「ペットロス・亡きペットへの想い」カテゴリーアーカイブ

亡きペットに会いたい!亡くた現実を受け止めることが怖い方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、ペットロスカウンセリングを受けて下さった方がお話下さいました
あの子がいない現実を受け止めることが怖いです。悲しみと向き合うことが恐ろしくてたまりません』と。

そうですよね。
今まで目の前にいてくれたペットちゃんがいない。声も足音も聞こえない。柔らかな毛を撫ぜることも抱くこともできない。世界一カワイイ笑顔が何処にもない。その現実を受け止めることは何よりも苦しく、辛いことですよね。

 そして、襲ってくる悲しみ、後悔、罪悪感。経験したことのない心の痛みに途方に暮れ、ただ立ちすくんでしまう日もあるでしょう。涙すら出ない、そんな日もあるかもしれませんね。

ペットちゃんを亡くされた多くの方が言われます。「この状況をどうしたら良いか分からない。自分がどうしたいかも分からない。唯一の願いは、あの子に会いたい!会いに行きたい!それだけなのです」と。

そうですね、会いたいですよね。だって、最愛の我が子ですものね。

ペットロスカウンセリングの中で、「先生、私はどうしたら良いのでしょう?」と聞かれることが多いです。

そんな時、私は「貴方がママだから、お姉ちゃんだから出来ることがあるのですよ」と答えています。

とても大切なことだから、もう一度、お伝えさせて下さいね。貴方がママだから、お姉ちゃんちゃんだからこそ出来ることがあるのです。

皆さんは、「あの子がいない現実を受け止めることが辛い」と言われます。その辛さを充分に承知しながら、それでも1つアドバイスさせて頂くのなら、『まず、あの子が生きた現実をしっかりと受け止めてあげましょう。ペットちゃんの生き様をしっかりと心に刻みましょう。』ということです。

共に過ごした日々のストーリーを紡ぐことはとても大切です。これは、わが子を愛したママやお姉ちゃんにしか出来ないことだと私は思います。

少し想像してみて下さい。
貴方が心に紡いだ物語のラストには何があると思いますか?悲しみの死だけがあると思いますか?

決してそうではないのですよ。
ストーリーの最後には、間違いなく大きなGiftがあるのです。例外なく、あるのです。これは、ストーリーを紡いだ者だけが得れるGiftです。是非、貴方とペットちゃんだけのストーリーを描いて下さいね。

もし・・・
悲しみや後悔が強く、ペットちゃんと過ごした幸せな日々が思い出せない時はご連絡下さい。1人で出来なくても、2人でなら、きっと出来ます。真っ暗闇のトンネルも、2人で歩いた方が心強いですよね。心が折れずに、歩き続けることができますよね。辛い時は、いつでもご連絡下さいね。

ペットロス相談のお申込み・各種お問合せ
以下のURLよりご連絡下さいませ。
改めてお返事させて頂きます。

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ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは6月29日(木)に開催します。
時間は11:30~13:30
会場は東京駅徒歩1分新丸ビルのカフェです。
詳細は改めてHPに掲載します。
参加をご希望の方は以下よりご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

愛する我が子への手紙
https://www.cher-ange.com/aisuruwagakohenotegami

 

ペットロス・押し潰されそうな後悔と罪悪感への向き合い方

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロスカウンセリングのご相談内容で最も多いものがペットちゃんに対する後悔や罪悪感についてです私自身も愛犬ショコラを失った時、大きな後悔を残しました。そして、“なぜ、あの時、あんな選択をしてしまったのかと答えが出ない問いかけをし続けました。

私は、自らの経験やご相談下さる皆さんのお話をお聴きしながら、「後悔とは何か」と考え続けておりましたが、先日、今の私に納得できる答えが見つかりました。今日は、私が学んだ「後悔とその後の生き方」についてお話させて下さいね。

先日、105歳の祖母を亡くしました。恥ずかしながら、私は祖母に対して優しい孫ではありませんでした。思い遣りのある言葉、接し方を私はしてこなかったのです。祖母を亡くした時、ふと思いました。私はどれだけ祖母を傷つけたのだろう・・・と。“ごめんなさい”という言葉では決して許されない言動を省みて、”取り返しのつかない事をした”と想い悩み、考えたのです。私の後悔について・・・。

