ペットロス・ペットを助けられなかった!と罪悪感で苦しんでいる方へ

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

最愛のペットちゃんを失った時、“私があの子の命を縮めてしまった。助かる命を私のせいで奪ってしまった”と思われる方が多いです。

私も愛犬ショコラを亡くした時に、“私のせいだ・・・”と自分を責めることしかできませんでした。

でも・・・今は思うのです。
命って、そんなに軽いものではないと。もっと尊いものだと思うのです。神様から与えられた命は、誰かがどうこう出来るものではないと思うのです。

私の愛犬ショコラもそうですが、与えられえた命を懸命に生きました。最後は突然に旅立ってしまいましたが、それがショコラに与えられた命の時間なのです。そして、大切なのは時間の長さではなく、共に過ごした時間の濃さであり、築き上げた絆であり、目に見えない幸せなのでしょうね。

ペット達は、神様から命の時間を貰った時、“えっ!5年だけ?20年じゃないの?そんなに短いのなら、ボクは行かない”!なんて言いませんでした。“5年も時間をくれるの?5年も一緒にいられるの♪ボク、喜んでいくよ!”と言って、あなたの元に来てくれたはずです。

ひとつだけ。どうかひとつだけ忘れないで下さい。あの子達は、与えられた命の時間を精一杯生きたのです。生き切ったのです。

命の時間が終わるとは、生き切ったということです。どんな形で終わったにしろ、与えられた命をしっかりと生きたのです。

決してね、ママであるあなたが、ペットちゃんの命をどうこうしたのではないのですよ。あの子達の命は、そんなに軽くないですものね。

これは、悲しんじゃいけない・・・と言っているのではありません。思いっきり悲しんで良いのですよ。涙して良いのですよ。なぜ死んでしまったの・・・と言っても良いのですよ。悲しいものは、悲しいのですから、その想いすら大切にして良いのですよ。

でも・・・
悲しむことと、あの子達が生き切ったことを否定することは、全く違います。誰も悪くないのです。誰かの責任ではないのです。命の時間がきたのです。

私たちも含めて皆、与えられた命の時間の中で生きているのです。だからこそ、共に生きた時間が尊いのですね。愛しい日々になるのですね。

ペットちゃんを亡くした時に抱く罪悪感を否定する必要はありません。罪悪感を抱く事は心の自然な反応ですから。でもね、いつの日か、いつの日か、与えられた時間を懸命に生き切ったペットちゃんを褒めてあげて下さいね。

頑張って生きたね。
生きる力を見せてくれたね。
幸せだったね。
あなたが大好きよ。
ママの想いを沢山伝えてあげて下さいね。

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