「ペット・メモリアルフォルダー(体験談)」カテゴリーアーカイブ

ペットロス相談「ペットロスの苦しみから抜け出せない!どうしたら良い?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

ペットロス相談の中で「ペットロスから抜け出せない。この苦しみを癒す方法を教えて下さい」とご質問を頂くことが多いです。

このご質問にスパッと答えられたら良いのですが、なかなか難しいのが現実です。

なぜなら···
「これをやったら抜け出せる!」というペットロス克服マニュアルがないからです。むしろ、こんなものがあったら怖いです。

例えば···
「泣くことを我慢せずに思いっきり泣きましょう!」とアドバイスしても、泣けない方だって大勢いらっしゃいます。泣けないのには泣けない理由があるのです。泣けないくらいに抱えている大きな想いがあるのです。そこを無視して「ただただ泣きましょう」と言っても、それは心にハードな課題を課すだけだけになってしまうのです。

例えば···
大きな大きな後悔を抱えられている場合、何としても「その後悔だけは克服したい」と思いがちです。もちろん、それが心情なのですが、大きな後悔ほどダイレクトに克服することは非常にエネルギーがいるものです。最愛の子を喪失した後は心も体も疲弊しているからこそ、向き合う順番が非常に大切なのです。

ペットロスとは、とても繊細なものです。細やかな心のヒダを壊すような触れ方をしては絶対にいけないものだと私は思っています。

ペットロスカウンセラーとして「ペットロスをどうやったら克服できるか」との質問に対しては、まず「その方を知ること」からはじめます。そうでなかったら、答えられないのです。

”その方を知る”とは···
「どんな後悔を持っているのか。何が苦しいと感じているのか」そこだけじゃないんです。もっと、その奥が大切なのです。

その方の性格や環境はもちろんのこと、幼少期のトラウマが影響していることもありますし、ご両親との関係性に大きなヒントが隠れている時もあります。

もっと言えば···
その方の得意なことが、ペットロスに向き合う上で大きな助けとなることも多いのです。

例えば···
「あの子が旅立ってから真っ暗闇のトンネルの中にいるようだ」と言われていた方は、そのトンネルの中の変化を綴ることで、ペットロスからの克服に繋げられました。

例えば···
今、ペットロス継続ケアコースを受講してくださっているちょこまるのママはイラストを描かれはじめました。ここが大きな変化のポイントになると私は思っています。

例えば···
文鳥ぴーちゃんのお姉ちゃんは、私からの”問いかけ”にそれは丁寧に向き合ってくださっています。安心して悲しみに向き合う環境と状況に応じた課題への取り組みが、必ず変化に繋がると思っています。

「ペットロスを如何に克服するか」
悩まれている方の背景も知らずに

無責任に答えるわけにはいかないのです。

たくさん話をして、いろいろ試行錯誤を繰り返しながら、その方らしい克服方法を見つけていくことが一番良いと思っているからです。

まどろっこしいかもしれませんが、そのような方法でよろしかったら、ぜひ一緒にあなたの心に優しい向き合い方を探していきましょう(継続ケアコースの詳細はこちら
ペットロスカウンセラー川崎恵

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    ペットロス継続ケアセッション「我が子たちが帰ってきた!その時の率直な想い」

    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
    (詳しいプロフィールはこちらです)

    先日の記事でペットロス継続ケアセッションを受けてくださっていたケビンとアンのパパママの元に「我が子たちが帰る」とのお話を綴りました。

    ケビンもアンも無事にお家に帰ったそうです。パパとママ一緒に玄関で出迎えたとのこと。ママからこんなメールを頂きました。

    『今日、主人と一緒にケビンとアンを出迎えることができました。ふたり笑顔で出迎えられたことも良い思い出になりました。

    箱を開けた時、川崎さんからの手紙があり、一つ一つの言葉が心に響いて、自分のメモリアルフォルダーの箱を手に取った時は涙が止まらなくなって、しばらく開けられませんでした。

