ペットロスな日々「そんな日があっても大丈夫!心配しないで大丈夫」No.27

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日の「ペットロスな日々:そんな日があっても大丈夫!」はこちらです↓

ペット達が旅立った後、自分だけが異空間に迷い込んだような感覚になることがありますね。私もそれを強烈に体験したことがあります。

それは、こんな体験でした🍀
わが子、愛犬ショコラはゴールデンウィークの初日29日に亡くなり、5月2日に火葬しました。そして、火葬をおえた日の夜、友人から「明日、みんなで鎌倉にいかない?」と連絡をもらいました。

彼女は私がショコラを亡くしたことを知りません。知っていたら、きっと声をかけることはなかったでしょう。

私はこのお誘いをもらった時に、本当に迷いました。ショコラは最愛の我が子です。その子が突然になくなり、起こっている現実の意味すら分からない時です。眠ることもできない。食べることもできない。ただ、5月2日の火葬までは、この子と悔いなく時間を過ごすと決めて、生きてきたようなものです。

このような状況の中、人でにぎわっている鎌倉に行けるのか?友人たちと笑顔で話せるのか?ランチを「おいしい」と言えるのか?全ての答えがNO!でした。

それでも、私は行きました。
ゴールデンウィークの鎌倉に。

一番強烈だったのは横浜駅のホーム。
大げさではなく、私以外の皆が幸せを謳歌しているように見えました。同じ空間に立っているはずなのに、確実に一緒にならない世界に自分がいるように感じました。私は、あの日の光景を忘れないと思います。

でも…
私は、この景色を見ることも承知で鎌倉へ行くことをきめました。それは、ショコラが「行っておいでよ」とセッティングしてくれたように感じたからです。

ママちゃん、少し外の空気を吸っておいで♪と

結果、行って良かったと思っているんです。「行かない」という選択肢もあったけれど、行くことによって、確実に救われた何かがあったのです。だから、行って良かった!と思っています。

それに、横浜駅のホームは、今では私の心のバロメーターです。

あの日と同じ位置に立ち、自分が何を思うのか、どんな景色が見えるのか、意識的にいつも感じるようにしています。あの日の景色は忘れることはないけれど、あの日と違う心持の私がいることをあの場所は私に教えてくれます。

ゴールデンウィークは、いつもより時間が取れるからこそ、いろいろなことを考えてしまうでしょう。最愛の子がいない現実をより苦しく感じることも多いでしょう。

でも、その時間は間違いなく、天使になった子たちが支えてくれている時間です。時間こそがプレゼント。そう思って、このゴールデンウィークを過ごすと、何か新しいことに気づけるかもしれませんね。

辛いときは一緒に考えましょう。
ゴールデンウィークもペットロス相談を受けております。いつでもお電話下さいませ。

ペットロスカウンセラー川崎恵

*5月7日22時「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
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