そして、ひとつの考えに至りました。身勝手な解釈ですが聞いて下さい。
祖母は、私に後悔を与えてくれました。後悔とは“もう二度とこんな事はしない!”と深く心に刻む想い。自分自身への誓いです。それならば、「後悔とは、亡き者からのGiftではないだろうかと思いました。祖母にしか出来ない、祖母だからこそ出来る、私へのGift。私が今後、大切な誰かに対して同じことを繰り返さないように、祖母が身をもって教えてくれたのです。

苦しいと思っていた後悔がGiftであるならば、私にできることは、“こんな事をしてしまった。あんなことを言ってしまった”と単なる悔やみとして終えてはいけないのではないか。祖母からのGiftをしっかりと受取り、後悔を人生に活かすことがGiftを渡された私の使命ではないかと思ったのです。

 もし、皆さんが大切なペットちゃんに後悔を抱いているのならば、それを彼らからのGiftだと考えてみませんか?彼らは、皆さんに何を教えてくれているのでしょうか?後悔には、ペットちゃんからの想いが込められているはずです。それは、大好きなあなたの未来が幸せであって欲しいとの願いに他なりません。

後悔は、ペットちゃんからの最期のGift。
そのGiftを見つけ、活かせるのは、あなただけであり、あなたが生きているからこそ出来ることですね。是非、彼らからのGiftに想いを馳せてみて下さいね。きっと、みつかるはずです!最愛のペットちゃんからのGiftが☆

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ペットロス・想いを分かち合おう同事会Nikukyuカフェ
次回のNikukyuカフェは5月29日(月)を予定しております。
お申込み、詳細は以下をご確認下さい。残席1名様です。
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「ペットロスを乗り越えたい!」でも乗り越えられない方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを失った時、流れる時間の感覚が分からなくなる事が多いです。

先日、対面にてペットロスカウンセリングを受けて下さった方がお話下さいました。

「あの子が亡くなって百箇日が過ぎました。もう100日なのでしょうか、まだ100日なのでしょうか。時間の感覚が分かりません。両親は“もういい加減に前を向きなさい!”と言います。でも“もういい加減に・・・”ってどういう意味なのでしょう。私は、この先の人生を生きる勇気すら持てないのです。両親が私を心配しているのは分かっていますが、両親の言葉に嫌悪さえ感じます。亡くなった愛犬は、私の掛け替えのない子供なのです」と。

実は、このようなご相談を頂くことは非常に多いです。そして、私は決まって、こうお話します。

『何よりもご自身の気持ちを大切にして下さいね』と。

なぜなら・・・
“前を向きなさい!”と言われても、悲しみの渦中では、前なんて向けないですものね。
“もういい加減に・・・”と言われても、最愛の子を亡くした時、簡単に心に区切りなんて付けられないですものね。

いいんですよ、そのままで。

存分に悲しんで良いのです。
“ごめんね・・・”と言い続けて良いのです。
“会いたいよ!”と叫んで良いのです。
“恋しい!”と思う気持ちを認めて良いのです。
思いっきり泣いて良いのです。
これらの気持ちを抑える方が、間違いなく不自然です。

大切なことをお話しますね。
『亡くなったペットちゃんを愛して良いのですよ』

ペットロスを乗り越えるということは、ペットちゃんを忘れることではありません。悲しみと向き合いながら、ご自身の心と向き合いながら、亡き子と共にこれからも生きていくということです。

忘れなくていいのです。
気持ちに蹴りをつけなくていいのです。

愛して良いのですよ。
堂々と“私は、あの子を愛している”と言っていいのですよ。
最愛の子への愛、そのままで良いのですよ。

辛い時は、連絡下さい。
1人で乗り越えようとすれば、不安も起こるでしょう。
一緒に乗り越えていきましょう。
いつでも応援していますね。

最愛のペットちゃんを亡くした時、当たり前のように寄添う環境を創っていきたいから、今週も初回の方に限り25分の電話セッションを1,000円オフの2,000円で行っています。
限定1名様です。お早めにお申し込み下さいね。
詳しくは⇓
https://www.voicemarche.jp/advisers/392

