「ペットロス・ペットロスの正しい知識は回復への鍵」カテゴリーアーカイブ

ペットロスを悲しみで終わらせない!亡きペットから学び続ける人の向き合い方

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

先日のブログ記事「ペットが飼えない環境で亡き愛犬の志を活かすことは可能か?」はTwitter質問箱への回答でした。質問を投稿してくれたチェロのママが、ブログを読んでお返事を送ってくれました。

『恵先生
Twitter質問箱へ回答下さり、有難うございました。

亡き子の志は、ペットのいない生活でも活かす事ができる!」そうですね。とても納得できました。先生の言葉で、再び決意しようと強く思いました。

以前、少し悩んでいたことがあり、亡きチェロに「どうすれば良い?」と問いかけました。「信じなさい」とメッセージが届いた気がしました。

そうだ、チェロはいつだって私達家族を信じてくれていました。信じること、人に優しくすること、チェロが教えてくれた沢山のことを、私はこれから還元して行きたい。そう思います。

私は、まだまだ恵先生の域には達していませんが一つ一つクリアしながら前進したいです。チェロは、少しずつ少しずつ私の中に入ってきています。揺らぐ時もありますが、ペットロスで得た沢山の宝物を大切にしながら、チェロと共に歩んで行きますね。

ママ、お返事を有難うございます。「チェロが教えてくれたことを、これからは還元していきたい」素敵な決意ですね。ママなら出来ます。私はそう思います。

最近、ペットロスの分かち合いあい会Nikukyuカフェでママが他の方へ寄り添われている姿を拝見すると、紡ぎだされる言葉がとても優しく、心に響いくるのです。それは、それだけチェロと向き合ってきたからこそ出来るものだと私は思います。

初めてお電話でセッションをさせて頂いた時、「先生、チェロをどうしたら感じられますか?チェロのいない世界でこのあと何十年、私は生きていかなくてはいけないのだろう」と言われましたね。

あの日から、ママはいつも私の問いに真剣に考え、答えを見つけようして下さいました。その日々の積み重ねが、チェロとの絆を深くされましたね。ママの姿勢が、今の状況を作られたと私は思っています。ママ、チェロの志も楽しみながら見つけて下さいね。

そして、ブログを読んで下さっている皆さんも、どうか一緒に亡き子の志について考えてみて下さい。想いを巡らしてみて下さい。やるとやらないでは、心の気づきが全く違います。

そして、気づいたことがあったら言葉にしてみて下さい。言葉にすることで、新たな気づきが生まれます。その繰り返しが、ペットロスの現状を、ペットロスの捉え方を変えていきますから♡

皆さんが気づいた亡き子の志を体験談にお寄せください。体験談投稿フォームはこちらです。私から改めてお返事させて頂きます。

関連記事
・『愛犬れもんとななさんの物語
・『愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語1
・「愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんの物語 四十九日の贈り物
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・『愛犬テツとママの物語 百箇日の決意
・『愛犬おこげとママの物語

ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「ペットロスを癒すブログと悲しみを深くするブログの違い」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

ご質問ありがとうございます。
最愛のペットちゃんが旅立った後の衝撃はあまりに大きく、ご自身ですら戸惑い、途方に暮れてしまうものだと思います。そして、とても悲しいことですが、かかえている辛さを周囲に理解してもらえず、より孤独感を味わうことが多いのがペットロスです。

だかこそ、同じ経験をした方の意見が聞きたくて、心の支えとなる情報が欲しくて、ブログや掲示板を必死に探される方が多いです。

ただ、ご質問者の方も書いて下さっているように、心が救われる内容に出会えることもある反面、とても傷つくことや、ペットロスの状態が深刻化してしまう記事に遭遇することもあります。

