「ペットロス・ペットロスの正しい知識は回復への鍵」カテゴリーアーカイブ

ペットロス・心に優しいNikukyuカフェ体験談を頂きました

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、開催しました『ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ』にご参加下さった白子ちゃんのママが体験談をブログに書いて下さいました。ご了解を得て、シェアさせて頂きますね。

Shiroriのブログ
心が素直になれた日

白子ちゃんママもブログに書かれていますが、「ご自身の辛い経験を話すことは、悲しみをより強固にインプットすることになるのではないか」と不安を覚える方も少なくありません。

そうですよね。
最愛のペットちゃんを失う経験はあまりに辛すぎ、涙も含め、抱く感情全てを心の奥の奥にしまわなければ、生きていくことすらままならない、それ程の出来事なのですものね。その出来事を語り合うなんて、想像だけでは、怖さを感じるかもしれません。不安を覚えるかもしれません。

でも、どうか覚えておいて下さい。

悲しみを分かち合うとは、同じ痛みを持っていなければ出来ないのです。もっと詳細に言えば、母として、同志として、パートナーとして、その最愛の存在を想っていた者同士でなければ、なかなか分かり合えないのです。

悲しいけれど、家族でも、親友でも、ワンコ友達でも、心から分かち合うことは難しいのです。とても悲しいですけどね。

Nikukyuカフェにご参加下さる方は、皆が同じ痛みを持っています。だからなのでしょうね、話しても、話さなくても、その場にいるだけで、互いが互いの心に優しく寄り添うのです。誰かに寄り添うことで、誰かに寄添われることで、張り詰めていた心が自然と緩んでいくのです。涙すら自然と溢れ出るのです。

この“自然と”というところが良いのでしょうね。自然と心が和らぐから、和らいだ心には悲しみが強固に残ることはないのでしょうね。ここ、とっても大切なところです♡

白子ちゃんママ、心配しないで大丈夫。大丈夫ですよ。

初めてご参加下さった時と先日では、表情も声のトーンも、お話の仕方すら全く違っていましたよ。私がその変化をちゃんと見てますから、大丈夫ですよ。心が解れる時間を、ゆっくりゆっくり創っていきましょうね。

そして、これだけは忘れないで下さいね。

白子ちゃんママはおかしくない。おかしくないんですよ。今まで心の緩め方を知らなかっただけです。でも、今では“心が緩まる場”を見つけることが出来ましたよね。これは大きな変化ですよ。

だから・・・

どうか、ご自身に“おかしい”という暗示をかけないで下さいね。これだけは約束です。また、お会いできる日を楽しみにしています。

ペットロスカウンセリングお申込み・各種お問合せ
下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
7月29日(土)は現在受付中です。
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
詳細は改めてHPおよびブログに掲載します。
お申し込みは以下にてお受けいたします。
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・ペットを助けられなかった!と罪悪感で苦しんでいる方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを失った時、“私があの子の命を縮めてしまった。助かる命を私のせいで奪ってしまった”と思われる方が多いです。

私も愛犬ショコラを亡くした時に、“私のせいだ・・・”と自分を責めることしかできませんでした。

でも・・・今は思うのです。
命って、そんなに軽いものではないと。もっと尊いものだと思うのです。神様から与えられた命は、誰かがどうこう出来るものではないと思うのです。

私の愛犬ショコラもそうですが、与えられえた命を懸命に生きました。最後は突然に旅立ってしまいましたが、それがショコラに与えられた命の時間なのです。そして、大切なのは時間の長さではなく、共に過ごした時間の濃さであり、築き上げた絆であり、目に見えない幸せなのでしょうね。

ペット達は、神様から命の時間を貰った時、“えっ!5年だけ?20年じゃないの?そんなに短いのなら、ボクは行かない”!なんて言いませんでした。“5年も時間をくれるの?5年も一緒にいられるの♪ボク、喜んでいくよ!”と言って、あなたの元に来てくれたはずです。

ひとつだけ。どうかひとつだけ忘れないで下さい。あの子達は、与えられた命の時間を精一杯生きたのです。生き切ったのです。

命の時間が終わるとは、生き切ったということです。どんな形で終わったにしろ、与えられた命をしっかりと生きたのです。

決してね、ママであるあなたが、ペットちゃんの命をどうこうしたのではないのですよ。あの子達の命は、そんなに軽くないですものね。

これは、悲しんじゃいけない・・・と言っているのではありません。思いっきり悲しんで良いのですよ。涙して良いのですよ。なぜ死んでしまったの・・・と言っても良いのですよ。悲しいものは、悲しいのですから、その想いすら大切にして良いのですよ。

