「ペットロス・ペットロスの正しい知識は回復への鍵」カテゴリーアーカイブ

ペットロス相談「旅立った子が特別すぎて、他の子を愛せなくなってしまった」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

ペットロス相談では「旅立った子が特別すぎて、他の子を愛せなくなってしまいました」とのお悩みを寄せて下さる方が多いです。

今日は複数匹のペット達と暮らしている方のペットロスについてお話ししたいと思います。

『共に暮らしている時からあの子は特別でした。そして、あの子が旅立った後、いま一緒にいる子に支えられているのは分かります。

でも、どうしても、以前のように手元にいる子達を愛せない。

あの子達に申し訳ないと思うのですが、どうにもなりません。私は最悪な母です。こんな私では、旅立った子もガッカリしているでしょうね』と。

上記のお悩みは先日の対面セッションでのご相談内容です。

私、思うのです。
いま手元にいてくれる子達は、あなたのペットロスの悲しみも引き受ける前提であなたの元に来てくれたのだと。悲しむあなたを支える役目も担っているのだと思うのです。

旅立った子があなたを支えてくれたように、大きな愛で包んでくれたように、いま共にいてくれる子達も、あなたを大きな愛で包むために、いま傍にいてくれているのでしょうね。

今までだって、いろんなあなたの姿を子供達に見せてきたはずです。そして、どんなあなたであっても受け止めてくれたはずです。

だから、大丈夫ですよ。
あの子達は大きな愛で包んでくれますから。
そっと見守ってくれますから。

それでも、あの子達に「愛せなくてごめんね」と思う時は、「少し時間を頂戴ね」と伝えてみたらどうでしょう。

ママが元気になるまで、ちょっと時間を頂戴ね···と。

あの子達は、よーく分かっています。

だから、大丈夫ですよ。

辛い時は、いつでもご連絡ください。一緒に解決策を考えましょう。

ペットロスカウンセラー川崎恵

《ペットロス 電話相談のご案内》
辛いときは、いつでもご相談下さいね。
本日もご予約いただけます
ご相談の詳細はこちらです。

========================================
【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
サービスメニューはコチラ
ペットロス相談は下記フォームから
お気軽にお問い合わせください。
必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
========================================

    お問い合わせフォーム

    *は必須入力項目となります。
    お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

    お名前 (*)

    メールアドレス (*)

    電話番号 (*)

    お問い合わせ内容 (*)

    メッセージ (*)

     

     

     

    ペットロス相談「ペットが亡くなり、自分がどうなってしまうか不安で怖い」

    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
    (詳しいプロフィールはこちらです)

    ペットロス相談では「今後、自分がどうなってしまうか想像もつかず不安で怖いです」とお話くださる方が多いです。

    もちろん、大前提として、ペット達が旅立った状況も、ご相談者様が抱えられている想い(後悔、罪悪感、怒りを含め)も現状も皆さん違いますから、詳細のアドバイスはお一人お一人違います。

    ただ、皆さんに共通して言えることは「ペットロスについて知ることは、恐怖心を無駄に煽るものではない···ということ。事前に心が苦しくなる時期を知っていれば、それだけでご自身の心を救う力になる」ということです。実はここがとても大切です。

    少し想像してみてください。

    例えば、あらすじを知っている本を読む時、どんなに衝撃度の高い内容であっても安心して読み進めることができるはずです。

    例えば、ジェットコースターに乗る前、事前に滑走コースを把握しておくことで、「そろそろ急降下するな」と心の準備をして臨むことができるはずです。

    最愛の子が旅立った後のペットロスも同じです。

    例えば、亡くした後の一連の心の動きを知っていれば、防衛反応により冷静に対応できるご自身に罪悪感を抱くこともなく、また、悲しみが深くなることに対しても心の準備ができるのです。

    そして、命日反応やお天気が心身に与える影響について知っていれば、ご自身の状況に対して「これはペットロスが悪化した訳ではない」と安心して受け止めることができるのです。

