ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
昨日、女性専用電話相談ボイスマルシェ にて最愛の猫ちゃんを見送られたママからのペットロス相談をお受けしました。セッションの感想をお送り頂きましたので、ブログ後半にてシェアさせて頂きます。
ママが感想にも書いてくださっていますが、多くの方にとって「カウンセリングを受ける」ことは、まだまだハードルが高いものですね。きっと、大きな勇気がいることだと思うのです。
だけど···
苦しみの中にいる時、お一人で悩んでいると思考がぐるぐると同じところを巡ってしまうことって、ありますね。ペットロスでも、最愛の子に対して「してしまったこと、できなかったこと」への後悔をずっと考え続けてしまうことは非常に多いです。
でも、思うのです。
当たり前ですが、どんな出来事であったも、見る視点を変えれば捉え方が変わります。
例えば、こんな感じです↓
ひとつの出来事に対して悩んでいる時、同じ方向からしか考えられないことって多いですね。この場合、それを視点Aとしましょう。でも、必ず、視点Bだってあるのです。図には描きませんでしたが視点Cだって、Dだってあるのです。
どんな出来事も、見る視点を変えたら、捉え方が変わります。
苦しんでいる出来事を別の視点から見ることができたら、出来事に対しての受け止め方、抱く気持ちにも変化を起こすことが出来ます。その時に納得できなくても、時間が経過する中で「あっ!これって、あの時の考え方だ」と腑に落ちる時が来るものです。
カウンセリングでは、皆さんが悩まれている出来事を、様々な視点から捉えられるようなお手伝いをしています。
でも、私が何よりもペットロスカウンセリングで大切にしていることは、皆さんが心にぎゅっと抱えている想いを、安心して話せる「場」を作るということ。
「死」について、思いの丈を安心して話せる「場」って、少ないですものね。特に、ペット達のことって、難しいです。これだけペットブームなのに、悲しいけれど、大切な存在の死を堂々と話せる社会にはなっていないですものね。
だからこそ、なんの遠慮も、気遣いも必要なく、泣きながら、泣きながら、ご自身のペースで心に抱えている想いを吐き出せる「場」を作ることがペットロスカウンセリングで一番大切なことだと私は思っています。
ひとりで苦しまなくていいのです。
最愛の子を見送ることは、人間の我が子を見送ることと同じです。こんな苦しみって、人生に何度も起こることではないからこそ、辛いときは専門家を頼ってくださいね。そして、ご自身が抱えてる想いに対して丁寧に向き合いましょう。
最後に···
昨日のセッションでお送りいただいた感想をシェアさせて頂きます。
【相談内容】
7歳の愛猫を亡くして1か月。自分には最期の2週間が壮絶で、後悔ばかりでした。寝て起きてもその時の絶望感と悲しみに打ちのめされていました。 あまりの苦しさにカウンセリングを受けることにしました。
【良かったこと】
いろいろな事に気づかされました。
亡くなった子に母親のような愛情を持っていたこと。捨てられていた子に家族を与えられたこと。 私が後悔していることには愛情の裏付けがあること。言葉にしてしまうと陳腐ですが、カウンセリングの間は不思議な空間にいるような癒しを感じました。
沢山泣きましたが泣きながら亡き子のそばに寄り添うことができました。 カウンセリングを受けることは抵抗があったのですが、本当に受けて良かったです。ありがとうございました。
【こんな人にオススメ】
ペットを失い悲しみに押しつぶされそうな方。先生と話すと今起こっていることが正しい過程なのだと気付いて、深く癒されます。
女性専用ボイスマルシェ では、ご相談者様から多くの体験談を頂いています。もしよろしければ、ご参考にしてください。体験談はこちらです。
ペットロスカウンセラー川崎恵
《ペットロス相談のご案内》
電話相談・Zoom相談を行っています。
60分 15,000円(税別)
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当日のご相談も可能です。
《ペットロスを癒すヒーリングブック”Letter”》
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①フレンチブルきんちゃんのママ
②ヨークシャテリアモモちゃんのお姉さん
③柴犬マメちゃんのお母さん
◇継続セッションの特徴
・毎日のメール相談
・1週間1度のzoom相談
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・オンライン上でのグループ相談会
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