ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日は嬉しい日です。
4ヶ月の継続セッションを受けてくださっていたケビンとアンちゃんのパパとママのメモリアルフォルダーが完成し、お二人のもとにケビンとアンちゃんが帰宅する日だからです。
継続セッションでは、フォルダーが完成した際、「出来れば我が子を迎えにきてあげてください」とお伝えしています。
少しイメージがつきにくいかもしれませんが、継続セッションでは4ヶ月をかけて我が子のメモリアルフォルダー を作ります。即席ではなく、4ヶ月という多くの時間をかけて、我が子への想いをめいいっぱい込めて作るのです。出来がったフォルダーへの想いは、単なるペンダントフォルダーではなく、我が子そのものになっているのです。
そして、もうひとつ。当たり前ですが、この4ヶ月の月日をかけて、我が子が旅立った後の喪失感、後悔、罪悪感、怒りをケアします。心が大きく波立った状態から、その波が穏やかに変化したとき、最愛の我が子に再び逢うのです。
再び自らの手で我が子を包む、そのために我が子を迎えに行く。その時の表現しきれないドキドキ感を味わう。リアルに味わうことは、パパとママの人生でとても貴重な瞬間となるはずです。
その体験をしていただきたく、「出来ればお迎えにきてください」とお伝えしています。
今回、ケビンとアンちゃんのパパママは、ずっとコロナの収束を願っていましたが、ここ数日、東京の感染者数も増加していますので、ご郵送を希望され、ケビンとアンちゃんは帰ることになりました。
ケビンとアンちゃん、ふたりに可愛くリボンをつけてパパとママの元に向かいます。
ケビンとアンちゃんのママに初めてメモリアルフォルダーの話をした時、ママはすぐに「作りたい!」と思われたそうです。そして、パパに相談したのち、作ることに決定したのですが、セッションが始まる前にパパに伺いうました。
「パパはどうしてメモリアルフォルダー を作ろうと思われたのですか?』って。
パパは言われました。
『これまでケビンとアンと一緒に成長し、ずっと夫婦であの子たちを育て、最期も看取りました。夫婦は一体なので、お互いが持っている方が良いと思ったから』と。
パパの回答に私、めちゃくちゃ感動しました。そして、月日が経つ中でパパは「今、メモリアルフォルダー を迎える準備をしています。この準備は新しい家族の形を作っていくことでもあると思っています」と話して下さいました。
メモリアルフォルダー が、新しい家族の形となり、おふたりの元に帰る。今日という日が私はとても嬉しいです。
パパとママは、どんな想いでふたりと対面するのだろう?おふたりの気持ちは、また後日教えていただこうと思っています。
最愛の子が旅立った後の心をケアしながら作るメモリアルフォルダー は、とても良いものです。きっと、”一生共にありたい”と願うフォルダーになるはずです。ご興味がある方は、一緒に作りましょう。詳細はこちらです。
ペットロスカウンセラー川崎恵
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