今日は『ペットロス回復の助けとなるブログや掲示板の選別のポイント』についてお伝えしますね。

まず、ブログについてです。
【おすすめするブログ】
・ペットロスを克服された方のブログ
・ペットロスの専門家が書いたブログ

逆に、ペットロスの渦中にいらっしゃる方が書いているブログは、その想いにとても共感できると思うのです。

朝が一番苦しい。
生きることに絶望しか感じない。
あの子に迎えにきてほしい・・・
もう消えてなくなりたい。

ご自身の想いを代弁してくれたようなブログに出会えば、「苦しいのは自分だけではない!」と知ることができるでしょう。それは、とても心強いことです。

ただ、想いが同じであるゆえに、共感しすぎる傾向にあります。そして、一緒に負のスパイラルに陥ってしまうことが多いです。

ペットロスが酷くなっている。
どんどん悪化していっている。
辛くて苦しくてたまらない。
私には乗り越えられない。
もう死んでしまいたい。

このような内容の記事を見ると、ご自身も同じような気持ちと錯覚を起こしてしまうのです。記事を読みながら、その人の想いと同化し、心に暗示をかけてしまうことがあるのです。

だからこそ・・

【ペットロスを乗り越えたい時にお勧めなブログ】
・何かしら解決策が書いてあるブログ
・気持ちをホッコリとするブログ
・少しでも気分が上向くブログ

誤解を恐れずに言います。
「悲しい。苦しい。憎らしい。許せない」といった内容だけを綴られているブログや掲示板があります。もちろん、そんなこと言いたくて言っている訳ではない。そうでも言わなくては生きることすら辛い心境であることは十分に承知している上で・・・

でも、ペットロスを回復させるため、心を癒すために情報を得たいのであれば、それらのブログを読むことはおすすめしません。なぜなら、ご自身の中にもある、小さな小さな同じ想いとリンクし、感情が同化してしまうからです。

どうか、意識して心が少しでも暖かくなる、ホッコリとする、「私にも出来るかもしれない」と思える内容のブログを読んでくださいね。

最初は「今の私には無理かも」と思う内容であったとしても、心は与えられる情報を段々と受け入れることができるようなります。

心に悲しみをプラスさせる話ではなく、心が温かくなる話を選んでいきましょう。それが、何よりもご自身に優しい寄り添い方です。

ペットロスの掲示板については、過去に記事を書いていますので、こちらをご参考にして下さい。
ペットロスの掲示板を心の支えにする危険性

ペットロスへの小さな疑問、抱える不安、いつでも質問箱や体験談にお寄せ下さい。不安はあるより、ない方がいいですものね。
心にとって、その方が優しいですから、溜めず、抱えず、お気軽にご相談下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

*ペットロス体験談はこちらからお寄せ下さい。
関連記事
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・『愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語1
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ペットロス・最愛のペットの死でお正月が苦しくて辛い方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱には「ペットが旅立った後のお正月の辛さ」についてご質問頂いています。

私からのお返事↓

私のツイート↓

以下は、私が愛犬ショコラを亡くして初めて迎えた昨年のお正月に書いたブログ記事です。そして、ペットロスを回復へと向かわせるために一番大切なことについて綴っています。

*******************
(2017年1月1日リライト記事)
大切なペット達を亡くされた方にとって
新しい年を迎えるとか
お正月だとか
そんな事はどうでも良いことなんですよね。

ちっともめでたくないし
右見ても左見ても
おめでとう!と言っている人達に
無性に腹が立ったりするものです。

ペットロスカウンセリングを受けて下さる方の多くが言われます。
『SNSが見れなくなった。
幸せそうな人が憎らしくなる。
全てを蹴散らしてしまいたくなる。
発狂したくなる。
でも…
そんな自分に愕然とします。
気持ちのコントロールが効かなくて

