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ペットロス分かち合い会・Nikukyuカフェ体験談を頂きました!

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先週末の29日は『ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ』でした。

ご参加下さった白子ちゃんのママが体験談をブログに書いて下さったのでシェアさせて頂きます。

白子ちゃんのママのブログ
泣いてもよいんだよ

本当に・・・みんな、最愛のペットちゃんを見送った後、一生懸命に頑張っているのです。必死で生きているのです。

亡き子のいない現実に激しい動悸を感じ、過呼吸になる恐怖と対峙しながら目覚める朝。見慣れた部屋の景色であるはずなのに、全く異空間に感じ、1人置き去りにされた子供のようにただ茫然と立ちすくむ。居ても立っても居られず、愛する子の名を呼び、部屋をグルグルグルグルと歩き回るしかない。

傍から見たら、その光景は尋常でなく見えるかもしれない。異常に映るかもしれない。

でも、最愛のペットちゃんを失った方は、経験した事のない程の悲しみ、後悔、絶望、怒りと必死に向き合って生きているんです。頑張っているんです。

だから、1か月に1度、Nikukyuカフェで心がホッと緩む時間を過ごして頂けたら…と思うのです。

いっぱい泣いて良いのです。無理に元気を装う必要はないのです。悲しいの!悔しいの!寂しいの!会いたいの!と堂々と言って良いのです。

Nikukyuカフェは、何度もリピートして下さる方が多いです。私の個人セッションと併せて受けて下さる方も多いです。

今回ご参加下さった白子ちゃんのママはNikukyuカフェ3回目。おこげちゃんのママはNikukyuカフェが2回目で10日前にセッションを受けてくれました。

こうして何度もお会いしたり、お話していると、みなさんの変化がよく分かるのです。たとえ、ご自身が気づいていなくても、私がお伝えする事で“えっ?前回、そんな事を言っていましたか?もしかしたら私、少しづつ前進しているのかも”と思えるようになるのです。

ご自身の変化に1つ気付けるようになると、ドンドン変わっていきます。私がお伝えしなくても、お互いの会話から自分で気づけるようになるのです。

白子ちゃんのママは「白子が残してくれたものが沢山ある」と自然に言えるようになりました。おこげちゃんのママは、「死の1点しか見れない」と言われていたのに、「生と死をまたいで、おこげの人生を考えられるようになった」と言えるようになりました。無理に笑顔を作る必要なんて全くないけれど、「その笑顔が素敵!」と思える柔らかな表情をお二人とも沢山されていました。

白子ちゃんのママの絶望、おこげちゃんのママの悲しみを知っているNikukyuカフェの仲間には、この変化の凄さが分かると思うのです。

なんだか、私、とっても嬉しく・・・。ペットロスカウンセラーをやっていて本当に良かった!と思うのです。

だけどNikukyuカフェの最後には、きちんとお伝えしました。
今、色々な気づきを得て、心が少し元気になりましたね。でも、お家に帰ったら、また悲しみに戻されると思うのです。だけど、忘れないで下さい。ペットちゃんを亡くした悲しみには波があります。波があって当たり前なのです。気持ちが沈んでも、そういうものですから不安にならなくて良いのですよ。それに、来月もNikukyuカフェがあります。気持ちが落ちて、悲しみに覆われたら、私が心を緩めますから、大丈夫。1人ではないですからね」と。

ペットロスの悲しみは、軽くなったり、グン!と重たくなったりするものです。その波があって普通なのです。だから落ち込んでも良いのですよ。落ち込む事が悪い訳ではないのです。

それに・・・1人で悩む必要はない!と知っていますよね?
悩んだ時は、一緒にお話ししましょう

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ペットロスを知ること!それが悲しみや後悔を癒し回復へと歩む第一歩

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私がカウンセラー登録をしている女性専用電話相談「ボイスマルシェ」の“ボイスマルシェマガジン”にペットロスが取り上げられました。ペットロス専門カウンセラーとして私のコメントも掲載されています。

ペットロスの悲しさ・後悔・つらさ・・・立ち直るにはどうすれば?(カウンセリング相談室 ボイスマルシェマガジンより)

「ペットロス」との言葉もだいぶ広まり、ペット雑誌だけでなく、新聞はじめ多くのメディアで取り上げられるようになりました。でもペットロスカウンセラーとしては、ペットロスについて、もっと多くの方に知って頂きたいと思うのです。

なぜなら、ペットロスの正しい知識を得ることは、必ずペットロスで悩まれている心の助けとなるからです

唐突ですが、想像してみて下さい。
真っ暗闇の山道をひとりで地図もライトも持たずに歩けますか?

