ペットロス・多頭飼育「残されたペットを愛せない」苦しみと罪悪感の悩み

ペットロスカウンセラーの川崎恵です

ペットちゃんを多頭飼育されている方から以下のご相談を頂くことが多いです。

1匹の子が亡くなった後、残された子を愛せなくなってしまった」との悩み。

皆さん、言われるのです。
旅立ったあの子は特別だった。
同じようには愛せない‥と。

苦しいですよね。
頭では「目の前の子を愛さなくては!」
そう思うのに心が追いつかないのですから。

愛することができないご自身に失望し
飼い主失格だ・・・と罪悪感を抱き
より愛する自信を無くしてしまう。

私、思うのですよ。
仕方がない・・・と。

ペットちゃんを見送ることは
途轍もなく大きな衝撃を心と体に与えます。
心は何も感じなくなり
体は命を維持することが精いっぱいの状態。

そのような状況の中で
亡き子と同じように愛することは
どう考えても難しいことです。
そんなエネルギーはどこにもないのですから。

同じように愛さなくて良いのですよ。
愛するって
自然なことですから
考えてどうこう出来るものではないですものね。

それに・・・
亡きペットちゃんに対しても、日々同じ愛し方などしていなかったはずです。

私たちはロボットではないのですから
部屋の温度管理をするように
愛することなどできません。

だから、いいのですよ。
時に、愛せない‥と思う瞬間があっても。

でも、本当は・・・
“あの子を愛せない!”と悩む時点で
あなたは、目の前のペットちゃんを愛しているのです。
もし本当に愛していなかったら
“愛さなくては!”との想いも
“愛せない”との悩みも起こらないはずです。

あなたはペットちゃんを愛しているのです。
愛があるのです。
だから大丈夫。
心配しなくて大丈夫。
自分を責めなくて大丈夫なのですよ。

苦しい時は、いつでも連絡を下さい。
ひとりで考えていても
思考が同じところをめぐり
答えが見つからないことが多いです。
苦しいスパイラルにはまってしまいます。

そのスパイラルから浮上する秘訣は
話しをすることです。
上手に話す必要なんてないのですよ。
心のままに話すことが大切なのです。

心に抑え込んだ想いを話すと
心が軽くなるものです。
無理することなく、苦しみのスパイラルから抜け出すことができますから、どうか苦しみが深くなる前にお話しましょう。
それがとっても大切なこと。
泣いている心を優しくケアしていきましょう。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
11月29日(水)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロスお問合せ
下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
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ペットロス相談・愛猫を失った悲しみや苦しみへの向き合い方について

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、女性専用電話相談「ボイスマルシェ」にてペットロスカウンセリングを受けて下さったマキさんから体験談を頂きましたので、シェアさせて頂きます。

マキさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file5024

マキさん、体験談を有難うございました。

セッションの中でマキさんは言われました。
「チュンの写真を見るだけで涙が溢れてきます。悲しくなって、寂しくなって、心が痛くなって、苦しくなる。そんな時は、自分がどうにかなってしまう恐ろしさを感じます。怖くて仕方なくなるのです。だから、必死に別のことを考えようと頭を切り替えます。」と。

そうなのですよね。
ペットロスとは悲しみだけではない。
後悔、罪悪感、絶望・・・
様々な想いが入り乱れ自分を押し潰そうとする。

息をすることも苦しくなって
部屋の中を歩き回ったり
呆然と立ち尽くしたり
亡き子の名前を叫んで
ただただ涙を流したり…。

自分の想いも言動も、もちろん現実も
何もかもコントロールできなくなって
そんな状態がひたすら恐ろしく感じる。

自分が壊れていくようで
怖くなる。
だから・・・
あの子のことは考えない。
考えてはいけないと思ったのです。
そのように言われる方が多いのです。

ペットロスを回復させる為には向き合うことが大切」と分かっていても、怖くて出来ないのですよね。

今回、マキさんとのセッションでは
なぜ悲しいのか、苦しいのか、涙がでるのか、その想いの根源についてお話をしました。

そこが少しでも分かると
悲しみに飲み込まれなくなります。
流す涙の質も
段々と変わってくるのです。

そして、マキさんには、ぜひ試して頂きたい日々の向き合い方のポイントを2つお伝えさせて頂きました。

このアドバイスポイントは、ご相談下さる方の状況によって異なります。その方が無理なくできて、心が軽くなるための練習。

そう!練習なのです。
ペットロスも捉え方を知ったのち
向き合う練習をすることで
心持ちも現実も少しずつ変わってくるのです。

たとえ今が
真っ暗闇のトンネルにいるようでも、
徐々に光が見えてくるのです。
今は想像できない未来を見るためのお手伝いをペットロスカウンセリングでさせて頂いています。

