプロフィールはこちらです)

      今日は、ペットロス継続ケアセッションを受講してくださっているショコラちゃんのママのお話をシェアさせて頂きますね。

      1週間前のZoom相談時にママに伺ったのです。
      「ママは、心の状態がどう変化したら嬉しいと感じる?」と。

      ママは言わました。
      『頭ではショコラが今でも一緒にいるって思えているんです。でも、やっぱりショコラがいない喪失感の方が大きくて苦しさの方が強いのが現状です。なので、喪失感よりも”ショコラが一緒にいる”との想いの方が強くなったら、心は楽になると思う』と。

      確かに、多くの方が頭では”あの子は一緒にいる”と思えているのです。でも、その想いに自信が持てないから、不安になるし、”我が子がいない”絶望感でいっぱいになってしまうのだと思います。

      ショコラのママとも「継続セッション残り3ヶ月をかけて、”ショコラは共にいる”との想いに自信を持てるようにしたいですね」とお話していたのです、先週に。

      そしたら···
      ママからメールをもらいました。
      「すごい夢を見ました!!!!!」って。

      話を伺えば···
      ママはショコラにお願いしたそうです「今夜、どうか夢に出てきて。そして、ショコラをギュッと抱きしめさせて」と。

      そしたら、その晩に夢を見たそうです。
      夢の中で···
      一度は旅立ったショコラが息を吹き返したそうです。そして、その状態を獣医さんに診てもらったら、こんなことを言われたそうです。

      「ショコラは、お母さんに”有難う”を言わせてあげるために一時だけ戻ってきたのです。また直ぐに空に戻ってしまうよ」と。

      その言葉を聞いたママは、再び我が子を失う恐怖は全く感じずに、ただただ「有難う、ショコラ!有難う、ショコラ!」と伝えたそうです。ショコラをギュッと抱きしめて、抱きしめた感覚をしっかりと感じたところで目が覚めたそうです。

      実はママ、ショコラを見送る前日のご自身の行動に対して強い後悔と罪悪感を持たれていました。

      ずっとずっと
      ご自身を責められていました。

      でも今回、夢の中とはいえ、ずっと後悔していた看取りを再び体験させてもらい、思いの限り”有難う”を伝えられたので、心が大きく変化しました···と言われていました。

      メールに今の想いを綴ってくださいました。
      『以前川崎さんが言われた事、最期の日の過ごし方も、あの過ごし方こそが「ショコラが望んだ過ごし方だった」と思えるようになる···と。

      その言葉を伺った時は、いつかそんな風に思えるようになるのかなーと思ってました。でも今日はそれが素直にスーッと理解できました。

      私のあの過ごし方こそ、ショコラが望んだ過ごし方だったんだろうなーって。

      最期の日、お母さんが”ショコラ!ショコラ!”って、自分を抱っこしてずっと泣いているより、美容院行って、楽しくおしゃべりして、綺麗になって帰ってきて、テレビ見て笑ってるお母さん。最後にそんなお母さんが見たかったんじゃないかなって。

      そして、その行動が、のちにお母さんの後悔となり、苦しむ事になるのはショコラ自身も分かっていたけど、でも、その「後悔が大きなギフト」だとお母さんも気づける日が来る。

      だから最後は笑っていて!
      そんな風にあの子は思っていたのかなと感じました』と。

      ママ、素晴らしい気づきでしたね。
      後悔が癒える、その転換点は必ず訪れます。

      ただ、一番大きな後悔をダイレクトに克服しようとすると苦しさが増してしまうことが多いです。でも、その想いの周囲から少しずつ無理のない範囲で癒していくと、いつしか、オセロの石が一瞬にしてパラパラとめくれるように一番癒したかった想いを自然に癒せたりするものです。

      もし今、後悔や罪悪感で苦しみの渦中にいらっしゃる方は、必ず心が変化する転換点は訪れますから、どうかご自身を強く責めないでくださいね。

      継続ケアセッションは4ヶ月の時間をかけて、ゆっくりと心を癒していきます。最愛の存在を失った悲しみに対して、おひとりで向き合うことが苦しいとき、もし良かったら4ヶ月の月日を一緒に歩みましょう。
      ペットロスカウンセラー川崎恵

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        ペットロスを癒すヒーリングブック『Letter』ついに曲が完成しました♪

        ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
        (詳しいプロフィールはこちらです)

        現在制作中のヒーリングブック『Letter』
        先日、物語のバックに流れる音楽を作って頂いているお話をブログに綴りましたが···

        ついに!
        ついに!
        完成しました!!

