今、災害が起きたら「ペットを守れますか?」震災経験者の後悔から防災準備を学ぶ

こんにちは
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

昨日の地震、驚きましたね。
被害が少ないことを祈るばかりです。
みなさん、気をつけてお過ごしくださいね。

さて、先日のAll Aboutの記事『ペットと暮らす人たちの「災害」体験談…被災時に飼い主たちが「後悔したこと」とは?』に引き続き、もうひと記事書かせて頂きました。

今回も震災を経験された方からのアンケートをもとに書いています。

今回の記事はこちらです↓
『「あの日、ペットにどうしてあげたら良かったのか」災害経験者が語る後悔と悩みをヒントに···』

アンケートでは、月日が経過してもなお「あの時、本当はどうしてあげたら良かったのか?」との想いに悩まれている方が多くいらっしゃいました。

災害を経験された方のリアルなお声は、次の災害に備えに対しての大切な気づきを与えてくれます。ペットは家族だからこそ、守れなかった時に大きな痛みとなります。その痛みは経験された方にしか分からない程の痛みです。

少し話が逸れてしまいますが···
大きな災害でペットを失われた方は「心からペットを愛しているけど、ペットは大切な家族であるけれど、周囲に肉親を亡くして悲しまれている方が多いから”ペットが災害で死んだ”とは言えないのです···」とペットロスカウンセリングで苦しい胸の内を話してくださる方が多いです。

震災で大切な家族を失っても
それがペットだから
悲しい!
辛い!
生きていく希望が見えない!
罪を一生背負っていく!
愛する存在を失った時に抱く自然な想いすら
周囲に話せないことが多い。
話せる雰囲気でないことが多い。
それは本当に苦しく辛いことです。

最愛の存在を失うって
どんな状況であっても辛い···。
ペットロスカウンセリングで日々みなさんのお話を伺いながら、「失うことの痛みの大きさ」を想わない日はありません。

震災はいつ訪れるかわかりません。
昨日の地震であっても突然起こりました。
震源地から離れた東京でも
広い範囲で停電が起こりました。

最愛の子の命を守る準備をもう一度チェックしてみませんか?辛い経験された方がご自身の痛みである「後悔」を教えてくれているのです。ご自身が同じ後悔をしないように、少しでも活かせるように準備をしてみませんか?

良かったら、記事を読んでくださいね。
『「あの日、ペットにどうしてあげたら良かったのか」災害経験者が語る後悔と悩みをヒントに···』

そして···
ご自身が今されている防災準備で愛する子を守れるか、守りきれるか。ぜひ想像し、準備してくださいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

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