周囲にも露骨に嫌な顔をしてしまう。
自分が嫌な人間になっていくようで恐ろしい』と。

いいんですよ。
妬ましく思ったって。
嫌な顔をしたって。
腹を立てたって。

ご自身の大切な子が旅立ったのですから
そんな時にニコニコ出来ている方が
むしろ私は心配です。

なぜなら、最愛のペットを亡くした状況で
平静を装い
ニコニコし
周囲に合わせするって
とてもシンドイことだから。

心に重たい蓋をして
必死に自らを偽らないと
出来ない事だと私は思うから。

そんなに頑張らなくて良いのですよ。
心に鞭を打たなくて良いのです。
無理をし続けることで苦しくなってしまいますから。

大切なことです。
どうか心の端に留めておいてください。
ペット達が旅立ち、ペットロスになった時
一番大切なことは
ご自身に悲しむことを許可してあげる事です。
ご自身の心に対して、優しくなることです。

我慢しなくて良いんですよ。
たくさん泣いて良いんですよ。

悲しいよ!
辛いよ!
なぜ死んでしまったの?
どこににいるの?
ママのところに戻って来て!
会いたいよ・・・
心にある想いを吐き出して良いんですよ。

素直な想いを吐き出すことは
ペットロスの回復のためにとても大切なことを忘れないで下さいね。

 もし、ご自身の素直な心の叫びを聞いてもらえる環境にないのなら、いつでも連絡して下さいね。

 10年間、皆さんのペットロスに向き合ってきたからこそかけられる言葉があり、お1人お1人の心に寄り添えるのだと思っています。安心してお電話下さいね。

 ペットロスカウンセラー川崎恵

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Twitter質問箱「亡きペットへの想い、悲しみ方に男女の違いはあるのか?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitter質問箱へのお返事をさせて頂きますね。

今回の頂いたご質問はこちらです。

そして私の回答がこちらです。

今回のご質問は「男性と女性とで亡き子への想いに違いがあるか?」とのことですが、実は、ペットロスカウンセリングや分かち合い会では必ずと言って良い程に「家族間での悲しみ方の違い」について話題があがります。

・何故あれほど無神経な事が言えるのか
・何故あれほど冷淡な態度がとれるのか
・あの人はあの子を愛していなかったのか
・何故あれほどに悲しみが強いのか
・何故いつまでも執着するのか

亡きペットちゃんを介して、ご夫婦間で、ご家族間で想いに違いが出てくるようです。

そこで私がまずお話しすること。
みんな悲しんでいるんです」ということ。

ただ、男性という立場、女性という立場、環境、性格、様々なことが影響して表現方法が違ってくるのです。きっと、そこにご自身との温度差を感じてしまうから悲しくなるし、時に怒りを感じてしまうのですよね。

また、男女の違いという視点で見た時は、あくまで一例ですが、男性は危機が起こった時、それでも家族や仲間が生活を続けられるように(生きていけるように)大切な者を守る意識が働きます。だから、ペットちゃんが亡くなるという危機的状況の中で、悲しみを感じつつも、それ以上に残された家族を守ることを第一と考え、行動をとられるのです。

一方、女性は亡きペットちゃんの母親になりますから、母として悲しみに暮れます。母親にとって、我が子とは自分の身を捧げても守り抜きたい存在です。その存在を失った母の視点で周囲を見た時、悲しみに温度差を感じてしまうのでしょう。

男性も女性も、それぞれが、それぞれの立場で悲しんでいるのです。

私自身も幾度となく最愛の子を失い、ペットロスを体験しました。私がペットロスの渦中にいる時、一番大切にしていることは「わたし自身の心」です。周囲がどう言おうが、何を思おうが、「私が母として悲しんでいる」その心を大切にします。自らの心に誰よりも寄り添うことを意識してきました。

そして、自分の心に集中していると、「私が私の心を大切にしているように、周囲の人も、自身の心を大切にしているのだろう」と思えるようになります。周囲の方の悲しみの表現、態度が気にならなくなるのです。「自分の心を大切にする」ことは、とてもお勧めです。ぜひ試してみて下さいね。

≪関連の過去記事≫
愛犬の死・誰にも言えない想いを抱えている方へ
ペットロスの痛みが分からない

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス・亡きペットを忘れるのが怖い!ペットロス回復への葛藤

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

ここ数日のペットロスカウンセリングで『ペットロスからの回復が怖い』とのご相談を多く頂き、今日は2016年12月に書きました記事をリライトさせて頂きますね。)

