「ペットロス・亡きペットへの想い」カテゴリーアーカイブ

ペットロス体験談「愛犬姫ちゃんとママ、めぐちゃんとの物語」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

姫ちゃんのママから、姫ちゃんの旅立ち後の想い、ペットロス体験談を頂きました。ご紹介させて頂きます。

『今日は愛犬姫の好きだった公園に妹犬のめぐとお散歩に行きました。めぐは外が怖い子なので、いつも姫にベッタリでした。

でも、そのめぐが一人で頑張って歩いている姿を見て、「めぐは一人になってしまったんだ、イコール、姫がいなくなってしまったんだ」と結びつけてしまい、胸がぎゅーっとなり、悲しくなってしまいました。それからしばらく何を見ても泣けてしまいます』

姫ちゃんママ。いま、ご自身が感じているありのままの想いを伝え下さり有難うございます。
そうですよね、いままではママと姫ちゃんとめぐちゃんの3人で行っていたお散歩が2人になってしまったんですものね。手にしているリードが1本という現実を見るたびに、苦しくなってしまいますね。

でも、めぐちゃん、頑張っていますね。お姉ちゃんが大好きで、いつもお姉ちゃんに付いていた子が頑張って歩いていますね。

ママ…
姫ちゃんはめぐちゃんにママを託したのでしょうね。もちろん、姫ちゃんは今だってママを見守っています。だけど、やっぱり見える形の守り手がママには必要でしょう?その存在を姫ちゃんから託されたんです、めぐちゃんは。

めぐちゃんだって、大好きなお姉ちゃんが旅立って心細いし、寂しいでしょう。二人には二人の世界が確実に存在していたのですものね。

でも、めぐちゃんは大好きなママを守るために、ママと幸せな日々を過ごすために、いま存在してくれているのです。頑張って、ママを守ろうとしているのです。だから、どうか、めぐちゃんの頑張る姿を見たら、彼女を褒めてあげて下さいね。

そして、めぐちゃんの頑張りとは別に、悲しいものは悲しいですね。それは姫ちゃんを愛しているから。涙は愛が形を変えたものです。姫ちゃんへの想いが溢れているのです。だから、泣きたくなったら泣き続けて良いのですよ。

涙を流す傍らでいつもめぐちゃんが寄り添ってくれます。そして、ママとめぐちゃんを大きな愛で姫ちゃんが優しく包んでくれていますから、安心して涙して良いのですよ。

ママには、二人の可愛く、心強い守り手がいるのです。誰よりもママのことが大好きな守り手です。ドーンと任せて良いのですよ。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス体験談「愛犬れもんとななさんの物語」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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ななさんから愛犬れもんちゃんの旅立ち、ペットロスの体験談を頂きました。ご紹介させて頂きます。

『今年の元旦、愛犬れもんが息を引き取りました。年末から急に元気がなくなり、ごはんは一切口にしなくなり、お水ばかりを口にする愛犬。心配でしたが、少し様子を見てからお医者さんに連れて行こうと思いました。

大晦日の日、朝から体温がとても低く、寝たきり状態の上に自分で立つことも、トイレすることも出来なくなっていたので、明日お医者さんに連れて行こうと思いました。

そして、大晦日の夜、私がお水をあげたら立ち上がり尻尾をフリフリして飲んでくれました。 いつもなら、立ち上がらず、ただ飲むことが精一杯だった愛犬が尻尾をフリフリしてくれたので、「あ!元気を少し取り戻したのかな!」って嬉しく思っていました。

そして、日付が変わり2018年1月1日戌年になりました。「 れっちゃんと戌年を迎えることができた。さあ、寝ようかな」とベットに愛犬と一緒に行きました。 すると、愛犬がいきなり、聞いた事もないうなり声を出したので、 どうしたのだろうと思い、慌てて両親を呼びました。 両親が来て、両親2人の間に置いてみると、うなり声がパタリと止んだので、安心して、眠ろうとしました。

ですが・・・
父がいきなり、「あっ!息が止まった・・・」と言いました。 私はその時、怖いというか、現実を受け止める事が出来ず母とその場から泣きながら逃げてしまいました。