        とっても素敵な曲です。
        私も最初は絵本のイラストと併せて聴いていたのですが、今は曲だけを何度も聴いています。

        ゆっくり呼吸をしながら
        目を瞑って聴いていると
        メロディーが
        すーっと
        心に入ってきて

        ふわぁ〜っと
        心を和らげてくれる
        そんな感じです。

        なんのこっちゃ!!って表現ですね。

        この曲を作ってくださったのは”COZUMIC  CODE  KASUMI”さんです。KASUMIさんが以前言われていました。

        「音楽を聴きながら目を瞑ると、遠くの何かと繋がっているような、宇宙が広がっていくような感覚を、子供の頃に感じたことを思い出した」と。

        そう!
        まさに遠くの何かと繋がっているような
        自らの宇宙が広がっていくような
        優しさに包まれていくような
        そんな感じのメロディーです。

        音楽の力ってすごいな。
        改めて思いました。

        皆さんに聴いていただける日ももうすぐです。
        楽しみにして頂けたら嬉しいです🍀
        ペットロスカウンセラー川崎恵

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          ペットロス:愛猫を見送ったママのお話「周囲の方の言葉に傷ついて···」

          ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
          (詳しいプロフィールはこちらです)

          最愛の子が旅立った後、ご家族や周囲の方の言葉で傷つくことが多いです。

          先日のペットロス相談では、猫のチャイちゃんを見送られたママがこのようなお話をして下さいました。

          『私が神経質だからいけないのでしょうか?私が家族や友人の言葉に過剰に反応しているだけなのでしょうか?私は、人間としてそんなに歪んだダメな人間なのでしょうか』と。

          詳しく伺えば、チャイちゃんが旅立ってから周囲の方に「死んだ猫のことばかりを考えずに、しっかりと生きなさい。動物ばかりに依存しているのは、人間関係を築けない歪んだ人間なんだぞ」と言われたそうです。

          きっと···
          ママのことを心配されて発せられた言葉なのでしょうが、でもね、「歪んだ人間」って、なんて悲しい表現をするのでしょうね。

          私、思うのです。
          見送ったペットたちは、姿こそ猫ちゃんやワンちゃん、うさぎちゃん、動物の形をしていますが、でも、見送った方にとっては家族となんら変わらない掛替えのない存在なのです。

          愛してやまない存在が旅立ったら、悲しむのは自然なことです。未来に希望が持てず、生きる気力が湧かないのも自然なことです。時に「生きることが辛い。死んでしまいたい」と思うこともまた自然なことです。

          「歪んだ」とはどう言うことを意味するか分かりませんが、大切な存在を亡くして悲しむことは、とても柔らかい心を持っている証だと私は思います。

          堂々と悲しんだら良いのですよ。
          誰がなんと言おうと
          あなたの心にまっすぐに
          めいいっぱい悲しんだら良いのです。

          泣くことも
          悲しむことも
          後悔することも
          悪いことではないのです。

          湧き上がる想いをぐっと我慢して
          心の奥底に押し込む方が
          よっぽど想いに歪みを生じさせます。
          色々な想いが混ざり合って複雑に絡み合います。

          堂々と泣く
          堂々と悲しむ
          堂々と怒る
          堂々と塞ぎ込む

          そうであることが必要な時がある。
          そうすることで前に進める時がある。

          あなたの気持ちはあなたのもの。
          誰が何を言おうと
          ご自身の気持ちを大切にして下さいね。
          ペットロスカウンセラー川崎恵

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            ペットロスを癒すヒーリングブック『Letter』制作舞台裏:絶対に妥協したくない理由

            ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
            (詳しいプロフィールはこちらです)

            今、制作している絵本『Letter』
            ストーリーが出来上がり、イラストも残り数枚で完成し、とうとう物語のバックに流れる音楽を作曲家の方に作っていただく段階になりました!