でも・・・
悲しむことと、あの子達が生き切ったことを否定することは、全く違います。誰も悪くないのです。誰かの責任ではないのです。命の時間がきたのです。

私たちも含めて皆、与えられた命の時間の中で生きているのです。だからこそ、共に生きた時間が尊いのですね。愛しい日々になるのですね。

ペットちゃんを亡くした時に抱く罪悪感を否定する必要はありません。罪悪感を抱く事は心の自然な反応ですから。でもね、いつの日か、いつの日か、与えられた時間を懸命に生き切ったペットちゃんを褒めてあげて下さいね。

頑張って生きたね。
生きる力を見せてくれたね。
幸せだったね。
あなたが大好きよ。
ママの想いを沢山伝えてあげて下さいね。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ(残席1名様)
次回のNikukyuカフェは6月29日(木)に開催します。
時間は11:30~13:30
会場は東京駅徒歩1分新丸ビルのカフェです。
詳細は改めてHPに掲載します。
参加をご希望の方は以下よりご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

 

ペットロス「泣いてしまう自分」「泣けない自分」を責めてしまう方へ

 

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを失った時、「いつまでも泣いていてはあの子が心配する」「私が泣いていては、あの子が成仏できない」と泣きたい気持ちを押し殺したり、涙してしまうご自身を責められる方が多くいらっしゃいます。

また一方で、泣けないご自身を「私は、我が子が亡くなったのに涙も出ない冷淡で薄情な人間だ」と責められる方も大勢いらっしゃいます。

どうか忘れないで下さい。
泣くことは悪いことではありません。また、泣けないことが冷淡なのでもありません。

泣きたい時は涙して良いのですよ。我慢する必要はありません。
あなたが涙した事が原因で、ペットちゃんが成仏できないなんてことはありませんから。残された者が泣く事で成仏できなくなるとしたら、愛されている者は成仏できなくなりますものね。泣きたい時は、涙が枯れるまで泣いて良いのですよ。

その一方で・・・
喪失感で押し潰されそうな悲しみの中にいても、涙が一滴もでない事もあるのです。これは、私たちの体に備わっている防衛本能のひとつです。これ以上、あなたの心が壊れないように、一時的に心の機能が停止するのです。あなたが冷淡でも薄情でもなく、とても優しい心を持っているからこそ、涙が出なくなる程、現実が受け止められない程にショックを受けているのです。だから、ご自身を責める必要なんてないのです。

最愛のペットちゃんを亡くした時、大切なことは、“思いっきり悲しんで良いよ”とご自身に言ってあげることです。そして、悲しむ心に優しく寄り添うことです。決して、頑張って、踏ん張って、乗り越えるものではないのです。

でも、悲しむことを許可するって、とても怖いですね。なぜなら、悲しみに飲み込まれてしまう恐怖があるからです。

そんな時はご連絡下さい。1人では怖くて難しいことも、ペットロスを熟知している者とならば、ちゃんと向き合えますから。真っ暗闇のトンネルを1人で出口を探すのは心細く難しいけれど、二人ならば安心して出口を探せます。それと同じです。迷路に入ってしまう前に、是非ご連絡下さいね。

25分のお試し電話セッション、初回の方限定1名様に限り、通常3,000円のところ1,000円オフの2,000円でお試し頂けます。以下のURLよりお申込み下さい。
https://www.voicemarche.jp/advisers/392

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは6月29日(木)に開催します。
時間は11:30~13:30
会場は東京駅徒歩1分新丸ビルのカフェです。
詳細は改めてHPに掲載します。
参加をご希望の方は以下よりご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

 

 

 

亡きペットに会いたい!亡くた現実を受け止めることが怖い方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、ペットロスカウンセリングを受けて下さった方がお話下さいました
あの子がいない現実を受け止めることが怖いです。悲しみと向き合うことが恐ろしくてたまりません』と。

そうですよね。
今まで目の前にいてくれたペットちゃんがいない。声も足音も聞こえない。柔らかな毛を撫ぜることも抱くこともできない。世界一カワイイ笑顔が何処にもない。その現実を受け止めることは何よりも苦しく、辛いことですよね。

