ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
今日は、1年間最愛のペットちゃんが旅立った後の悲しみと向かい続け、「亡くなった後も絆が深まった」と言われたチェロちゃんのママから素敵な体験談を頂きました。ご紹介させて頂きますね。
「恵先生、いつもありがとうございます。
早いもので、もうすぐチェロの13回目の月命日です。寂しくて泣く日がまだまだありますが、一周忌が過ぎたら何故か気持ちが軽くなりました。これもチェロの導きだと思います。
昨年2月に初めて恵先生のカウンセリングを受けて以来、毎日チェロに話しかける事を続けてきました。そしてチェロからのメッセージや、気づいた事、恵先生からのアドバイスなどをスケジュール帳に書いています。
日記が苦手な私が、これなら1年続けられました。初めての命日を迎えた12月は、書き込みでびっしりになりました。
ペットロスでない方が、こんな手帳を見たら何これ?と思うかもしれません。でも、私にとってはとても大切で、亡きチェロとの絆を確信できる秘密の宝物です。
これを見ると、私が落ち込んでいる時にいつもチェロが励ましてくれているのがわかります。そして、少しずつ自信に繋がっていく気がします。
愛する子が旅立つと、とても悲しくて辛かったですけれど、密かな楽しみというか幸せがあるのだという事を今あらためて感じました。 これからも続けていこうと思っています。」
チェロママ、素敵な体験談をありがとうございます。チェロママとは何度もお会いしていたけれど、まさか手帳をつけられていたなんて!こんな素敵な取り組み、初めて伺いました♪
ママ、これはとっても良いことですね。本当に良いこと!ぜひぜひ皆にも試してもらいたいな。そのくらいに良いことです♪
何故?って。
それはママが言われているように、ペットロスの過程の中では、昨日は元気だったのに、今日はガクンと落ち込む日があります。ただ、悲しい日ではあるのだけど、そんな日でも小さな良いことって起こります。
例えば、落ち込んでいた時に
友達からのメールで楽になった・・・とか
夕日を見てで心がホッとした・・・とか
亡き子の毛が出てきた・・・とか
大切なものがみつかった…とか
色々あると思うのです。
それらを記してみると、落ち込んでいる時に限って、小さな良いことに救われている自分に気付けます。きっと、意識していないと、結構スルーしてしまっていると思うのです。
でも、手帳に書くことで自然と意識できるようになります。そして、それらを何度も経験することで、「あの子はいまでも見守ってくれている」との自信に繋がるのです。
チェロママが「絆が強くなりました」と言われていた言葉の意味が改めて分かった気がしました。
ママは、記していたのですね。感覚だけでなく、ちゃんと文字で書いて証を残していたのですね。きっと、それにより確かな実感値として絆の強さを感じられるようになったのですね。
ママ、これは宝物ですね。チェロとの繋がりの深さが見えるのですものね。そして、この1年、チェロと歩いてきた日々が綴られているのですものね。ママ。素敵なお話を教えて下さり、本当にありがとうございます。
明日はチェロの月命日ですね。
さぁ、明日はどんな風に迎えましょうか?先日ね、姫ママと月命日は「愛が溢れる日」と命名しなおしましょうか?とお話していたのです。
月命日って、なんか悲しいイメージですものね。愛そのもののペット達のイメージとかけ離れているな…って。彼らが愛いっぱいに生き切った日として、もっと優しく、もっと愛しい日として捉えても良いかな♪なんて思っているのですよ。
ママ、明日は、チェロの日。きっと、チェロとの絆がまた深まる日になりますね。またお話を聞かせて下さいね。
いつもありがとうございます。
ペットロスカウンセラー川崎恵
*最愛のペット達が旅立った時、ご自身の沸き上がる想いを言葉にすることは、心の癒しにとても効果があります。あなたの率直な想いをペットロス体験談にお寄せください。ペットロスカウンセラーの私からブログにてお返事させて頂きます。心の回復に是非ご利用ください。
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