最愛のペットの旅立ち。悲しみ一色だったけど「その世界は一変した!」と言ったママのお話

こんにちは
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

最愛の子が旅立ったあとは、ペットロスが本当に苦しくて、この出口の見えないトンネルから出れる日は来るのだろうか?と悩み、もがかれることが多いですね。

私自身も最愛の子のママとしては、何度ペットロスを体験しても慣れることは決してなく、毎回悲しくて、辛すぎて、のたうちまわります。

のたうち回ることは苦しいけれど”大いにのたうち回れ!”と自分自身に許可しています。それ以外、できないから···。

でも···
ペットロスカウンセラーとしては、目の前のクライアントさんが少しでも心が和らぎ、亡き最愛の子との絆がより深まればいいと共に歩ませてもらっています。

「亡き子と絆が深まる」って表現
変に思われるかもしれないけど
私は死という一点で
最愛の子との全てを終える必要はない
そう思っているんです。

それは···
依存とか
執着ではなく
もっと自然に軽やかに
今を共に生きる!
そんな感覚です。

先日も「亡き子の想いを受け取るカードセッション」を受けてくださったベリーちゃんのママがこんなことを話してくださいました。

見える世界が変わった!と。

どんな風に変わったの?と伺うと、メールでこんな風に教えてくださいました。

「例えば、愛犬達と散歩している時、以前は3匹から2匹になってしまったという想いが強く、どんな景色を見ても心がどんよりしていました。でも、今は輝かしい自然を感じながら歩いています。

また、スーパーで買い物をしている時、以前は”もうベリーのものを買うことはないんだ”と辛い想いになっていました、でも今は”今日は何を作ろうか”と楽しい気持ちで商品が目に入るようになりました。

きっと、過去を連想して悲しむのではなく「今を生きる」気持ちになって、同じ景色を見ても、捉え方が全然違った世界に見えてくるように感じました。

なぜかというとベリーと一緒に今を感じているということが分かるようになったからです」と。

もう本当に素晴らしい!!
こんな風に思えるようになったら
最強よね♪と思います。

でも、私は勝手に思っています。
この視点まで
クライアントさんを連れていきたい!と。

もちろん
みなさん、それぞれの状況は違います。
望んでいることも違います。

悲しみの中にいたい方もいらっしゃいます。
怒り狂いたい方もいらっしゃいます。
生きたくない方もいらっしゃいます。
罪を背負うことで生きれる方もいらっしゃいます。

みんな状況は違う。
だからこそ
ひとりずつ
ひとりずつ
ゆっくり話すことを大切にしています。

正直···
私は1回のペットロスカウンセリングで全てが綺麗に気持ちがおさまるなんて思っていません。最愛の子との別れを1回60分程度お話を伺っただけで、スッキリさせることは私にはできません。

今回、ベリーちゃんのママが参加してくださった「カードセッション」も1週間のフォロー期間がついています。その間、じっくりとご自身の想いと向き合っていただくためです。

ママともゆっくり話をし、ママの思考の癖を無理なく修正するために「明るい実験」という名の練習をしてもらいました。

ペットロスは悲しく辛いものだけど、苦しい実験をしなくてもいいと思っています。最愛の子を想う「明るい実験」が実はとても心を整える上でとても大切だから。

ベリー、あなたのママはすごいね。あなたの笑顔が大好きだから、あなたの笑顔をこれからもまっすぐ見たいから、めちゃくちゃ頑張りましたね。ベリー、その笑顔でママを褒めてあげてね。

次回は明るい実験について書きたいと思います。

最後に···
亡き子の想いを受け取るカードセッションは、90分のセッションと1週間のフォロー(メールセッション3回)付きです。ご希望の方はこちらよりご連絡くださいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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