    フォルダーを手にして文字を読み、胸に抱くことが出来た感触がありました。早速チェーンを通し首から下げています。

    いま、私から出てくる言葉は、「ありがとう」ばかりです。”もっとあるかなぁ”と想像していましたが、ずっと待っていたという想いや、帰ってきた!という想いなどが混ざった「ありがとう」ですね。

    川崎さん、本当にありがとうございます。想像以上のサポートをしていただきました。言葉にするのは難しいですが、ケビンとアンちゃんの柔らかな感じを心の中にいっぱいに感じています』

    ママのメールを拝見し、とても嬉しかったです。もう、ただただ嬉しい。その一言に尽きます。

    最愛の子が旅立った後のペットロスは、どうしたって苦しいものです。でも、それでも、諦めることなく、私の「必ず心に転換点はくるから」の言葉を信じて、一緒に4ヶ月を歩いてくださいました。

    誤解を恐れずに言えば、私はペットロスの日々とは単なる苦しみの日々ではなく、最愛の子からの大きな愛を受け取る日々だと思っています。その日々を一緒に歩き、一緒に感動し、一緒に涙できたことに心から感謝しています。

    最後に、ケビンとアンのママが、いま継続ケアセッションを受けてくださっているちょこまるのママにメッセージをくれました。「きっと、より強く、ちょくまる君を感じていくのでしょうね」と。

    ママからのメッセージをちょこまるママに伝えました。実は、お二人は今年1月のペットロス分かち合い会Nikukyuカフェでお会いしているのです。

    香里さん、あなたの存在が、ちょこまるママの勇気になっています。あなたの経験に裏付けられたメッセージが、ちょこまるママの力になっています。心から有難うございます。
    ペットロスカウンセラー川崎恵

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      ペットロス継続セッション「天使になったケビンとアンがパパとママの元に帰る日」

      ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
      (詳しいプロフィールはこちらです)

      今日は嬉しい日です。
      4ヶ月の継続セッションを受けてくださっていたケビンとアンちゃんのパパとママのメモリアルフォルダーが完成し、お二人のもとにケビンとアンちゃんが帰宅する日だからです。

      継続セッションでは、フォルダーが完成した際、「出来れば我が子を迎えにきてあげてください」とお伝えしています。

      少しイメージがつきにくいかもしれませんが、継続セッションでは4ヶ月をかけて我が子のメモリアルフォルダー を作ります。即席ではなく、4ヶ月という多くの時間をかけて、我が子への想いをめいいっぱい込めて作るのです。出来がったフォルダーへの想いは、単なるペンダントフォルダーではなく、我が子そのものになっているのです。

      そして、もうひとつ。当たり前ですが、この4ヶ月の月日をかけて、我が子が旅立った後の喪失感、後悔、罪悪感、怒りをケアします。心が大きく波立った状態から、その波が穏やかに変化したとき、最愛の我が子に再び逢うのです。

      再び自らの手で我が子を包む、そのために我が子を迎えに行く。その時の表現しきれないドキドキ感を味わう。リアルに味わうことは、パパとママの人生でとても貴重な瞬間となるはずです。

      その体験をしていただきたく、「出来ればお迎えにきてください」とお伝えしています。

      今回、ケビンとアンちゃんのパパママは、ずっとコロナの収束を願っていましたが、ここ数日、東京の感染者数も増加していますので、ご郵送を希望され、ケビンとアンちゃんは帰ることになりました。

      ケビンとアンちゃん、ふたりに可愛くリボンをつけてパパとママの元に向かいます。

      ケビンとアンちゃんのママに初めてメモリアルフォルダーの話をした時、ママはすぐに「作りたい!」と思われたそうです。そして、パパに相談したのち、作ることに決定したのですが、セッションが始まる前にパパに伺いうました。

      「パパはどうしてメモリアルフォルダー を作ろうと思われたのですか?』って。

      パパは言われました。
      『これまでケビンとアンと一緒に成長し、ずっと夫婦であの子たちを育て、最期も看取りました。夫婦は一体なので、お互いが持っている方が良いと思ったから』と。

