愛する我が子への手紙・親愛なるラックへ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

愛する我が子への手紙』を更新しました。
今日のお手紙は、ラブラドール・レトリバーのラックへ、浩太君とお母さんからの優しいお手紙です。

浩太君からご連絡を頂いたのは昨年8月。それは、ラックが旅立った夜でした。その日から何度もメールを交換し、お電話にてご相談を頂きました。

私は浩太君が話された「肝臓が燃え尽きるほど看病しました」との言葉が忘れられません。肝臓が燃え尽きる・・・それ程の看病をされ、でも、とても後悔をされていて。

私に出来ることは、浩太君のその想い、ひとつひとつを丁寧に伺い、そして共に涙することぐらいです。

あの日から9か月。
9か月という歳月は、周囲からしてみれば「もう、そろそろ・・・ね」と思われる時間が経過したかもしれません。でも、浩太君がラックと過ごしたのは18年間です。18年間、共に生きてきた兄弟であり、親友であり、師である存在を失った方の心は、9か月でどうにかできるものでは決してありません。それでも、浩太君は懸命に生きています。

最愛の存在を失った時、”生きる”って、周囲が想像する以上に苦しいんです。生きているだけで、懸命に頑張っているのです。もし、皆さんの周囲で愛するペットちゃんを亡くされた方がいらっしゃったら、その方が懸命に生きていることを理解して下さい。言葉はかけずとも、傍で、ただ、ゆっくり話を聞いてあげて下さい。傍にいてくれるだけで、心は救われますから。

浩太君と浩太君のお母さんからの愛いっぱいのお手紙をシェアさせて頂きます。

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