    大切なことは、心を支える知識を持つことです。これは、どの段階からでも出来ること。ご自身の心に安心感を与えるために、ぜひ怖がらずに何でも聞いて頂ければと思います。

    また···
    悲しみの渦中にいる時は、なかなか気づけないものですが、ペットロスは決して怖いことばかりではありません。

    ホント?って思われるかもしれませんが
    本当にです。

    考えてみてください。
    あれだけ愛情深い子達が苦しみだけを残して旅立つ訳がありません。あの子達は必ず大好きなママに彼らにしか残せないギフトを残しています。

    彼らのギフトに気づき、受け取っていく時間がペットロスの期間でもあります。だから、恐れないで良いのです。

    もしよかったら、怖いだけのペットロスではない、優しいペットロスのお話をしましょう。いつでもお電話くださいね。

    ペットロスカウンセラー川崎恵

    《ペットロス 電話相談のご案内》
    辛いときは、いつでもご相談下さいね。
    本日もご予約いただけます
    ご相談の詳細はこちらです。

    ========================================
    【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
    サービスメニューはコチラ
    ペットロス相談は下記フォームから
    お気軽にお問い合わせください。
    必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
    ========================================

      お問い合わせフォーム

      *は必須入力項目となります。
      お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

      お名前 (*)

      メールアドレス (*)

      電話番号 (*)

      お問い合わせ内容 (*)

      メッセージ (*)

       

       

      ペットロスで辛い時、まずは試して欲しい心の癒し方2ステップ

      ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
      (詳しいプロフィールはこちらです)

      ペットロス相談では「傷ついた心に寄り添うことが大切って聞くけど、どうしたら良いか分からない」とご質問を頂くことが多いです。

      今日は「心への寄り添い方」についてお話したいと思います。

      大切なポイントは2つです。

      ① 無意識に発している心の呟きをキャッチする。

      私たちは日常生活の中で、言葉にならない独り言を呟いています。心の声とも言いますが、まず、ご自身がどんな想いを発しているか気づくことが大切です。

      例えば···
      泣いてはいけない!と
      もう耐えられない!と
      助けてよ!と
      あの子のところにいきたい···と
      震えながら訴えているかもしれない。

      その声にならない想いを受け止めてあげることが大切です。

      心の声を無視してはいけません。
      無視ほど辛い対応はありませんよね?

      傷ついた心を癒してあげなくてはいけないのに、常識とか、周囲の目とか、自分以外のどうでも良い物差しで、大切なご自身の想いを切り捨ててはいけません。

      それはご自身をぞんざいに扱うことです。
      ぞんざいに扱われたら、心は回復できません。

      どうか大切に扱ってあげてくださいね。
      大切に扱うとは、他の誰でもないご自身の心の声を丁寧に拾い上げてあげることです。

      ②どんな想いも「そうだよね」と受け止める。

      心は様々なことを叫んでいます。
      それこそ1日1日、数分ごとに全く違う想いを叫んでいます。

      どんな想いであっても、それが「いまの気持ち」です。その想いを受け止めてあげてください。

      湧き上がる想いに対して、良い、悪いの判断を下す前に、まずは「その想い」を受け止めることが大切です。

      人間関係を例にしてご説明しますね。
      思い切って気持ちを伝えたのに、すぐに否定されたり、判断を下されたら、なんか悲しいですよね。逆に、まず気持ちを受け止めてもらえたら、それだけで自分の気持ちを大切にしてもらえたように感じませんか?そういう姿勢って信頼関係を築く上で大切だと思うのです。

      心も同じです。

      まずは想いを受け止める。
      「そうだよね」と受け止める。
      受け止められただけで、心はホッと落ち着きますから。

      寄り添うとは
      変化を強いることではありません。

      ただ受け止めてあげることです。
      認めてあげることです。

      全てはそこから始まります。

      ご自身の想いを大切に聴き、受け止めてあげてください。それが「心に寄り添う」ということです。

      ご参考にしていただけたら嬉しいです。
      寄り添い方が分からないときは、いつでもお電話下さいね🍀

      ペットロスカウンセラー川崎恵

      《ペットロス 電話相談のご案内》
      辛いときは、いつでもご相談下さいね。
      本日もご予約いただけます
      ご相談の詳細はこちらです。

      ========================================
      【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
      サービスメニューはコチラ
      ペットロス相談は下記フォームから
      お気軽にお問い合わせください。
      必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
      ========================================

        お問い合わせフォーム

        *は必須入力項目となります。
        お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

        お名前 (*)