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ペットロス・ペットロスカウンセリングを受けようか迷っている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。 

私のセッションを受けて下さる多くの方が、開口一番に言われる言葉です。
・先生のブログを読んで頑張っていましたが、私1人ではどうにもならなくなってしまい、意を決して電話しました。
・上手く話せるか心配で、ずっとお電話できませんでした。
・きっと泣いてしまうと思うのです。ご迷惑をおかけしてすみません。

ちょっと!ちょっと待って下さい?

皆さんが私のブログやホームページを読んで下さり、ご参考にして下さることは、とても嬉しいのですが、よく聞いて下さい。

 私のブログを読んで、頑張らなくて良いのですよ。
セッションでは、上手く話さなくて良いのですよ。
いっぱい涙していいのですよ。

上手く話そうとしたら…
何処から話を始めたら良いか分からなくなりますね。
思考がグルグルめぐり、何を伝えたら良いのか、何を話したいのか分からなくなりますね。考えれば、考える程に言葉だって出なくなってしまいます。

 そんな時は、思いっきり号泣すれば良いのですよ。
涙は、心の奥の奥にある言葉にならない大切な想いなのですから。それを抑える必要は全くないのですよ。

私のセッションでは、上手く話そうとか考えずに、いっぱい泣いて下さい。全部全部聴きますから、受け止めますから、何も心配しなくて良いのですよ。

 そもそも、最愛のペットちゃんを失ったのです。落ち着いて、理路整然と話せるわけがありません。パニックになる。過呼吸になる。死にたくなる。それが、自然な反応なのです。そんな時に、冷静に話せるわけがありませんよね。

 何より大切なことは、
辛い時に”私は辛い!と言うこと
助けてほしい時に”私を助けて!”と言うこと
泣きたい時に、思いっきり泣くことです。

忘れないで下さいね。
今は頑張るところじゃないのですよ。
ペットロスは、頑張って、踏ん張って乗り越えるものではないのですよ。

ペットロスカウンセラーとして10年、皆さんのお話を伺ってきました。
何も心配せず連絡下さい。

経験した事のない喪失感、孤独感、絶望感でギュッと固くなった心を緩めるお手伝いをさせて頂きますね。

大丈夫、私に任せて下さいね。

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ペットが亡くなり「自分がどうにかなってしまう」と恐怖を感じる方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロスのご相談の中で、多くの方が言われます。
・自分がどうにかなってしまうようで恐ろしい。
・このままでは気が狂ってしまいそうです。
・自分が壊れていくのを感じます。

見送ったのは最愛のペットちゃんです。
いえ・・・ペットではなく、間違いなく家族であり、我が子であり、自分の分身を失ったのですから、ご自身が壊れていくような感覚、気が変になってしまうのではなかとの恐怖、それらを感じることは、実はとても自然なことなのです。

ただ、今までの人生の中でこれ程までの感覚を体験する事って少ないですものね。だからこそ、ご自身の変化に、状態にとても驚き、途方に暮れてしまうのだと思います。

そんな時は、是非ご連絡下さいね。
ペットちゃんを失った悲しみは、誰にでも話せるものではありません。話せないからこそ、話す環境がないからこそ、悲しみを心にギュッと押し込めてしまう事って、ありませんか?重たい蓋を心にギューッと押しつけている事って、ありませんか?

