ペットロスを長期化させない!悲しみで心が癒えない時に大切な事は?

“出会ってから亡くなるまで
山のように思い出があるので
思い出すたびに恋しい。
ひたすら恋しい。
恋しくて、恋しくてしょうがない。
あの子は私の人生と魂の一部でした”

この言葉は
日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』で
元アナウンサー吉川美代子さんが
愛猫ゲンちゃんとの別れについて語られた言葉です。

ペットとお別れした事がない方には
理解できないかもしれないけれど
亡きペットちゃんを思う時
どうにもならい恋しさ
胸の苦しみを感じるものです。

こんなに愛しているのに
もう二度と会えないと思うと
自分が壊れてしまうのではないか
おかしくなってしまうのではないかと思うほど
愛しく、恋しく感じるのです。

そんな時は
“私はあの子が恋しいんだ!”と
大声で叫んでいいんですよ。
思いっきり泣いて良いんですよ。
涙を流すこと
ご自身の想いを語ることを抑えないで下さいね。

 最近、ペットロスカウンセリングの中で
ペットちゃんを亡くしてから
1年経っても、2年経っても
心が全く癒えないと相談下さる方が多いです。

この背景には2つの大きな要因があります。

1つ目は
人とペットとの関係性が大きく変化したこと。
ワンちゃんが番犬の犬ではなく
ネコちゃんがネズミを捕る猫ではなくなり
大切な掛替えのない家族になったこと。

そして、2つ目は
ペットを亡くした事がイコール
掛替えのない家族を亡くした事であると
周囲に理解されない為に
ご自身の悲しみを抑制してしまうこと。

ペットロスを長期化させない為に重要なこと
それは、ご自身の想いを
本当に分かってくれる人に語ることです。

ご自身の言葉で語ると
大切なことに気付けるのです。
悲しみ一色だったところに
優しい変化が生じるのです

その変化こそ
心が癒える大きな1歩となります。

もし今
ご自身の想いを
素直に話せる方がいないのなら
いつでもご連絡下さいね。
どんな想いも受け止めますから
安心してお話下さいね。

そして、上手に話そうとしなくて大丈夫ですよ。
電話相談はたくさん涙する場と思って下さい。
言葉につまっても
それは想いが溢れている証拠です。
ゆっくりゆっくりお話しましょ。
心に優しい変化が起こるのを体感して下さいね。

体験談も多く頂いております。
是非ご参考にして下さいね。

≪お問合せ先≫
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロスカウンセラー川崎恵