 そして、襲ってくる悲しみ、後悔、罪悪感。経験したことのない心の痛みに途方に暮れ、ただ立ちすくんでしまう日もあるでしょう。涙すら出ない、そんな日もあるかもしれませんね。

ペットちゃんを亡くされた多くの方が言われます。「この状況をどうしたら良いか分からない。自分がどうしたいかも分からない。唯一の願いは、あの子に会いたい!会いに行きたい!それだけなのです」と。

そうですね、会いたいですよね。だって、最愛の我が子ですものね。

ペットロスカウンセリングの中で、「先生、私はどうしたら良いのでしょう?」と聞かれることが多いです。

そんな時、私は「貴方がママだから、お姉ちゃんだから出来ることがあるのですよ」と答えています。

とても大切なことだから、もう一度、お伝えさせて下さいね。貴方がママだから、お姉ちゃんちゃんだからこそ出来ることがあるのです。

皆さんは、「あの子がいない現実を受け止めることが辛い」と言われます。その辛さを充分に承知しながら、それでも1つアドバイスさせて頂くのなら、『まず、あの子が生きた現実をしっかりと受け止めてあげましょう。ペットちゃんの生き様をしっかりと心に刻みましょう。』ということです。

共に過ごした日々のストーリーを紡ぐことはとても大切です。これは、わが子を愛したママやお姉ちゃんにしか出来ないことだと私は思います。

少し想像してみて下さい。
貴方が心に紡いだ物語のラストには何があると思いますか?悲しみの死だけがあると思いますか?

決してそうではないのですよ。
ストーリーの最後には、間違いなく大きなGiftがあるのです。例外なく、あるのです。これは、ストーリーを紡いだ者だけが得れるGiftです。是非、貴方とペットちゃんだけのストーリーを描いて下さいね。

もし・・・
悲しみや後悔が強く、ペットちゃんと過ごした幸せな日々が思い出せない時はご連絡下さい。1人で出来なくても、2人でなら、きっと出来ます。真っ暗闇のトンネルも、2人で歩いた方が心強いですよね。心が折れずに、歩き続けることができますよね。辛い時は、いつでもご連絡下さいね。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは6月29日(木)に開催します。
時間は11:30~13:30
会場は東京駅徒歩1分新丸ビルのカフェです。
詳細は改めてHPに掲載します。
参加をご希望の方は以下よりご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

 

ペットロス・押し潰されそうな後悔と罪悪感への向き合い方

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロスカウンセリングのご相談内容で最も多いものがペットちゃんに対する後悔や罪悪感についてです私自身も愛犬ショコラを失った時、大きな後悔を残しました。そして、“なぜ、あの時、あんな選択をしてしまったのかと答えが出ない問いかけをし続けました。

私は、自らの経験やご相談下さる皆さんのお話をお聴きしながら、「後悔とは何か」と考え続けておりましたが、先日、今の私に納得できる答えが見つかりました。今日は、私が学んだ「後悔とその後の生き方」についてお話させて下さいね。

先日、105歳の祖母を亡くしました。恥ずかしながら、私は祖母に対して優しい孫ではありませんでした。思い遣りのある言葉、接し方を私はしてこなかったのです。祖母を亡くした時、ふと思いました。私はどれだけ祖母を傷つけたのだろう・・・と。“ごめんなさい”という言葉では決して許されない言動を省みて、”取り返しのつかない事をした”と想い悩み、考えたのです。私の後悔について・・・。

そして、ひとつの考えに至りました。身勝手な解釈ですが聞いて下さい。
祖母は、私に後悔を与えてくれました。後悔とは“もう二度とこんな事はしない!”と深く心に刻む想い。自分自身への誓いです。それならば、「後悔とは、亡き者からのGiftではないだろうかと思いました。祖母にしか出来ない、祖母だからこそ出来る、私へのGift。私が今後、大切な誰かに対して同じことを繰り返さないように、祖母が身をもって教えてくれたのです。

苦しいと思っていた後悔がGiftであるならば、私にできることは、“こんな事をしてしまった。あんなことを言ってしまった”と単なる悔やみとして終えてはいけないのではないか。祖母からのGiftをしっかりと受取り、後悔を人生に活かすことがGiftを渡された私の使命ではないかと思ったのです。