どうか覚えていて下さい。
悲しみって、心の奥底に押し込めても、消滅するものではありません。押し込めれば押し込める程、必ず大きく溢れ出る日がきます。大切なことは、少しずつでも心に抱えている想いを表現していくこと。伝えていくこと。それこそが「ご自身が壊れていく恐怖」を緩めるものになりますから。

でも、もしかしたら・・・
悲しみを表現することで、その悲しみに飲み込まれてしまうのではないかとの恐れを抱かれるかもしれません。

心配しないで下さいね。大丈夫ですよ。
10年間ペットロス相談を専門に行ってまいりましたから、あなたの心に優しい変化が起こるようにお話させて頂きますので、心配されずにご連絡下さいね。

まずは、ゆっくりお話ししましょう。

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ペットロス・ペットを失い「もう二度と笑えない」と思われている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私の心はあの子と共に死にました。もう2度と笑う事なんて出来ません。でも、職場へ行ったら、多くの人と話さなくてはなりません。今は誰といても、何を見ても辛くてたまらないのです。溢れ出る涙に途方に暮れながらも、必死にこらえている毎日なのに、何事もなかったかのように振る舞わなくてはならない事がとても辛いです。

ペットロスカウンセリングの中で、そのようにお話下さる方が多いです。

そうですよね。
何よりも、誰よりも大切な存在を見送ったのですから、その衝撃の大きさに、喪失感に押し潰されてしまいますよね。

そして、そんな時は、「誰とも会いたくない!話したくない!」と心が叫ぶのは自然なこと。それは決してワガママではありません。大切な存在を失った方に自然に湧き上がる当たり前の感情です。だから、どうかご自身を責めなくて下さいね。

だけど・・・悲しいけれど、最愛のペットちゃんを失った後、1人部屋に閉じこもっていられないのが現実で、ご家族や職場の方、ご近所の方、お友達と接しなくてならないことによる苦しみって、ありますね。

そんな時は、泣かないように必死に頑張られているのですよね。過呼吸を起こさないように必死にご自身を保とうされているのですよね。気を緩めてしまったら、張り詰めている糸がプツって切れてしまうから、それが分かっているからこそ、一生懸命に気を張っているのですよね。

いっぱいいっぱいの状態で頑張っているのに、更に平静を装って笑顔で対応しなくっちゃ!と思ったら、より苦しくなってしまいます。

いいんですよ、平静を装わなくて。
笑えないのに、無理に笑顔を作ろうとしなくて良いのですよ。

それにね・・・無理して笑おうと頑張らなくても、それなりに笑っているんです。ご自身が思われている以上に、しっかりと目の前の人に対応しているんです。それだけ頑張っているのですから、もうこれ以上頑張らなくて良いですよ。

最愛の存在を失った時まで「一人前の大人であろう!」とご自身を律することないと思うのです。一人前の大人である前に、1人の母であり、姉であるのですから。

最愛の子を見送り、必死に頑張られている方を私は自分の出せるすべての力で応援します。生きているだけで十分に頑張っていることが痛い程に分かりますから。

辛い時は、1人で我慢せず、いつでもご連絡下さいね。
ゆっくりお話をしましょう。

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ペットロス・愛犬ショコラの命日

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

愛犬ショコラが突然に旅立ち、今日で1年です。
今週ずっとショコラについてブログを書こうとしていたのですが、どうしても書けずにいました。
想いを巡らす度に、頭と心が真っ白になってしまうのです。

きっと、これは命日を前にした心と体の自然な反応なのでしょう。だから、無理して頑張らない。今の状態を優しく受け止めて過ごしておりました。

私の自慢の子ショコラ。
可愛くて、美人さんで、優しくて、穏やかで、でも怖がりで。
お留守番が嫌いで、家族が大好きで。いつも家族の真ん中にいる
愛いっぱいの子。みんなに愛されている私の最愛の娘。

私は、あなたが変わらず大好きです。
愛しくて、愛しくてたまりません。

さぁ、今日はNikukyuカフェです。
ショコラ、あなたが導いてくれた道を私は歩んでいますよ。
あなたが、どんな時も共にいてくれるから、私は大丈夫。
今の私にできることを精一杯、想いを込めてさせて頂きますね。

『ペットロスカウンセラーとして頑張る!』

それが、あなたとした約束だから。

今日も素敵なご縁を沢山頂いています。
ショコラ、ご縁を繋いでくれて有難う。
頑張ってきますね☆

ペットロス・別れの悲しみと喪失感から呆然と立ち尽くされている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