        メールアドレス (*)

        電話番号 (*)

        お問い合わせ内容 (*)

        メッセージ (*)

         

         

        ペットロスカウンセラーとして一番大切にしている想い

        ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
        (詳しいプロフィールはこちらです)

        今日はものすごく個人的なお話です。

        昨日、親友に「ペットロスカウンセラーとして一番大切にしている想いって何?」と聞かれて、つらつらと答えている時に、私にとっての本質が改めて言葉になったな···と思う体験をしました。

        私が一番大切にしている想い。
        それは···
        死ほど愛を教えてくれるものはない』との想いです。

        少し強すぎる言葉に感じられるかもしれません。

        どう考えても「最愛の存在の死」ほど絶望的なものはないですものね。「愛」なんて改めて教えてくれなくていいから、愛する子にはそばにいて欲しいですものね。

        今は心にスッと入らない言葉でも、もしよかったら、心の端の端に留めておいて頂けたら嬉しいです。

        最愛の子の死は様々なことを教えてくれます。
        それは後悔や罪悪感も含めてです。

        後悔や罪悪感って、一見ものすごく嫌なものですが、でも、捉え方を変えたら我が子が命をかけて教えてくれたことでもあります。愛する我が子だからこそ教えられる教訓が、後悔や罪悪感には隠れています。

        また、失うまでは「あること」が当たり前に思っていたものが、実はものすごく尊いものであると教えてくれます。例えば、「命」や「時間」がまさにそうですね。

        間違いなく無限ではないことを知っていても、実感値として、なかなか「有限である」とは捉えられない。

        でも、あの子たちは教えてくれます。
        命の大切さ、時間の大切さを。
        そして、信じること、愛することを教えてくれます。

        死して改めて「生きることの本質」を教えてくれます。

        ペット達との別れは、身を裂かれるほどの辛さですが、でも、そこでの学びは、人生を変容させる程に大きなものです。

        彼らは、自らの人生の最期に「究極の愛」を残してくれています。その究極の愛を受け取っていく過程が、私は「ペットロス」であると捉えています。

        たとえ今、出口の見えない絶望の中にいらっしゃっても、我が子からの究極の愛をご自身が携えていることを覚えていて下さったら嬉しいです。

        なぜなら···
        亡き子からの愛を意識できた時、亡き子と共にあるご自身を感じることができるからです🍀

        ペットロスカウンセラー川崎恵

        《ペットロス 電話相談のご案内》
        辛いときは、いつでもご相談下さいね。
        本日もご予約いただけます
        ご相談の詳細はこちらです。

        ========================================
        【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
        サービスメニューはコチラ
        ペットロス相談は下記フォームから
        お気軽にお問い合わせください。
        必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
        ========================================

          お問い合わせフォーム

          *は必須入力項目となります。
          お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

          お名前 (*)

          メールアドレス (*)

          電話番号 (*)

          お問い合わせ内容 (*)

          メッセージ (*)

           

           

          ペットロス「寂しい、悲しい気持ちにコントロールがきかない時の対処法」

          ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
          (詳しいプロフィールはこちらです)

          今日は最愛のペットを見送った後、気持ちにコントロールが効かない時の対処法をお話したいと思います。

          ペットロス相談でも「悲しみが急に襲ってきます。1日、1日、数分ごとに心が変わる。寂しくて、会いてくて、ギューっと抱っこしたくなる」とお話くださる方が多いです。

          本当に···
          最愛の子が旅立った後の心はコントロール不可能になりますね。

          でも、それでいいのです。
          むしろ、心を意思の力で無理やりコントロールすると、余計に苦しくなるので、心の動きそのまま認めてあげたら良いのです。

          気持ちにコントロールが効かない時の対処法は「コントロールしようとしないこと」です。

          例えば、皆さんが···
          暖かな日差しを頬が感じたら「心地よいなぁ」と思うかもしれません。

          真冬の冷たい風を頬で受けたら「ひゃぁ!サムッ!」と思うかもしれません。

          熱いスープをゴクンと飲み込んだら「あっつぅぅ!」と思うかもしれません。

          氷を食べたら頭にキーンと響いて「痛ったぁ!」と思うかもしれません。

          もちろん、事象に対して感じる感覚は人それぞれですが、どんな感覚を抱いても、それを感じるご自身を否定することはないと思うのです。

          頬のバカ!とも思わないし
          喉のアホ!とも思わないはず。
          氷が頭にキーンと響いて「頭、しっかりしろ!」とも思わないはずです。