 もし、皆さんが大切なペットちゃんに後悔を抱いているのならば、それを彼らからのGiftだと考えてみませんか?彼らは、皆さんに何を教えてくれているのでしょうか?後悔には、ペットちゃんからの想いが込められているはずです。それは、大好きなあなたの未来が幸せであって欲しいとの願いに他なりません。

後悔は、ペットちゃんからの最期のGift。
そのGiftを見つけ、活かせるのは、あなただけであり、あなたが生きているからこそ出来ることですね。是非、彼らからのGiftに想いを馳せてみて下さいね。きっと、みつかるはずです!最愛のペットちゃんからのGiftが☆

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。
お申込み、詳細は以下をご確認下さい。残席1名様です。
https://www.cher-ange.com/event

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

「ペットロスを乗り越えたい!」でも乗り越えられない方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを失った時、流れる時間の感覚が分からなくなる事が多いです。

先日、対面にてペットロスカウンセリングを受けて下さった方がお話下さいました。

「あの子が亡くなって百箇日が過ぎました。もう100日なのでしょうか、まだ100日なのでしょうか。時間の感覚が分かりません。両親は“もういい加減に前を向きなさい!”と言います。でも“もういい加減に・・・”ってどういう意味なのでしょう。私は、この先の人生を生きる勇気すら持てないのです。両親が私を心配しているのは分かっていますが、両親の言葉に嫌悪さえ感じます。亡くなった愛犬は、私の掛け替えのない子供なのです」と。

実は、このようなご相談を頂くことは非常に多いです。そして、私は決まって、こうお話します。

『何よりもご自身の気持ちを大切にして下さいね』と。

なぜなら・・・
“前を向きなさい!”と言われても、悲しみの渦中では、前なんて向けないですものね。
“もういい加減に・・・”と言われても、最愛の子を亡くした時、簡単に心に区切りなんて付けられないですものね。

いいんですよ、そのままで。

存分に悲しんで良いのです。
“ごめんね・・・”と言い続けて良いのです。
“会いたいよ!”と叫んで良いのです。
“恋しい!”と思う気持ちを認めて良いのです。
思いっきり泣いて良いのです。
これらの気持ちを抑える方が、間違いなく不自然です。

大切なことをお話しますね。
『亡くなったペットちゃんを愛して良いのですよ』

ペットロスを乗り越えるということは、ペットちゃんを忘れることではありません。悲しみと向き合いながら、ご自身の心と向き合いながら、亡き子と共にこれからも生きていくということです。

忘れなくていいのです。
気持ちに蹴りをつけなくていいのです。

愛して良いのですよ。
堂々と“私は、あの子を愛している”と言っていいのですよ。
最愛の子への愛、そのままで良いのですよ。

辛い時は、連絡下さい。
1人で乗り越えようとすれば、不安も起こるでしょう。
一緒に乗り越えていきましょう。
いつでも応援していますね。

最愛のペットちゃんを亡くした時、当たり前のように寄添う環境を創っていきたいから、今週も初回の方に限り25分の電話セッションを1,000円オフの2,000円で行っています。
限定1名様です。お早めにお申し込み下さいね。
詳しくは⇓
https://www.voicemarche.jp/advisers/392

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。
お申込み、詳細は以下をご確認下さい。
https://www.cher-ange.com/event

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

ペットロスを回復に導くペットロスカウンセリング(体験談)

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

 先日、ペットロスカウンセリングを受けて下さった方から体験談を頂きましたので、シェアさせて頂きますね。

体験談⇓
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4537

 最愛のペットちゃんを失った時、悲しくて、苦しくて仕方がないのに、こぶしを強く握り、溢れ出る涙をギュッと抑えこもうとさたれる方が多いです。

 ペットロスカウンセリングで皆さんのお話を伺うと「こんな私ではいけない!泣いちゃいけない!泣いちゃいけないと思うけれど、涙が溢れ出て、止めどなく溢れ出て、ただ立ち尽くす事しかできないのです」とお話下さる方が多いです。

 良いんですよ。
溢れ出る涙をギュッと抑えなくて。
想いの限り涙を流して良いのですよ。

そのようにお伝えすると・・・
「でも、私が泣いていたらあの子は私が心配で成仏できませんよね?」と言われます。

成仏できないですかね・・・。

私、思うのですよ。
あの子達は、亡くなった瞬間に仏様になるのだと。成仏するのだと私は思うのです。

貴方のペットちゃんは、よこしまな考えをする子でしたか?
貴方のペットちゃんは、周囲の不幸を喜び、願う子でしたか?
貴方のペットちゃんは、人を蹴落とし嘲笑う子でしたか?