      パパの回答に私、めちゃくちゃ感動しました。そして、月日が経つ中でパパは「今、メモリアルフォルダー を迎える準備をしています。この準備は新しい家族の形を作っていくことでもあると思っています」と話して下さいました。

      メモリアルフォルダー が、新しい家族の形となり、おふたりの元に帰る。今日という日が私はとても嬉しいです。

      パパとママは、どんな想いでふたりと対面するのだろう?おふたりの気持ちは、また後日教えていただこうと思っています。

      最愛の子が旅立った後の心をケアしながら作るメモリアルフォルダー は、とても良いものです。きっと、”一生共にありたい”と願うフォルダーになるはずです。ご興味がある方は、一緒に作りましょう。詳細はこちらです。
      ペットロスカウンセラー川崎恵

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        ペットロス継続ケアセッション「愛犬の最期の日に後悔が残る。その心を癒した夢」のお話

        ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
        (詳しいプロフィールはこちらです)

        今日は、ペットロス継続ケアセッションを受講してくださっているショコラちゃんのママのお話をシェアさせて頂きますね。

        1週間前のZoom相談時にママに伺ったのです。
        「ママは、心の状態がどう変化したら嬉しいと感じる?」と。

        ママは言わました。
        『頭ではショコラが今でも一緒にいるって思えているんです。でも、やっぱりショコラがいない喪失感の方が大きくて苦しさの方が強いのが現状です。なので、喪失感よりも”ショコラが一緒にいる”との想いの方が強くなったら、心は楽になると思う』と。

        確かに、多くの方が頭では”あの子は一緒にいる”と思えているのです。でも、その想いに自信が持てないから、不安になるし、”我が子がいない”絶望感でいっぱいになってしまうのだと思います。

        ショコラのママとも「継続セッション残り3ヶ月をかけて、”ショコラは共にいる”との想いに自信を持てるようにしたいですね」とお話していたのです、先週に。

        そしたら···
        ママからメールをもらいました。
        「すごい夢を見ました!!!!!」って。

        話を伺えば···
        ママはショコラにお願いしたそうです「今夜、どうか夢に出てきて。そして、ショコラをギュッと抱きしめさせて」と。

        そしたら、その晩に夢を見たそうです。
        夢の中で···
        一度は旅立ったショコラが息を吹き返したそうです。そして、その状態を獣医さんに診てもらったら、こんなことを言われたそうです。

        「ショコラは、お母さんに”有難う”を言わせてあげるために一時だけ戻ってきたのです。また直ぐに空に戻ってしまうよ」と。

        その言葉を聞いたママは、再び我が子を失う恐怖は全く感じずに、ただただ「有難う、ショコラ!有難う、ショコラ!」と伝えたそうです。ショコラをギュッと抱きしめて、抱きしめた感覚をしっかりと感じたところで目が覚めたそうです。

        実はママ、ショコラを見送る前日のご自身の行動に対して強い後悔と罪悪感を持たれていました。

        ずっとずっと
        ご自身を責められていました。

        でも今回、夢の中とはいえ、ずっと後悔していた看取りを再び体験させてもらい、思いの限り”有難う”を伝えられたので、心が大きく変化しました···と言われていました。

        メールに今の想いを綴ってくださいました。
        『以前川崎さんが言われた事、最期の日の過ごし方も、あの過ごし方こそが「ショコラが望んだ過ごし方だった」と思えるようになる···と。

        その言葉を伺った時は、いつかそんな風に思えるようになるのかなーと思ってました。でも今日はそれが素直にスーッと理解できました。

        私のあの過ごし方こそ、ショコラが望んだ過ごし方だったんだろうなーって。

        最期の日、お母さんが”ショコラ!ショコラ!”って、自分を抱っこしてずっと泣いているより、美容院行って、楽しくおしゃべりして、綺麗になって帰ってきて、テレビ見て笑ってるお母さん。最後にそんなお母さんが見たかったんじゃないかなって。