            『Letter』は、読んで、愛でて、聴いて、感じていただくペットロスをテーマにした心に優しいヒーリングブックです。

            今日は、この『Letter』の制作過程、舞台裏をちょっとシェアさせて頂きますね。

            恥ずかしながら···
            私の葛藤のお話です。

            実はこの『Letter』、私が「未来の私」を救いたくて作った物語なのです。間違いなく愛する存在と別れることになる未来の私を救いたくて、想像を絶するほどの悲しみに暮れている「未来の私」にどこまでも優しい世界を見せてあげたくて作りました。

            なので、ストーリー然り、イラスト然り、どこまでも私の心がフワッと緩んだり、キュン♪とすることを何よりも大切な道しるべにして、ここまで作ってきました。

            そして、何よりも強く拘ったのが、「物語に音楽を加えたい」ということ。音楽には心を癒す力があるから、優しい音楽をバックにストーリーを展開したいと思ったのです。

            でもね、私、音楽には並外れた劣等感を持っています。めちゃくちゃ音痴で(別に私が歌う訳じゃないからどうでも良いことなんだけど)、音符はもちろん読めない。カラオケもホントに苦手。学生時代は音楽の授業が嫌いでお腹が痛くなる始末。

            そんな私が「優しい音楽」が欲しくて、プロの作曲家の方に曲を依頼するんです。手紙を書く時も、電話で話す時もめちゃくちゃ緊張しました。変な汗をいっぱいかきながら、想いを伝えました。

            作曲家の方は、私の想いを丁寧に汲んでくださり、それは優しいサンプル曲を作ってくださいました。とっても優しいメロディです。例えるならば、森の中の大きな木に抱かれているような感じ。いつまでも包まれていたいと感じるメロディです。

            とっても気に入りました!

            でもね、でもね···
            欲を言えば、もう少し曲を長くして欲しい!と思ったんです。自らの心の状態を感じながらメロディを聴いていると、だんだんと心が整っていくのを感じます。そして、フワッと緩んだ心をもう少しこの優しさの中に漂わせてあげたい!そんな風に感じたんです。

            ここでめちゃくちゃ葛藤しました!!

            これはプロの方が作ってくださった曲です。それに対して音楽の知識が皆無な私が手直しなんてお願いして良いものなのか···。とても失礼で、図々しいことなのではないかな···と。

            いろんな気持ちが湧き上がりました。
            考えて、悩んで
            また悩んで···
            「これでOKにしようかな」
            そんな風にも思いました。
            でも、それは出来ませんでした。

            だって···
            この『Letter』は、未来の私への贈り物だから。「まぁ、この辺が妥当だろう···」なんて自らの心に不誠実な決め方ではダメなのです。そんな気持ちで選んだ贈り物では心は救えません。

            「見せてあげたい」と思っている優しい世界を未来の私に届けてあげるには、何よりも私が自信を持って「これが最高に優しい世界だ」と思えなくてはダメなんです。中途半端な想いでは、誰の心にも響きません。

            だから勇気を出して、作曲を担当してくださる方に想いを伝えました。やはりその道のプロは違いますね、私の想いをしっかりと受け取ってくださり、より素敵な提案を下さいました。もう本当に有難い!!感謝しかないです。

            今、曲の完成を待っている状態です。
            とっても楽しみ!

            いつかみんなで聴きたいな。オンラインで音楽を聴きながら気持ちを整えるワークもしたい。

            目を閉じて
            優しい音楽にただただ身を委ねる。
            音楽には心を癒す大きな力があるから
            そこをみんなで感じてみたい。
            その日が待ち遠しくてたまりません。
            ペットロスカウンセラー川崎恵

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              ペットロスが辛い!突然襲う喪失感、フラッシュバックに特効薬が欲しいと思う時に大切なこと

              ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
              (詳しいプロフィールはこちらです)

              最愛の子が旅立ったあと、大きな大きな喪失感や後悔、罪悪感に押しつぶされそうになる時が多々あります。

              そんな時は「ペットロスの苦しみに効く特効薬はないかな」とペットロスの克服法を必死にインターネットで検索することはありませんか?