亡き子の相談をするって、勇気がいりますね。
でも、心が少しでも軽くなるように回復のお手伝を致しますから心配しないで下さいね。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
11月29日(水)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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ペットロス・心を癒すための分かち合い会Nikukyuカフェのご案内

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

ペットロス「想いを分かち合うNikukyuカフェ」のご案内です。今月も下記の通り分かち合い会を開催します。

最愛のペットちゃんを見送り
出口の見えない苦しみの中にいる方
後悔、罪悪感に押し潰されそうな方
誰にも相談できず悩まれている方
病気になってしまったと苦しんでいる方
ペットロスの乗り越え方が分からない方
クリスマスが近づき悲しみの中にいる方
大切な子のいない世界に耐えられない方
亡き子に会いたくてたまらない方
ペットロスを乗り越えたい方
分かち合い会にいらっしゃいませんか?

Nikukyuカフェは参加して下さるおひとりおひとりのお悩みに丁寧に向き合い、答えていきたいから定員を最大4名とさせて頂いております。

≪先月のNikukyuカフェで頂いたご質問≫

  • ペットロスはどんな状態になったら克服なの?
  • 乗り越えなくては!との焦りへの向き合い方
  • 悲しみの向き合い方
  • 日々の過ごし方
  • 亡き子からのメッセージの受け取り方

ペットちゃんを見送った後、様々なことに心をいため、悩まれていると思います。泣きたい程の想いを是非聴かせて下さい。ギュッと固まった心を優しく癒しましょう。

日常生活の中では、なかなかペットちゃんを失った悲しみを心から分かち合う機会は少ないですね。この機会に、旅立ったペットちゃんを心から愛している者同士でお話しましょう。
(いままでご参加下さった方の体験談はこちらです)

11月29日にNikukyuカフェにてお待ちしています。

≪Nikukyuカフェ詳細とお申込み方法≫

日時
11月29日(水) 11:30~13:30

会場
東京駅 徒歩1分
新丸ビル 4階
『アフタヌーンティ・ティールーム』

会費
3,500円

申込方法
下記のアドレスにお名前・ご連絡先・参加人数をお知らせください。こちらから詳細をご連絡させて頂きます。
dear.chocolat@gmail.com

お問合せ先
https://www.cher-ange.com/contact

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改めてお返事致します。
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ペットロス・心の癒し歌「ひまわりの約束」秦基博

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

昨日、久しぶりにある曲を聴き、心がキュンとしました。
その曲とは・・・
ドラえもんの映画主題歌になった秦基博さんの「ひまわりの約束」です。

私、この曲が大好きで
今まで何度も聞いていたのです。
でも昨日は、心への響き方が全く違って
ある歌詞の部分で思わず涙が溢れました。

その歌詞がここ↓
そばにいたいよ
君のために出来ることが
ボクにあるかな
いつも君に
ずっと君に
笑っていてほしくて
ひまわりのような
まっすぐなその優しさを
温もりを全部
これからは僕も届けてゆきたい
ここにある幸せに気づいたから

私、この歌を聴いて思ったのです。
旅立ったペットちゃん達は
今まさにこんな想いで
ママたちの傍にいるのではないかな?と。

ママのそばに
いたいよ・・・って。

ママのために出来ることが
あるかな・・・って。

いままでもらった
優しさも温もりも全部
これからはボクが(ワタシが)ママに届けてゆきたいよ・・・って。

そんな風に思ってママの傍にちょこんと座っているのではないかな?と思ったのです。

私たちは、亡き子の姿が見えないから
手の届かない世界に行ってしまった!
これからの人生にあの子はいない!
そんな風に思いがちだけど
でも・・・
本当は近くにいるんです。

本当は・・・
神さまになったあの子達は
ママを守りたくて
包みたくて
傍にいるのです。

でも、もしね
あなたが「もうあの子はいない」って思ったら
あなたの世界では
あの子は存在しないことになってしまう。

正解はないと思うのです。
心地よい考えを選択したら良いと思うのです。

私は・・・
亡きショコラもマロンも他のみんなも
絶大な力で
もっとも良いタイミングで
もっとも良い方法で
私を守ってくれていると信じています。

秦基博さんの「ひまわりの約束」を添付しますね。

目を閉じ
大切な子を想い
聴いてみて下さい。
https://www.uta-net.com/movie/167749/

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫

誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
11月29日(水)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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ペットロスの克服法を探すより大切なこと(ペットロス体験談)

