七夕・短冊に願いを「亡きペットとの思い出」が苦しいと感じた方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

今日は七夕ですね。

街に七夕の笹飾りが出始めた頃から「ペットちゃんと過ごした七夕の思い出」について多くのご相談を頂きました。

最愛の存在を亡くした時、共に過ごしたイベントが近づくとペットロスの症状が強く現れることがあります。これをアニバーサリー反応と言います。

アニバーサリー反応の詳細をブログで綴っています↓
クリスマスや記念日にペットロスの辛さが増すってホント?

ペットちゃんを亡くした悲しみが和らいだと思った矢先にアニバーサリー反応が起こることもあるので、その衝撃に戸惑う方も多くいらっしゃいます。アニバーサリー反応は、心の自然な反応ですが、苦しくなられたり、不安になられたら、いつでもご連絡下さいね。

今日は「七夕」を前にご相談頂いた内容を少しシェアさせて頂きますね。
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≪お客様の声≫
・毎年、七夕飾りの下を愛犬と楽しく散歩しました。あの子がいない今年の七夕。笹飾りが賑やかに飾られている商店街への買い物が苦しくてたまりません。

・ここ数年の七夕への願い事は、愛猫の体調についてでした。“治療とお薬が効いて病気が完治しますように!”ただただ元気になってくれる事を祈っていました。でも、今年は短冊に願いを書くことが出来ません。苦しいと思っていた介護生活がどれ程に幸せだったかと、今になり気づきました。

・孫に「おばあちゃんも短冊を書いて」と言われました。思わず「ナナちゃん(亡くなった愛犬)に会いたい」と書きました。孫に「ナナちゃんは死んじゃったんだよ」と言われ、その言葉に心が抉られる程の傷みと怒りを感じました。

・織姫と彦星は“いいな”と思います。1年に1度会えるという希望があるからです。例え、その日、生憎の天気で会えなくても、翌年に再び希望を持つことができます。でも、私は、その希望を持つ事ができない。1年に1度でいいです。あの子と逢える日があるならば、私はそれを励みに生きていけるのに・・・。

・七夕って酷ですね。だって、願い事は叶わないのですから。亡くなったあの子に会いたくて、会いたくてたまりません。
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この1か月、沢山の想いをお話頂きました。
今日は七夕。
もし、苦しくなったら、いつでもご連絡下さいね。

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ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
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