ペットロスカウンセラーからの手紙/あやちゃんへ.13

あやちゃんへ

おはよう。
今日が少しでもこころ穏やかな1日になりますように祈っているよ🍀

あやちゃんは昨日、ご友人が言ってくださった「犬を失った悲しみは犬でしか乗り越えられない」との言葉に心が少しザワザワしていたね。でも、あやちゃんはご友人が心配してくれていることを理解しているから、その言葉をニュートラルに受け止めようとしていたね。なかなか出来ることではないよ、すごいね。

世の中にはいろんな考えがあるから、絶対的な正解などというものはないと思うの。ただ、あやちゃんが一番しっくりくる考え、心がホッと緩む考えを選んだら良いんだよ。

そして、一度選んだ考え方であっても、時間ともに変化することも十分にある。それでいいんだよ。その時々のご自身の心の声を大切に聴いてあげてね。

これは単に私が個人的に思ってこと。
最愛の子が旅立った後のペットロスって、乗り越えなくて良いと思っているの。

乗り越えるのではなくて、その子との新しい関係性(見える存在から見えない存在となったその子とご自身の関係性)を新たに築き上げていったら良いと思うの。

だから、失った悲しみを誰かに穴埋めしてもらう必要はないと思っているの。その子はその子。別の子は別の子みたいな感じね。でも、誰かがいなくては生きていけない時もある。そんな時に出会えた子は運命の子なのだろうね。約束の子なのだろうね。

あと···
悲しみが強い時ほど、旅立った子に似ている子に心が惹かれるんだけど、でも逆にね、その状態で似た子を迎えることで悲しみが強く出てしまうことも多いの。

それはね、心の中で求めているのは新しい子ではなくて、絶対的に旅立った子なんだよね。「私が一緒にいて欲しい子は、あなたではない。なぜ、あなたは生きていて、私の子は死んでしまったの?」と現実が苦しくなって、心がより深い悲しみに向かうんだろうね。心って正直なゆえに、難しいね。

また、あやちゃんは「廃人のようになるのではないか、そんな怖さもある」って言っていたね。たくさんの経験をしてきたからこそ、その恐怖が出るんだよね。今まで頑張ってきたね。

でもさ、あやちゃんは廃人にはならないよ。ちょちが、そんなことはしない。絶対にしないよ。昨日だって、あんなに悩んでいたことが、驚くほどにスムーズにいったでしょう?

ちょちは「だいじょうぶ、良い方向に行くよ」ってメッセージをくれていたでしょう?あの子はいつだって守ってくれているよ。小さなお手々を踏ん張って「守るでち!」って言う子でしょ?

だから、だいじょうぶ。
だいじょうぶだよ。

私だって一緒にいるからね。
だいじょうぶ。

さぁ、今日も18時に話そうね。
ゆっくりと話そうね。
それでは、また夕方に🍀
ペットロスカウンセラー川崎恵

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