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、女性専用電話相談「ボイスマルシェ」にてペットロスカウンセリングを受けて下さったガーネットさんより体験談を頂きましたので、シェアさせて頂きます。

ガーネットさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file5012

ガーネットさん、有難うございました。

ペットちゃんを失った悲しみを周囲に話す時、少し躊躇してしまうことはありませんか?
例えば・・・

  • 後悔や罪悪感の話ばかり聞きたくないのではないか。
  • こんな話をしたら引かれるのではないか
  • ペットごときで・・・と思われるのではないか
  • いつまでも悲しんでいる事を指摘されるのではないか
  • 元気をだしなよ!と言われるのではないか
  • 馬鹿にされるのではないか
  • いい年の大人が!と思われるのではないか
  • 苦しい気持ちを理解されないのではないか
  • 疲れるだけではないか
  • 傷つけられるだけでないか

色々なことを考えてしまいますね。
色々なことを考えていたら、話す気もなくなり、溢れ出る想いをグッと飲み込んでしまいますね。

でも、溢れ出る想いは、それがどんな内容であったとしてもペットちゃんへの大切な想いです。
だから・・・
飲み込まない。
飲み込まないことが大切なのです。

あなたが心に抱えている想いを伝える人がいない時は、私に話して下さいね。

ペットちゃんの話をしましょう。
時に涙を流しながら、ゆっくり、ゆっくり、お話しましょう。

話すことで心が落ち着くのです。
飲み込んでしまったら、心の中があなたの想いで溢れるだけです。溢れてしまったら余計に苦しさで覆われてしまいます。

ついつい、苦しみが楽になる方法とか、ペットロスの乗り越え方とか考えてしまうけれど、考えてしまう気持ちは十二分にわかるけれど、でも、でも、まず大切なことは、心にある想いを整えること。ぐちゃぐちゃに渦巻いている想いを、少し、整えること。それがペットロスの克服法を探すよりも大切なことです。

心を整えるためにお話しましょう。
全ては、それからです。

もう無理しないで大丈夫。
焦らなくて大丈夫。
苦しみと闘わなくて大丈夫ですよ。

喪失感に押し潰されそうな時
亡き子に会いたくてたまらない時
心が壊れてしまいそうな時
生きていくことが辛い時
いつでもお電話下さいね。

一緒にお話しましょう。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
11月29日(水)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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ペットロスカウンセラーがペットロスになり新しい1歩を踏み出したこと

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

今日は「ご案内」というか、「ご連絡」というか、「ご挨拶」というのか・・・ひとつ「お知らせ」をさせて下さい。

長い時間、とても悩みましたが、これからこのブログの中で「保護犬ゆめと歩む道」というコーナーを時々書かせて頂くことに致しました。

実は、以前に3記事ほど投稿したのですが、ペットちゃんを亡くされた方が読まれるブログに保護犬との生活を綴ることで不快な想いにさせてさしまうのではないかと躊躇し削除しました。

でも、愛犬ショコラを突然失い、ペットロスになり、日々葛藤しながらも回復の道をあゆみ、そして、その先にあった1匹の保護犬との出会いが、ペットロスの全く違う一面を私に見せてくれました。これは、ペットロス専門カウンセラーとしても大きな学びであり、ペットロスで悩まれている方に是非お伝えたいと思う出来事でもありました。

例えば・・・「亡きペットとの絆」「ペットロスの先にある世界」「新しくペットを迎えたいと考えている人への未来」「新しくペットを迎えた時のリアルな葛藤」「亡きペットへの想い」など。

私は、保護犬の結愛(ゆめ)を家族に迎えて、改めて亡き愛犬ショコラの存在を感じています。結愛を通して、亡きショコラの存在が私の中で鮮明に生きるようになりました。これは、結愛を迎えなければ、決して分からなかったことだと感じています。ただ、当たり前ですが、様々な葛藤もあります。日々、リアルに感じている想いを綴りたいと思っています。