****************
2016年12月記事

大切なペット達を亡くした後、時間の経過と共に「あんなに愛した我が子のことを忘れてしまうのではないか」と記憶が薄れることへの不安や恐怖を抱かれる方が多いです。

心配しなくて大丈夫ですよ。
忘れることなんて出来ませんから。

だって、考えてみて下さい。
『あの子は私の全てであり、何よりも、誰よりも
愛して止まない存在です!』そのように言いきれる存在を忘れることなんて到底できませんから。

5年、10年、15年と最愛のペットと暮らす中で、楽しい経験や嬉しい経験を沢山してきたはずです。そして、あなたの体は、その嬉しさや楽しさを充分に吸収しているはずです。寂しさや悲しさの何百倍、何千倍もの幸せを吸収しているはずです。

幸せの吸収先は心だけではありませんよ。
あなたのその目で愛しい子を見て
その耳で愛しい子の声を聞いて
その手で愛しい子を抱いて
その足で愛しい子と歩き続けた。
今のあなたは、最愛のペットちゃんと共に創りあげたも同然です。

だから心配しなくて大丈夫。

きっと・・・
徐々に普通の生活に戻ること
徐々に元気な時間が増えること
新しいペットを迎えようと考えること
それがイコール、亡くしたペットの存在が薄くなっている証と捉えるから不安や恐怖を感じるのです。

「悲しみが癒えること」と「ペットの存在が薄くなること」は決してイコールではありません。まして、その存在を忘れることではありません。だから、そこに恐怖を感じることはないのです。

あなたの心も体も愛しい子との幸せで出来上がっています。忘れるとか、薄れるとか、そういう問題ではないんですよ。

もう、切っても切り離せない存在として共に歩んでいるんです。
だから大丈夫。
ギュッとなった心を緩めて
大丈夫ですよ☆

ペットロスカウンセラー川崎恵
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ペットロス「朝を迎えることが苦しくてならない」と思われている方へ

おはようございます。
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日もブログを読んで下さり
ありがとうございます。

眠っている時だけが心が休まる時間。
目覚めたくない。
眠ている間にあの子の元へ逝けたなら
どんなに楽だろう…
あの子はなぜ迎えに来てくれないのか?
そう思っているあなたが
今日も目覚めて下さったことが私は嬉しいです。

たとえ周囲の方があなたに
「元気になりなさい。
あの子が悲しむわよ。
あなたが笑顔を見せなくては
心配して成仏できないわよ」
そんなことを言ったとしても
気にしない!
気にしない!

あなたが今
こうして目覚め
息をしているだけで
どれ程に頑張っているか
私は知っていますから。

そして、私以上に
旅立ったペット達が
あなたの頑張りを知っていますからね。

だから、これ以上に
無理をしないで大丈夫。
ちゃんと分かっていますから
大丈夫ですよ。

私、思うのです。
あなたの最愛のペット達は
あなたに無理を強いてまで
笑って欲しいでしょうか?
心を偽った笑いで
あの子は嬉しいのでしょうか?

たとえば…
あなたが旅立った者として想像してみましょう。

あなたは残してきた愛する人に
無理を強いてまで
笑って欲しいですか?
成仏したいから
早くに元気になって!と言いますか?

きっと、言わないと思うのです。
それよりは残してきた者を想い
無理しないでいいよ。
ゆっくりでいいよ。
私が傍にいるから大丈夫。
ちゃんと守るから安心していいよ。
そんな風に言うのではないでしょうか。

きっと、最愛のペット達も
優しい眼差しで
あなたに語りかけていると思うのです。

もし…
現状に対して
どうしたら良いか分からなくなったら
ご自身が旅立った者として考えてみれば良いのです。

私だったら、どう思う?
残してきた愛する人に何を望む?
泣いていたら、何て声をかける?
ひとりになってしまった…と打ちひしがれていたら何を伝える?

