ペットロス相談・お客様の体験談から分かる「愛猫を失ったきもちの変化」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)

先日、女性専用電話相談ボイスマルシェにてペットロス相談をご予約下さったマキさんから体験談を頂きました。

マキさんご相談3回目の体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file5088

マキさんからご相談を頂いたのは今回で3回目です。ペット達が旅立った後のペットロスは、時間の経過と共に気持ちにも変化が生じ、後悔や罪悪感であっても悩みの質が変わってきます。

ペットロスの渦中にいると、ご自身の悩みの変化には気づけないものですが、こうしてお話を伺う立場にいると、皆さんの変化がよく分かり、ペットロスが回復に向かっていることも冷静に見ることができるのです。

マキさんからの最初のご相談は、愛猫チュンちゃんが旅立ち、「ペットロスの辛さに戸惑い、どうしたら良いかわからない」というものでした。(1回目のご相談体験談はこちら

2回目のご相談は「悲しみに向き合うことが怖く、心に蓋をしてしまう。どのようにペットロスと向き合ったら良いか分からない」というものでした。(2回目の体験談はこちら

そして今回は、「チュンちゃんとの生活が激変した日からもう間もなく1年。余命宣告を受けた1月、辛い闘病生活の2月、そして亡くなった3月を前にして、これからの日々を乗り越える自信がない。最近、ペットロスが悪化したように感じる」とのご相談でした。

ペットロスは数か月で回復すると思われがちですが、決してそんなことはありません。心はとてもデリケートなものです。最愛の我が子が病気になり、余命を宣告され、闘病生活を送った季節が巡ってくると思うだけで、恐怖を抱きます。「私に耐えられるだろうか」と不安になります。それは、それだけ恐ろしい瞬間を何度も経験したからです。

マキさんは決してペットロスが悪化したのではありません。心が自然に反応しているだけなのです。

ここはとても大切なポイントですが、もし「ペットロスが悪化した」と思い続けて過ごせば、さらに不安は大きくなり、余計に恐怖に覆われてしまうでしょう。しかし、「心が反応しているだけ」と知って過ごすと、冷静に受け止めることができます。まずは、「私は大丈夫!」と知ることが大切です。

ただ、「私は大丈夫!」と思う心境をおひとりで作り出すことはとても難しいものです。ペットロス相談の中で多くの方が「私はおかしくなってしまった」と言われます。不安と恐怖の中、おひとりで考えていたら、そのような心境になってしまいます。だからこそ苦しい時はご相談ください。

しっかりとお話を伺い、「今、あなたが、ペットロスの過程の中でどの段階にいて、心にどんな反応が起こっているか」ご説明します。ご自身がいる状況が分かるだけで、心はとても安心します。そして、日々の向き合い方についてもお話ししましょう。

今夜も深夜2時までペットロス相談を受け付けています。
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