真っ暗闇だから、自分がどのルートを歩いているのか分からない。岩や木々にぶつかり、崖から落ちそうになる。1歩あしを踏み出すことが恐ろしくて、その場にうずくまってしまいたくなる・・・そんな感じにはなりませんか?

そして・・・
“私、この山を越えられないかもしれない”
そんな風に思うのではないでしょうか?

実は、ペットロスの体験過程も同じなのです。

ペットロスの正しい知識を知る事は、山を縦断する為の地図を得ることです。地図を手に入れると、この道の先に大きな岩や谷があることが分かります。障害物を事前に知る事ができると、安心して道を歩けますよね。ペットロスも同じなのです。

例えば・・・
ペットちゃんが亡くなった当初は冷静さを保てたのに、日に日に辛さが増してくる。49日頃には、想像を絶する大きな悲しみや喪失感が押し寄せてきて、心身に様々な症状が出る。“あれ?私、病気になったのかな”と不安に襲われる。

上記のような不安も、ペットロスの知識があれば、ご自身を押し潰す程の大きな不安になる前にしっかりと対応ができるのです。“ペットロスって、こういうものなんだ”と自分自身の状態にOKを出せるようになるのです。

最愛のペットちゃんを亡くした悲しみを一瞬にして消し去ることはできません。でも、ペットロスの正しい知識を得ることで、悲しみ、後悔、罪悪感に覆われている心模様は確実に変えることができるのです。

ペットちゃんを亡くされたばかりの方。49日を迎えようとされている方。百カ日を迎えようとされている方。そして、1年を過ぎられた方。3年を過ぎられた方。みな、それぞれに必要としているアドバイスは異なります。それを的確に判断し、お伝えするのがペットロスカウンセラーです。

ペットロスの知識が地図ならば、その地図を、歩む道を、未来を照らすライトの役割がペットロスカウンセラーです。

最愛の子を失った時、カウンセリングを受けることに大きな抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも、専門家に相談すると、その道を歩む地図とライト、そして勇気と友を得る事ができるのです。

ペットちゃんを亡くすことは、我が子を失うことに匹敵します。それ程の悲しみは、長い人生の中でも何度もないはずです。そんな時は、誰かに頼っていいんですよ。頼って、手を借りて、弱ってしまっている自分を見せて良いのですよ。大丈夫、全部受け止めますから、安心して頼って下さいね。それが、ペットロスが回復へと導いていく上でともて大切なことですから☆

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ペットロス・亡きペットに「ごめんね」しか言えないと悩む方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを亡くされた多くの方が「あの子に“ごめんね”しか言えないのです。謝ることしか出来ません」と言われます。

きっと、お1人お1人に様々な後悔がおありになるのでしょう。だから、謝る事しか出来ないと言われるのですね。

ペットロスカウンセリングの中で「“ごめんね”しか言えない」とお話下さる方には、「それで良いのですよ」とお伝えします。

無理に「ありがとう」と言わなくて良いのです。旅立った子たちは、あなたの気持ちを充分に分かっていますから、無理する必要はないのです。いつの日か、ちゃんと「ありがとう」と言える日がくるから大丈夫ですよ

また、「ごめんね」と言い続けていると、あの子が成仏できない!と言われる方もいますが、そんな心配必要ないですよ。

あの子達は、亡くなった瞬間に仏様になっていますから。あなたが泣いていても、「有難う」と言えなくても、その部分とは全く関係なく成仏していますから大丈夫です。きっと、「ごめんね」しか言えない貴方の心を労わり、寄り添ってくれているはずです。だから、心配しないで良いのですよ。

でも、皆さんのお話を伺いながら、ひとつ思う事があるのです。

あまりにヘタッピで恐縮ですが、メッセージカードを書きました。声に出さず、心の中で3回読んで頂けますか?3回、心の中でね。

如何でしょう?

ねぇ、ママ。
ボクたち(ワタシたち)の“ありがとう”の想い
ちゃんと受け取ってくれている?

