ペットが亡くなり「自分がどうにかなってしまう」と恐怖を感じる方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロスのご相談の中で、多くの方が言われます。
・自分がどうにかなってしまうようで恐ろしい。
・このままでは気が狂ってしまいそうです。
・自分が壊れていくのを感じます。

見送ったのは最愛のペットちゃんです。
いえ・・・ペットではなく、間違いなく家族であり、我が子であり、自分の分身を失ったのですから、ご自身が壊れていくような感覚、気が変になってしまうのではなかとの恐怖、それらを感じることは、実はとても自然なことなのです。

ただ、今までの人生の中でこれ程までの感覚を体験する事って少ないですものね。だからこそ、ご自身の変化に、状態にとても驚き、途方に暮れてしまうのだと思います。

そんな時は、是非ご連絡下さいね。
ペットちゃんを失った悲しみは、誰にでも話せるものではありません。話せないからこそ、話す環境がないからこそ、悲しみを心にギュッと押し込めてしまう事って、ありませんか?重たい蓋を心にギューッと押しつけている事って、ありませんか?

どうか覚えていて下さい。
悲しみって、心の奥底に押し込めても、消滅するものではありません。押し込めれば押し込める程、必ず大きく溢れ出る日がきます。大切なことは、少しずつでも心に抱えている想いを表現していくこと。伝えていくこと。それこそが「ご自身が壊れていく恐怖」を緩めるものになりますから。

でも、もしかしたら・・・
悲しみを表現することで、その悲しみに飲み込まれてしまうのではないかとの恐れを抱かれるかもしれません。

心配しないで下さいね。大丈夫ですよ。
10年間ペットロス相談を専門に行ってまいりましたから、あなたの心に優しい変化が起こるようにお話させて頂きますので、心配されずにご連絡下さいね。

まずは、ゆっくりお話ししましょう。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

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ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。

ペットロス・ペットを失い「もう二度と笑えない」と思われている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私の心はあの子と共に死にました。もう2度と笑う事なんて出来ません。でも、職場へ行ったら、多くの人と話さなくてはなりません。今は誰といても、何を見ても辛くてたまらないのです。溢れ出る涙に途方に暮れながらも、必死にこらえている毎日なのに、何事もなかったかのように振る舞わなくてはならない事がとても辛いです。

ペットロスカウンセリングの中で、そのようにお話下さる方が多いです。

そうですよね。
何よりも、誰よりも大切な存在を見送ったのですから、その衝撃の大きさに、喪失感に押し潰されてしまいますよね。

そして、そんな時は、「誰とも会いたくない!話したくない!」と心が叫ぶのは自然なこと。それは決してワガママではありません。大切な存在を失った方に自然に湧き上がる当たり前の感情です。だから、どうかご自身を責めなくて下さいね。

だけど・・・悲しいけれど、最愛のペットちゃんを失った後、1人部屋に閉じこもっていられないのが現実で、ご家族や職場の方、ご近所の方、お友達と接しなくてならないことによる苦しみって、ありますね。

そんな時は、泣かないように必死に頑張られているのですよね。過呼吸を起こさないように必死にご自身を保とうされているのですよね。気を緩めてしまったら、張り詰めている糸がプツって切れてしまうから、それが分かっているからこそ、一生懸命に気を張っているのですよね。

いっぱいいっぱいの状態で頑張っているのに、更に平静を装って笑顔で対応しなくっちゃ!と思ったら、より苦しくなってしまいます。

いいんですよ、平静を装わなくて。
笑えないのに、無理に笑顔を作ろうとしなくて良いのですよ。

それにね・・・無理して笑おうと頑張らなくても、それなりに笑っているんです。ご自身が思われている以上に、しっかりと目の前の人に対応しているんです。それだけ頑張っているのですから、もうこれ以上頑張らなくて良いですよ。

