ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
「代われるものなら、私が変わってあげたかった」
ペットロスカウンセリングの中で亡きペットちゃんを想い、このようにお話下さる方が多いです。
それだけペットちゃんに生きた欲しかったのですよね。何としても助かって欲しかったのですよね。
先日、セッションを受けて下さった方がこんなお話をして下さいました。
「今まで二人で分かち合ってきたんです。嬉しいことも、楽しいことも、不安なことも怖かったことも、分かち合って20年と3ヶ月を過ごしてきたんです。
だから・・・
今回の病気も乗り越えたかった。
2人で分かち合いながら乗り越えたかったんです!」と。
私、思うのですよ。
ふたりは、ちゃんと分かち合っていたのだと。
おねえちゃんは、何としも生きて欲しいと必死に祈って、願って、病院を探し続けました。猫のになちゃんは、おねえちゃんに応えようと最後まで頑張りました。互いに、互いの想いに応えようとしていたのです。あの瞬間ふたりは、ちゃんと分かり合い、分かち合っていたのですよ。
最期の瞬間まで分かち合っていたのですよ。
おねえちゃんは言われましたね。
「あの時は、あれしか方法がなかった」と。生きて欲しくて、助けたくて、その為には“あれしか方法がなかった”と言われましたね。それだけ一心に彼を想い行動したのです。
その想いにまさる愛が存在するのでしょうか?
あれが最善だったのです。
誰に何と言われようと、あの時のおねえちゃんの行動が最善であったのです。
自信を持って良いのですよ。
胸を張って良いのですよ。
それに・・・
お姉ちゃんが自分の行動に自信を持つことは、最期までおねえちゃんに応えようと頑張ったになちゃんを讃えることでもあるのですからね。
代われるものなら、代ってあげたい・・・
でもね、になちゃんは、神様からもらった命を最期の瞬間まで生きたのです。もっと生きて欲しかった!というのは私達の願いです。その願いは愛している故のものだけれども、あの子達にしてみれば生き切ったのです。
完走したのです。
ゴールテープを切ったのです。
神様から「よく頑張りましたね!」と褒められている状況です。だから、「代わってあげたい・・・」と言われても、になちゃんは困ってしまうかもしれませんね。
おねえちゃん、大丈夫ですよ。
になちゃんが、いつも見守ってくれていますから。
おねえちゃんも、になちゃんの見守りに気づいていますものね。
ふたりは、今でも分かち合っているのですよ。
以前も言いましたね。
絆は切れるものではありません。
繋いだ手はいまでも繋がっています。
大丈夫、大丈夫ですよ。
また、お話しましょう。
≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?
ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
10月29日(日)残席わずかです
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact
ペットロスお問合せ
下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
https://www.cher-ange.com/contact
メモリアルフォルダーへのお問合せ
下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
https://www.cher-ange.com/contact