皆さんは、後悔の想いがあるから「“ありがとう”は言えない」と言われます。でも、あの子達からの「ありがとう」をちゃんと受け取っていますか?

たくさん抱っこしてくれて有難う!
“美味しい!”を教えてくれて有難う。
“楽しい♪”を教えてくれて有難う。
“シアワセ♡”を教えてくれて有難う。
“大好き!”を教えてくれて有難う。
あなたの家族に迎えてくれて有難う!

あの子達はたくさんの「ありがとう」を伝えているはずです。大好きなあなたに伝えているはずです。あの子達の「ありがとう」を受取ってあげて下さいね。

だけど、もし・・・

後悔や罪悪感が大きく、「ありがとう」が受け取れない時は、一緒に後悔を緩める時間をもちましょう。「ありがとう」を受取る心は、あなたの中にあります。今までずっと使っていたはずです。ただ、今は、悲しみに覆われ、心をなくしてしまったように思うだけなのです。

こんな時ほど、ペットロスカウンセリングを試してみて下さいね。あなたの心が優しく緩むお手伝いをさせて頂きますね。

最愛のペットちゃんからの「ありがとう」を受取って下さいね。

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ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
7月29日(土)(残席わずかです)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
詳細はブログに掲載しております。
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ペットロス「最愛の子は私が原因で亡くなった」との後悔と罪悪感

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロス相談の中で多くの方が言われる言葉です。

『あの子の快復を願っているはずなのに、頭の中では治療費の事を考えてしまう。今日いくら支払って、あといくら払い続けるのだろうか?と。私が動物病院への支払いを心配していたから、あの子は私に遠慮して死んでしまったのです。もっと長く生きられたはずなのに…。私が殺したも同然です』と。

でも・・・
私、違うと思いますよ。

あの子達は、あなたの経済状況を心配して亡くなったのではありません。間違いなく一生懸命に生きて、その生涯を終えたのです。

あなたに出会う為に生まれて来て
あなたと幸せになる為に
あなたの家族になったのです。

長い生涯だとか、短い生涯だとか
それは人間の勝手な物差しであって
あの子達は大好きな貴方と共に一瞬一瞬を大切に生きて、亡くなったのです。

もちろん・・・
愛しているから
最愛の存在だから
1日でも長く生きて欲しかったと思うのは当然です。

でも、最後の瞬間まで一生懸命に生き切ったのに
“お金を心配して亡くなった”とか
“遠慮して亡くなった”とか
ましてや
“大好きな人に殺された”なんて思われていると知ったら
あの子達はビックリすると思うのです。

「お母さん、違うから!」

そう言うと思いますよ。

あなたにとって
あの子が掛替えのない存在のように
あの子にとっても
あなたが掛替えのない存在のはずです。

大好きな人には認めてもらいたいですよね?
あの子達も同じなのではないでしょうか。
大好きなあなたに認めてもらいたいはずです。
一生懸命に生きたね!と。
最後まで頑張ったね!と。

これは、悲しんではいけない!と言っているのではないのです。
悲しんで良いのですよ。最愛の子が旅立てば、悲しいのは当然です。泣き叫びたくなることは自然なことです。

いいのですよ、それで。

でも、でも・・・
どうか、あの子達が生き抜いたことを認め、褒めてあげて下さいね。

そして、もう1つ大切なこと。
あの子が最後まで生き切る事ができたのは
あなたがいてくれたからですよ。
大好きなあなたが“ガンバレ!”と応援してくれたからですよ。
そのことをどうか忘れないで下さいね。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
7月29日(土)(残席わずかです
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
詳細はブログに掲載しております。
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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ペットロス相談「一生懸命に介護した。でも愛犬が私を怒っているのではと不安になる」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、ペットロス相談を受けて下さったユウコさんが体験談を下さいました。シェアさせて頂きます。

体験談にも書いて下さっていますが、ユウコさんは愛犬メグちゃんの介護期にも相談のお電話を下さいました。

介護期は本当に苦しいものです。最愛の我が子が、目の前から姿を消してしまうかもしれない、命の鼓動が途切れてしまうかもしれない、その絶望と恐怖と対峙する日々は、正気ではいられない苦しみがあります。