最愛の存在を失った時まで「一人前の大人であろう!」とご自身を律することないと思うのです。一人前の大人である前に、1人の母であり、姉であるのですから。

最愛の子を見送り、必死に頑張られている方を私は自分の出せるすべての力で応援します。生きているだけで十分に頑張っていることが痛い程に分かりますから。

辛い時は、1人で我慢せず、いつでもご連絡下さいね。
ゆっくりお話をしましょう。

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ペットロス・悲しみを癒しに『想いを分かち合うNikukyuカフェ』

先日の4月29日に
『ペットロス・想いを分かち合う同事会Nikukyuカフェ』を開催しました。ご参加下さった皆様、有難うございます。皆様より感想を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
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・自分の本当の気持ちを話す事も、他の人の話を聞く事も抵抗がありましたが、他の人の話を聞く事で本当に癒されました。そして、『自分を分かってもらえた!』と感じることができました。とても良い時間でした。

・皆さんが体験された事、それぞれの方のお気持ちを伺えた事で『自分は1人じゃないんだ!』との気持ちを持つ事ができました。

・ご自身も『同じように愛する子を亡くした』との視点で一緒に語って頂けて、凄く良かったと思います。

・初めて同じ想いを持っている方たちとお話ができて、モヤモヤがスッキリしました!とても楽しい時間でした。また参加したいです。

・今まで誰にも話せなかった想いを素直に話せている自分がとても不思議でした。こんな感覚は初めてです。救われました。

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今回も、あっという間の2時間でした。
毎回、思う事ですが・・・
初対面の方同士が、短い時間の中でここまで打ち解けて話され、一緒に涙し、一緒に笑いあう。
Nikukyuカフェは、何とも優しい時間が流れるんです。
主催者として自画自賛ですが”ステキな会だな”と思うのです。

最愛のペットちゃんを失った時、多くの方が『ペットロスの乗り越え方』を探します。でも、ペットロスって乗り越えようとして乗り越えられるものではありません。それに一人で模索していても苦しくなってしまう事が多いですよね・・・。

Nikukyuカフェに参加されると“自分は1人じゃない!”って思えるんです。心に蓋をしていた想いを自然に話す事ができるんです。きっと、これこそが、最愛のペットちゃんを失った悲しみを受け入れる最初の1歩になるはずです。

愛する子を失い“苦しいな・・・”と悩まれているのなら、是非Nikukyuカフェにいらっしゃいませんか?
次回は5月29日(月)に開催します。

≪次回Nikukyuカフェの詳細≫

日時
5月29日(月) 11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティ・ティールーム』

会費
3,000円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。
こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
アドレス:dear.chocolat@gmail.com

お問合せ先
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・愛犬ショコラの命日

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

愛犬ショコラが突然に旅立ち、今日で1年です。
今週ずっとショコラについてブログを書こうとしていたのですが、どうしても書けずにいました。
想いを巡らす度に、頭と心が真っ白になってしまうのです。

きっと、これは命日を前にした心と体の自然な反応なのでしょう。だから、無理して頑張らない。今の状態を優しく受け止めて過ごしておりました。

私の自慢の子ショコラ。
可愛くて、美人さんで、優しくて、穏やかで、でも怖がりで。
お留守番が嫌いで、家族が大好きで。いつも家族の真ん中にいる
愛いっぱいの子。みんなに愛されている私の最愛の娘。

私は、あなたが変わらず大好きです。
愛しくて、愛しくてたまりません。

さぁ、今日はNikukyuカフェです。
ショコラ、あなたが導いてくれた道を私は歩んでいますよ。
あなたが、どんな時も共にいてくれるから、私は大丈夫。
今の私にできることを精一杯、想いを込めてさせて頂きますね。

『ペットロスカウンセラーとして頑張る!』

それが、あなたとした約束だから。

今日も素敵なご縁を沢山頂いています。
ショコラ、ご縁を繋いでくれて有難う。
頑張ってきますね☆

愛する我が子への手紙・末娘愛犬チェロへ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私が自身のホームページで大切にしている『愛する我が子への手紙』を更新しましたので、お知らせいたします。

