ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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昨日の「ペットロス分かち合い会Nikukyuカフェ」にご参加くださった皆さん、有難うございました。
分かち合い会で伺うお話は、ママと掛け替えのない我が子との人生の物語。ペットを家族に迎えたことのない人には決して分からない、ものすごく大きな愛の物語だと私はつくづく思います。
「愛」って言葉、人間同士だったら、気恥ずかしくて言えなくても、あの子達はあまりに純粋で、「愛」って言葉も臆せずに使える。
ペットたちって、生きている時から神様みたい。そして、その可愛い神様に出会えた私たちは、やっぱり幸せだと思うのです。
昨日も、そんな可愛い神様の話をたくさん伺いました。
何度も何度も命の危機を乗り越えて、何度も何度もママに尻尾を振って見せたあの子は、きっとママに「生きる力」を見せたかったんだろうな···と思いました。
15年と8ヶ月前、ふと覗いた動物ふれあい会で、最後に残っていた小さな命との出会いから始まって、家族みんなで紡いだ優しい時間だったのだろうな。
ママは
「虹の橋が本当にあったとして
いつの日か私がそこに行けたとしたら
私はあの子に”ごめんね”と言いたい。
あなたに生きて欲しくて
あなたと一緒に過ごしたくて
嫌いなお薬もたくさん飲ませ
治療を頑張らせてしまった。
だから···
”ごめんね”と伝えたい」と言われました。
ママは”頑張らせすぎてしまった”と言われるけれど、あの子も頑張りたかったんじゃないかな?
私たちだって、純粋に「頑張る姿を見せたい」と思うこと、ありますよね?
大好きな人の想いに応えたい!って思う時、ありますよね?
そして、大好きな人の想いに応えることが「自分の喜びになる」って時、ありますよね?
あの子達にも、あるんじゃないかな。
そういう想い。
ママに見て欲しかったんだと思う。
自分の生きる姿を。
だから、どんな時も尻尾を振って見せたんだろうな。
ママの心にもしっかりと我が子の姿が残っているでしょう?それってクッキーにしてみれば、「やった!僕の生きる姿をママの心に残せた♪」ってことになるんじゃないかな。
立派な息子ですね、クッキー。
15年8ヶ月前に出会った小さな小さな三男坊は、ママに大きな愛を見せてくれましたね。
分かち合い会、何ヶ月も考えて、そして、勇気を出してご参加下さり本当にありがとうございました。お会いできて嬉しかったです🍀
ペットロスカウンセラー川崎恵
《花冠づくり&ランチ会(ミニカードセッション付き)》
日時 11月6日(火)
(花冠材料費+ミニカードセッション+ランチ2,580円込み)
申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
https://www.cher-ange.com/contact