ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
今朝のブログは、旺季志ずかさんの著書『誰かのためも大切だけど、そろそろ自分のために生きてもいいんじゃない?』を読んで、個人的に「そうかも!」と思ったことがありシェアしますね。
お母さんが子供のことで自分を責めることについて、こんな風に旺季さんは言われていました。
「親も初心者マークなのです。間違いもします。自分の人生を背負い、一生懸命に生きて、ベストを尽くしているのです。いくら自分を責めても、子供の幸せのためには1ミリの得にもなりません」と。
ペットロス相談でも「これが人間の子供なら私のしたことは犯罪です」と言われる方が、とても多いです。
それほどに、ご自身が出来なかったこと、してしまったことに後悔し、罪の意識を持たれています。
後悔も罪悪感も愛しているゆえの気持ちです。それらの想いを抱くことが決して悪いのではありません。
特に後悔とは、「我が子が命をかけて教えてくれたこと」だと私は思っています。「今後のママの人生で、同じ苦しみをママが体験しないでいいように、ボクが、ワタシが先に教えてあげるね」と言って、体を張って教えてくれたことだと受け止めています。
だから、後悔とはとても大切なものだと私は思っています。
でも、罪悪感はどうなのでしょう?
「私は罪を背負って生きていきます」と言われる方も非常に多いです。ただ、罪を背負うことと、ご自身を責め続けることは違うと思います。
旺季志ずかさんが著書の中で言われているように「ご自身を責め続けて、大切な子のプラスになるのか?」そう考えたとき、もしかしたら、新しい視点が生まれるかもしれません。
もちろん、どんな想いが湧き上がっても、その想いが、今の大切な心の声です。その声を受け止めてあげて下さいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵
《10月の分かち合い会のご案内》
日時
10月29日(月)11:30~13:30
会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティー・ティールーム』
会費
5,000円
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。
https://www.cher-ange.com/contact
《花冠づくり&ランチ会(ミニカードセッション付き)》
日時 11月6日(火)
(花冠材料費+ミニカードセッション+ランチ2,580円込み)
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
https://www.cher-ange.com/contact