今日のお手紙は、クリスマスに旅立ったキャバリアのチェロちゃんへ宛てた、ママからのお手紙です。

チェロちゃんが旅立った後、ご家族の皆さんがそれぞれ成長を遂げられているそうです。チェロちゃんのママが3回目のセッションの時にお話して下さいました。『ペットロスは、奥深いですね。チェロが沢山の置き土産をしてくれました』と。

私は、このお話を伺った時に「この言葉が出てくるまで、どれ程にご自身の心と向き合われたのだろう、スゴイな!」と心から思いました。

ママからチェロちゃんへ宛てた、愛いっぱいのお手紙です。天使になった今でも変わらず娘を想う愛が“ここ”にあることが伝わるお手紙です。とっても素敵なお手紙をシェアさせて頂きますね。

そして・・・チェロちゃんのママ。
お手紙を有難うございます。初めてお電話を頂いた時から比べると、気持ち的にも大きな変化があったと思います。色々な気づきがあったかと思います。
でも、どんなに大きな気づきがあったとしても、チェロちゃんが共にいてくれると確信できたとしても、やっぱり無性にチェロちゃんに会いたくなること、悲しくなること、後悔に押し潰されそうになること、涙が出ること、ありますね。

でも、それは、ママの愛ですからね。チェロちゃんを想う優しい愛の証ですからね。否定したり、悲観することなく「チェロへの愛が溢れているんだ」と優しくご自身の想いを受け止めてあげて下さいね。

チェロちゃんが、いつでもママを応援しているように、私もどんな時もママを応援しています。これからもずっと応援していますからね。有難うございます。

ペットロスカウンセラー川崎恵

ペットロス・別れの悲しみと喪失感から呆然と立ち尽くされている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

キング牧師の名前で知られているマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉です。

私たちは、愛するペットちゃんを亡くした時、生きていくことが無意味に感じる程の喪失感を抱きます。ペットロスカウンセリングの中でも「あの子がいないこの世で、私はあと何年生きなくてはいけないのでしょう」そのようにお話下さる方が多くいらっしゃいます。

そうですよね。
大切なペットちゃんと共に生きてきた人生ですものね。それが例え、数か月であっても、5年であっても、10年であっても、20年であっても・・・。共に歩いたパートナーですものね。ご自身の一部と言っても過言ではない、そのような存在を失えば、生きる意味だって見失いますよね。

私自身も愛犬ショコラが旅立った時、我が子の姿が見えない部屋の中で立ち尽くし、“どこにいるの?”と叫び続けました。ショコラのいない世界は、心が何にも触れない、とっても空虚な世界に感じました。

もう二度と私は世界を美しいなんて思わないだろうそのように思っていた時、キング牧師の言葉に出会い、ハッとしたのです。

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

ショコラは、夕陽を美しいと感じる心を育んでくれました。愛するものを持つ優しさと強さを育んでくれました。そして、今と言う瞬間を慈しむ心を育んでくれました。たとえ、姿は見えなくなっても、共に育んだ心がある事に私は気づきました。共に生きた時間の中で得たものはなくなりようがないことを知ったのです。

皆さんは、如何でしょう?
ペットちゃんと何を育みましたか?どんなことを教えてもらいましたか?少しだけ想いを巡らせてみませんか?

“亡き子に想いを巡らすこと、そんな事をしたら悲しくなるだけ・・・”と思われるかもしれません。でも、視点を変えて見る事は、とても大切なことです。悲しみでギュッと覆われている世界に、光を入れるきっかけとなるからです。

どうか、心の片隅に留めておいて下さい。
今は全てを失ってしまったように思うかもしれませんが、決してそんなことないのです。全てを失うことなど出来ませんからね。あの子達の姿は見えなくても、共に育んだものは、今でも変わることなく、あなたの心に宿っているはずです。