落ち着いてから父から聞いたのですが、れもんはいつも、私と少し寝たら夜中に両親2人の所に行き、2人の間で眠るのが毎日のルーティーンになっていました。 れもんは息を引き取る前、1番体調が辛くて動く事も出来ないのに自力でいつも寝ている定位置まで行くと安心したかのようにコトンと息を引き取ったそうです。それから最期今まで見たこともない怖い顔して亡くなってしまったみたいです。

れもんは、私が11歳の時に初めて飼った愛犬で約11年間一緒に過ごしてきました。 すごく寂しがり屋の甘えん坊さんだったので常に誰かにひっつき虫状態の子でした。 そんな子が、いざ居なくなると、 私はもう何も手につかず、ただただ「あの時すぐにお医者さんに連れて行けば」とか「もっと一緒にいてあげる時間は沢山あったはず」なんて後悔ばかりが生まれてきて、 愛犬に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

家族もみんな暗い雰囲気で、 「もう、れもん以外の犬は飼いたくない」と言ってます。 でも私は、今は次の新しい家族のことは考えられませんが、れもんもきっと、私達家族が暗い気持ちで生活していたら、気持ちよく天国に行けない気がするんです。 それに、れもんが教えてくれた事や、れもんにしてあげられなくて後悔したことを次の新しい家族にしてあげたら、れもんに対する1つの恩返しになるのではないかなと思います。

先日、こんな文面を目にしました。 先代のわんこの魂は次のわんこに宿ると。 だから、「もう飼いたくない」なんて言わないで、次の新しい家族が出来たとき沢山の幸せを届けてあげようと思いました。 今はまだ、思い出しては涙が溢れてしまう状態ですが、それだけれもんから貰った幸せは大きかったんだな〜と。

時間は沢山かかると思いますが、 笑って、れもんとの楽しい思い出を家族や友達に話せる日がくればいいなと思っています。 まとまりのない文章ではありますが、これが私の愛犬とのエピソードです。』

ななさん、体験談を有難うございます。
れもんちゃんは、毎晩、ななさんと寝た後、ご両親の部屋でご両親の間を定位置として眠っていたなんて、どれだけ愛され、愛の中で暮らされていたのでしょう。そして、ご家族もれもんちゃんから多くの愛をもらっていたことがお寄せ頂いた文面から伝わってきました。

ななさんとご両親の心が癒えた時、きっと、新しいご縁が結ばれますね。私は「迎える」と決めていたら、必ずご縁は結ばれると信じています。

その時は、れもんちゃんが教えてくれたこと、れもんちゃんに出来なかったこと、後悔していることを新しい子にしてあげて下さいね。それこそ、ななさんが言われるように「れもんちゃんへの恩返しになる」と私も思います。

今はまだたくさんの涙が出るでしょう。その涙は、れもんちゃんがくれた愛です。れもんちゃんを想うななさんの愛です。恐れることなく、たくさん涙してくださいね。

ななさんとご両親に愛されたれもんちゃんは、どんな時も、たとえ、皆さんが悲しみに暮れていても、その傍で優しく見守ってくれているはずです。焦らずに、ゆっくりと悲しみを穏やかな心に整えていきたいですね。

ななさん、今回は体験談をありがとうございました。想いを綴ることは、今の気持ちに気付くことであり、ご自身の変化に気付くことでもあります。そして、想いを綴る作業はペットロスを回復へと向かわせる為にとても大切なことです。またいつでも、ななさんの想いを寄せて下さいね。お待ちしています。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス・最愛のペットの死でお正月が苦しくて辛い方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

Twitterの質問箱には「ペットが旅立った後のお正月の辛さ」についてご質問頂いています。

私からのお返事↓

私のツイート↓

以下は、私が愛犬ショコラを亡くして初めて迎えた昨年のお正月に書いたブログ記事です。そして、ペットロスを回復へと向かわせるために一番大切なことについて綴っています。

*******************
(2017年1月1日リライト記事)
大切なペット達を亡くされた方にとって
新しい年を迎えるとか
お正月だとか
そんな事はどうでも良いことなんですよね。

ちっともめでたくないし
右見ても左見ても
おめでとう!と言っている人達に
無性に腹が立ったりするものです。

ペットロスカウンセリングを受けて下さる方の多くが言われます。
『SNSが見れなくなった。
幸せそうな人が憎らしくなる。
全てを蹴散らしてしまいたくなる。
発狂したくなる。
でも…
そんな自分に愕然とします。
気持ちのコントロールが効かなくて