              あったらいいですよね、特効薬。
              魔法のようにスッと心が楽になったら、突発的に襲ってくる喪失感や過呼吸、フラッシュバックに苦しまなくて良いのに···って思いますものね。

              それは本当にそうだと思うのです。私も”助けて”って思うこと、何度もありました。でも、特効薬はありません。

              もし今···
              「ペットロスの特効薬が欲しい!」と必死に克服法を模索している状況だとしたら、少しだけ想像して欲しいのです。

              あなたの目の前にいる小さな女の子が”お腹が痛い”と訴えています。
              痛い!
              痛い!
              痛いよぉお!!!!!
              そう叫んでいる女の子に、あなたはどう対応しますか?

              女の子に目もくれず
              どこにあるか分からない
              本当にあるかどうかも分からない
              特効薬をネットで探しますか?

              少し極端な例でしたが···
              きっと、まずは女の子に”大丈夫?”と寄り添う方が多いと思うのです。薬を探しに行くのは、そのあと。

              では···
              ご自身に対してはどうですか?

              心が痛いの!
              苦しいの!
              辛くて辛くてたまらないの!
              そう叫んでいるご自身に「そうだよね。苦しいよね。辛いよね。」と寄り添っていますか?

              最愛の子が旅立った後のペットロス。その心を癒すために一番大切なことは「ご自身に対しての寄り添い」です。

              まずは、ご自身の心が何を訴えているか聴いてあげてください。どんなことを訴えたとしても、それは苦しい故のこと。

              心が訴える全ての苦しみを受け止める必要はありません。「苦しい状況であること」を認めてあげるだけで良いのです。全てはそこからがスタートです。

              目の前の女の子に優しく声をかけたように、どうかご自身の心に対しても、優しく声をかけてあげて下さいね。
              ペットロスカウンセラー川崎恵

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                ペットロスを癒すヒーリングブック『Letter』まもなく誕生!

                ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                (詳しいプロフィールはこちらです)

                今、ペットロスヒーリングブック『Letter』を作成しています。多くの方のお力を借りて、徐々に形になってきました。

                私ひとりだったら決してこんなことは出来なかった。『Letter』作成に関わって下さっている皆さんに本当に感謝でしかないです。

                「有難うございます!!!!!」って心から思う。

                色彩豊かに、優しい世界を生み出してくれたお絵かき書道セラピストの大和田縁奈先生、バックに流れる曲を作ってくださる方、絵本のシステムを作ってくださる方、日々日々、私の相談に乗ってくださる方たち、素敵な仲間を紹介し、私との間を調和調整してくださるご家族。

                もうホント、この方達のことを想うと、私、リアルに手を合わせて拝んでいる。感謝でいっぱいで。

                今日は、大和田縁奈先生に描いていただいた物語の主人公、ダッくんとメイちゃんをご紹介しますね。

                この物語のテーマは、もちろんペットロス。でも、どこまでも優しいストーリーです。

                昨日、ふと思ったんです。
                「Letter」で伝えたいこと、それは「共にある」ということなんだけど、でも、これって、私がペットロスカウンセリングサロンcher angeを2013年に立ち上げた時、ブレない軸として掲げた信条「どんな時もペットと共にあることに幸せを感じてもらえるように」を形にしたものだったと。

                ペットロスをケアするサロンなのに「どんな時もペットと共にあることに幸せを感じてもらえるように」って、なかなか理解されにくいものです。

                どんな時も···って
                あの子は旅立ってしまったのよ!と。

                幸せを感じてもらえるように···って
                そんな気持ちになるわけないでしょ!と。

                でも今回、私は私の信条を形にすることが出来ました。

                この物語『Letter』は、愛する子を見送ることになる未来の私を救いたくて綴ったストーリーです。私が私の未来を救う軸は、やっぱり「どんな時も共にある」でした。

                ぜひ、皆さんにも読んで頂きたいな。
                そんな作品がまもなく誕生します。
                私も楽しみでならないです♪
                ペットロスカウンセラー川崎恵

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                  ペットロスに向き合う上で大切なこと!息切れせずにペットロスを乗り越える為に

                  ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                  (詳しいプロフィールはこちらです)

                  今月も4ヶ月の継続ケアセッションが始まりました。愛犬ショコラちゃんを見送られたママと一緒に日々を歩ませて頂いています。

                  先日のZoom相談時にママが言われました。
                  『私、何事もやるならトコトンしなければいけない!と思ってしまいがちなんです。ショコラのギフトも取りこぼすことなく受け取ってあげなくては!と思ってしまうんです』と。

                  それを伺って
                  心から納得!

