ペットロス体験談「後悔しかない。飼い主ではなく”母”であると気づいた瞬間」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

トイプードルを見送られたちーさんからペットロス体験談をお送り頂きましたので、シェアさせて頂きます。

『11年前もう12年前かな…25〜6歳にして 犬が欲しいと思い、知り合いと横浜のペットショップを全部巡ったんじゃないかというぐらい、ビビっとくる子を探しに行きました。

しかしその日出会えず…。
当時、職場に実家がブリーダーやってる子がおり、犬探してる話をしたら、ちょうど産まれたからとその子から見せてもらうことにしました。黒いトイプー一匹連れて来てくれました。トイプーなら茶色とかベージュがいいなーと思ってたけど、正直、ビビっと来たかは覚えてないけど、ショップより安い金額で買うことにしました。

当時1人暮らしで飼い始めましたが、実家に戻ることになり、実家で両親にも面倒見てもらうことになりました。

ある日、仕事から帰ってくると、母が、トイプーおかしいの…っと息がしてるのかわからないくらいで、病院で診てもらい、大学病院紹介されることになったのです。

数日後、紹介された大学病院へ行き、麻酔を使うことでリスクがあると説明され、でも麻酔しないとわからないし、泣きながら待ちました。結果、先天性の器官の奇形でした。短命と言われました。

トイプーを買ったコに他の兄弟もいると聞いたときなぜこの子しか持って来なかったんんだろう。ブリーダーからしてこの子はおかしいから安く売りつけようと思ったんだろうな…と思いました。

短命と言われ、ゲージが嫌いだったから入れず、自由に育てました。誤嚥性肺炎を起こしやすく、ほぼ毎日、吐き、焦らされ、病院へ行きました。先天性だから保険にも入れず。冬は体調悪く、夏は元気。治すすべがないからあきらめ、出来ることをして来た。

いつも家族で出かけようとすると、どーせ置いてくんでしょって感じだったのに、その日はいつも違うなとは思ってたんです。トリミングしたし、1週間後にワクチン打ちに行くからいいや…って。父に面倒を頼み、甥っ子たちと、ディズニーへ…

夜、父から電話あり、吐いたおかしいと…。先に父に病院へ行ってもらいディズニーランドをはじからパレードすり抜け駅まで走り、病院へ駆けつけました。

一か月前に久々にレントゲンとったら胆石がみつかりそのせいからと思ってました。すぐ診察室で説明うけ、こうしてる間にも何かあってもおかしくないと言われ、酸素室へ会いに行った時、グッタリしてました。

3時間後また会いに行ったとき、熱もあがり、血圧もよく、吠えて、先生もビックリしてました。私を待っていたのです。

次は6時間後に会えるはずでした。
病院に泊まって、寝ようにも寝付けず、看護師さんが走って来ました。

覚悟しました。

行った時には目が…心臓は先生のおかげで動いてた。別れは突然。短命と言われたときから10年。5〜6歳で覚悟してたけど11歳。病気を抱えての11歳はすごい頑張ってくれたと言うけど。

後悔はすぐ病院に連れて行かなかったこと。様子が違うの気づいてたのに…。看護師さんに「お母さん」と言われたとき、私はお母さんなんだ…飼い主じゃないんだ…と反省と後悔。後悔しかない。虐待と同じだ…ニュースに出る親と同じだ。

先生も親も頑張ったって言ってくれたけど、親に甘え過ぎてた。お前が遊びに行かなかったら!って言われた方が楽だ…。私が殺した。』

ちーさん、お気持ちを聞かせて下さり有難うございます。

愛する子が旅立った後、苦しい程に大きな気づきを得ることってありますね。

看護婦さんに言われた「お母さん!」との言葉。まさに、ご自身が単なる飼い主ではなく「母」であることに気づかされた瞬間であったと思います。

でも···
きっと今までの11年間も、ちーさんは母であったと思うのです。母としての役割をしっかりと果たされていた思うのです。ただ、命の危機が迫った特別な状況で看護婦さんから「お母さん!」と言われたことにより、その言葉が持つ意味の大きさを嫌という程に感じられたのだと思います。だからこその後悔と罪悪感が胸を締め付けるのかもしれませんね。

だけど、ちーさん。
看護婦さんの言葉で「ご自身が母である」ことに改めて気づけた。これって、大きな気づきですね。愛する子が旅立った後に気づけても意味はない···と思われるかもしれませんが、でも、この命の重さを母として気づけたことは、これからのちーさんの人生の中で揺るぎない軸となるはずです。

変な言い方ではありますが、トイプーちゃんがちーさんにとって特別な存在だかこそ、命の重み、命への責任を心に刻むことができたのではないでしょうか。

別れの後に感じる胸の痛みは、最愛の子だからこそ教えられる大切な気づきであることが多いです。その気づきを受け取るには時間が必要です。焦らずに、ゆっくりと受け取っていきたいですね。
ペットロスカウンセラー川崎恵

《9月の分かち合い会 のご案内》
日時
9月29日(日)11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティー・ティールーム』

会費
5,000円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
https://www.cher-ange.com/otoiawase

なお、分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。空き状況は以下の通りです。

プライベート対面セッションの空き状況
①14時00分スタート
②16時15分スタート
③18時45分スタート

対面セッションの時間とお値段は以下の通りです。
90分    20,000円
120分 25,000円

お申し込み先
https://www.cher-ange.com/otoiawase

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