周囲にも露骨に嫌な顔をしてしまう。
自分が嫌な人間になっていくようで恐ろしい』と。

いいんですよ。
妬ましく思ったって。
嫌な顔をしたって。
腹を立てたって。

ご自身の大切な子が旅立ったのですから
そんな時にニコニコ出来ている方が
むしろ私は心配です。

なぜなら、最愛のペットを亡くした状況で
平静を装い
ニコニコし
周囲に合わせするって
とてもシンドイことだから。

心に重たい蓋をして
必死に自らを偽らないと
出来ない事だと私は思うから。

そんなに頑張らなくて良いのですよ。
心に鞭を打たなくて良いのです。
無理をし続けることで苦しくなってしまいますから。

大切なことです。
どうか心の端に留めておいてください。
ペット達が旅立ち、ペットロスになった時
一番大切なことは
ご自身に悲しむことを許可してあげる事です。
ご自身の心に対して、優しくなることです。

我慢しなくて良いんですよ。
たくさん泣いて良いんですよ。

悲しいよ!
辛いよ!
なぜ死んでしまったの?
どこににいるの?
ママのところに戻って来て!
会いたいよ・・・
心にある想いを吐き出して良いんですよ。

素直な想いを吐き出すことは
ペットロスの回復のためにとても大切なことを忘れないで下さいね。

 もし、ご自身の素直な心の叫びを聞いてもらえる環境にないのなら、いつでも連絡して下さいね。

 10年間、皆さんのペットロスに向き合ってきたからこそかけられる言葉があり、お1人お1人の心に寄り添えるのだと思っています。安心してお電話下さいね。

 ペットロスカウンセラー川崎恵

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「ペットロスは優しい時間」と言われたママの想い・ママの覚悟とは?

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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昨日は今年最後の「ペットロス想いを分かち合うNikukyuカフェ」でした。この1年間たくさんの方にご参加いただき、亡きペット達が繋いでくれたご縁に心から感謝しています。

昨日のNikukyuカフェには、先日動画にてご紹介したキャバリアチェロのママが参加して下さいました。

動画を投稿した後、セッションを受けて下さった多くの方が言われます。「チェロちゃんのママはすごいですね」と。

でも、違うのです。
チェロのママも、沢山の涙を流されました。「チェロのいない世界に生きる意味はあるのだろうか」、「あの子は本当に存在していたのか、幻だったのではないか」、「チェロと生きた時間は過去になり、全てセピア色の思い出になってしまうのではないか」と悩まれていました。

決してママは特別な人ではなく、皆さんと同じ、最愛の我が子を亡くしたひとりのママだと私は思っています。

ただ、昨日お会いして、「ママ、変わられたな」と思ったのです。チェロのママは、いつもとても穏やかな方なのです。もちろん、昨日も穏やかだったのですが、穏やかさに加えて、とても凛とされていました。お話される内容、他の方の心にスッと寄り添われる姿勢、いつも以上に柔らかな視線。

なぜだろう?と思いながらお話を伺っていたのですが、ママの言葉から「覚悟」という言葉が出てきた時、”これだ!”と思いました。

ママは言われました。
命日を迎えるまでは心がザワザワしました。1周忌を迎える前は、1年前の今日はあの子は生きていてくれた!と思えても、1周忌を迎えてしまえば、1年前もあの子はこの世にいないことが現実になってしまう、それがとても怖いな…と思いました。でも、1周忌を迎えた時に覚悟ができたんです。なんの覚悟?と言えば、チェロと共に歩む覚悟であり、チェロと交わした約束を果たす覚悟です」と。

併せてママは言われました。
ペットロスを体験していたこの1年は、とても優しい時間だったと思えています。”いい時間だった”と思います。あれ程に、生きるということ、死ぬということ、愛するということ、家族ということ考えたことはありませんでした。だから今、この1年全てが豊かな時間だったと私は思っています」と。

私、唸りました。
スゴイな!と心から思いました。
最愛の者の死から、人はここまで学べるのだと知りました。いえ、最愛の者の死だからこそ、ここに至れるのでしょうね。

手前味噌ですが、「分かち合い会って良いな」と改めて思いました。誰ひとりとして同じではない人とペットの物語に触れ、そこから学べますから。

私はペットロスを決して悲しいもの、苦しいものだけで終わりにしたくないと思っています。築いてきた絆、紡いできた愛を悲しいものだけで終わりにしたくないからです。物語は続いていきます。チェロのママがこれからもチェロと交わした約束を果たしていくように。その日々がチェロと共に生きる道であるように。