                  ママは本当に真面目なんです。そして、このペットロスのケアセッションに対しても一生懸命に向き合ってくださるのが、よく伝わってきます。

                  だから···
                  私、あえてお伝えしました。
                  トコトンではなくボチボチ行こう!」と。

                  頑張ることは悪いことではありません。
                  頑張れるって、凄いことです。

                  ただ···
                  最愛の子を亡くされたばかりの方は、心身共に相当な衝撃を受けています。そして、とても疲弊しています。

                  朝、目が覚めて、最愛の子の姿が見えない現実をまざまざと見せられ、それを懸命に受け入れようとしながら、喪失感や後悔に押し潰されないように必死に耐えている。そんな時間が、どうしても多いはず。

                  息をして
                  生きているだけで
                  十分に頑張っているんです。

                  そのような状況の中で、さらに頑張ってしまったら、それこそ息が切れてしまいます。そもそもエネルギーが蓄積されていない状況なので、枯渇してしまいます。

                  ペットロスって長丁場です。
                  だからこそ、向き合うペースが大切。
                  息切れしてしまったら元も子もないですものね。

                  焦らない
                  焦らない
                  焦らない

                  トコトンではなく
                  ボチボチ行こう!

                  ボチボチでいい。

                  ボチボチ歩む過程の中で、だんだんと心に緩みが生じてきて、だんだんとエネルギーが蓄積されてくるから。そしたら、歩みだって自然と加速する。

                  必ず転換点が訪れる
                  だから大丈夫。

                  ショコラちゃんのママには「4ヶ月間、私は伴走者になって共には歩みますからね」とお伝えしています。伴走者はペットロスからの回復というゴールだけを目指すのではなく、何よりもママの日々の心身のコンディションを整えていくことが大切です。歩みのペースもそのひとつ。

                  ママとは「ボチボチ」が合言葉。

                  きっときっと変わっていく。
                  その変化した世界が今のママに想像できなくても、必ず変わっていくから、さぁ、ボチボチやっていきましょう。

                  もし···
                  最愛の子が旅立った後のペットロスに、伴走者が必要になったら、いつでもお声をかけてください。一緒に歩みましょう。
                  ペットロスカウンセラー川崎恵

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                    ペットロス:19回目の命日に亡きペットから受け継いだ志を改めて胸に刻み直す

                    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                    (詳しいプロフィールはこちらです)

                    先日、リスのマロンの命日がありました。今年で19回目の命日です。来年で20回目。もう20年が経つなんて、なんだか不思議な気分です。

                    マロンは、私が親元を離れて初めて一人暮らしをした時に迎えました。なぜ、リスを迎えたか···と言えば、子供の頃に観ていた世界名作劇場の主人公が肩にリスやおサルを乗せていたから。憧れていたんです、とっても。

                    子供の頃に抱いた夢を随分と時間をかけて叶えたのですが、マロンとは本当に色々な体験をしました。

                    横浜と京都を何度も新幹線で往復し、阪神大震災も二人で体験し、脱走事件を起こして換気口から救出したり、商店街の大通りで車を止めて救出したり···ホントに色々ありました。

                    とっても可愛い子でした。
                    本当に大切な子でした。

                    でも、マロンと私の関係は、リスとママではありませんでした。友であったように思います。遠い昔、”再び逢おう!”と約束したような友。二人で過ごす時間が長かった為か、そんな風に思っています。

                    あの子が私をペットロスにしてくれました。あの子が私にペットロスカウンセラーの必要性を教えてくれました。そして、あの子が私をペットロスカウンセラーの道に導いてくれました。

                    命の灯火が消えてしまう恐怖も
                    してあげられなかった後悔も
                    骨壷を抱き続けるほどの喪失感も
                    全部あの子が私に教えてくれました。

                    マロンがいなかったら
                    それらを知る由もなかったし
                    今の私は存在していないでしょう。

                    あの子が私にくれた志。しっかりと胸に刻んで、これからを生きていきたいと改めて思った19回目の命日でした。

                    旅立った動物達は姿こそ見えませんが、でも、いまこの瞬間も私たちを常に導き、大きな愛で包んでくれているのでしょうね。受け取っていきたいですね、彼らの愛を🍀
                    ペットロスカウンセラー川崎恵

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