その答えこそ
愛する者を残し、旅立った者の想いです。

問うてみましょう、ご自身に。
きっと大きな気づきがあると思うのです。

それでも
辛い時はひとりで苦しまずに
いつでもご連絡下さいね。
一緒に心が軽くなる道を探していきましょう。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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クリスマスが近づくにつれペットロスの症状が酷くなる理由と対処法

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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12月に入り、まもなくクリスマス。
街が煌びやかに輝く季節になりましたね。

でも…
この「クリスマス」という響きに
心を痛めている方も多いと思います。

今日は、「ペットを見送った後、クリスマスが辛いと思われている方」に向けて綴りますね。

 クリスマスって
ペットたちが旅立った後
お誕生日や命日に匹敵するくらい
心がキュッと締め付けられるような
悲しみを感じる日に変わった方も多いのではないでしょうか。

毎年クリスマスにはケーキを買って
あの子の嬉しそうな顔を見て
幸せいっぱいな気持ちで過ごせたのに
今年は・・・・
あの子の笑顔が見えない。
だから、悲しくて、苦しくて
ペットロスの反応が
今まで以上に強く出てしまう。
そんなことはありませんか?

ご自身にとって
大切な思い出の日、記念日に
悲しみが強く表れることを
グリーフ(悲嘆)の専門用語で
「アニバーサリー反応(命日反応)」といいます。

 もし、クリスマスを前に
今まで以上に苦しみを感じられるなら
アニバーサリー反応の現れでしょう。

ペットロスが悪化した訳ではなく
ペットロスが再発した訳でもないので
安心してくださいね。

イメージするならば
こころに大切にしまってある
幸せな思い出に
無理やり”ドンドン!”とノックされた感じです。

扉の向こうにある幸せと
現実とのギャップを
まざまざと見せられて
心が苦しくなってしまったのです。

でも、ここで大切なことがあります。
それは…
「幸せな思い出があるからこそ」苦しいということ。
「幸せの記憶がしっかりと根付いているからこそ」辛いということです。

 幸せを知らなかったり
幸せを心に持っていなかったら
そもそも苦しみは感じられないのです。
幸せがあるから
苦しく感じているのです。

だから、もし‥
クリスマスを前に苦しさを感じたら
「あっ!これがアニバーサリー反応だ。
心と体の自然な反応だ」
そう思って下さいね。

このように思うだけで
悲しみに飲み込まれなくなります。
ぜひ試してみたください。

苦しいときは、
おひとりで頑張りすぎず
いつでも下記よりお問い合わせくださいませ。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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ペットロス「ひとりで苦しまないでね」を伝えたくてTwitterを始めます

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日は、ご報告と言いますか
ご案内といいますか
ちっとも大袈裟なことではないのですが
私、Twitterを始めました!
今更なんですけどね
Twitterデビューを致しました。

ペットロスカウンセラーになって10年。
私自身も再び最愛の子を失い
ペットロスになり
改めてペットロスって苦しいな・・・と感じました。

でも、私はペットロスカウンセラーですから
どんな状況になっても
自分を冷静に観ることができました。
現状からの回復方法も知っているので
悲しみながらも
明日への道しるべが見えていたのです。

だけど、多くの方がそうではありません。
最愛のペットたちを失い
途方に暮れ
苦しみ続けられています。

もちろん、苦しみが悪い訳ではないです。
その苦しみは愛している故のものですから
とても自然な反応なのです。

でも・・・
喪失体験があまりに苦しくて
たくさん経験したはずの
楽しくて、幸せで笑顔の日々や
あの子から学んだ多くのことを
全て幻にしてしまっては
あまりに辛いな・・・と思うのです。

生きて共に過ごした時間があり
築き上げた絆がある。
その絆も関係性も
姿が見えなくなったからと言って
皆無になる訳ではない。
亡きペット達をしっかりと
心に宿していけると私は思うのです。