苦しい時、辛い時、いつでもご連絡下さい。独りで考えていても、苦しくなる一方です。そんな時は、どうか専門家を頼って下さいね。

“カウンセリングは初めてで、うまく話せるか分からない・・・”と不安に思われなくても大丈夫ですよ。私に任せて下さいね。

ゆっくりお話しましょう。
そして、ギュッとかたまった心を柔らかく解していきましょう。

ペットロスカウンセリングのお申込み
各種お問合せ先

以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。
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想いを分かち合うNikukyuカフェ詳細とお申込み
4月29日にペットロス・想いを分かち合う会を開催します。
詳細は以下のURLよりご確認下さいませ。
https://www.cher-ange.com/pettorosu-omoiowakachiaudojikainikukyucafekaisaishimasu-2-1094.html

ペットロス・想いを分かち合う同事会Nikukyuカフェ開催します

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

今月の『ペットロス・想いを分かち合う同事会Nikukyuカフェ』は4月29日(土)に開催します。 

Nikukyuカフェも今月で5回目の開催となります。なぜ毎月29日に開催しているかと言えば、ものすごく個人的なことですが、29日が愛犬ショコラの月命日だからなのです。私も多くの動物たちを見送ってまいりましたが、昨年、愛犬ショコラを亡くし、久しぶりにペットロスになり、改めて気付いたこと、学んだことが沢山ありました。 

その中でも最愛のペットを失った悲しみは、失った者にしか分からないということ。この点においては、改めて痛感致しました。

 これだけ多くの人がペットを家族に迎えている時代でありながら、ペットを亡くした人に対して寄り添う環境が整っておらず、最愛の我が子を喪失した後に、様々な要因から2重3重の苦しみを抱えている方が非常に多い事に気づきました。

 「最愛の我が子を失う」経験をしたペットロスカウンセラーとして何ができるか?と考えた時、定期的に少人数で我が子を失った想いを分かち合える場を設けたいと思ったのが、Nikukyuカフェ誕生のきっかけでした。

 毎月2名~4名の皆さんと、ゆったりとした雰囲気の中、想いを分かち合う会を開催しています。少人数だからこそ、語れる本音があります。愛する存在を失った者同士だからこそ、分かち合える想いがあります。

 このNikukyuカフェが皆さんの心に優しい風を運ぶことができますよう、新しい1歩となりますよう、私も心をこめてお迎えさせて頂きますね。

 お会いできますことを楽しみにしております。
不安に思われることがありましたら、遠慮なくお問合せ下さいませ。

≪詳細≫

日時
4月29日(土) 11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティ・ティールーム』

会費
3,000円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。
こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
アドレス:dear.chocolat@gmail.com

お問合せ先
https://www.cher-ange.com/contact

 

 

 

保護犬ゆめと歩む道・里親になる覚悟

保護犬の結愛(ゆめ)が家族になって
2週間が経ちました。

この2週間
結愛は色々な変化をみせてくれています。
いくつかの記念日も出来ました。

初めて私を鼻でツンと突っついた鼻ツン記念日。
初めてシッポを少し振ってくれたシッポ記念日。

嬉しい変化が沢山見えました。
でも、結愛の緊張はまだ完全に解けることはなく
不安や恐怖と一生懸命戦っている日々です。

  • 震えること。
  • ゲージの隅に行ってしまうこと。
  • オシッコやウンチはトイレで出来ないこと。
  • 家族に友好的になれないこと。
  • 行動範囲はリビングと私の部屋だけ。他の部屋に連れていくと私にしがみつくこと。

色々あるんです。

でも、結愛は一生懸命頑張ってくれています。
小さな体で自分が置かれた変化を受け入れようと必死に頑張っています。

そんな結愛を見ていて
私は、保護犬の里親になる事に対して
本当に勉強不足であったと思い知りました。

繁殖犬だった結愛は我が家にきた当初
ゲージの端で1日中震えていました。
シッポを体の内側に付くほど丸めていました。
お尻を触られることを極端に怖がりました。
前脚を触られる事を嫌がりました。

