ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
Twitter質問箱にご質問を頂きました。
『20年以上家族として過ごしてきた猫が亡くなり、
吐き気もあり、先日嘔吐してしまいました。これもペットロスの症状なのでしょうか。
Twitter質問箱をご利用下さり有難うございます。
まず最初に···
20年間も共に過ごした大切な子が旅立ったのですから、思い出されて涙が出るのは自然なことです。恥ずかしいことでも、我慢することでもありません。
涙は我が子への想いが「形」となって溢れ出たものです。我が子への「想いそのもの」ですから、涙することを恐れないでくださいね。
最愛の子が旅立ったあとのペットロスでは心身に様々な反応が現れます。ペットロスについての詳細はこちらでご説明しています。ペットロスの日々を少しでも安心して過ごすために、ぜひご一読くださいませ。
とは言え、普段、あまり嘔吐などしませんから、「重たいペットロスになってしまったかな。病気になってしまったかな」と心配になってしまいますね。
以下はペットロスの反応の一例です。
≪心の反応≫
深い落ち込み・後悔・罪悪感・喪失感・絶望感・孤独感・不安感・怒り・憎しみ・感覚鈍麻・無気力・希死願望
≪体の反応≫
号泣・頭痛・めまい・眼精疲労・関節痛・胸の痛み・胃の痛み・嘔吐・過呼吸・パニック・倦怠感・脱力感・記憶力の低下・持病の悪化・睡眠障害・摂食障害・幻聴・幻覚
今日は「ペットロスの症状と向き合う時に大切にしてほしい2つのこと」をお伝えします。
その1
ペットロスは病気ではありません。ただ、悲しみや憎しみを強く、長期にわたり抑圧していると、重たいペットロスになってしまうことがあります。長期にわたり心身に激しい症状が出る場合は、病院の受診をお勧めします。
その2
神経内科などに受診するときは、先生がペットロスに詳しい方であること、心の痛みに寄り添ってくれる人であることが重要です。「単なるペットが亡くなって···」と捉えられては、心はより傷ついてしまうので注意してくださいね。
最愛の子が旅立ち「苦しいな」と思うとき、おひとりで考えていると不安はより大きくなってしまいます。そんな時は、心が少しでも和らぐお話を一緒にしましょう。ペットロス相談や分かち合い会に是非いらして下さいね🍀
ペットロスカウンセラー川崎恵
《2月のペットロス分かち合い会 残席3名様》
日時
2月27日(水)11:30~13:30
会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティー・ティールーム』
会費
5,000円
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
分かち合い会後に「出会いの意味を知るセッション」または「亡き子の想いに触れるカードセッション」をご希望の方は、併せてお教え下さい。
お申し込み先
https://www.cher-ange.com/otoiawase
《ペットロス 電話相談のご案内》
辛いときは、いつでもご相談下さいね。
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電話相談は当日予約も可能です。
対面相談も行なっています。
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