実は、私もリスのマロンの介護期に、そして、愛犬ショコラが膵臓と肝臓を患った時に、その恐怖を体験しました。動物病院とコンタクトを取れない夜は、“早く朝が来てほしい”と願い、ひたすら孤独と闘いました。抑えきれない恐怖心、抉られるような胸の痛みに必死に耐えていました。

だから、今は毎晩、深夜2時まで電話相談を受けています。夜って、特に苦しいですからね。誰かに“助けて!”って言いたくなりますものね。

「ママの変わりは誰にも出来ません。でも、ママの心を支えることは出来ますから・・・」とユウコさんにもお伝えしました。そして、愛する子と共に過ごせる“今この瞬間”を大切に、メグちゃんに沢山話しかけてあげて下さいね!とお伝えしました。

ユウコさんは、メグちゃんに沢山話しかけられたそうです。最後の瞬間まで、メグちゃんを想い、できる限りのことをされたそうです。それでも、それでも、後悔は残るものです。愛していますからね・・・。

あんなことしなければ良かった。
こんなことしなければ良かった。
最後の最後まで、こんなことをしてしまった。
色々な想いが湧き上がります。

それは、全てメグちゃんを愛しているからこその想いです。でも、悲しみの中にいる時は、ご自身がとられた行動や想いを愛とは気づけないものです。

愛と気付けないから、罪悪感になり、ご自身を責め続けてしまうのです。そして、”もしかしたら、メグは私のことを怒っているのではないか・・・”とまで思い、心配してしまうのですよね。

ユウコさん、焦らないで下さいね。
苦しくなられたら、その想いを1人で抱えなくて良いのですよ。

どんな後悔や罪悪感が出てきたとしても、しっかりとお話を伺い、私が元々の“愛”に戻しますからね。いつでも遠慮なくお電話下さいね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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お急ぎでカウンセリングを受けたい方へ
私がカウンセラー登録をしておりますボイスマルシェでは

毎日深夜2時までセッションを受け付けております。
10分前まで予約可能です。詳細は以下をご覧ください。
体験談
も多く掲載されております。
https://www.voicemarche.jp/advisers/392

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
7月29日(土)(残席わずかです
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
詳細はブログに掲載しております。
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ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ開催のご案内

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ』のご案内が遅くなり失礼致しました。お問合せ下さいました皆様、有難うございます。

今月も下記の通り開催致します。
まだお席に若干の余裕がございます。

亡き我が子のお話をされたい方も、皆さんの体験を聞かれたい方も、ただただ涙されたい方も、一歩前に踏み出したい方も、初めての方も、リピーターさんも何も心配せずに、いらして下さいね。

Nikukyuカフェは最愛の我が子を見送った方の分かち合い会です。”うちの子は亀なのですが良いですか?”との質問を頂く事が多いですが、もちろんです!我が子ですものね。

ご参加下さる方は、皆がご自身の子を我が子と思われています。我が子を心から愛されている方の会ですから、何も遠慮をしないで下さいね。それでは、お会いできます事を楽しみにしています。

≪Nikukyuカフェ詳細とお申込み方法≫

日時
7月29日(土) 11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティ・ティールーム』

会費
3,000円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
dear.chocolat@gmail.com

お問合せ先
https://www.cher-ange.com/contact

 

ペットロス・後悔や罪悪感が頭を離れず苦しい時に知って欲しいこと

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、ペットロスカウンセリングを受けて下さったタカコさんから体験談を頂きましたのでシェアさせて頂きますね。

タカコさんの体験談⇓
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4742

愛犬クッキーちゃんを亡くされたタカコさんはセッション中に、「悲しすぎてどうしたら良いか分からない」と何度も、何度も言われていました。

そうですよね。
亡くしたのは最愛の我が子ですものね。
悲しくて、どうしたら良いか分からなくなってしまいますよね。

そして、様々な後悔が頭をよぎり、気が付けばいつもご自身を責めてしまっている。逃げ場が何処にもなくて、絶望からの出口も見えなくて、苦しさが増してしまう、そんな状況なのですよね。