いいえ・・・

貴方のペットちゃんは、純粋で、愛いっぱいで、優しい子だったのではないですか?
最期の瞬間まで懸命に生きた子だったのではないですか?
そんな子達が本当に成仏できないと思いますか?

愛の塊のような、あの子達が成仏出来ないのならば、私たち人間なんて誰一人として成仏なんて出来ませんね。

それに、あの子達は、与えられた命を懸命に生き切ったのです。貴方が泣いていようと、悲しんでいようと、しっかりと命を生き切ったのです。純粋に、懸命に生き切った者が成仏できないなんて事はありません。私はそのように思うのです。

 どれだけ泣いても良いのです。
それだけ悲しんでも良いのです。
でも、それと、あの子達の成仏は全く関係ないことなのです。
懸命に生きた者を残された者が“成仏できない”なんて思ったら、そちらの方が私は可哀想な気がするのですよ。

いっぱい涙して良いのです。
仏様になった、あの子達が見守ってくれています。必ず導いてくれます。

ペットロスは、出口の見えないトンネルを1人歩いているように思うかもしれませんが、そうではないのですよ。どんな時もあの子達が共に歩いてくれていますから。1人じゃないのですよ。

 それでも、悲しい時、苦しい時はいつでも連絡下さい。一緒にお話ししましょう。私も全力でサポートさせて頂きますね。「あの子の為に頑張ってペットロスを乗り越えましょう!」なんて、決して言いませんからね。安心して下さい。もっと違った形での回復の仕方をお話しましょう。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。
お申込み、詳細は以下をご確認下さい。
https://www.cher-ange.com/event

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

ペットロス・ペットロスカウンセリングを受けようか迷っている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。 

私のセッションを受けて下さる多くの方が、開口一番に言われる言葉です。
・先生のブログを読んで頑張っていましたが、私1人ではどうにもならなくなってしまい、意を決して電話しました。
・上手く話せるか心配で、ずっとお電話できませんでした。
・きっと泣いてしまうと思うのです。ご迷惑をおかけしてすみません。

ちょっと!ちょっと待って下さい?

皆さんが私のブログやホームページを読んで下さり、ご参考にして下さることは、とても嬉しいのですが、よく聞いて下さい。

 私のブログを読んで、頑張らなくて良いのですよ。
セッションでは、上手く話さなくて良いのですよ。
いっぱい涙していいのですよ。

上手く話そうとしたら…
何処から話を始めたら良いか分からなくなりますね。
思考がグルグルめぐり、何を伝えたら良いのか、何を話したいのか分からなくなりますね。考えれば、考える程に言葉だって出なくなってしまいます。

 そんな時は、思いっきり号泣すれば良いのですよ。
涙は、心の奥の奥にある言葉にならない大切な想いなのですから。それを抑える必要は全くないのですよ。

私のセッションでは、上手く話そうとか考えずに、いっぱい泣いて下さい。全部全部聴きますから、受け止めますから、何も心配しなくて良いのですよ。

 そもそも、最愛のペットちゃんを失ったのです。落ち着いて、理路整然と話せるわけがありません。パニックになる。過呼吸になる。死にたくなる。それが、自然な反応なのです。そんな時に、冷静に話せるわけがありませんよね。

 何より大切なことは、
辛い時に”私は辛い!と言うこと
助けてほしい時に”私を助けて!”と言うこと
泣きたい時に、思いっきり泣くことです。

忘れないで下さいね。
今は頑張るところじゃないのですよ。
ペットロスは、頑張って、踏ん張って乗り越えるものではないのですよ。

ペットロスカウンセラーとして10年、皆さんのお話を伺ってきました。
何も心配せず連絡下さい。

経験した事のない喪失感、孤独感、絶望感でギュッと固くなった心を緩めるお手伝いをさせて頂きますね。

大丈夫、私に任せて下さいね。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。
お申込み、詳細は以下をご確認下さい。
https://www.cher-ange.com/event

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

 

 

