ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
ペットロス体験談にになちゃんのねぇーちゃんからお声を頂きました。ご紹介させて頂きますね。
『先日、こんな出来事がありました。
母が「になちゃんのおトイレを洗ってキレイにしてあげて、お砂も新しいものに取り替えたら?あの日から、ずっとそのままで埃が入っているし、不衛生だと思うから」 と言うのです。
母は、鼻炎がひどいので気になったのかもしれません。
でも、不衛生?
になちゃんが何かの拍子に楚々をしても 、また吐いてしまっても今まで不衛生だと思ったことは、一度もないのです。”洗う”なんて意味がわかりませんでした。
になちゃんは、そばにいてくれる と感じることもありますが、 新しいお砂にしてしまったら、になちゃんの気配や匂いが消えてしましそうで。
あの日、になちゃんが最後に入ったトイレのままに。 せめて、あの日のままにしていて欲しい のです。 鼻炎がひどい母のことも気の毒に思うのですが どうしても、いやなのです。 涙が止まりません。』
ねぇーちゃん。お声をありがとうございます。
そうですね。
旅立った最愛の子のものは、「あの日のままにしておきたい!」と思うものですね。
私も愛犬ショコラを亡くした時、日用品を片付けることはしばらく出来ませんでした。
いつものように、いつも通りに、しておきたいのですよね。
ペットロス相談でも「愛犬の匂いを失いたくない一心で1年間、愛犬がいた部屋の窓も開けず、掃除もしなかった」と話くださった方もいらっしゃいます。
おトイレにしても、ゲージにしても、日用品にしても、お部屋にしても、亡きペット達が使用していたものをそのままにすることに対して抵抗感を示す方はいらっしゃいますね。
もちろん、人それぞれの価値観なので仕方のないことですが「不衛生だ!」「縁起が悪い!」「気味が悪い」と露骨に言われては、心が痛みますね。やり切れない想いがしますね。
悔しくて、涙が出ちゃいますね。
私個人の考えではありますが、最愛の子を失った時、誰に何を言われても「私はこう思う!こうしたい!」という想いがあるなら、しっかりと伝えて良いのだと思います。
相手に想いを伝えても、分かり合えないこともあります。
でも、最初から飲み込んでしまったら大切な想いが「なかったこと」になってしまいます。それは残念ですよね。
「そのままにしたいの!」とは今の大切なキモチです。
想いは大切にしてあげてくださいね。
ペットロスカウンセラー川崎恵
《8月の分かち合い会のご案内 残席2名様》
日時
8月29日(水)11:30~13:30
会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティー・ティールーム』
会費
5,000円
申込方法
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https://www.cher-ange.com/contact
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