Twitter質問箱「火葬の時も泣けないのは死を認められていないから?」

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。
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Twitterの質問箱に以下のご質問を頂きました。

猫ちゃんが息を引き取った時も火葬の際も、たくさん泣けなかったのは「死を認められていなかったのか?」とのご質問ですね。

ペットロス相談でも「最愛の子を失ったのに涙が出ない。私は冷淡なのでしょうか?」とのご質問も多く頂きます。

実は、ペット達を亡くされた直後、「涙がでない、現実味を感じない」といったように感覚が鈍化することがあります。これは、心と体に備わった防衛本能のひとつです。これ以上の衝撃から心と体を守るために、一時的に感覚が麻痺するのです。

ご相談者さまが、泣けなかったのも防衛本能のひとつであると思います。あまりの衝撃に「最愛のペットちゃんの死を現実のことと受け止めるには辛すぎる時期」ですものね。

個人差はありますが、2.3週間後から四十九日前後が、「別れ」が現実のこととして認められつつあるために、一番辛いと言われる方が多いです。

以下は、ペット達を亡くした後に心がたどる変化過程の一例です。

大切なことは、どんな段階であっても、沸き上がる想いを抑えることなく、しっかりと感じ、受け取っていくことです。

ただ、ペットロスの衝撃はあまりに大きく、その悲しみと向き合うには勇気も必要になってきます。怖さも覚えることもあるでしょう。

ひとりで向き合うことが怖い時は一緒に向き合いましょう。いつでもご連絡下さい。

ペットロスカウンセラー川崎恵

最愛のペット達が旅立った時、ご自身の沸き上がる想いを言葉にすることは、心の癒しにとても効果があります。あなたの率直な想いをペットロス体験談にお寄せください。ペットロスカウンセラーの私からブログにてお返事させて頂きます。心の回復に是非ご利用ください。
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