キング牧師の名前で知られているマーティン・ルーサー・キング・ジュニアの言葉です。

私たちは、愛するペットちゃんを亡くした時、生きていくことが無意味に感じる程の喪失感を抱きます。ペットロスカウンセリングの中でも「あの子がいないこの世で、私はあと何年生きなくてはいけないのでしょう」そのようにお話下さる方が多くいらっしゃいます。

そうですよね。
大切なペットちゃんと共に生きてきた人生ですものね。それが例え、数か月であっても、5年であっても、10年であっても、20年であっても・・・。共に歩いたパートナーですものね。ご自身の一部と言っても過言ではない、そのような存在を失えば、生きる意味だって見失いますよね。

私自身も愛犬ショコラが旅立った時、我が子の姿が見えない部屋の中で立ち尽くし、“どこにいるの?”と叫び続けました。ショコラのいない世界は、心が何にも触れない、とっても空虚な世界に感じました。

もう二度と私は世界を美しいなんて思わないだろうそのように思っていた時、キング牧師の言葉に出会い、ハッとしたのです。

人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない

ショコラは、夕陽を美しいと感じる心を育んでくれました。愛するものを持つ優しさと強さを育んでくれました。そして、今と言う瞬間を慈しむ心を育んでくれました。たとえ、姿は見えなくなっても、共に育んだ心がある事に私は気づきました。共に生きた時間の中で得たものはなくなりようがないことを知ったのです。

皆さんは、如何でしょう?
ペットちゃんと何を育みましたか?どんなことを教えてもらいましたか?少しだけ想いを巡らせてみませんか?

“亡き子に想いを巡らすこと、そんな事をしたら悲しくなるだけ・・・”と思われるかもしれません。でも、視点を変えて見る事は、とても大切なことです。悲しみでギュッと覆われている世界に、光を入れるきっかけとなるからです。

どうか、心の片隅に留めておいて下さい。
今は全てを失ってしまったように思うかもしれませんが、決してそんなことないのです。全てを失うことなど出来ませんからね。あの子達の姿は見えなくても、共に育んだものは、今でも変わることなく、あなたの心に宿っているはずです。

苦しい時、辛い時、いつでもご連絡下さい。独りで考えていても、苦しくなる一方です。そんな時は、どうか専門家を頼って下さいね。

“カウンセリングは初めてで、うまく話せるか分からない・・・”と不安に思われなくても大丈夫ですよ。私に任せて下さいね。

ゆっくりお話しましょう。
そして、ギュッとかたまった心を柔らかく解していきましょう。

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想いを分かち合うNikukyuカフェ詳細とお申込み
4月29日にペットロス・想いを分かち合う会を開催します。
詳細は以下のURLよりご確認下さいませ。
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ペットロスカウンセラーがペットロスになり11回目の月命日を迎えて

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。 

ペットロスカウンセリングを受けて下さった方が
メールにこのように書いて下さいました。

『私は、この子の為に頑張って仕事をしてきました。
この子に美味しいご飯を食べさせてあげたい。
この子に温かい寝床を用意し続けてあげたい。
そのことだけを考えて
大変なこともありましたが
フリーランスで頑張ってきました』と。

 この子の為に!と思って懸命に生きてきて
その存在を失った時
生きる意味まで見失ってしまうことは
決して大袈裟なことではないのです。

私も昨年4月に愛犬ショコラを突然失って
一瞬にして世界が一変しました。
目に映る世界から色が消え
音がなくなり
心が動かなくなる。
何を楽しみに
何の為に生きるのか
何故、今自分がここで生きるのか
分からなくなりました。

でも・・・
ある時にふと思ったのです。

今の私を創ってくれたのは間違いなくショコラです。
ショコラがペットロスカウンセラーとして
私をスタートラインに立たせてくれました。
そして、ショコラと私は約束していたのです。
“ペットロスカウンセラーとして頑張る!”と

