ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
Twitter質問箱にご質問を頂きました。
『はじめまして。
最愛の猫を亡くしたのですが、夫との温度差がつらいです。
Twitter質問箱をご利用下さり有難うございます。
ペットロス相談でも、ペットロス分かち合い会でも「ご家族間の悲しみの温度差」についてのご相談が多いです。
友人ならともかく、共に時間を過ごし、同じように愛してきたご家族だからこそ、同じ想いであって欲しいと思うものですね。
以前に、我が子同然のペットを亡くされたご夫婦のペットロス相談を、奥様、旦那様、別々に行ったことがありました。その時のご相談内容も「悲しみの温度差」でした。
奥様は旦那様を「あんなに冷たい人だと思わなかった。嫌悪感すら感じる」と言われていました。
でも、旦那様からお話を伺うと、間違いなく、旦那様も旅立った子を愛しているんです。「愛していた」ではなく、今でも「愛している」のです。そして、ものすごく悲しんでいるのです。ご自身のご両親を亡くしたときより「悲しい」と言われていました。
男性と女性では気持ちの表現方法が違います。そこが、誤解を生む原因にもなってるのでしょう。
また、激しく悲しんでいる奥様を心配して、「このままでは妻が壊れてしまう」と思い、ついキツイ言葉になってしまうこともある···と言われていました。
本当は皆、旅立った子を変わらず愛しているし、心から悲しんでいるんですよね。そして、ご自身と同じように残されたパートナーのことを心配している。
だけど、それらの想いが表現されない。
奥様にとってみれば、一緒に涙を流さないまでも、一緒に悲しで欲しいだけなのですよね。一緒に「今の気持ち」に佇んで欲しいだけなのですよね。
でも、それが出来ない時、今回のご質問のように「切り分けて考える」ことはとても大切です。
そんな時のご提案として···
「いま感じている悲しみを”ママの特権”と捉えてみること」をお勧めしています。
きっと、ママだからこそ作れた思い出をたくさん持っているはずです。ママだからこそ築けた深い関係性があるはずです。
やっぱり、ママって凄いのです。
パパにはない力がママにはあります。
それが母性による大きな愛なのかもしれません。
ならば、いま感じている悲しみも、その深い関係性を築けたママだからこそのものと捉えてみるのはどうでしょう?
「ママとしての特権」と捉えられると、ご主人様の態度や言葉に大きく傷つくことも少なくなるかもしれません。
もしよかったら、亡き子との関係性の中で「ママとしての特権」を見つけ、ゆっくりと捉え方を変えてみてください🍀
ペットロスカウンセラー川崎恵
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日時
12月19日(火)11:30~13:30
会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティー・ティールーム』
会費
5,000円
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
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https://www.cher-ange.com/contact
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