ペットロス:愛猫たちとの別れの経験から「全てに感謝」との想いに至ったパパのお話

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

4ヶ月間行ってきました「ペットロス継続ケアセッション」を受けてくださっていたネコのケビンとアンちゃんのパパから感想を頂きましたので一部シェアさせて頂きます。

パパからのメール↓
『聖書の中に「常に喜んでください」「全てのことに感謝してください」という言葉があります。ボクは自分の病気や試練においては、見方を変えることで”その通りだな”と受け入れることができました。

それでも、ペットロスという現実に直面した時は”無理だ”と感じました。喪失感が余りにも大きすぎました。

でも、この4カ月のセッションを通して助けられました。自分に向き合うことができるよう、言葉や質問を投げかけて下さり本当にありがとうございます。

「常に喜んでください」「全てのことに感謝してください」この言葉に対する確信を取り戻すことができました。川崎さん、本当に本当に本当にありがとうございます。』

パパ、こちらこそ4ヶ月間、有難うございました。

喜ぶこと、感謝すること、それは幸せの最中にあれば誰もが容易く出来ることでしょう。でも、本当に本当に苦しいとき、それができるかと言えば、途轍もなく難しいことです。

でも、パパはこの4ヶ月間、いえ、愛するケビンとアンちゃんが旅立ってから、ずっと真摯に向き合ってこられました。たくさん涙して向き合ってこられましたね。

時に、あの子たちの記憶が薄れてしまうのではないか···そんな不安と恐怖を感じながらも、彼らと暮らした日々をパパの温かく優しい眼差しを通して私に伝えてくださいましたね。

”ケビンが家族になった日”
”アンちゃんが家族になった日”
”湯たんぽ争奪戦”
”ケビンの粘り勝ち”
”さみしがり屋な子”

また、ある日は···
「悪いパパ」というタイトルで、彼らに対しての”ごめんね”の気持ちを話してくれました。決して楽しい思い出だけでなく、パパの心がチクっと痛くなるお話もたくさん聞かせてくださいましたね。

たくさんたくさん話しましたね。
でも、こういう時間が大切なのです。

最愛の子が旅立った後は、楽しかった日々をなかなか思い出すことが出来ません。だからこそ、まずは「会いたいよ。寂しいよ。辛いよ。悲しいよ。どこにいるの?せめて記憶だけは薄れないで!」心に締める苦しい想いを吐き出すことが大切なのです。

だけど、「想いを吐き出す」と言っても、誰にでも吐き出せるわけでもないし、同じことを吐き出し続けることもできないから、心に苦しさが溢れてしまうのだと思います。

継続セッションでは、毎日メール相談を受けています。メール相談は安心領域です。同じ話を何度でもしていただいて構わないし、気持ちが複雑に絡み合っているので矛盾した話でも、周囲には話しずらい後悔や罪悪感の話でも遠慮なくして頂きます。

心に抱えている想いを外に出していく体験とご自身の想いを丁寧に受け止めてもらう体験が心の癒しに繋がり、「全てのことに感謝」できるマインドになるのだと思います。

きっと、「全てのことに感謝せずにはいられない」亡き子からの大きなギフトを自然と受け取られるのでしょうね。

パパは、彼らと生き抜いた物語を4ヶ月間の日々の中で綴り続けられました。その行為は彼らとの物語が終わらないことに気づかせてくれます。

あの子たちとの物語は続いていく。
あの子たちと歩む日々は続いていく。
決して終わりではない。

そう実感できる心が育まれた4ヶ月であったことが、私はとても嬉しいです。パパ、こちらこそ有難うございました。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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