どうか忘れないで下さい。
苦しい時ほど、頼る相手がいることを。あなたの話に、どこまでも心と耳を傾け、寄り添う人がいることを忘れないで下さいね。

1人で考えていると、思考が悲しみに向かいます。そして、後悔や罪悪感に飲み込まれ、沢山あるはずの幸せな思い出が全く出なくなる事もありますね。

あの子は本当に存在していたのだろうか?
全ては幻だったのではないか?
そんな風に思ってしまう事もあるでしょう。

でも、ゆっくりと時間をかけて、様々な角度からお話することで、後悔が少しずつ緩むのです。後悔が緩み始めると今まで気づかなかった、忘れていた視点で、ペットちゃんとの日々を振り返ることが出来るようになります。

あの子は決して幻ではなかったと思えるようになるでしょう。

そして、一番大切なことに気付けるのです。
それは…おひとり、おひとり違いますが、“私は、この気持ちを思い出したかったんだ!”という想い。そこに自然と辿り着くのです。

タカコさんも、3回目のセッションの時に大切な想いに気づかれました。ご自身を苦しめていた大きな”思い違い”に気づかれました。思い違いに気づかれた時、心を絞め続けていたものから自由になるのです。これがペットロスカウンセリングの最大の魅力だと私は思います。

寂しい時、悲しい時、苦しい時、後悔や罪悪感に押し潰されそうな時、お電話下さい。

我慢をすると、心がよりギュッと固まってしまいますから、我慢は必要ないのですよ。沢山の涙を流しながら、心をゆっくりと解していきましょう。

それが後悔や罪悪感に心が覆われた時、大切な対処法のひとつなのですから☆

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ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
7月29日(土)は現在受付中です。
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
詳細は改めてHPおよびブログに掲載します。
お申し込みは以下にてお受けいたします。
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AllAboutガイドデビュー!初記事はペットロスについて(保存版)

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
本日、AllAboutのガイドとしてデビューします。

私には・・・
昨年亡くなった愛犬ショコラと交わした約束があります。
ペットロスカウンセラーとして「ペットを我が子と思う人の心を支えていく」ことです。

私、思うのです。
世の中のペット記事には、“可愛い!楽しい!幸せ!”をテーマにしたものが多いですよね。

でも、命を引き受けるって、“可愛い!楽しい!”ことばかりではないはず。そして、純粋に“可愛い!楽しい!幸せ!”と思えずに、悩まれている方も多いはずです。

1人と1匹が出会い、共に生きるとは、楽しい事ばかりではないですものね。

だから、これからAllAboutのガイドとして、悩まれている方の心が和らぐような記事、また、悩まれる事が少しでも回避できるような記事を書いていきたいと思います。人とペットがその生涯を通して心から幸せな日々だったと思って頂きたいから・・・。

ガイド初の記事は、「ペットロス」についてです。
ペットロスから立ち直れない時に知って欲しいこと

ペットロスについて、分かりやすくまとめました。
ペットロスは、最愛のペットを失った時に体験する悲しみの過程です。愛しているからこそ起こる心と体の自然な反応なのです。だから、避けることが出来ないものなのです。

でも・・・
ペットロスの正しい知識を知ることは、必ず苦しみを軽減します。

どんなに悲しくても、苦しくても、「今、私に起こっていることは、あの子を愛しているからなんだ。私はおかしくなったわけではなく、自然なことなんだ」と思えるからです。

ペットロスカウンセラーとして、ペットちゃんが元気な方にも、また、ペットちゃんを亡くされ悲しみの中にいらっしゃる方にもペットロスの正しい知識を知って頂きたいと私は思います。

必要とされている方に必ず届くと信じ、心を込めて「ペットロス」について綴りました。
是非、読んで頂けたら嬉しいです。
ペットロスから立ち直れない時に知って欲しいこと

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ペットロス・悲しみや苦しみから心が軽くなるヒント

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

前回の記事は七夕について書きましたが、ブログを読んで下さった方から素敵なメールを頂きましたので少しシェアしますね。メールを下さった方は、愛猫ティアラちゃんのママです。

ティアラちゃんのママは、毎年、七夕の短冊に「ティアラがいつまでも健康で、一緒に幸せに暮らせますように」と願いを綴られていたそうです。

でも、昨年の春にティアラちゃんが旅立った為、もう、その願いを短冊に書く事はできません。

“現実は残酷ですね”とママは言われます。

でも・・・ティアラちゃんのママは、何とかご自身の気持ちを支える為に短冊にこのように書いたそうです。

「7月のお盆も、8月のお盆もティアラが迷わずにお家に帰ってこられますように!」と。

そしてメールでは、こう続けられていました。

“ティアラに会いたい!”それが一番の願いです。でも、叶わない願いを短冊に書いて悲しみを深めるのではなく、これから迎える“お盆”という風習を楽しみに待つことに意識を向けています!」と。