          心も同じです。
          心も自由に感じているのです。

          愛しているの
          寂しいの
          会いたいの
          抱っこしたいよ
          ごめんね
          ありがとう

          いろいろな想いを感じているのです。

          それは···
          心が柔らかいから。
          心が生きているから。
          皆さんが生きているからです。

          皆さんが柔らかい心を持っているから、我が子に愛しさを感じるのです。その柔らかい心があるから、共に過ごす時間の中で幸せを感じることができたのです。

          悲しみを感じるのは柔らかい心がある証。
          それでいいのです。
          否定したり、コントロールする必要はないのです。


          どうかご自身の心を優しく見守ってあげて下さい。

          優しく見守ることがイメージできない時は、ご自身の想いを否定せずに「どんな想いにも付き合うよ」と声を出して心に伝えてみて下さい。

          悲しみでギュッとなった心が少しでも緩みますように🍀

          ペットロスカウンセラー川崎恵

          《ペットロス 電話相談のご案内》
          辛いときは、いつでもご相談下さいね。
          年末年始もご相談を受けています。
          ご相談の詳細はこちらです。

          電話相談は当日予約も可能です。

          ========================================
          【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
          サービスメニューはコチラ
          ペットロス相談は下記フォームから
          お気軽にお問い合わせください。
          必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
          ========================================

            お問い合わせフォーム

            *は必須入力項目となります。
            お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

            お名前 (*)

            メールアドレス (*)

            電話番号 (*)

            お問い合わせ内容 (*)

            メッセージ (*)

             

             

            ペットロス「亡きペットに”ごめんね”と謝ることしか出来ない」時の対処法

            ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
            (詳しいプロフィールはこちらです)

            ペットロス相談では「あの子にごめんね···しか言えません。感謝していることも沢山あるはずなのに謝ることしかできません」とお話しくださる方が多いです。

            今までのブログ記事でも「ごめんね」しか言えない時のお話をしてきましたが、今日は少し違う角度から「”ごめんね”の続き」の話したいと思います。

            ペット達が旅立った時、それがどんなお別れの仕方であっても、後悔や罪悪感が残るものです。

            だから、どうしても「ごめんね」という想いになってしまう。それは、とっても自然なことです。

            むしろ、お別れに対する後悔だけでなく、今まで共に過ごしてきた時間の中の小さな小さな出来事までが大きな後悔に変わってしまうこともあるかと思います。

            過去の出来事を思い返して
            記憶の限りを掘って掘って
            ご自身を責めてしまう。

            『あの子に申し訳ない。
            私の元に来なければ幸せだったのに···』と。

            泣きたい程にご自身を責めてしまう。
            そんなこと、ありませんか?

            でも···
            それは泣きたい程に我が子を愛している証です。愛しているから、そこまでご自身を責めてしまうのです。

            過去の出来事に対してご自身を責めている時に「出会えたことに感謝する」って、なかなか難しいことです。ここはやっぱり時間が必要です。

            だけど、ここからが重要です。

            出会えたこと、共に過ごせたこと、たくさんの幸せをもらったことに心からの感謝はできなくても、「今」ご自身を守ってくれていることに感謝はできていますか?

            過去のことではありません。
            「今」のことです。

            今、苦しくて苦しくてたまらないのに、皆さん、ちゃんと生きています。

            あの子達が守ってくれているのではないのでしょうか?

            皆さんがあの子達を必死で守ったように、あの子達も皆さんのことを必死に守っているのではないのでしょうか?

