ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitter質問箱に以下のご質問を頂きました。
『昨日の夜11時半頃、飼っていた猫6歳が亡くなりました。
弱っていく我が息子を見ながら何も出来ず、
亡くなってから、ずっとそばにいて一睡もできません。 眠りたくないのです。どこか、
主人は朝早く仕事に行くため寝ていて話せません。 ですので、
Twitter質問箱をご利用下さり有難うございます。
きっと、今にも目を覚まして歩き出しそうな程に穏やかなお顔で眠っているのでしょうね。
愛する子は目の前にいるのに、起き上がってくれなくて、可愛い声で泣いてくれなくて、辛くて、苦しくてたまらなくなりますね。
お見送りの準備はできましたか?
私自身の経験でもそうですが、最期のお見送りで後悔が残ってしまうのは苦しいものです。後悔のないお見送りをしてあげてくださいね。
また、納骨のタイミングですが、どうか焦らないでくださいね。火葬してすぐに納骨すると、「生きた証が残っていないようで苦しい」と言われる方が多いです。ご自身の心が「もう大丈夫!」と感じたときに納骨して良いのですよ。
最愛の子が旅立った後のペットロスで、重たいペットロスにならないために大切なことは、「安心して悲しむ」ということです。
「安心して悲しむ」とは、まず第一に「悲しんでいいんだ」と悲しむことをご自身に許可してあげること。
そして、もう一つは、ペットロスの過程がどのようなものであるか知ることです。心と体にどんな影響が出るか知ることです。
道を歩くことをイメージしたら分かりやすいかもしれません。暗闇の中を歩くとき、事前にある程度の情報がある人と、ない人では、恐怖に雲泥の差が生まれます。また、ゴールに到着するまでの時間も異なってくるはずです。それと同じです。
詳細に見れば誰ひとりとして同じではないペットロスでも、大きな枠組みで捉えることは、とても重要です。それは、何よりも安心感を持つことができるからです。
ご自身に安心感を与えるため、苦しみを少しでも軽くするため、ひとりで悩まずにいつでもご相談ください。毎日深夜2時まで電話相談を受けています。
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ペットロスカウンセラー川崎恵
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