ペットロス・亡きペットが喜ぶお盆の迎え方!誰でも出来る供養方法

ペットロスカウンセラーの川崎恵です。

今週日曜日の13日からお盆を迎えますね。

ペットロスカウンセリングの中でも「お盆をどう迎えたら良いのでしょう。亡きペットをどのように供養してあげたら良いのでしょう?」とのご質問を頂くことが多いです。

供養」という言葉を辞書で調べると、以下の意味が出てきます。

①死者の霊に供え物などをして、その冥福を祈ること。
②仏・法・僧の三宝を敬い、これに香・華・飲食物を供えること。

まぁ・・・分からないこともないけれど、私的には心にしっくり落ちてこない感じです。

次に、語源を調べてみました。
供養は、サンスクリット語のpūjanāの訳語で、「尊敬する」とか「崇拝する」が原義。また、「彩る」という意味もあるそうです。

う~ん、まだしっくりこない。

そこで、唐突に・・・
私ならどうして欲しいかな?と考えたのです。

例えば
私が死んで、お盆で帰ってくる。
ただいまぁ~!って。
私、元気に帰って来たよ!って。

その時、「私ならどうして欲しいかな?」と考えたのです。
どんな数日を過ごしたいかな」と考えたのです。

私なら・・・
たくさん話しかけて欲しい。
大好きな家族の声が聞きたい。
美味しいご飯を一緒に食べたい。
いつも通りの日常の中で大好きな人達と過ごしたい。
結愛(ゆめ)とも散歩に行きたいし
お日様を感じ、風を感じたい。
大の字でゴローンと寝転がりたい。
大きなお風呂にザブーンと入りたい。
まぁいろいろ・・・煩悩が多い私です。

あなたなら、どうですか?
あなたが迎えられる側になったら、どんな迎え方をされたいですか?どのような日々を過ごしたいですか?

そして、あなたの最愛の子はどんな迎え方をされたら喜ぶでしょうか?どんなことが好きな子なのでしょうか。

私、思うのです。
「供養」と考えると難しくなる。
でも・・・
「心を込めて最愛の存在を迎える方法」と考えたらシンプルなのではないでしょうか。

きっと、本当はね・・・
大好きな人に迎えられるだけで嬉しいと思うのです。自分の大好きな人が、「どんな風に迎えてあげようかな」と考えてくれるだけで、嬉しいと思うのですよ。

お経を読む事だけが供養ではないはずです。
ママである、お母さんである、おねーちゃんである、あなたが考え、迎え、おこなってくれるから最高の供養になるのです。

あの子の好きなものは何ですか?
あの子が喜ぶものは何ですか?

お盆までまだ日がありますね。
あの子に想いを馳せてみて下さい。
その想いこそ、ご供養ですからね。

ただ、お盆について考えると、必然的に亡くなった悲しみに意識が向くと思うのです。落ち着いていた心に波が立つこともあると思います。

どうか忘れないで下さい。
悲しみを感じることは、決して悪い事ではないのです。とても大切なことなのです。それは、悲しみと向き合うことで、また新しい一歩が踏み出せるからです。

悲しみを感じる事を恐れないで下さいね。そして、悲しみに飲み込まれそうな時、また、悲しみに向き合いたいと思った時、是非お電話下さいね。

1人では解決できない痛み、解きほぐせない心を、無理せずに、優しく緩め、ペットロスを克服まで導くものがペットロスカウンセリングです。そして、回復までの道のりを迷うことなく共に歩くのが、ペットロスカウンセラーである私の役目です。

1人で歩く道のりと、2人で歩く道のりでは、感じる不安や恐怖に雲泥の差が生まれます。一緒に歩きましょう。そして、まずはお盆を穏やかな心で、亡きペットちゃんを迎えてあげましょう☆

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下記URLへご連絡下さいませ。
改めてお返事致します。
https://www.cher-ange.com/contact

ペットロス・想いを分かち合うNikukyuカフェ
8月29日(火)
時間は11:30~13:30まで。
会場は東京駅より徒歩1分のカフェ。
お申し込みは以下にご連絡下さいませ。
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