            「我が子からのメッセージが欲しいのに、私は全然受け取れない」とお話しくださる方が多いですが、今、皆さんが生きていること、それがあの子達からの確かなメッセージだと思うのです。

            守っているよ!と
            だから大丈夫だよ!と。

            もし···
            「ごめんね」しか言えないとご自身を責めてしまうことがあったなら、その時は「今この瞬間、ママを守ってくれて有難う!」と伝えてあげるのも良いかもしれませんね。

            ペットロスカウンセラー川崎恵

            《ペットロス 電話相談のご案内》
            辛いときは、いつでもご相談下さいね。
            ご相談の詳細はこちらです。

            電話相談は当日予約も可能です。

            ========================================
            【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
            サービスメニューはコチラ
            ペットロス相談は下記フォームから
            お気軽にお問い合わせください。
            必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
            ========================================

              お問い合わせフォーム

              *は必須入力項目となります。
              お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

              お名前 (*)

              メールアドレス (*)

              電話番号 (*)

              お問い合わせ内容 (*)

              メッセージ (*)

               

               

               

              ペットロス相談「愛犬が亡くなり3ヶ月・悲しみが深くなるばかりで苦しい」

              ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
              (詳しいプロフィールはこちらです)

              先日のペットロス電話相談は「愛犬を亡くされて3ヶ月を迎える方」のお悩みをお聴きしました。

              ご了解を得て、シェアさせて頂きます。

              《ご相談だ内容》
              愛犬が亡くなり3ヶ月を迎えようとしています。でも、悲しみは深くなる一方です。周囲からは”もう、そろそろ元気になろうね”と言われますが、そんな気に全くなれません。ただ、”亡くなったワンちゃんの為にも”という言葉を付けられると、元気になれない自分に罪悪感を感じます。

              ペットロスが回復に向かう時間は、皆さんそれぞれです。そこにはペット達との関係性、亡くなり方、死生観だけでなく、幼少期からのトラウマなど多くのことが関係しますから、一概に「2ヶ月経ったのだから、3ヶ月過ぎたのだから元気になれる」というものではありません。

              最愛の子が旅立った後、周囲の方は心配し、少しでも励まそうと様々な言葉をかけてくれることが多いですが、逆にその言葉に傷つくことも多いです。

              ここで大切なことをお伝えしますね。

              最愛のペット達が旅立つとは、人生最大の苦しみの中にいると言っても過言ではありません。そんな時だからこそ、ご自身の心が「痛い!苦しい!」と感じる言葉には耳を貸さないことが大切です。

              なぜなら···
              心が「痛い!苦しい!」と感じる時とは、言い換えればストレスを感じている時です。今、これ以上のストレスを抱えることは苦しすぎませんか?

              これ以上の苦しみに耐える力はご自身の中に残っていないと思うのです。今、微かにでもある力は、ご自身の心を労わることに使いましょう。耐えることにパワーを使ったら、心を癒す力は残らなくなってしまいます。

              ペット達が旅立った後は、何よりもご自身の心を一番に大切にして下さい。それが、ペットロスを回復させるために一番大切なことです。

              そして「亡き子の為にも元気にならなくては!」との想いは、とてもよく分かります。多く方が「あの子ために!」と追いつかない心で必死にもがかれています。

              でも···
              きっと、亡き子達はどんなママでも優しく見守ってくれるはずです。

              あの子達は「ワタシのため、ボクのために早く元気になってね!」と急かすような子ではないはずです。

              ゆっくりで良いのです。
              皆さんの天使達は、ちゃんと見守ってくれているから、焦らないでいきましょう。彼らの伴走を信じて良いと思うのです🍀

              ペットロスカウンセラー川崎恵

              《ペットロス 電話相談のご案内》
              辛いときは、いつでもご相談下さいね。
              ご相談の詳細はこちらです。

              電話相談は当日予約も可能です。

              《12月分かち合い会詳細とお申込み方法》
              日時
              12月19日(水)11:30~13:30

              会場
              東京駅 徒歩1分
              新丸ビル 4階
              『アフタヌーンティー・ティールーム』

              会費
              5,000円

              申込方法
              下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。

              分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。
              https://www.cher-ange.com/contact

              ========================================
              【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
              サービスメニューはコチラ
              ペットロス相談は下記フォームから
              お気軽にお問い合わせください。
              必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
              ========================================

                お問い合わせフォーム

                *は必須入力項目となります。
                お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

                お名前 (*)

                メールアドレス (*)

                電話番号 (*)

                お問い合わせ内容 (*)

                メッセージ (*)

                 

                愛猫の迷子捜索8ヶ月・生き地獄の日々、いつも怖かった。いつも焦っていた

                ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                (詳しいプロフィールはこちらです)

