ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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先日のブログで「バレンタインデーは亡きペットちゃんに想いを伝えましょう」と綴らせて頂いたら、みなさんから体験談にお声を頂きました。本当に有難うございます。
ペットロスって、確かに苦しいものです。どんな捉え方をしても魔法のように苦しみが消えるわけではありません。
でも、ご自身では思いつかなかった新しい考え方や捉え方を、「へぇ~そんな考え方があるんだ」ぐらいに受け止めていただけたら、いつか必ずスッと受け入れられる日がくるものです。
今日、受け止めなくて良いのです。
いつか必ずその日がきますから
どうか焦らずに
お付き合いください。
今回のバレンタインデー
ある方は最愛の子に「愛している」という想いと共にどうしてもプレゼントをあげたくなったそうです。そして、体調がすぐれない中、無謀だと知りつつも自転車を飛ばして、我が子が大好きなおやつを買いに行かれたそうです。
あの子が大好きなおやつをたくさん抱えて帰り、話しかけながらおやつを並べていたら、涙が止まらなくなったそうです。
「大好きだよ。こんなに大好きなのに、どうして…」と思われたそうです。
彼女は言われます。
「今でも一緒にいるって信じていても、やっぱり会いたい!だけど、今日、こうして私の気持ちと共にプレゼントを届けることができて良かった。こんなにも愛せる子と出会えて、家族になれて本当に良かった」と。
本当にね…
共に歩んでいると信じていても、やっぱり会いたい。変わらず愛しているのですもの、会いたいですよね…。
私達は亡き子に「会いたい」と言います。愛しているから「会いたい」と言います。でも、彼女は「こんなに愛せる子と出会えたことに感謝している」と言います。「家族になれて良かった」と言います。「会いたい」という想いだけを一方的に伝えるのではなく、ご自身が最愛の子から受け取っている愛にしっかりと感謝をしていて、素敵だな♪と私は感じました。
以前、彼女は言われました。
「あの子を失って悲しい気持ちは、きっと一生続きます。だって、愛しているから。でも、そこも含めて私は生きていきます」と。
彼女の凛とした覚悟。
そこに最愛の子と築いてきた絆の深さ、愛の強さを私は感じました。
いつもお声を聞かせて下さり有難うございます。
まだまだ寒い日が続きますね。温かい春を迎えた頃、お会いできますことを楽しみにしています。
ペットロスカウンセラー川崎恵
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*最愛のペット達が旅立った時、ご自身の沸き上がる想いを言葉にすることは、心の癒しにとても効果があります。あなたの率直な想いをペットロス体験談にお寄せください。ペットロスカウンセラーの私からブログにてお返事させて頂きます。心の回復に是非ご利用ください。
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