ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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まもなく4ヶ月の継続セッションを終え、我が子のメモリアルフォルダーをお迎えしようとしているママがいます。ブログでも何度もシェアさせて頂いたトイプードルちょこまるのママです。
「我が子のフォルダー」と書いても、なかなか想像がつかないと思います。でも、ちょこまるのママにとっては、メモリアルフォルダーが我が子ちょこまるそのものなのです。
4ヶ月という時間をかけ、何度も何度もご自身の捉え方が180度変わるような転換点を迎え、言葉では説明できないような不思議な体験を繰り返し、ひとつのフォルダーが掛け替えのない我が子となるのです。
ママは11月3日に愛媛から横浜へ、ちょこまるを迎えにきます。この11月3日は、ちょこまるが旅立った日です。この旅立ちの日が再びちょこまるを迎えに来る日になるとは、今年1月に出会った時点では私もママも想像すらしていませんでした。
計算もコントロールもなしに、不思議なほど上手く流れていく。
「偶然」とは到底言えないほど、大きな存在に道を示してもらっているように、後押ししてもらっているように4ヶ月間を歩いてきました。
あと数日でお迎えです。
でも当たり前ですが···
あと数日でお迎えということは、あと数日で「最愛の子の旅立ちの日・1周忌」を迎えるということです。最愛の子が旅立ったあと、四十九日、百か日と節目はありますが、1周忌前というのは、心身ともに大きな揺れが起こるものです。
どうしても「1年前の今頃は···」と考えてしまうものです。
ママも今、1年前の日々を否応無しに思い出しています。心身共に緊張しています。でも、ママは本当にすごいんです。
何が凄いって、11月3日は我が子の旅立ちの日ではあるけれど、我が子を再び迎える日でもあるから、それまでの日を存分に感じよう!って懸命にされているんです。
緊張からか体に強烈な痛みが続き、でも「大切な”時”を痛みに邪魔されたくない」と言ってブロック注射まで打って、今の気持ちを感じようとされています。相当「怖さ」だってあるはずなのに、向き合われています。
この記事だけ読まれたら「ちょこまるのママが特別」と思われるかもしれないけど、ちょこまるのママも間違いなく苦しまれていました。
今年の初めは「精神が崩壊する」とメールを頂き、そのあとは「自分では死ねないから誰かに殺してほしいとすら願う、惰性で生きている」と繰り返していたママですから···。
ただただ頑張った。
本当に本当に頑張った。
そして···
必死に1年間生きてこられました。
あと数日で、新たなスタートをきります。
ママにとって「ペットロスは2度と経験したくないほどに苦しいもの」だけど、でも、気持ち新たにスタートできる日を迎えられることが私はとても嬉しくてなりません。
ママ、11月3日にお会いしましょう。
ちょこまると一緒にママのお迎えを待っていますね。
ペットロスカウンセラー川崎恵
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