そして、もうひとつ。
実は、保護犬の存在は、私がペットロスカウンセラーの道を選んだ原点でもあるのです。

あれは15年ほど前のことです。
今のように、保護犬、保護猫に対して、「殺処分ゼロ運動」などない時代です。

人間の身勝手な行動により保健所や動物愛護センターに持ち込まれ、殺処分になる動物達の存在を目の当たりにした時、私はとても大きな衝撃を受け、「私に何ができるのだろう」と考えました。

そして、同時期だったと記憶していますが、新聞で「ペットとの死別が辛すぎて、二度とペットを飼わないと誓う人が多い」との記事を読みました。

その記事を読んで思ったのです。
身勝手な行動で動物を不幸にする人に啓蒙活動をするより、心から動物を愛する人のペットが亡くなった時に心をケアの方が希望に繋がるのではないかと。

ペットロスは病気ではありません。愛する存在を失った時に起こる自然な心の反応です。だからこそ、しっかりとケアすれば悲しみは愛に戻るのです。

悲しみが愛に戻ったのちは、再びペットを迎えたいと思うこともあるでしょう。その時の選択肢に、保護犬、保護猫を入れて頂ければ、幸せになる子達が増えるではないかと考えたのです。

私はいつの日か、「温かい家族を待つ子」と「心から動物を愛し迎えたいと思っている人」の「縁」を繋ぐサイクルを作りたいと思っています。「こころ」を大切にして。

その為に、保護犬、保護猫の存在をもっと広く知って頂きたい。

私とゆめの生き方が、家族を待っている動物達に幸せな未来を届ける一端になれたら嬉しいし、家族を迎えたいと望んでいる方に小さなきっかけになったら、これほど幸せなことはありません。

ただ、ご不快に思われる方もいらっしゃると思います。結愛の記事は、ブログタイトルで分かるように「保護犬ゆめと歩む道」と記載致しますので、何卒ご了承の程、よろしくお願い致します。

ペットロス専門カウンセラー 川崎恵

ペットロスを克服へと向かわせる方法!それがペットロスカウンセリング

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

私がペットロスの勉強を始めた10年以上前は、「ペットロス」との言葉も一般的ではありませんでした。あれから月日が経ち、ペットロスという言葉も随分と広まりました。

ただ、言葉が広まるにつれ、間違った情報も広がっております。その為、多くの方が必要以上の苦しみの中でもがかれています。ペットロス専門カウンセラーとして、もっとペットロスの正しい情報を広めつつ、心を傷められている方のケアに力を入れていきたいと思っております。

我が子同然の最愛のペットちゃんを失った後、間違った情報で更に苦しみを体験し、辛い時期が長期化することは耐え難いものです。

ペットロスとは、「ペットちゃんを失った時に体験する悲しみの過程」をいいます。でも、決して悲しいだけではないのです。最愛のペット達が、命をかけて教えてくれていることが必ずそこにはあるのです。ペットロスは苦しいだけではないのです。後悔や罪悪感だけで終わるものでは決してないのです。むしろ、そこで終わってはいけないのです。

私は10年間、ペットロスカウンセラーとして、多くの方のお話を伺い、また自分自身も最愛の子を亡くし、実感しております。ペットロスとは、大きな愛を学ぶ機会なのです。命の尊さを、生きることを学ぶ機会なのです。

愛する子が「死」を通して教えてくれたものをしっかりと受け取る、それこそがペットロスの期間です。

ペットロス専門カウンセラーとして、これからも悲しみを愛に戻していくお手伝いを精一杯させて頂きます。

私が主宰しておりますペットロスカウンセリングサロンcher angeのホームページにて「ペットロスカウンセリング」のページを新たにオープンしました。

多くの方にペットロスカウンセリングを知って頂きたい。辛い時に「ひとりじゃない」ことを伝えたいから。苦しい時は、頼って下さいね。その為にペットロスの専門カウンセラーがいるのですから。いつでもご連絡をお待ちしています。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
10月29日(日)残席わずかです
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
参加費3,500円
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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ペットロス・愛猫を想う気持ち「代われるものなら代わってあげたい」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

代われるものなら、私が変わってあげたかった
ペットロスカウンセリングの中で亡きペットちゃんを想い、このようにお話下さる方が多いです。

それだけペットちゃんに生きた欲しかったのですよね。何としても助かって欲しかったのですよね。

先日、セッションを受けて下さった方がこんなお話をして下さいました。
今まで二人で分かち合ってきたんです。嬉しいことも、楽しいことも、不安なことも怖かったことも、分かち合って20年と3ヶ月を過ごしてきたんです。