        そして、その行動が、のちにお母さんの後悔となり、苦しむ事になるのはショコラ自身も分かっていたけど、でも、その「後悔が大きなギフト」だとお母さんも気づける日が来る。

        だから最後は笑っていて!
        そんな風にあの子は思っていたのかなと感じました』と。

        ママ、素晴らしい気づきでしたね。
        後悔が癒える、その転換点は必ず訪れます。

        ただ、一番大きな後悔をダイレクトに克服しようとすると苦しさが増してしまうことが多いです。でも、その想いの周囲から少しずつ無理のない範囲で癒していくと、いつしか、オセロの石が一瞬にしてパラパラとめくれるように一番癒したかった想いを自然に癒せたりするものです。

        もし今、後悔や罪悪感で苦しみの渦中にいらっしゃる方は、必ず心が変化する転換点は訪れますから、どうかご自身を強く責めないでくださいね。

        継続ケアセッションは4ヶ月の時間をかけて、ゆっくりと心を癒していきます。最愛の存在を失った悲しみに対して、おひとりで向き合うことが苦しいとき、もし良かったら4ヶ月の月日を一緒に歩みましょう。
        ペットロスカウンセラー川崎恵

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          ペットロスに向き合う上で大切なこと!息切れせずにペットロスを乗り越える為に

          ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
          (詳しいプロフィールはこちらです)

          今月も4ヶ月の継続ケアセッションが始まりました。愛犬ショコラちゃんを見送られたママと一緒に日々を歩ませて頂いています。

          先日のZoom相談時にママが言われました。
          『私、何事もやるならトコトンしなければいけない!と思ってしまいがちなんです。ショコラのギフトも取りこぼすことなく受け取ってあげなくては!と思ってしまうんです』と。

          それを伺って
          心から納得!

          ママは本当に真面目なんです。そして、このペットロスのケアセッションに対しても一生懸命に向き合ってくださるのが、よく伝わってきます。

          だから···
          私、あえてお伝えしました。
          トコトンではなくボチボチ行こう!」と。

          頑張ることは悪いことではありません。
          頑張れるって、凄いことです。

          ただ···
          最愛の子を亡くされたばかりの方は、心身共に相当な衝撃を受けています。そして、とても疲弊しています。

          朝、目が覚めて、最愛の子の姿が見えない現実をまざまざと見せられ、それを懸命に受け入れようとしながら、喪失感や後悔に押し潰されないように必死に耐えている。そんな時間が、どうしても多いはず。

          息をして
          生きているだけで
          十分に頑張っているんです。

          そのような状況の中で、さらに頑張ってしまったら、それこそ息が切れてしまいます。そもそもエネルギーが蓄積されていない状況なので、枯渇してしまいます。

          ペットロスって長丁場です。
          だからこそ、向き合うペースが大切。
          息切れしてしまったら元も子もないですものね。

          焦らない
          焦らない
          焦らない

          トコトンではなく
          ボチボチ行こう!

          ボチボチでいい。

          ボチボチ歩む過程の中で、だんだんと心に緩みが生じてきて、だんだんとエネルギーが蓄積されてくるから。そしたら、歩みだって自然と加速する。

          必ず転換点が訪れる
          だから大丈夫。

          ショコラちゃんのママには「4ヶ月間、私は伴走者になって共には歩みますからね」とお伝えしています。伴走者はペットロスからの回復というゴールだけを目指すのではなく、何よりもママの日々の心身のコンディションを整えていくことが大切です。歩みのペースもそのひとつ。

          ママとは「ボチボチ」が合言葉。

          きっときっと変わっていく。
          その変化した世界が今のママに想像できなくても、必ず変わっていくから、さぁ、ボチボチやっていきましょう。

          もし···
          最愛の子が旅立った後のペットロスに、伴走者が必要になったら、いつでもお声をかけてください。一緒に歩みましょう。
          ペットロスカウンセラー川崎恵

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            「ペットロスで心が壊れる」と恐怖を覚えたママが4ヶ月後に伝えてくれた変化と言葉

            ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
            (詳しいプロフィールはこちらです)

            先日は「ペットロス継続ケアセッション」を受けてくださったケビンとアンちゃんのパパから頂いた感想をシェアしました。今日はママからいただいた感想をシェアしたいと思います。

            ママから頂いたメールタイトル↓
            「ペットロスは愛だから!」

            そして本文には、こんな優しいメッセージが綴られたいました。『川崎さん、こんにちは。

            一つ一つの大切な宝物
            一緒に思ってくれる人がいる
            小さくても 大きくても 大切と言ってくれる。

            大切な宝物なのに 見失いそうだった
            手を伸ばせなかった。

            助けてくれる沢山のひとたちがいた
            みんなにありがとう。
            私の子供たちを大切にしてくれて
            私も堂々と大切にしていきます。

            ケビンとアンちゃんから愛をもらってきたこと、彼らを愛してきたことを思い出せるように助けて頂き、ありがとうございました。

            川崎さんに初めてお会いした時「その悲しみは愛している証」と言われて、ハッとしたのを思い出します。また、あの日の帰り道、”今までは景色が灰色に見えていたんだ”と気づけたことと、”世の中には、こんなに色があったんだ!”と静かな感動をしながら帰ったことを思い出します。

            ケビンとアンちゃんの温もりを自らの内に閉じ込め、「誰にも渡さない!」と、知らず知らずのうちに分厚いもので覆っていました。

            悲しみによってやっと生きる事が出来ていましたが、このセッションを通して、もっと良い方法を教えて頂きました。

            メモリアルフォルダーが手元に届く日を楽しみにしています。ペットロスはある意味続いていく訳ですが、それは愛だから。教えて下さり、ありがとうございました。感謝を込めて。』

            ママ、有難うございます。
            先日のZoomでママは言ってくださいましたね。「こんなにひとりの人とメールを交わした続けたことはなかった」と。

            本当にたくさんのお話をしましたね。毎週のZoomセッションでお顔を拝見する度にママの表情がどんどん明るくなられました。その姿を拝見するのも私の喜びでした。

            「ペットロスは愛だ」と言えるようになられたママの感想を何も知らない方が読まれたら「きっと、このママだから乗り越えられたんだろう」と思われるかもしれません。でも、実際はそんな簡単なものではなかったですよね。

            ママ、本当に頑張りました。

            泣きたいのに、泣けなかった日々。そこには遠い日の記憶が影響していましたね。でも、今はちゃんと泣けるようになられた。そして、泣いている方の気持ちも痛い程に分かり、優しく寄り添えるようになられた。

            胸に黒い塊があって、その塊を見つめようとすると、スッと逃げられたしまうこともありましたね。「なぜ逃げるんだろう?」と内観したら、それはご自身が大切にしているケビンとアンへの想いが投影されていたことが分かりましたね。あの気づきは、大きかったですね。

            ケビンとアンを見送ってから、あの子たちがいた時には出来なかったこと、例えば、遠出とか、美味しいものを食べにいくとか、そういうことをすると罪悪感が胸を締め付けましたね。「”いないことを認るような行動をしてごめんね”と謝りたい。いつもそう思っている」とメールに書いてくださいました。でも、セッションも後半になると「最近は一緒にいる感があって、気持ちが落ち着いている」とメールしてくださいました。

            たくさんの転換点がありましたね。あの子たちからたくさんのギフトを受け取りましたね。「このままでは心が壊れちゃう」と言われていたところからスタートしたのですから、本当に凄いことですね。

            ママ、辛い辛い辛いところから「ペットロスは愛だ」と思えるようになられた、その姿を見せて下さり有難うございます。

            私は「ペットロスとは亡き子からの愛を受け取る日々だ」と思っています。だから、ママが最後に「ペットロスは愛」と言って下さったこと、心から嬉しかったです。本当に有難うございました。
            ペットロスカウンセラー川崎恵

