ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
(詳しいプロフィールはこちらです)
ペット達が旅立ったあと、優しく声をかけてくれていた周囲が、数カ月経過した頃から「そろそろ亡くなった子の為にも前を向いたら?」と声をかけてくることが多いです。
「そろそろ…」ならまだ優しく、「いい加減前を向いたら…」なんて言われることもあり、「いい加減ってなんだよ!」って私もよく思ったものです。
あれは確か…
リスのマロンが亡くなった時だと思いますが、「前を向いたら」的なことを言われたときに、「前ってどっちよ!私には前がどっちなのか、うしろがどっちなのか、それすら分からないよ!」と叫んだことがあります。
周囲は少しでも元気になって欲しくて声をかけてくれるのでしょうが、本人にはキツイ言葉だったりしますね。
今日のブログは1年前に綴った内容をリライトしてお届けします。
ペット達が旅立ち、答えの出ない問いを考え続けている方に届きますように🍀
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(2017年4月18日リライト記事)
ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
最愛のペット達を亡くした時、答えの出ない問いと知りながら…
なぜ、亡くならなくてはいけなかったのか?
なぜ、うちの子なのか?
なぜ、あの時、あんな選択をしたのか?
私の選択は正しかったのか?
あの子は本当に幸せだったのか?
私はあの子を愛する事ができていたのか?
私が飼い主で本当に良かったのか?
何度も何度も自らに問うてしまうものですね。
そして、より苦しくなってしまう・・・。
周囲からは“いい加減に前を向きなさい!”なんて言われたりするけれど、考えずにはいられないのですよね。
そもそも“前を向きなさい!”なんて簡単に言わないで欲しいし、“前って何だよ???”って言い返したくなる時もありますね。
でも…
言い返したいのに、言葉が出なくて、ただ愛想笑いしか出来なくて、とても悔しくて、情けなくて、どうにも出来ない想いに途方に暮れてしまうこともありますね。
ペットロスのご相談の中で多くの方が言われます。“あの子が亡くなってから毎日、いろいろな事を考え続けています。でも、考えても、考えても答えはでません。どうしたら良いか分からず、ただ自分が嫌になります”と。
このようなご相談を頂いた時、私は必ず言うのです。“一生懸命に考え続けているご自身を褒めてあげて下さいね”って。
私、思うんですよ。
考えるって、自分自身と向き合うことなんです。考え続けているという事は、ご自身の想いと向き合い続けている証なんです。答えが出ようが、出まいが、必死に向き合っている、そんなご自身を責める必要なんてないのですよ。むしろ、辛さを伴いながらも懸命に向き合っているご自身を褒めてあげて欲しいと私は思うのです。
でも・・・
1人で考え続けても、1人の考えしか出てきません。グルグルと同じところを思考が巡ってしまうのです。そんな時はご連絡下さい。一緒に考えましょう。きっと、今まで気づかなかった視点に気付けます。実は、その気づきが、とっても大切です。ひとつの気づきかが突破口となり、見えなかった光が見えてくるからです。
ひとりで我慢しない。
ひとりで頑張らない。
ひとりで耐えない。
ペットロスと優しく向き合るための鉄則だと私は思います。
初めての方はご不安も多いかと思います。体験談を多く頂いておりますので、ご参考にしてみて下さい。
体験談ページhttps://www.voicemarche.jp/advisers/392/reviews
ペットロスカウンセラー川崎恵
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