そうですね。
悲しみを深めることに意識を向けるのではなく、「楽しみに待つこと」に心を使えることは、とてもステキなことですね。

どのようにお盆を迎えようか
どのように愛する子の帰宅を迎えようか
何を用意して待とうか
どんな話をあの子としようか
どんな私であろうか
想いを巡らすと、何か心に優しい変化があるかもしれませんね。

ティアラちゃんのママ。
メールを有難うございます。

今日のこのブログを読んで下さった方は、「ティアラちゃんのママは、軽やかにペットロスを乗り越えられている方」と思うかもしれません。

でも・・
決してそうではないのです。

日々、一生懸命に向き合っているのです。
思うようにならないことの中で、懸命に向き合っているからこそ出る言葉なのです。

そして、このような言葉が出るまでにかかる時間は、お1人お1人異なります。
それで良いのです。
なぜなら、ペットちゃんとの関係性は誰一人おなじではないのですから。

焦らず、ゆっくりで良いのですよ。
ティアラちゃんのママもゆっくり、ゆっくりで良いですからね。

ママの頑張りをちゃんと見ていますから。
ママの変化をしっかりと見届けていますからね。
スゴイですね、奈央子さん。

これからもティアラと一緒に応援しています。
どんな時も応援していますからね。

最愛のペットちゃんを亡くされ、どうして良いか分からない気持ち、悲しくて、苦しくて、会いたくて仕方ない気持ち、お1人で抱えられずに、いつでもお電話下さいね。

誰かに話す事で、ギュッと固くなった心は柔らかくなるものです。1人で苦しまれずに、泣きたくなったら、いつでもご連絡下さい。

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七夕・短冊に願いを「亡きペットとの思い出」が苦しいと感じた方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

今日は七夕ですね。

街に七夕の笹飾りが出始めた頃から「ペットちゃんと過ごした七夕の思い出」について多くのご相談を頂きました。

最愛の存在を亡くした時、共に過ごしたイベントが近づくとペットロスの症状が強く現れることがあります。これをアニバーサリー反応と言います。

アニバーサリー反応の詳細をブログで綴っています↓
クリスマスや記念日にペットロスの辛さが増すってホント?

ペットちゃんを亡くした悲しみが和らいだと思った矢先にアニバーサリー反応が起こることもあるので、その衝撃に戸惑う方も多くいらっしゃいます。アニバーサリー反応は、心の自然な反応ですが、苦しくなられたり、不安になられたら、いつでもご連絡下さいね。

今日は「七夕」を前にご相談頂いた内容を少しシェアさせて頂きますね。
**************
≪お客様の声≫
・毎年、七夕飾りの下を愛犬と楽しく散歩しました。あの子がいない今年の七夕。笹飾りが賑やかに飾られている商店街への買い物が苦しくてたまりません。

・ここ数年の七夕への願い事は、愛猫の体調についてでした。“治療とお薬が効いて病気が完治しますように!”ただただ元気になってくれる事を祈っていました。でも、今年は短冊に願いを書くことが出来ません。苦しいと思っていた介護生活がどれ程に幸せだったかと、今になり気づきました。

・孫に「おばあちゃんも短冊を書いて」と言われました。思わず「ナナちゃん(亡くなった愛犬)に会いたい」と書きました。孫に「ナナちゃんは死んじゃったんだよ」と言われ、その言葉に心が抉られる程の傷みと怒りを感じました。

・織姫と彦星は“いいな”と思います。1年に1度会えるという希望があるからです。例え、その日、生憎の天気で会えなくても、翌年に再び希望を持つことができます。でも、私は、その希望を持つ事ができない。1年に1度でいいです。あの子と逢える日があるならば、私はそれを励みに生きていけるのに・・・。

・七夕って酷ですね。だって、願い事は叶わないのですから。亡くなったあの子に会いたくて、会いたくてたまりません。
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この1か月、沢山の想いをお話頂きました。
今日は七夕。
もし、苦しくなったら、いつでもご連絡下さいね。

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