最愛のペットの「死」ペットロスをマザー・テレサの言葉からみてみると・・・

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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今日はマザー・テレサの言葉をご紹介したいと思います。

マザー・テレサは言いました。
生はひとつの達成であり、死はその達成の成果です」と。

この言葉を聞いた時、私はスタジオジブリの映画『ゲド戦記』のセリフを思い出しました。

映画の中でハイタカは言いました。
不死は生を失うことだ。死を拒絶することは、生を拒絶することなんだ」と。

マザー・テレサの言葉も、映画『ゲド戦記』のセリフも、死は生の延長にあり、生も死も共に意味がある。死を否定するということは、生きてきた生を否定することなんですね。生きた証が死なのですね。

最愛のペットが旅立った時、その死を「成果」とはなかなか思えませんが、それでも、一生懸命に生きた先に死があり、人生というゴールテープを切ったの瞬間が死なのかもしれませんね。

もちろん、我が子の死を受け入れることができるようになるには時間が必要です。かかる時間も皆、違います。

でも、マザー・テレサの言葉、ハイタカの言葉から「死」を見れば、この死を受け入れた時、その子の「生」を受け入れることができるようになるのでしょうね。

例えば、徒競走。
足の速い、遅いはありますが、みんな、スタートの合図が出た瞬間から懸命に走りますね。そして、ゴールテープを切った時、周囲から颯爽とした姿に見えようが、ヘトヘトで疲れ切った姿と見えようが、走り切った者は皆、清々しい気持ちになります。

旅立ったペットたちも、そして、私たち人間も、人生というゴールテープを切った時、懸命に走った過程を誇りに、清々しい気持ちになるのかもしれませんね。

『生はひとつの達成であり、死はその達成の成果』

達成の成果・・・
ならば、いつの日か
最愛の我が子をめいいっぱい褒めてあげたいですね。

よく頑張ったね!って。
たくさんの愛をくれたね!って。
あなたには感謝しかないよ!って。
ありがとう!って。

そんな風に褒めてあげたいですね。

ペットロスカウンセラー川崎恵

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