こんにちは
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日は、「亡きペットの想いを受け取るカードセッション」を受けてくださったベリーちゃんのママが、愛犬ベリーちゃんからのメッセージを受け取ったあとのお話です。

このセッションは、ママ自身が想いを込めてカードを引いたのち、出てきたメッセージを元に１週間「明るい実験」をして頂きます。

ママにも明るい実験をして頂きました。
そして、１週間後にZoomでお話した時に開口一番で言われた言葉が「見える世界が変わった！」でした。

ママが明るい実験を１週間行うことで、何に気づき、日々の生活の中でどんな変化があったか伺いました。ママの了解を得て、メールをシェアします。

『私とベリーは終わりではない。過去ではない。明るい未来がある。ベリーと一緒に今を生きていくこともできる。嫌な過去を思い出すのではなく、今を感じて楽しむことができる、そこに気づきました。

習慣づいたことは、いつでも明るく気持ちを切り換えることができるようになりました。ベリーと「いい天気だね、風が気持ちいいね」「綺麗な花が咲いたね」と感じたことを共有し「大好きだよ」と伝え合うことができるようになりました』

ママが書いてくださったことって
なかなか理解できないと思うのです。

亡くなったペットとの未来って何？
一緒に生きていくって、どういうこと？
亡きペットと想いを伝え合う、ホント？

ブログを読んでくださっている方の中には、上記のような想いになられる方も多くいらっしゃると思います。

でも···
私はママが書いてくださったことがペットロスのひとつのゴールのように感じています。

ゴールと言っても
泣かなくなることではありません。

泣かなくなることをペットロスのゴールに設定すると、ペットロスの克服はとても難しいと思うのです。だって、愛する子を想えば、涙だって普通に出ますものね。

ベリーのママだってそうです。
ベリーを想って、涙することもあるでしょうし、悲しくなることもあるでしょう。ギュッと抱きしめたくなることも普通にあるでしょう。

それでも
それでも
姿は見えなくても
あの子は共にいる！

一緒に青空を見上げ
一緒に風の心地よさを感じ
一緒に季節の花の香りをかぐ。

あの子が大好きな甘い卵焼き
ひと口食べて
やわらかさと甘さを噛みしめる
”美味しいね”と伝え合えることは
絶望のペットロスとは違います。

ペットロスは最愛の子を見送るということです。どうしたって悲しいです。でも、私は、悲しみの中でも「共にある」ことに意識を向けられるようにサポートしていきたいと思っています。

姿は見えなくても
共にある実感をしていだけたら
それは生きる勇気になるからです。
生きる勇気って大切ですね。

ベリー、良かったね。
大好きなママと一緒に
これからも
たくさんの気持ちを共有して
歩んでいってね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

＊亡き子の想いを受け取るカードセッションは、90分のセッションと１週間のフォロー（メールセッション３回）付きです。ご希望の方はこちらよりご連絡くださいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