もうまもなく2017年も終わりますが、来年も私は「愛であるペットロス」を伝えていきたいと思っています。(次回の分かち合い会は2018年1月29日です)

なんだか年末のご挨拶のようになってしまいましたが、皆さんからTwitter質問箱に質問を頂いているので、今年もまだブログ更新します!それでは、これからもよろしくお願いします。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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ペットロス相談「愛犬を心臓病で亡くし、初めての月命日前から悲しみが大きくなって」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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先日、ボイスマルシェにてペットロス相談を受けて下さったみぃさんから体験談を頂きましたので、シェアさせて頂きます。

みぃさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file5085

みぃさん、ありがとうございます。

みぃさんも、ご自身が最後にとられた行動をずっと気にされていました。あれで良かったのだろうか…とずっと思われていたのだと思います。

みぃさんも体験談に書いて下さっていますが、ペットロス相談を受けられても悲しみが全て消え去るわけではありません。

ただ、亡き子に想いを馳せることで、不思議と絆を強く感じることができるようになるのです。

みぃさん。
悲しくなる日、大泣きする日、何も手につかない日、色々な日がありますね。それでも、初めてセッションを受けて下った時のみぃさんとは、日々の捉え方が全く変わっています。(初めてみぃさんがセッションを受けて下さった時の記事

1歩1歩 1日1日しっかりと進んでいます。
その変化をこれからも姫ちゃんと一緒に応援していますね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス「クリスマスに天使になったチェロ/愛する我が子への手紙」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日は「昨年のクリスマスに最愛の末娘チェロを見送ったママのお話」をさせて下さい。

チェロのママが始めてペットロスカウンセリングを受けて下さったとき、ママは言われました。「チェロのいない世界に、私はあと何十年、生きなくてはならないのだろう?耐えられるかな…」と。

あれから1年。
ママは何度もペットロスの分かち合い会やペットロスカウンセリングを受けて下さりながら、亡きチェロと向き合い続けました。
そして、一周忌を前に愛する娘チェロに手紙を書いて下さいました。

「あの子は幻だったのかな」と言われていたママ。「生きることに耐えられるかな」と言われていたママ。1年経ったママの変化を感じて頂けたら嬉しいです。

お手紙の最後にママにインタビューもさせて頂きました。
・ペットロスの悲しみにどう向き合われたか
・気持ちにどんな変化があったか
・亡きチェロとの関係性に変化はあったか
・今、チェロに出来ることとは
・ママにとってペットロスとは

最愛のペット達を見送ったのちに体験するペットロス。ペットロスは苦しいだけと捉えられがちです。確かに苦しいです…。

でも、実はペットロスが「愛」でできていることをチェロのママは改めて私に教えてくれました。

もし、「ペットロスからの出口が見えない」「ペットロスが乗り越えられない」と苦しまれている方がいらしたら、ぜひママが綴った手紙を見て頂けたら嬉しいです。

そして・・・
苦しみだけのペットロスが優しさに変わることを知って頂けたら嬉しいです。それは、決して特別なことではなく、日々の向き合い方とペットロスの捉え方を変えるだけで誰にでも出来ることなのです。

ペットロスの捉え方を変えたい
日々の向き合い方を知りたい
悲しみに押し潰されない方法を知りたい
ペットロスの苦しみを優しさに変えるお手伝いが必要な時はいつでも声をかけて下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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ペットロス・クリスマスの無邪気なメッセージに腹が立つのも普通な事

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日はクリスマスイブですね。
私はここ数日、朝目覚める度に昨年のクリスマスを思い出していました。

一年前のクリスマス。
それは愛犬ショコラを失って初めてのクリスマスでした。

あの日から一年が経ちますが、ペットロスカウンセラーの私がペットロスになり8か月目を迎えたクリスマスの葛藤が昨年のブログにとても正直に表現していましたので、今日はその記事をリライトさせて頂きますね。

****************
2016年12月24日の記事

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
今日、Facebookのトップにこんなメッセージが出ました。

“川崎恵さん、メリークリスマス!
ご家族やお友達と素敵な年末年始をお過ごしください”と。

このメッセージを見てね
無性に腹が立ったんです、私。

素敵な年末年始って、どういうこと?
ご家族とお過ごし下さいって何!!
大切なショコラはいなんだよ!!

