ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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昨日、ペットロス相談にお電話くださった猫のランちゃんのママは言われました。
『ペットロスから抜け出せないんです。あの子への依存があまりに強かったからいけないのでしょうか?
家族は私に”いい加減にしろ”と言います。でも、どうにもできません。
あの子が旅立って、自分がどんどんダメな人間になっていくように感じます。いっそのこと死ねたら楽なのに、弱くてそれも出来ない』と。
きっと、ご家族はママのことが心配なのでしょうね。だから「いい加減にしろ」と強い言葉で叱咤激励するのでしょう。
でも···
抜け出そう!としても
抜け出せるものではないですね。
ご自身のランちゃんへの想い
ご家族の想い
その狭間で想いが入り乱れ葛藤し
どうしたら良いか分からなくなってしまいますね。
昨日のセッションでは
こんなお話をさせてもらいました。
『ママ、まだまだ辛いでしょう?
悲しくて、辛くて、悔しくて
ご自身への怒りもいっぱいあるでしょう?
今は、まだ胸にたくさんの想いを抱えているから、その状態で「ペットロスから抜け出す」と考えても、イメージすら付かないはず。これは自然なことで、ママが弱いからではない。ママがダメな訳ではない。それだけご自身の想いが胸にあるからなんですよ···』って。
もし今···
同じように苦しまれている方がいらっしゃったなら、どうか胸に留めて置いてください。
抱えている想いを外に出すこと。
話すこと。
これは、とても大切なことです。
「死ねたら楽なのに」との想いも、一人で抱えていたらドンドン苦しくなってしまいます。重みが増してしまう。胸がいっぱいになってしまう。
言葉にすることは勇気がいるけれど、時には、たくさんの涙と共に外に出してあげられたら良いですね。何よりもご自身の為に···。
上手に話さなくていいの
支離滅裂でいいの
優等生みたいなこと言わなくていいの。
ごめんね!
悔しいよ!
なんでこんなことに!
逢いたいよ!
戻ってきて!
私を置いていかないで!
どんな想いでもいい
胸にある想いを
少しでも外に出してあげましょう。
少しずつでも想いを外に出すことで、呼吸すらままならないくらいに張り詰めている胸に緩みができるから···。まずは、その緩みを作ってあげましょう。
そうすることで
だんだんと
だんだんと
少しずつだけど
受け止め方が変わってくるはずです。
最愛の子の旅立ちを現実の出来事として受け止めるって、覚悟のいることだし、何より難しいものです。だからこそ、まずはご自身に時間をあげてくださいね。
誰よりもご自身がご自身の味方であってあげてくださいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵
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