                今日は「迷子になった猫のチェリーちゃんとママのお話」をしたいと思います。

                チェリーちゃんは5月にしては夏のような暑さの日、迷子になりました。ママの夏帆さんから私にご連絡をいただいたのは7月。チェリーちゃんが迷子になり2ヶ月が過ぎた頃でした。

                我が子が迷子になるということは、言葉で表現できないほどの後悔と罪悪感と無力感に苛まれます。

                夏帆さんと電話セッションをするようになり6ヶ月が経ちます。今日までの日々の中で夏帆さんが何度も言われた言葉がありました。

                『もう死んでしまいたい。毎日が生き地獄。だけど、あの子の安否が分からない状態で、私が先に逃げるわけにはいかない』と。

                生き地獄···。
                夏帆さんは血を吐くような日々を過ごされていました。

                でも、とうとう夏帆さん、チェリーちゃんと対面したんです。迷子になって8ヶ月、我が子と会うことが出来ました。

                夏帆さんからチェリーちゃんが見つかったとのお電話をいただいた時は、「良かった」の一言だけを繰り返しながら、ふたりで涙しました。

                本当に良かったです。

                お電話の後、夏帆さんからメールを頂きました、夏帆さんの了解を得て、シェアさせて頂きます。

                『先生、有難う!
                もう、それしか言葉が出ないです。

                チェリーが迷子になって8ヶ月、先生に相談するようになって6ヶ月。私が生きていられたのも、チェリーを探し続けることが出来たのも、チェリーと対面することができたのも先生のお陰、心から感謝しています。

                だけど、私は先生に謝らなくてはいけないことがあるの。チェリーが見つかった後、母から聞きました。母が先生に「夏帆に捜索を諦めるように説得してください」と連絡したことを。本当に本当にご迷惑をおかけしました。

                母に先生からの返信を見せてもらいました。
                「夏帆さんは、諦めたくない!と言われています。もしかしたら、いずれ諦めなくてはならない日がくるかもしれません。ただ、それを今、周囲が強制できるものではないように思うのです。大変ご心配のことと存じます。私も全力で夏帆さんのお気持ちをサポートさせて頂きますので、どうか、もう少しだけ、夏帆さんの捜索を見守っていてあげて下さい」と。

                周囲が「もういい加減に諦めなさい」という中で、先生だけは「本当は、どうしたい?」と聞き続けてくれましたね。

                私がどんなことを言っても、ネガティブなことを延々言っても、決して私を否定しなかったです。

                夏の猛暑も台風も、「チェリーのことを思うと死んだほうが何倍も楽だ!」と言った日がありましたね。「冬が来ると思うと怖くてたまらない!」と大泣きした日が何度もありましたね。

                いつも怖かった。何をしていても「こんなことをしている場合じゃない!」って思っていました。

                だけど、先生の声を聞くと、不思議と落ち着けました。ホッとするって、こんな時のことを言うんだと、心から思ったもの。

                先生、本当に有難う。

                先生に出会えて良かった。
                今まで神様は信じなかったけど、でも今回、先生と出会わせてくれた神様に感謝しています。恵先生、6ヶ月間、ずっと支えてくれて有難う。』

                夏帆さん、有難うございます。
                私は夏帆さんの信じる気持ちを応援させて頂いただけです。全ては夏帆さんが頑張りです。本当によく頑張りましたね。

                お母様から何度も「娘を説得してほしい」とご連絡を頂きました。一番近くで夏帆さんを見守れられているお母様のご心労はとても大きなものだったと思うのです。お母様に見守られた8ヶ月間でしたね。

                愛する子が迷子になるということは、夏帆さんの言葉通り、まさに生き地獄です。

                諦めなくてはいけないのか
                諦めていいのか
                諦めてはいけないのか
                解放されたいのか
                解放されていいのか

                どれだけ必死に考えても答えが出ない。もし今、そのように悩まれているのなら、心の中でぐちゃぐちゃに絡み合っている想いを一緒にお話しませんか?