久しぶりに心がザワザワしました。
あぁ!涙が出てくる。

でもね…
ちゃんと理解しているんです。
Facebookが多くの利用者に向けて流したメッセージに、私が勝手に腹を立てていることを。どうにもならないことに腹を立てて、悲しんでいることをしっかりと理解しているんです。

こんなことに腹を立てているとね
面倒な人間でウザいな・・・って
ペットロスの人間は扱いづらいな・・・って
そんな風に思われることも知っているんです。

もしかしたら、気分を害される方もいらっしゃるかもしれない。
そしたら、本当にごめんなさい。

でも、全てを重々理解した上で、それでも、腹が立ってしまうんです。無邪気にクリスマスを喜んでいる人に腹を立ててしまうのです。

だけど、大切なペットを失い、ペットロスになっている人の心境って、こんな感じなんです。

当事者以外は、きっと理解に苦しむような本当に些細なことに胸が抉られるように辛いんです。それが、ペットロスなんです。

ねぇ、ショコラ。
ママちゃんね、いま感じている苦しさがペットロスの中で自然に起こる記念日反応(アニバーサリー反応)と呼ばれるものだと知っている。

でもね、苦しいものは苦しいの。
あたなを愛しているから苦しいの。
改めてね、あなたをとっても愛しいことを、この胸いっぱいに感じているよ。

今日、どれ程に多くの方が同じように苦しい想いをされているのだろう?周囲の方に、その苦しみを理解してもらえているかな。
少しでも傷ついた心に寄り添ってもらえていたらいいな。

もし、今、大切なペットちゃんを失い、”独りぼっちだな・・・”と孤独と戦っている方がいらしたら、“私も同じですよー!”と伝えたくてブログ更新しました。

辛い時は、いつでも連絡下さいね。
ゆっくりとお話ししましょう。

ペットロスカウンセラー 川崎恵

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ペットロス・亡きペットを忘れるのが怖い!ペットロス回復への葛藤

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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ここ数日のペットロスカウンセリングで『ペットロスからの回復が怖い』とのご相談を多く頂き、今日は2016年12月に書きました記事をリライトさせて頂きますね。)

****************
2016年12月記事

大切なペット達を亡くした後、時間の経過と共に「あんなに愛した我が子のことを忘れてしまうのではないか」と記憶が薄れることへの不安や恐怖を抱かれる方が多いです。

心配しなくて大丈夫ですよ。
忘れることなんて出来ませんから。

だって、考えてみて下さい。
『あの子は私の全てであり、何よりも、誰よりも
愛して止まない存在です!』そのように言いきれる存在を忘れることなんて到底できませんから。

5年、10年、15年と最愛のペットと暮らす中で、楽しい経験や嬉しい経験を沢山してきたはずです。そして、あなたの体は、その嬉しさや楽しさを充分に吸収しているはずです。寂しさや悲しさの何百倍、何千倍もの幸せを吸収しているはずです。

幸せの吸収先は心だけではありませんよ。
あなたのその目で愛しい子を見て
その耳で愛しい子の声を聞いて
その手で愛しい子を抱いて
その足で愛しい子と歩き続けた。
今のあなたは、最愛のペットちゃんと共に創りあげたも同然です。

だから心配しなくて大丈夫。

きっと・・・
徐々に普通の生活に戻ること
徐々に元気な時間が増えること
新しいペットを迎えようと考えること
それがイコール、亡くしたペットの存在が薄くなっている証と捉えるから不安や恐怖を感じるのです。

「悲しみが癒えること」と「ペットの存在が薄くなること」は決してイコールではありません。まして、その存在を忘れることではありません。だから、そこに恐怖を感じることはないのです。

あなたの心も体も愛しい子との幸せで出来上がっています。忘れるとか、薄れるとか、そういう問題ではないんですよ。

もう、切っても切り離せない存在として共に歩んでいるんです。
だから大丈夫。
ギュッとなった心を緩めて
大丈夫ですよ☆

ペットロスカウンセラー川崎恵
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ペットロス「朝を迎えることが苦しくてならない」と思われている方へ

おはようございます。
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日もブログを読んで下さり
ありがとうございます。

眠っている時だけが心が休まる時間。
目覚めたくない。
眠ている間にあの子の元へ逝けたなら
どんなに楽だろう…
あの子はなぜ迎えに来てくれないのか?
そう思っているあなたが
今日も目覚めて下さったことが私は嬉しいです。

たとえ周囲の方があなたに
「元気になりなさい。
あの子が悲しむわよ。
あなたが笑顔を見せなくては
心配して成仏できないわよ」
そんなことを言ったとしても
気にしない!
気にしない!