だから・・・
今回の病気も乗り越えたかった。
2人で分かち合いながら乗り越えたかったんです!」と。

私、思うのですよ。
ふたりは、ちゃんと分かち合っていたのだと。

おねえちゃんは、何としも生きて欲しいと必死に祈って、願って、病院を探し続けました。猫のになちゃんは、おねえちゃんに応えようと最後まで頑張りました。互いに、互いの想いに応えようとしていたのです。あの瞬間ふたりは、ちゃんと分かり合い、分かち合っていたのですよ。

最期の瞬間まで分かち合っていたのですよ。

おねえちゃんは言われましたね。
「あの時は、あれしか方法がなかった」と。生きて欲しくて、助けたくて、その為には“あれしか方法がなかった”と言われましたね。それだけ一心に彼を想い行動したのです。

その想いにまさる愛が存在するのでしょうか?

あれが最善だったのです。
誰に何と言われようと、あの時のおねえちゃんの行動が最善であったのです。
自信を持って良いのですよ。
胸を張って良いのですよ。

それに・・・
お姉ちゃんが自分の行動に自信を持つことは、最期までおねえちゃんに応えようと頑張ったになちゃんを讃えることでもあるのですからね。

代われるものなら、代ってあげたい・・・
でもね、になちゃんは、神様からもらった命を最期の瞬間まで生きたのです。もっと生きて欲しかった!というのは私達の願いです。その願いは愛している故のものだけれども、あの子達にしてみれば生き切ったのです。
完走したのです。
ゴールテープを切ったのです。
神様から「よく頑張りましたね!」と褒められている状況です。だから、「代わってあげたい・・・」と言われても、になちゃんは困ってしまうかもしれませんね。

おねえちゃん、大丈夫ですよ。
になちゃんが、いつも見守ってくれていますから。
おねえちゃんも、になちゃんの見守りに気づいていますものね。
ふたりは、今でも分かち合っているのですよ。
以前も言いましたね。
絆は切れるものではありません。
繋いだ手はいまでも繋がっています。
大丈夫、大丈夫ですよ。
また、お話しましょう。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
10月29日(日)残席わずかです
時間は11:30~13:30まで。
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ペットロスの先に見える世界・亡き愛犬コーギーと歩むママのお話

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

今、メモリアルフォルダーセッションを受けて下さっているおこげのママが先日、こんなお話をしてくれました。

おばあちゃんも私もコスモスが大好きで、毎年おこげとコスモスの咲く公園にお散歩へ行っていました。今、公園のコスモスは見頃を迎えています。でも、思い出の公園にはやはり行けないです。見に行きたいけれど、見に行けない、そんな感じです」と。

その後、ママから再びメールを頂きました。いつもの公園ではないけれど山中湖まで行ってきます!と。”あぁ~遠出ができるようになられたんだ!”としみじみ思い、私、とても嬉しくなりました。

そして、数日後にとっても素敵なメールを頂いたのでシェアさせて頂きますね。

山中湖へ行ってきました。
実は、あの日不思議なことがあったんですよ!

行った先にはコスモス畑が偶然にもあり、そのあぜみちを歩いていたら、鳥が飛んできて“ピーピー”と鳴きました。

次の瞬間、おこげか大好きだったブタくんの“キュッキッ!”と鳴るおもちゃそのものの音で鳥が鳴いたんです。さっきは間違いなく“ピーピー”だったのに!”キュッキッ!”って鳴いたのです。

一緒に歩いていたおばあちゃんが、『おこげ❗おこげ❗』と叫ぶほどでした。このあと鳥はまた“ピーピー”と鳴いて飛んで行きました。

おこげが着いてきてくれたんですよね。コスモスを見に来たんですよね、私たちと一緒に!