                我が子が「迷子になる」という非常時は、少しでも心を休める場が必要です。そんな場として電話相談をご利用くださいね。

                電話相談は当日の予約も可能です。

                辛い時は、無理せずに「助けて!」のSOSを出してくださいね。

                ペットロスカウンセラー川崎恵

                《電話相談のご案内》
                辛いときは、いつでもご相談下さいね。
                ご相談の詳細はこちらです。

                電話相談は当日予約も可能です。

                《12月分かち合い会詳細とお申込み方法》
                日時
                12月19日(水)11:30~13:30

                会場
                東京駅 徒歩1分
                新丸ビル 4階
                『アフタヌーンティー・ティールーム』

                会費
                5,000円

                申込方法
                下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。

                分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。
                https://www.cher-ange.com/contact

                ========================================
                【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
                サービスメニューはコチラ
                ペットロス相談は下記フォームから
                お気軽にお問い合わせください。
                必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
                ========================================

                  お問い合わせフォーム

                  *は必須入力項目となります。
                  お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

                  お名前 (*)

                  メールアドレス (*)

                  電話番号 (*)

                  お問い合わせ内容 (*)

                  メッセージ (*)

                   

                  ペットロス ・亡きペットとの出会いの意味は極めてシンプルなのかもしれない

                  ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                  (詳しいプロフィールはこちらです)

                  今日はソウルメイト霊園の住職横田さんの言葉をご紹介させて頂きますね。

                  先日、私が「愛犬結愛(ゆめ)は、元保護犬で、とても怖がりな子。すぐに”抱っこ”と言います」との内容をFacebookに綴りましたら、横田さんがこんなお返事をくれました。

                  抱っこでいいのですよ。お互いに抱っこできる相手に巡り会えたのですから』と。

                  そうだなぁ···と思いました。

                  そして、亡きショコラもそう、皆さんの天使たちもそう。難しい話は抜きにして、あの子たちはママに会いたくて、ママが一番必要としている時に会いにきてくれました。

                  そして、そばにいて、優しく見守ってくれましたね。

                  みなさんが抱いた
                  「愛しくて愛しくて仕方がない」との想い
                  「1分1秒でも一緒にいたい」との想い
                  ギューっと抱きしめる幸せ
                  暖かな温もり
                  お日様のような香り
                  それら全部を感じたくて、全部体験したくて出会ったのでしょう。

                  もし我が子の写真を見れるようだったら、見てみてください。

                  幸せそうに抱かれていませんか?
                  嬉しそうにママをめがけて走っていませんか?

                  彼らの「ママ、大好き!」が聞こえるようですね。

                  彼らは、その時間を体験したくて生まれてきたのです。そして、その願い通りに体験したのです。

                  私たちはどうしても「もっともっと体験させてあげたかった」と思ってしまうけれど、だけど、本当に体験したいことって、体験できたその瞬間に幸せを感じるものだと思うのです。その瞬間に願いは叶っているんです。

                  瞬間瞬間を生きたあの子達は、「嬉しい瞬間」「楽しい瞬間」「幸せな瞬間」を存分に体感したんです。

                  だから、命の時間が長かろうと、短ろうと、もちろん、短いことが悔しくもあり、悲しくもあるけれど、あの子達は、どうしても会いたかったママに会えて、幸せを感じられたと思うのです。

                  抱っこしあえる相手にめぐり合えたのだから、間違いなく幸せだったと思うのです。

                  皆さんが幸せだったように、彼らも幸せだったのです。

                  この広い世界で1人と1匹が出会い、抱っこして、幸せを感じ、有難うの時間を過ごした。

                  これは、本当に素敵なことですね。
                  横田さんの言葉で改めてそんな風に感じました。

                  そして···
                  愛するショコラに「たくさん抱っこさせてくれて有難う」と伝えてくなりました。

                  抱っこって
                  暖かくて、優しくていいですね。

                  ペットロスカウンセラー川崎恵

                  《ペットロス 電話相談のご案内》
                  辛いときは、いつでもご相談下さいね。
                  ご相談の詳細はこちらです。

                  電話相談は当日予約も可能です。

                  《12月分かち合い会詳細とお申込み方法》
                  日時
                  12月19日(水)11:30~13:30

                  会場
                  東京駅 徒歩1分
                  新丸ビル 4階
                  『アフタヌーンティー・ティールーム』