あなたが今
こうして目覚め
息をしているだけで
どれ程に頑張っているか
私は知っていますから。

そして、私以上に
旅立ったペット達が
あなたの頑張りを知っていますからね。

だから、これ以上に
無理をしないで大丈夫。
ちゃんと分かっていますから
大丈夫ですよ。

私、思うのです。
あなたの最愛のペット達は
あなたに無理を強いてまで
笑って欲しいでしょうか?
心を偽った笑いで
あの子は嬉しいのでしょうか?

たとえば…
あなたが旅立った者として想像してみましょう。

あなたは残してきた愛する人に
無理を強いてまで
笑って欲しいですか?
成仏したいから
早くに元気になって!と言いますか?

きっと、言わないと思うのです。
それよりは残してきた者を想い
無理しないでいいよ。
ゆっくりでいいよ。
私が傍にいるから大丈夫。
ちゃんと守るから安心していいよ。
そんな風に言うのではないでしょうか。

きっと、最愛のペット達も
優しい眼差しで
あなたに語りかけていると思うのです。

もし…
現状に対して
どうしたら良いか分からなくなったら
ご自身が旅立った者として考えてみれば良いのです。

私だったら、どう思う?
残してきた愛する人に何を望む?
泣いていたら、何て声をかける?
ひとりになってしまった…と打ちひしがれていたら何を伝える?

その答えこそ
愛する者を残し、旅立った者の想いです。

問うてみましょう、ご自身に。
きっと大きな気づきがあると思うのです。

それでも
辛い時はひとりで苦しまずに
いつでもご連絡下さいね。
一緒に心が軽くなる道を探していきましょう。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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クリスマスが近づくにつれペットロスの症状が酷くなる理由と対処法

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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12月に入り、まもなくクリスマス。
街が煌びやかに輝く季節になりましたね。

でも…
この「クリスマス」という響きに
心を痛めている方も多いと思います。

今日は、「ペットを見送った後、クリスマスが辛いと思われている方」に向けて綴りますね。

 クリスマスって
ペットたちが旅立った後
お誕生日や命日に匹敵するくらい
心がキュッと締め付けられるような
悲しみを感じる日に変わった方も多いのではないでしょうか。

毎年クリスマスにはケーキを買って
あの子の嬉しそうな顔を見て
幸せいっぱいな気持ちで過ごせたのに
今年は・・・・
あの子の笑顔が見えない。
だから、悲しくて、苦しくて
ペットロスの反応が
今まで以上に強く出てしまう。
そんなことはありませんか?

ご自身にとって
大切な思い出の日、記念日に
悲しみが強く表れることを
グリーフ(悲嘆)の専門用語で
「アニバーサリー反応(命日反応)」といいます。

 もし、クリスマスを前に
今まで以上に苦しみを感じられるなら
アニバーサリー反応の現れでしょう。

ペットロスが悪化した訳ではなく
ペットロスが再発した訳でもないので
安心してくださいね。

イメージするならば
こころに大切にしまってある
幸せな思い出に
無理やり”ドンドン!”とノックされた感じです。

扉の向こうにある幸せと
現実とのギャップを
まざまざと見せられて
心が苦しくなってしまったのです。

でも、ここで大切なことがあります。
それは…
「幸せな思い出があるからこそ」苦しいということ。
「幸せの記憶がしっかりと根付いているからこそ」辛いということです。

 幸せを知らなかったり
幸せを心に持っていなかったら
そもそも苦しみは感じられないのです。
幸せがあるから
苦しく感じているのです。

だから、もし‥
クリスマスを前に苦しさを感じたら
「あっ!これがアニバーサリー反応だ。
心と体の自然な反応だ」
そう思って下さいね。

このように思うだけで
悲しみに飲み込まれなくなります。
ぜひ試してみたください。

苦しいときは、
おひとりで頑張りすぎず
いつでも下記よりお問い合わせくださいませ。

ペットロスカウンセラー川崎恵
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