            *継続ケアセッションの詳細はこちらです。

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              ペットロス:愛猫たちとの別れの経験から「全てに感謝」との想いに至ったパパのお話

              ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
              (詳しいプロフィールはこちらです)

              4ヶ月間行ってきました「ペットロス継続ケアセッション」を受けてくださっていたネコのケビンとアンちゃんのパパから感想を頂きましたので一部シェアさせて頂きます。

              パパからのメール↓
              『聖書の中に「常に喜んでください」「全てのことに感謝してください」という言葉があります。ボクは自分の病気や試練においては、見方を変えることで”その通りだな”と受け入れることができました。

              それでも、ペットロスという現実に直面した時は”無理だ”と感じました。喪失感が余りにも大きすぎました。

              でも、この4カ月のセッションを通して助けられました。自分に向き合うことができるよう、言葉や質問を投げかけて下さり本当にありがとうございます。

              「常に喜んでください」「全てのことに感謝してください」この言葉に対する確信を取り戻すことができました。川崎さん、本当に本当に本当にありがとうございます。』

              パパ、こちらこそ4ヶ月間、有難うございました。

              喜ぶこと、感謝すること、それは幸せの最中にあれば誰もが容易く出来ることでしょう。でも、本当に本当に苦しいとき、それができるかと言えば、途轍もなく難しいことです。

              でも、パパはこの4ヶ月間、いえ、愛するケビンとアンちゃんが旅立ってから、ずっと真摯に向き合ってこられました。たくさん涙して向き合ってこられましたね。

              時に、あの子たちの記憶が薄れてしまうのではないか···そんな不安と恐怖を感じながらも、彼らと暮らした日々をパパの温かく優しい眼差しを通して私に伝えてくださいましたね。

              ”ケビンが家族になった日”
              ”アンちゃんが家族になった日”
              ”湯たんぽ争奪戦”
              ”ケビンの粘り勝ち”
              ”さみしがり屋な子”

              また、ある日は···
              「悪いパパ」というタイトルで、彼らに対しての”ごめんね”の気持ちを話してくれました。決して楽しい思い出だけでなく、パパの心がチクっと痛くなるお話もたくさん聞かせてくださいましたね。

              たくさんたくさん話しましたね。
              でも、こういう時間が大切なのです。

              最愛の子が旅立った後は、楽しかった日々をなかなか思い出すことが出来ません。だからこそ、まずは「会いたいよ。寂しいよ。辛いよ。悲しいよ。どこにいるの?せめて記憶だけは薄れないで!」心に締める苦しい想いを吐き出すことが大切なのです。

              だけど、「想いを吐き出す」と言っても、誰にでも吐き出せるわけでもないし、同じことを吐き出し続けることもできないから、心に苦しさが溢れてしまうのだと思います。

              継続セッションでは、毎日メール相談を受けています。メール相談は安心領域です。同じ話を何度でもしていただいて構わないし、気持ちが複雑に絡み合っているので矛盾した話でも、周囲には話しずらい後悔や罪悪感の話でも遠慮なくして頂きます。

              心に抱えている想いを外に出していく体験とご自身の想いを丁寧に受け止めてもらう体験が心の癒しに繋がり、「全てのことに感謝」できるマインドになるのだと思います。

              きっと、「全てのことに感謝せずにはいられない」亡き子からの大きなギフトを自然と受け取られるのでしょうね。

              パパは、彼らと生き抜いた物語を4ヶ月間の日々の中で綴り続けられました。その行為は彼らとの物語が終わらないことに気づかせてくれます。

              あの子たちとの物語は続いていく。
              あの子たちと歩む日々は続いていく。
              決して終わりではない。

              そう実感できる心が育まれた4ヶ月であったことが、私はとても嬉しいです。パパ、こちらこそ有難うございました。
              ペットロスカウンセラー川崎恵

              *継続ケアセッションの詳細はこちらです。

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                ペットロスは孤独になりがち。だからこそ仲間で支え合う”場”を作ります

                ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                (詳しいプロフィールはこちらです)