空が青く見えた瞬間でした。
やっぱり、おこげは共に歩いてるんですよね。
ありがとう、おこげ。
いつもそばにいてくれて。

とても幸せな1日でした。」と。

良かったですね、ママ。
今年もおこげと一緒にコスモスを見ることが出来て。そして、「幸せな1日だった」と思えて、本当に良かったですね。

おこげと歩む日は
これからだって続いていくのです。
一緒にひまわりもコスモスも見るんです。
一緒に青空の下、元気に走るんです。
一緒に大好きなお芋を食べるんです。
一緒に春、夏、秋、冬を体験して
一緒に子供達の成長を見守って
一緒に一緒に歩いて行くんです。
笑顔の日ばかりではないかもれない。
涙が出る日だってあるかもしれない。
でも、どんな日も一緒に歩いて行くんです。
この笑顔のおこげと一緒に歩いて行くんです。

ママがメモリあるフォルダーに刻む
あの言葉
そのものですね。
ママ、またゆっくりお話ししましょう。

Blogを読んで下さっている皆さんは、もしかしたら、おこげのママは特別だ!と思うかもしれません。「私ほど酷いことをした人間には幸せな日など訪れない!」と思うかもしれません。

でも、違うのですよ。
おこげのママも悲しく悲しくて仕方がないのに涙が出ない!と苦しまれていました。
家に1人でいることが出来なくなりました。
過呼吸だって起こりました。
おこげの写真が見れない時期もありました。
おこげが元気な時の話が出来ない時期がありました。
いろいろなことがありました。
今だって、あるんです。
決して、特別ではないのです。

最愛の我が子を亡くした
みんなと同じママなのです。

ただ、おこげのママは・・・
「おこげと一緒に歩こう」と決心したのです。
それは勇気がいることだったと思います。

でも、その決心が、覚悟が、ママの悲しみを愛に戻したのだと私は思っています。

もし、これからも亡き子と一緒に歩きたい!と思う方がいらしたら是非ご連絡下さい。出来る限りのサポートをさせて頂きます。

ペットちゃんを亡くした悲しみは1人で考えていても解決しません。困った時は“どうしたら良い?”と気軽に聞いて下さいね。
毎日深夜2時まで電話相談を受けています。
どうかひとりで悩まないで下さいね。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
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愛犬を亡くした悲しみと罪悪感・ペットロスカウンセリング体験談

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

先日、女性専用電話相談「ボイスマルシェ」にてペットロスカウンセリングを受けて下さったグリーファーさんから体験談を頂きましたのでシェア致します。

グリーファーさんの体験談
https://www.voicemarche.jp/reviews/file4993

グリーファーさん、体験談を有難うございました。グリーファーさんはセッションの中で何度も「あの子が旅立って5か月も経っているのに・・・」と言われていましたね。

起こった出来事から決して逃げることなく、ご自身の気持ちと向き合われた5ヶ月間は苦しいものでしたね。

でも、言い換えれば、まだ5か月です。
例えば・・・子供を亡くしたお母さんが、わずか5か月で悲しみから立ち直ることは出来ないと思うのです。

もし、グリーファーさんのお隣に5か月前にお子さんを亡くされた方がいらしたら、何て声をかけられますか?少しだけ想像してみて下さい。

喪失感と罪悪感に打ちひしがれている方に、どんな言葉をかけ、どんな接し方をされますか?先を読み進めずに、しっかりとイメージしてみて下さい。

大きな悲しみと罪悪感に苦しまれているグリーファーさんだからこそできる接し方が見えたのではないですか。そこには優しい労わりがあったはずです。

決して「もう5か月も経っているのに・・・」とは言われませんでしたよね?

今、グリーファーさんがイメージされた優しい労わりの想いをどうかご自身の心に向けてあげて下さいね。誰よりも近くで、優しい労わりを求めているのはグリーファーさんの心ですものね。

どんなに苦しい出来事でも決して逃げることなく、向き合い、考え続けるグリーファーさんだからこそ、辛い日々だと思います。

でも、どうか忘れないで下さい。
いつでも、どんな時でも、どれ程に混乱していても、グリーファーさんの泣きたい程の想いをしっかりと受け止めますから、「ひとりではない!」ということだけ覚えておいて下さいね。

最後にひとつ、10年間ペットロスカウンセラーとして皆さんのご相談を受けてきて確信していることをお伝えしますね。

それは・・・
「ペットロスとは、悲しみ、後悔、罪悪感にしっかりと向き合われた方ほど、苦しみを愛に戻すことができる」ということ。

グリーファーさん。
今は、この苦しみから出口が見えないように感じられているかもしれません。でも、怖がらないで大丈夫です。なぜなら、いつだってグリーファーさんの最愛の子が道を照らしてくれていますからね。

≪ペットちゃんを亡くされた皆さまへ≫
誰にも話せずにいる想いがあるのなら、その想いを話してみませんか?ギュッと固まった心を緩めませんか?

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時間は11:30~13:30まで。
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