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ペットロス「亡きペットへの想い」寂しい気持ちを埋めなくていい理由

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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ペットロスの寂しさは埋めなくていい


― それは、愛してきた証だからです。

最愛のペットたちを失ったあと
胸にポッカリ穴が空いたような
寂しさに襲われることがあります。

「この寂しさをどうにかしなければ」
「いつまでも引きずっていてはダメ」

そんなふうに思って、
苦しくなっていませんか。

今日はのお話は
ペットロスの寂しさを無理に埋めなくていい理由 についてです。


ペットロスの寂しさは何故つらい?

ペットたちが、
私たちの日常の真ん中にいる存在だからです。

朝起きたときから 夜眠りにつくまで
何気ない時間の全てにまで
あの子たちがいました。

その存在が 目の前から姿を消したら···
どれだけお別れが想像できる状況にあっても
心も体も大きな衝撃を受けます。

だから
・胸にポッカリ穴が空いたように感じる
・どうしたらいいか分からず途方に暮れる
・この寂しさを何とかしたいと思う
・生きていく意味が分からなくなる

これは、とても自然な心と体の反応なのです。


寂しさ埋めることは悪いこと?

日々寄せられるペットロス相談では以下のようなご質問、ご相談をよくいただきます。

・あの子がいないことが辛すぎて、何でもいいからこの寂しさを埋めたいと思ってしまう。

・寂しさを埋めたいと思うことは、あの子の死に向き合うことから逃げているのでしょうか?

・寂しさを埋めることばかり考えている自分勝手な私に嫌気が指します。あの子に申し訳ない。

最愛のペットたちが旅立った後の寂しさを埋めたい!と思うこと、それは決して悪いことでありません。

ペットたちを「自分の分身」と表現される方も多いです。

ご自身の分身を失ったとき、その大きな喪失感を何とか埋めたい!と願うことは、とても自然なことなのです。


ご自身が弱いわけでもない
勝手なわけでもない
あの子たちへの裏切りでもない
とても自然な想いなのです。

ただ、ここでひとつだけ、
知っておいてほしいことがあります。


ペットロスの寂しさは敵ではない


愛するペットたちを失ったあとの
寂しさや悲しさは、
無理に埋めなくていいのです。

埋めようとして
埋まるものでもないのです。

そして
必死に埋めようとする程
寂しさと戦って
余計に苦しくなってしまうことが多いです。

ペットロスはどうして苦しいから
寂しさや悲しさを
なくすべき敵のように考えてしまいがちです。

でも
寂しさも悲しさも
最愛の子を愛している
その想いから出来上がっているものです。

だから
無理に埋めたり
消そうとしなくて良いのです。


寂しさは「失った証」ではない

ペットロスの寂しさは、
「失った証」ではありません。
「最愛の子と共に生きてきた証」です。

毎日を一緒に過ごし、
心を通わせ、
大切な時間を積み重ねてきた。

その事実があるからこそ、
寂しさが生まれるのです。

寂しさは
深く愛してきた
そして今でも愛している証なのです。


🌱今日のまとめ🌱
ペットロスの寂しさに悩んでいる方へ

・ペットロスの寂しさは、埋めなくていい
・寂しさは、敵ではない
・失った証ではなく、共に生きた証
・寂しさは愛しい想いから出来ている

YouTubeでも
ペットロスの寂しさを埋めなくていい理由」を
お話ししています。
2分ほどの短いお話しです。
良かったら聞いてくださいね。

こちらからどうぞ

ご参考になれば嬉しいです。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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