                昨日、急遽Zoomにて「お話会」を開催しました。

                お話会と言っても、3人で。
                継続セッションを終えたケビンのママとこれからセッションを希望されている方と私との3人でした。

                なんだか凄くよかったです。

                40分という短い時間だったけど、最愛の子を亡くしペットロスになられた方がどんな変化を辿って、今、どんな気持ちでいるか、そこをリアルに聴ける場って”いいな”と思いました。

                愛する子を見送った後は、どうしても孤独なってしまうからこそ、安心して想いを話したり、聴けたりする場って、そこにいる皆にとって”いいな”と感じました。

                勇気をもらえるし
                優しい気持ちになる。

                しかも、このご時世、Zoomを使えば、お家にいながらにして繋がれる。お顔を見ながら、しっかり話せる。お家だから号泣しても、周囲を気にしないでOK!とってもいいな!って思いました。

                そこで···
                次回の継続セッションは、グループで想いを分かち合う時間を増やしていこうと思います。もちろん、日々は私と個別メール相談をし、1週間に1度さまざまな形でZoomを使い体験交流をしていく。直接は合わなくても、応援しあえる仲間がいたら心強いですものね。

                4ヶ月の時間を
                ものすごい少人数(2名か3名)で
                応援しあえたら
                きっと歩いていける。
                歩ききることができる。

                また、今まで継続セッションを受けてくれた方にも時々参加して頂こうと思っています。「あの時は、どんな想いだった?どうやって乗り越えた?何が転機になった?」なんて聴けたら良いですものね。

                ここなら、そんな優しい輪が作れると思いました。

                もし良かったら、一緒に4ヶ月を歩いてみませんか?時にはお薬に頼ることもあると思う。眠れない日もあると思う。生きる気力が湧かない日もあると思う。でも、それがずっとでは辛いですものね。

                ひとりじゃないから
                一緒に歩きましょう。

                どーん!と任せてください。

                どんな想いも
                しっかりと受け止めますから
                安心してくださいね。
                継続コースの詳細はこちらです。

                ペットロスには心に優しい癒し方が必要
                私はそう思います。
                ペットロスカウンセラー川崎恵

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                  ペットロス「喪失感、後悔、罪悪感を消したい」と乗り越え方を模索している方へ

                  ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                  (詳しいプロフィールはこちらです)

                  先日の月曜日、4ヶ月続けてきました継続ケアコースのラストZoomセッションがありました。

                  画面を通して伝わってくる、ケビンとアンちゃんのパパママの笑顔、発せられる言葉、その声のトーンに私はただただ感無量。

                  ママが言われました。
                  『継続セッションを始める時に、このセッションでの到達地点を勝手に想像していました。でも、今はその到達地点を遥かに超えていて、それは100点などではなく、300点の世界なんです』と。

                  パパが言われました。
                  『継続セッションの事前アンケートに「セッション最終日にはどんな気持ちになっていたいか」との質問がありました。僕は「喜びと感謝」と書きました。今、まさにその気持ちに包まれています』と。

                  最愛の子が旅立った後のペットロスは苦しいです。我が身が抉られるほどに耐え難いものです。

                  本当にそう、まさに事実です。
                  でも!でも!
                  そうである上で、私はあえてお伝えしたいんです。

                  ペットロスは「決して苦しみだけを体験するのではない」と。

                  世間では「ペットロスは耐え難く苦しい」ここだけに焦点をあてます。でも、私は「それはペットロスの一面にすぎない」と思っています。

                  ペットロスの日々とは、最愛の子との掛け替えのない時間を再び思い出し、自らの心に刻みなおしていく日々です。

                  ペットロスは乗り越えるものではなく、最愛の子とひとつになって生きていく。その想いを少しずつ少しずつ腑に落としていく日々なんです。心を整えていく日々なんです。

                  だから、ペットロスの時期はとてもとても貴重なのです。ぞんざいにできないものなのです。

                  継続セッションの受講者の方は、4ヶ月間、毎日のようにご自身の気持ち、我が子への想いを私に伝えてくださいます。複雑に絡み合った言葉にならない想い、やっと言葉になった想い、様々な気持ちを伝えてくださいます。そうして紡ぐご自身の言葉は、いつしか想像もつかない大きな気づきへと誘ってくれます。