でも、それには意味があったんです。
結愛が怖い!と思った意味があったんです。
私は結愛の痛みを理解できていませんでした。
ものすごく反省しました。

保護犬は、様々な環境からレスキューされた子。
皆、多かれ少なかれ傷を持っています。
もちろん、個体によって差はあります。
でも、里親になるという事は
その子のもっている傷や痛みを理解し寄り添い
そして、共に幸せを見つけながら
成長していくこと。

結愛が来て2週間。
色々なことを教えて貰っている日々です。

1人と1匹が出会うということ。
奇跡のような出会いだけど
それは決して奇跡でも偶然ではなくて
出会うべくして出会っている者同士。
すべては意味があり出会っている。
学び合い、幸せになる為に出会った者同士なのですね☆

ホームページにお問合せ下さったT様へのご連絡

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

昨日(3月29日)、ホームページより
お問合せ下さったT様。
お返事をメールにてお送りしているのですが
メールアドレスの入力が違うようで
メールが戻ってきてしまいます。

もし、このご連絡に気付かれましたら
再度ご連絡のほど、お願いいたします。

ペットロスカウンセラー 川崎恵

ペットロスカウンセラーがペットロスになり11回目の月命日を迎えて

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。 

ペットロスカウンセリングを受けて下さった方が
メールにこのように書いて下さいました。

『私は、この子の為に頑張って仕事をしてきました。
この子に美味しいご飯を食べさせてあげたい。
この子に温かい寝床を用意し続けてあげたい。
そのことだけを考えて
大変なこともありましたが
フリーランスで頑張ってきました』と。

 この子の為に!と思って懸命に生きてきて
その存在を失った時
生きる意味まで見失ってしまうことは
決して大袈裟なことではないのです。

私も昨年4月に愛犬ショコラを突然失って
一瞬にして世界が一変しました。
目に映る世界から色が消え
音がなくなり
心が動かなくなる。
何を楽しみに
何の為に生きるのか
何故、今自分がここで生きるのか
分からなくなりました。

でも・・・
ある時にふと思ったのです。

今の私を創ってくれたのは間違いなくショコラです。
ショコラがペットロスカウンセラーとして
私をスタートラインに立たせてくれました。
そして、ショコラと私は約束していたのです。
“ペットロスカウンセラーとして頑張る!”と

だから・・・
私は全てを辞める訳にはいきませんでした。
今にして思えば
”ショコラとの約束を守りたい!”
その一心だったように思います。

私の世界が一変した日
ショコラが亡くなった日から
今日で11か月が経ちました。
11回目の月命日。
早かったのか
遅かったのか
未だに時間の感覚はわかりません。

それでも
ひとつ変わらない事は
今でもショコラを愛していること。
そして・・・
ショコラとの約束を守り続けていること。

 『ねぇ、ショコラ。
あなたが共にいてくれるから
ママちゃんは頑張れています。

あなたが死をもって
ママちゃんに託してくれたこと
学ばせてくれたこと
決して忘れません。
これはね、
ショコラにしかできない
プレゼントだと知っているから
大切に大切に受け止めています。

ショコラ。
これからも一緒に歩いてね。
あなたが一緒だから、ママちゃんは心強いです。
ありがとう、ショコラ。
あなたが大好きです。』

今、こうして冷静にお話していますが
ここまでくるのに私は11か月かかりました。
そして、きちんと生理がくるのだって
11か月かかっているんです。
心にも体にも、やっぱり時間は必要です。
そして、必要となる時間の長さは人それぞれ。
何よりも大切なこと!
それは焦らずに
ご自身の気持ちを大切にすることです。

苦しくなったらいつでも連絡下さいね。
いつでも、いつまでも貴方を応援していますから。
決して1人ではないですよ。

≪ペットロスのご相談お申込み≫
https://www.voicemarche.jp/advisers/392

≪お問合せ先≫
https://www.cher-ange.com/contact