ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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先日、女性専用電話相談「ボイスマルシェ」にてペットロス相談をご予約下さったナツさんから体験談を頂きました。ご紹介させて頂きます。
ナツさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file5164
ナツさん、先日はお電話を下さり有難うございました。
「泣けてますか?このセッションでは我慢せず泣いて下さいね」の問いかけに堰を切ったように泣かれたナツさんの声を伺いながら、「どれだけ辛い時間を過ごされていたのだろう。どれだけご自身を責められ、我慢していられたのだろう…」と感じました。
でも、いっぱい涙できて
本当に良かったです。
ナツさん。
ナツさんは「あの子のことを愛していたと思っていたのに、でも、本当は愛せていなかったのではないか・・・」と心配されていましたね。
だけど、お話を伺えば
体の不自由な猫ちゃんと知った上で引き取り、そして、いつも彼が寂しい想いをしていないか、抱っこして欲しいのではないか、ずっと考えて生活されてきて、介護の用意だって全部整っていて・・・「あの子は特別な存在なんです」というナツさんの声は、愛以外ありませんでした。
ナツさん。
たくさん愛してきましたね。
あの子が特別と言うほど
夜中に抱きしめずにはいられないほど
愛してきましたね。
ナツさんは
愛してこなかったのではなく
愛してきたのですよ。
間違いなく
愛してきたのです。
また・・・
「あの子に愛をもらってばかりで
私はあの子に恩返しができていない」
そう言うけれど
でも…
ばんちょう君はね
そうは思っていないらしい。
もっと大きな想いを届けたいみたい。
次回のセッションでゆっくりお話しましょう。きっと、優しいばんちょう君をもっと感じられると思います。楽しみにしていてくださいね。
最後に…
「私には泣く資格も悲しむ資格がない」
そうナツさんは言われますが…
ナツさんはママなのだから
いっぱい泣いて良いのですよ。
いっぱい悲しんで良いのです。
ママが悲しまなかったら
誰が彼を想い悲しむのでしょう?
後悔があったとしても
罪悪感があったとしても
それらの想いは
ナツさんが彼を愛しているから抱くのです。
愛がなかったら
愛していなかったら
抱かない想いなのですよ。
涙は我が子を想う愛です。
愛ならば我慢する必要はないですね。
溢れる想いを
堂々と流しましょう。
ペットロスカウンセラー川崎恵
*3月5日「ペットロスカウンセラー川崎恵」LINELIVE配信
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