                  まさにギフト。
                  我が子からのギフト。

                  誤解を恐れずに言わせて頂けば、「ペットロスの日々とは我が子からの愛を受け取る日々」だと私は思っています。

                  今回の継続セッションでも、受講者の方はまさに気づきの連続で、ふとした瞬間に「亡き子からの大きな愛を受け取る優しい時間だった」と今、しみじみ感じています。

                  良かった。
                  ただただ良かった。

                  もちろん、この4ヶ月で受講者の方の悲しみが全て癒えるわけではありません。でも、間違いなく「心の支え」を手にされています。悲しみも愛しさも全ての想いが等しく大切な気持ちであることを十分に理解した上で、その向き合い方を体得しています。

                  これって、とても大切なこと。

                  なぜなら、私達は生きていかなくてはいけないから。愛する子を見送っても、これからの人生を生きていかなくてはならないから。

                  ならば···
                  最愛の子から学んだことを糧として、生きる力として、彼らの生き様をしっかりと刻んで生きたいと思いませんか?

                  私はひとりの飼い主として、愛する子のママとして、我が子の志を心に宿して生きていきたいと思うのです。

                  もし今、後悔や罪悪感といった苦しみを消し去ろうと必死になられているのなら、少しだけ立ち止まって考えてみてください。

                  今の乗り越え方は、苦しくないですか?

                  愛そのもののペット達が旅立った後の心は、彼らの愛でしか癒せないと私は思います。

                  「消し去るのではなく、再び愛を刻む」
                  この心の癒しが必要だと私は思うのです。

                  もし···
                  4ヶ月後に、今の苦しみとは全く違う気持ちになっていたいなぁと思われる方は一緒に4ヶ月歩いてみましょう。

                  継続コースの詳細はこちらです。

                  ペットロスには「心に優しいの癒し方」が必要だと私は思っています。
                  ペットロスカウンセラー川崎恵

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                    ペットロス「遺品整理」そんな言葉は使いたくない···と話してくれたパパのお話

                    ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
                    (詳しいプロフィールはこちらです)

                    4ヶ月前にスタートした「ペットロス継続ケアセッション」は、最後の1ヶ月を迎えています。メモリアルフォルダーを作る過程は全て終了しているので、ラスト1ヶ月は皆さん、いろんなことにプチ挑戦中です。

                    先日、猫のケビンとアンちゃんのパパがこんなお話をしてくれました。「あの子たちが使っていたものを少しだけ片付けはじめました」と。

                    でも···と前置きをして
                    『”遺品整理”という言葉は使いたくないんです。

                    僕は、こんな風に考えています。
                    「新しい生活への準備」と。

                    例えば、広い家から狭い家に引っ越しをする時、新しい家にはどの家具を持って行くか考えますね。2つある家具ならば、2つは入らないから1つ持っていこう···と「新しい生活への準備」として家具と向き合います。

                    あの子たちの品物も「新しい生活への準備」として向き合っています。正直、辛いです。涙もボロボロでました。でも、片付けることに罪悪感はないんです』と。

                    優しくて純粋で真っ直ぐでパパらしい向き合い方だなぁと思いました。

                    遺品整理···。
                    行動レベルでみたらそうなのかもしれないけれど、うん、やっぱり、そんな言葉は使いたくない。私もそう思う。

                    だから、パパが言われた「新しい生活への準備」って捉え方、私は好きだな···と思いました。

                    ゆっくりでいい。
                    ゆっくりで。

                    急がなくてはいけない理由なんて何もないんだから、パパのペースで、ゆっくりと、ケビンやアンちゃんと相談しながら、新しい生活への準備をしていって欲しいな···とパパの話を聴きながら思いました。

                    ペットロスカウンセラー川崎恵

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