だから・・・
私は全てを辞める訳にはいきませんでした。
今にして思えば
”ショコラとの約束を守りたい!”
その一心だったように思います。

私の世界が一変した日
ショコラが亡くなった日から
今日で11か月が経ちました。
11回目の月命日。
早かったのか
遅かったのか
未だに時間の感覚はわかりません。

それでも
ひとつ変わらない事は
今でもショコラを愛していること。
そして・・・
ショコラとの約束を守り続けていること。

 『ねぇ、ショコラ。
あなたが共にいてくれるから
ママちゃんは頑張れています。

あなたが死をもって
ママちゃんに託してくれたこと
学ばせてくれたこと
決して忘れません。
これはね、
ショコラにしかできない
プレゼントだと知っているから
大切に大切に受け止めています。

ショコラ。
これからも一緒に歩いてね。
あなたが一緒だから、ママちゃんは心強いです。
ありがとう、ショコラ。
あなたが大好きです。』

今、こうして冷静にお話していますが
ここまでくるのに私は11か月かかりました。
そして、きちんと生理がくるのだって
11か月かかっているんです。
心にも体にも、やっぱり時間は必要です。
そして、必要となる時間の長さは人それぞれ。
何よりも大切なこと!
それは焦らずに
ご自身の気持ちを大切にすることです。

苦しくなったらいつでも連絡下さいね。
いつでも、いつまでも貴方を応援していますから。
決して1人ではないですよ。

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ペットロス・眠れない夜「誰にも言えない思い」を抱えている方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。 

ペットロスカウンセリングをさせて頂く中で
セッション後にペットちゃんの写真をいただく事が多いです。

どの子もみんな、本当に可愛い!
幸せな時間を過ごされていたことが
ありありと伝わるお写真ばかりです。

先日もセッションの後に
1枚のお写真を頂きました。
そこに映っていた子は
満面の笑顔でこちらを見ています。
大好きなお母さんに向けての笑顔なのしょうね。
その表情はまさに
“お母さん、楽しいね!幸せね!”
そう言っているようです。

お話を伺えば
そのワンちゃんは、保護犬の出身で
最初は、お散歩も出来ない程に怖がり
雷が鳴ると自傷行為に及んでいたそうです。

それ程に恐怖感を持っていた子が
写真では
芝生の上で
それは楽しそうに、活き活きとしていました。

恐怖で慄いていた子がここまで変わるには
ワンちゃんもお母さんも
共に
沢山の壁を乗り越えてきたのでしょう。

 この子が持っている痛みに寄り添い
どうしたら幸せに生きることができるのか
お母さんは必死に考えて、考えて
たくさんの試行錯誤を繰り返し
愛して、寄り添って生きてこられたと思うのです。
ワンちゃんも、お母さんの想いに対して
頑張って、頑張って応えてきたと思うのです。

だから
この満面の笑顔になるのでしょうね。

動物は人間の子とは違うから
“笑って!”と言って
笑うものでもないし
楽しそうな素振りをしてくれることもありません。

本当に楽しくて
お母さんが大好きで
信頼して、愛しているから
あの笑顔になるのだと私は思うのです。

富士子ちゃんは
想いを伝えてくれましたね。
これからは私が守るよ!って。

だから、大丈夫ですよ。
無理に元気になろうとしなくても
どんなお母さんであっても
富士子ちゃんは一番近くで見守ってくれています。
だから、大丈夫!
大丈夫なんですよ。

でも・・・
悪夢が続いて、眠れぬ日々は辛いです。
誰にも本当の想いが言えないのなら
いつでも私に伝えて下さい。

愛する子を失っての悲しみ、後悔、罪悪感
周囲のペットに対して恨めしく思う気持ち
それらをすべて自分ひとりで抱えていたら
心も体も壊れてしまいます。

焦らなくて大丈夫。
ゆっくり向き合っていきましょう。
いつでも、いつまでも応援しています。

ペットロスカウンセラー川崎恵

ペットロス・想いを分かち合う同事会
Nikukyuカフェのご案内
日時
329日(水) 11:3013:30

場所
東京駅丸の内中央口より徒歩1
新丸ビル4
『アフタヌーンティ・ティールーム』

費用
3,000
(お飲み物は各自でお支払いをお願いします)

定員
最大4
少人数でゆったりとお話しましょう。

申込先
以下のアドレスに氏名・ご連絡先・参加人数をご連絡下さい。
e-maildear.chocolat@gmail.com

お会いできますことを楽しみにしております。

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