ペットが亡くなり「自分がどうにかなってしまう」と恐怖を感じる方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロスのご相談の中で、多くの方が言われます。
・自分がどうにかなってしまうようで恐ろしい。
・このままでは気が狂ってしまいそうです。
・自分が壊れていくのを感じます。

見送ったのは最愛のペットちゃんです。
いえ・・・ペットではなく、間違いなく家族であり、我が子であり、自分の分身を失ったのですから、ご自身が壊れていくような感覚、気が変になってしまうのではなかとの恐怖、それらを感じることは、実はとても自然なことなのです。

ただ、今までの人生の中でこれ程までの感覚を体験する事って少ないですものね。だからこそ、ご自身の変化に、状態にとても驚き、途方に暮れてしまうのだと思います。

そんな時は、是非ご連絡下さいね。
ペットちゃんを失った悲しみは、誰にでも話せるものではありません。話せないからこそ、話す環境がないからこそ、悲しみを心にギュッと押し込めてしまう事って、ありませんか?重たい蓋を心にギューッと押しつけている事って、ありませんか?

どうか覚えていて下さい。
悲しみって、心の奥底に押し込めても、消滅するものではありません。押し込めれば押し込める程、必ず大きく溢れ出る日がきます。大切なことは、少しずつでも心に抱えている想いを表現していくこと。伝えていくこと。それこそが「ご自身が壊れていく恐怖」を緩めるものになりますから。

でも、もしかしたら・・・
悲しみを表現することで、その悲しみに飲み込まれてしまうのではないかとの恐れを抱かれるかもしれません。

心配しないで下さいね。大丈夫ですよ。
10年間ペットロス相談を専門に行ってまいりましたから、あなたの心に優しい変化が起こるようにお話させて頂きますので、心配されずにご連絡下さいね。

まずは、ゆっくりお話ししましょう。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。

ペットロス・ペットを失い「もう二度と笑えない」と思われている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私の心はあの子と共に死にました。もう2度と笑う事なんて出来ません。でも、職場へ行ったら、多くの人と話さなくてはなりません。今は誰といても、何を見ても辛くてたまらないのです。溢れ出る涙に途方に暮れながらも、必死にこらえている毎日なのに、何事もなかったかのように振る舞わなくてはならない事がとても辛いです。

ペットロスカウンセリングの中で、そのようにお話下さる方が多いです。

そうですよね。
何よりも、誰よりも大切な存在を見送ったのですから、その衝撃の大きさに、喪失感に押し潰されてしまいますよね。

そして、そんな時は、「誰とも会いたくない!話したくない!」と心が叫ぶのは自然なこと。それは決してワガママではありません。大切な存在を失った方に自然に湧き上がる当たり前の感情です。だから、どうかご自身を責めなくて下さいね。

だけど・・・悲しいけれど、最愛のペットちゃんを失った後、1人部屋に閉じこもっていられないのが現実で、ご家族や職場の方、ご近所の方、お友達と接しなくてならないことによる苦しみって、ありますね。

そんな時は、泣かないように必死に頑張られているのですよね。過呼吸を起こさないように必死にご自身を保とうされているのですよね。気を緩めてしまったら、張り詰めている糸がプツって切れてしまうから、それが分かっているからこそ、一生懸命に気を張っているのですよね。

いっぱいいっぱいの状態で頑張っているのに、更に平静を装って笑顔で対応しなくっちゃ!と思ったら、より苦しくなってしまいます。

いいんですよ、平静を装わなくて。
笑えないのに、無理に笑顔を作ろうとしなくて良いのですよ。

それにね・・・無理して笑おうと頑張らなくても、それなりに笑っているんです。ご自身が思われている以上に、しっかりと目の前の人に対応しているんです。それだけ頑張っているのですから、もうこれ以上頑張らなくて良いですよ。

最愛の存在を失った時まで「一人前の大人であろう!」とご自身を律することないと思うのです。一人前の大人である前に、1人の母であり、姉であるのですから。

最愛の子を見送り、必死に頑張られている方を私は自分の出せるすべての力で応援します。生きているだけで十分に頑張っていることが痛い程に分かりますから。

辛い時は、1人で我慢せず、いつでもご連絡下さいね。
ゆっくりお話をしましょう。

ペットロスカウンセリングのお申込み
各種お問合せ先

以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

https://www.cher-ange.com/contact