ペットロスとは、我が子のような、自身の一部のような、絶対に失いたくない、自分の命と引き換えにしても守りたいと願う存在を失う体験です。

だからこそ、「この苦しみに出口はあるのだろうか？」と不安になることも多いと思います。

ペットロスカウンセラーとしてお伝えできることは「出口はある！」ということ。

その出口の設定は皆、違います。
例えば···
悲しみが緩むことも出口
生活を元に戻すこと出口
有難う！と言えるのも出口
亡き子との一体感を感じるのも出口
亡き子の志と共に人生を歩めるようになるのも出口

出口は如何様にも設定することができます。
以前、LINELIVEでもお話ししましたが、小さなゴールを積み重ねることで段々と大きな出口に到達することができるのです。

これは「時の薬」で解決するのとは、比べものにならない程の効果を体感できます。

「諦めない心」を持つことでちゃんとゴールは踏めますから、どうぞ未来を怖がらないで下さいね。

ただ、ゴールや出口をイメージすることは正直難しいです。

苦しいペットロス体験記はインターネットを検索すれば、幾らでもヒットします。でも、これらは誰かの苦しい体験に「何とも言えない安心感」は感じられても、自分が回復するイメージの参考にはならないはずです。

苦しいだけの体験記をどれだけ読んでも、心は回復されません。むしろ、暗闇の中を彷徨い続けてしまいます。

ペットロス相談の中では「暗闇や悲しみに留まることが亡き子と共にあること」と思われている方が多いですが、本来のあの子達は愛そのものの子であるはずです。あなたが暗闇に留まらなくても、あの子達は共にあるのです。

「どんな時でも亡き子と共にある」との確信を得ていく、それがペットロス回復への過程であると私は思っています。

これから、ひとりのママがペットロスの継続セッション「メモリアルフォルダーセッション」を通して、どんな心の変化を辿り、心を回復させていったか綴りたいと思います。

長くなってしまったので、今夜また続きを書きたいと思います。

（花冠材料費+ミニカードセッション+ランチ2,580円込み）

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https://www.cher-ange.com/contact

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