その為に
「ひとりで苦しまなくていいよ」
そう伝えたくてTwitterを始めます。

検索は
ペットロスカウンセラー川崎恵
もしくは
@petlosskawasaki
で探して下さいね。

もし、あなたの周囲でも
ペットロスに苦しまれている方がいらしたら
是非お伝え下さいね。

それでは
Twitterでお会いしましょ。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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「ペットロスの苦しみはいつまで続くの?」と不安に思われている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日は「ペットロスの苦しみはいつまで続くの?」と不安に感じられている方に向けて綴りますね。

最愛のペットが旅立った後に
体験する悲しみの過程をペットロスと言います。

「ペットロス」って嫌な響きですね。
だって・・・
旅立った子は
あなたにとって決してペットではなく
最愛の我が子であり
ご自身の一部ですものね。

だからこそ辛い。
だからこそ苦しいのですよね。
身が引き裂かれるような想いをされているのだと思います。

そして・・・
「この苦しみはいつまで続くのだろうか」
「私は耐えられるだろうか」
「私は壊れてしまうのではないか」
そんな風に考えてしまいますね。

出口が見えないからこそ
焦ってしまうと思うのです。

でも、どうか焦らないで下さいね。
焦っても
不安になり
恐怖に覆われてしまうだけですから。

そんな時ほど
ゆっくり呼吸を整えましょう。
大きく深呼吸をしましょう。

そして、少し考えてみるのです。
あの子は、私にとってどんな存在?って。
我が子?
親友?
それとも姉弟?

きっと・・・
最愛の者でしょう。

ならば、悲しいのは当たり前ですよね?
すぐに元気になれなくて当然ですよね?

あなたが
お母さんなら
親友なら
姉弟なら
“悲しいのは当然!”と
ドン!と構えてしまいましょう。
その方が焦らなくなりますからね。

でも・・・
悲しいものは悲しい。
苦しいものは苦しい。

そんな時はご連絡下さい。
あなたの悲しみや苦しみが
少しでも緩むようにお話をしましょう。

たとえ涙をながしながらでも
ご自身の想いを話すことで
見えなかった糸口が
少しずつでも見えてくるものですから。
おひとりで苦しまれずに
いつでも頼って下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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亡きペットに会いたい!大切な想いを心に抑え込んでいませんか?

おはようございます。

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳細プロフィールはこちらです)

今日は「心に苦しみを溜めすぎていませんか?」というお話です。

「朝、目覚めることがこんなに苦しいと知ったのは生まれて初めてです」とペットを見送られた多くの方が言われます。

そうですよね。
起きている間は
ずっとずっとずっと
亡き子のことを考えてしまいますものね。

眠っている時だけが
束の間、苦しみから解放されるのですよね

ペットロスの専門カウンセラーであっても
最愛のペットたちを失った悲しみを
すぐに心軽やかにすることはできません。

でも・・・
あなたが誰にも話せないでいる想いを聴くことはできます。

あの子の会いたい!
なぜ、逝ってしまったの!
どうして私を置いて行ったの!
なぜ、帰って来てくれないの!

これらの想いは愛する故に抱く想いです。
だけど、なかなか周囲には言えない言葉ですね。
どんな風に受け止められるか分からない
いい大人が何を言っている!
そんな風に思われたら悲しいですものね。

だから多くの方が
一番想っている言葉を飲み込んでしまうのでしょう。

あの子に会いたい!

大切な想いですよね。
飲み込まなくていいのですよ。

飲み込んで
心の奥底に押し込んでも
苦しくなるばかりです。
心が疲弊するばかりです。

大切なことは
あなたが想いを溜め込まないことです。
隠さないことです。

こころに溜め込むことが
頑張ることではありません。
あなたの想いを
あなた自身が大切に扱ってあげることが
とても重要なのです。

いま、どんな想いを抱いていますか?
どんなことに不安を感じていますか?
あなたの心を大きく占めている想い
その想いを優しく解いていきましょう。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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