                  会費
                  5,000円

                  申込方法
                  下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。

                  分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。
                  https://www.cher-ange.com/contact

                  ========================================
                  【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
                  サービスメニューはコチラ
                  ペットロス相談は下記フォームから
                  お気軽にお問い合わせください。
                  必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
                  ========================================

                    お問い合わせフォーム

                    *は必須入力項目となります。
                    お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

                    お名前 (*)

                    メールアドレス (*)

                    電話番号 (*)

                    お問い合わせ内容 (*)

                    メッセージ (*)

                     

                    ペットロス 「亡きペットに会いたい!」と思う時ほど命のバトンを感じて欲しい

                    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                    (詳しいプロフィールはこちらです)

                    今日は「命のバトン」についてお話ししたいと思います。

                    ペットロス 相談では「あの子が旅立ち、私は全てを失ってしまいました。もう、私には何もありません。生きる意味も生きるための希望もありません」とお話下さる方が多いです。

                    愛する唯一無二の子が旅立ち、今まで手を伸ばせば触れられていた子の姿が見えなくなってしまったら、やっぱりそのように感じるのは自然なことだと思います。

                    どうしたった目で見て、触れられることが「いる」という証になりますものね。その「いる」を感じられないとき、失ってしまったことが避けられない現実として目の前に迫りますね。

                    悲しいこと、苦しいことを承知の上で、今日は別の角度からお話したいと思います。

                    それが「命のバトン」

                    あの子達は、神様からもらった命の時間を最後の瞬間まで使い切り、精一杯走りました。脇目も振らず、ただ生きることに集中して生を紡いできたと思うのです。

                    その姿を私たちは見ていましたね。

                    彼らの存在からたくさんの学びを得たと思うのです。その学びの内容は、おひとりずつ異なります。

                    皆さんはどんなことを学びましたか?

                    今、少し目を瞑り、彼らから教えてもらったことを思い浮かべてみてください。小さな小さな存在からは想像もできない大きな学びをたくさん受け取ったのではないでしょうか?

                    それが命のバトンです。

                    皆さんに、しっかりと届いていますよね?彼らが、彼らの大切な時間をかけて教えてくれたこと、届いていますよね?

                    受け取ったバトンは彼らの命そのものです。命をかけて教えてくれたのだから、命そのものを受け取っているも同然です。

                    姿が見えなくても、抱っこできなくても、決して全てを失ったわけではなくて、最も大切な命のバトンを受け取っているのです。

                    皆さんは、これから受け取ったバトンを携えて、彼らと共に人生を歩いて行くのです。

                    だから、全てを失ったわけではないのです。決して一人ぼっちになった訳ではないのです。どうか心に留めておいて下さいね。

                    だけどもし···
                    最愛の子の存在を感じられずに苦しいときは、一緒にお話しましょう。悲しみでギュッと固まった心をまずは緩めましょう。お電話での相談は当日予約も可能です。(予約方法はこちらです)

                    最愛の子が旅立ちは、「人生で一番苦しい」と言っても過言ではありません。そんな時は、周囲を頼って良いのです。悲しむことに遠慮は必要ないのですよ。

                    ペットロスカウンセラー川崎恵

                    《ペットロス 電話相談のご案内》
                    辛いときは、いつでもご相談下さいね。
                    ご相談の詳細はこちらです。

                    電話相談は当日予約も可能です。

                    《12月分かち合い会詳細とお申込み方法》
                    日時
                    12月19日(水)11:30~13:30

                    会場
                    東京駅 徒歩1分
                    新丸ビル 4階
                    『アフタヌーンティー・ティールーム』

                    会費
                    5,000円

                    申込方法
                    下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。

                    分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。
                    https://www.cher-ange.com/contact

                    ========================================
                    【ペットロス相談のお問い合わせ・お申込み】
                    サービスメニューはコチラ
                    ペットロス相談は下記フォームから
                    お気軽にお問い合わせください。
                    必要事項を入力後、送信ボタンを押してください。
                    ========================================

                      お問い合わせフォーム

                      *は必須入力項目となります。
                      お手数ですが各項目に入力をお願いいたします。

                      お名前 (*)

                      メールアドレス (*)

                      電話番号 (*)

                      お問い合わせ内容 (*)

                      メッセージ (*)